通常のカリコレで見逃して泣いてたら、
アンコール上映!
仕事途中抜けして見ました。
最初の英国風コメディ展開に少し不安になるも、そんなのはすぐ吹き飛びました!
ここで描かれるのは「自信」。
主人公>>続きを読む
700本みてて、初めて拍手が起こる劇場に巡り合った。
とりあえず、盛り上がる要素多すぎ。
運命、青春、そして世界を救うストーリー。
そのアンサブルがとてもうまく構成されてる。
ただ、詰め込んだ感じで>>続きを読む
地元が鎌倉なのですが、確実に実家がゴジラに踏まれてましたorz
「今日本が見るべき映画」とよく言われてるけど、
本当に洗脳し具合が上手かった(いい意味です)
最初は政治家たちの長い会議に憂鬱になりつ>>続きを読む
過去記録。
なんで、DVDになった時タイトル変わったんだろ。
2作目は物凄いです。
ちなみに、この映画で描かれている「AKB至上最低なライブ」、私行っておりました。
確かにつまらなかった。
この映画は面白い。
1作目はただのオシャレ系映画でした。
そして、AKBのドキュメンタリーではなく、
選抜メンバーのドキュメンタリーでした。
「何で報道の世界に入ったんですか?」
この質問に対し、ロバート・レッドフォード扮するダンがこう答える。
「好奇心、それだけさ」
全てはこの言葉に詰まってる。
仕事してて、本当に細かいことだけど、
全>>続きを読む
※突っ込みどころ満載満載な点はとりあえず、置いておきます。
けど、置いてられない!
まず、息子!
言っとくけど、お前が全部元凶だからな!
変なロボットも作りやがって、厨二も大概にしろ。
そして、娘>>続きを読む
公開初日に行ったのに、買いたかったポスター完売だったんですけど!
やっぱ、みんなポスター買いたくなるよね、
このアートワークだったら。
パンフも劇中でてくるマンションのマニュアルのデザインにする妙。>>続きを読む
登場人物たちのアンサンブル。
衝撃性がすごくあったかというそうでもないけど、
ひとりひとりの登場人物に役割が与えられていて、
それが面白かった。
でも、なんだかんだ、誰が悪いってわけじゃないって俺は>>続きを読む
ウェス・アンダーソン作品は2、3作品見たけど、あまり好きになれなかった。
けど、これはいい!
ウェス・アンダーソンの良さは保ちつつ、
今回は眠くならなかった!笑
というのも、リズム感が良い!
いつ>>続きを読む
センスいい!切ない!最高!の3Sです。
何から話そうと迷うのですが…
まず、音楽を作る高揚感!
「作曲しようぜ」と言って、友達の家行き、
そこで、「そのメロディ」いいね!って言い合い、
「掃除機の>>続きを読む
社会人になってから、
少しでも「老い」を気にしだしたのは確かで、
だから、主人公たちの「若くいたい」という気持ちもわかる。
中年の主人公たちがデジタルを使い尽くし、
若者夫婦はアナログに行くという対>>続きを読む
遺伝。それが全て。
亡き母は写真でしか出てこないけど、そこに実在感があるのは、母の遺伝をふたりが引き継いでいるから。
だから、意外と天真爛漫な主人公の姿が納得できる。
綺麗事で終わらせない、人間っ>>続きを読む
僕は正直、すごく寂しくなった映画でした。
落ち込む系映画。
未来をつくるためには過去を捨てなきゃいけない。
だからこそ、ラストの呆気なさは本当に寂しくもあり、よかった。
社会人になるといろんな「選>>続きを読む
好きな子のこと、親の離婚のこと、愛猫が死んだこと、嬉しいことも本当に悲しいこともすべてを話す瀬戸と
それにツッコミ、自分のことはあまり話さない内海、
あなたはどっち寄り?
