nomyasさんの映画レビュー・感想・評価 - 6ページ目

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あしたは最高のはじまり(2016年製作の映画)

4.0

泣かせるために作られたような映画だなと思っても、それを割引いても涙が滲むし、子供をこんなにも愛せる心に感動する

最強のふたり(2011年製作の映画)

4.2

気の合う相手に出会える幸せ ちょっと嫉妬するくらいの二人だった

ビッグ・ウェンズデー(1978年製作の映画)

4.4

時に逆らって変われない者、時には逆らえないと時代に順応する者、どちらがいいとか悪いとかじゃなく元には戻れないことだけは互いに分っていてもがく でも同じ時代を過ごしてきた者たちだからこそ壊れない友情があ>>続きを読む

ジュマンジ(1995年製作の映画)

4.2

コメディとサスペンスの中間くらいのポジショニングがずっとキープされてて絶妙 たくさんの伏線も最後にはすべてキチンと紐解きがされていて丁寧な作りにとても好感がもてる

ゲット・アウト(2017年製作の映画)

4.2

ラストで展開される「次から次に」(ネタバレ回避)のスピード感が見ている側の心情の速さと同期して引き込まれる 「怖い」と「爽快」が同期する

アロハ(2015年製作の映画)

2.5

うーん、キャストがもったいない 山場もなく、昔の彼、彼女の物語も混じっていて軍事物なのか、ラブストーリーなのかも判然としない やっぱりもったいない

泣くな赤鬼(2019年製作の映画)

3.0

最後は泣かせるぞ、っていう作りになっていて、少し引き気味にみてしまう それが重松清って言えばそれまでですが…

ムーンライト(2016年製作の映画)

3.3

結局そこにしか帰るところがなかったのかと辛い

カジュアリティーズ(1989年製作の映画)

4.2

数回目の視聴 コメディのイメージの強いマイケル・J・フォックスのシリアスな演技に魅せられる もっと評価されていい映画だと思うけど

ごっこ(2017年製作の映画)

3.6

このレビューはネタバレを含みます

生きづらさや世の中の閉塞感みたいなものはすごくうまく描けてて入り込めた ただ物語のきっかけとして重要なファクターだと思うのだけど、母親が我が子に優先順位をつけた理由がイマイチ不明瞭なのが残念

ジョーカー(2019年製作の映画)

4.2

全編救いようのない闇の深さに包まれるんだけど、自分が落ち込んでいる時に観ると不思議にこの映画に救われたような気持ちにさせてくれる 自分はまだマシかなって気になる

コーヒーが冷めないうちに(2018年製作の映画)

3.8

オムニバスを観ているようで、一本の中にいくつもの物語が楽しめる そのどれもが背伸びしないくらいのドラマで日常が切り取られていて親近感がもてた

ポプラの秋(2015年製作の映画)

3.6

バラエティでよくみる中村玉緒さんの女優としての力量を感じることが出来た 本田望結ちゃんもよかった

1917 命をかけた伝令(2019年製作の映画)

4.5

一瞬でも緊迫感が途切れることなく映像にのめり込む2時間

アラバマ物語(1962年製作の映画)

4.2

社会派ドラマと家族の物語がバランスよく配置されていてどこの時間も引き込まれて観ていた

シャレード(1963年製作の映画)

4.0

GIVENCY ヘンリーマンシーニ 巨匠たちとの共演 ただひたすらすごい!

麗しのサブリナ(1954年製作の映画)

4.0

ファッションやメイクもまったく古さを感じない、いやむしろ新しくさえ感じる ストーリーはシンプルで2時間ずっとオードリーの素敵さに没頭できます

チチを撮りに(2012年製作の映画)

3.6

姉妹の決して真面目とは言えないところと、優しさはしっかり持っているところの、その縁を揺れ動いている感がよかった

あいあい傘(2018年製作の映画)

3.8

さつきさんの心が画面の裏っ側で並行移動していく様があたかも見えてるような、そんな映画でした

今夜、ロマンス劇場で(2018年製作の映画)

3.8

観ている間、しばし現実から逃避できた その意味でファンタジーの役目をちゃんと果たしてくれる映画です

カノン(2016年製作の映画)

3.8

ドラマような話だねって、でもドラマが観たい時もある その意味でとてもいい作品です 女優みんなそれぞれの役割を演じてて見応えありました

トリガール!(2017年製作の映画)

3.9

ストレートでいい 元気になりたい時おすすめですね

世界でいちばん長い写真(2018年製作の映画)

4.5

自分が高校生だった頃の部室の匂いや文化祭前日の高揚感、気になってたコの笑い声みたいなものたちがみんなすぐそばに感じられた ストレートな感覚がすごく良かった

パラサイト 半地下の家族(2019年製作の映画)

4.0

前半はドラマ、終盤はホラーで、展開はカメラを止めるな、のスピード感でついていける方!お勧めします

エントラップメント(1999年製作の映画)

3.3

キャストで保ててる 同じストーリーを低予算のキャストでやったらきっとペラペラになってしまうくらいの内容 だけどキャストがいいので見る価値はあるかな

カンパニー・メン(2010年製作の映画)

3.8

カッコ良くないベン・アフレックが、やっぱりカッコいいじゃんってなる 自分はいま独立してからクビを切られることはないし年齢は関係なく体が保てば続けられる でも事業はいつまでも上手くいくとは限らない さて>>続きを読む

ハクソー・リッジ(2016年製作の映画)

4.3

ストーリー性と圧倒的な戦闘シーンが両立した骨太な映画です 史実に基づいた作品であって、日本軍が敵国にもかかわらず映画の中で米軍に感情移入している自分に気付いてハッとした そういう意味でどっちが敵でも味>>続きを読む

彼女が目覚めるその日まで(2016年製作の映画)

3.6

自分が自分であることを失っていく辛さは計り知れない 医師の決めつけも怖い 

フォードvsフェラーリ(2019年製作の映画)

4.2

NHKのプロフェッショナルをアメリカに持って行って、ドラマに作り替えたって感じです 男の仕事にかける情熱をまっすぐ描いた映画です

勝手にふるえてろ(2017年製作の映画)

3.6

誰にでも叫びたくなるくらいの苦しさや寂しさみたいなものがあって、でもそうそう叫べないわけで、それを私に代わって映画の中でやってくれたって感じ、なので観終わって痛快だった

ヒトラーの忘れもの(2015年製作の映画)

4.0

映画ってここまでやるべきかって、どこを切りとっても救いようのない切ないシーンばかり とてもいい映画なのに人には勧められないし、二度とみたくない、ほどつらい

わたしは、ダニエル・ブレイク(2016年製作の映画)

4.0

他国の実状と、または自国との近似性みたいなものとが交差して身につまされた