前に友達と
「相談できる人>>続きを読む
グリーン・インフフェルでは食人族に喰われそうになった女の子と満島ひかり似の女の子がキアヌ・リーブスをファニーゲームする話。
グリーン・インフフェルでは意識高い系の薄さを、
今回は男・芸術・芸術の薄さ>>続きを読む
「ゆとりですがなにか」に続き、
またゆとり世代に逆行を与えた映画をつくったクドカン。
そのゆとり世代をクラスの目立ちもしなく、目立たなくもない中間地点の生徒を主人公にするのが面白い。
ヤンキーのい>>続きを読む
ウソなのか、本当なのか、常に疑い、
観賞後もそれは続く映画。
難聴というのは嘘と報道があったが、
それは本当か?
確かに、殆ど、奥さんが手話で通訳している。
でも、父親と話してるときは、
特別その通>>続きを読む
それぞれの媒体を通してつながってる感。
ジュリア・ロバーツはジョージ・クルーニーに別室からイヤホンで指示を伝える。
ジョージ・クルーニーだけじゃなく、警察や問題となっている会社の役員、テレビクルーに>>続きを読む
このレビューはネタバレを含みます
宇多丸師匠の「見る/見られるの関係」が満載のこの映画。
でも、実際に見られているのは観客である僕たちであったというのがオチ。
論文のために尾行を教授に勧められる主人公。
主人公は真向かいの男を尾行>>続きを読む
黒沢清の作品ってあんまり肌に合わなかったけど、これは良い!!!
隣人がおかしく、その男が実は本当の隣人ではなく、支配をしてきた他人の男という設定は、ファニーゲームを喚起させるし、
事件性は角田美代子>>続きを読む
と、と、とりあえず、恥ずかしい…。
原作は「適度な」トキメキが好きだったのに。。。
(それは、恋愛だけでなく、植物狩りも含めて)
映画は適度でない!!!
そして、ふたりの閉塞的な世界観がよかったのに、>>続きを読む
「子どもがいなくなる。それがどういう事なのか、刑事はそんな事もわからないのか!」
お馴染みの佐藤浩市の叫びです。
出てきたときは、「お、くる、くるくるくるくる!!!」と待ち構えていました。
前編はそ>>続きを読む
リメイクは原作が大好きだと見るの辛いね…。
原作「瞳の奥の秘密」は本当に大好きなんです。
あの、後味の悪さが。
今回のアメリカ版は
被害者の遺族である夫が主人公の同僚の女に変わり、
その娘が被害者に>>続きを読む
「神様なんてくそくらえ」
って映画あったけど、そういうこと。
聖書を読んでから、またこの映画みます。
弱者たちの戦い。傷を持つもの同士の。
そこに、強者はいない。
だからこそ、その暴力にも、
取っ組み合いにも意味を感じる。
(森田は意味など感じてないと思うけど)
濱田岳はお人好しで、ウブで、社会には>>続きを読む
映画の内容はメディアがホロコーストの真実をとらえ、国民に伝えるもの。
この映画自体もメディアとしての役割が多い。
ホロコーストの事実を
今までのホロコースト映画の中でも、
本当に衝撃的に伝えている。>>続きを読む
柳楽はチンピラやバンドマンなど、
少し悪そうなヤツらに殴りかかる。
だから、最初はその暴力には
どこか正当性が、それこそ「生き甲斐」みたいなことに感じる。
暴力をある意味肯定してしまう。
しかし、>>続きを読む
登場人物の人間性が何気ない会話やモノで語られるのがやっぱりすごい是枝さん。
「歩いても、歩いても」が是枝作品の中では大好きで、
それに近い作品。
特段、何か大きなことが起きるわけじゃない。
その中>>続きを読む
この静寂はラストの「或る終焉」の為にあったのか。
ホラー以外で、体がビクッと動き、「うわっ」と声を出してしまった。
静寂、音楽のない長回しの定点映像の中で、
視覚に入る情報は限られる。
むしろ、この>>続きを読む
赤狩りにあった脚本家たちの陰謀。
その脚本家たちが被害者だと最初は描かれる。
その対比として、ハリウッドの俳優や監督、記者などがいる。
観客がいつも笑うのは後者の方。
観客は登場人物(俳優や監督、記>>続きを読む