デムーちんさんの映画レビュー・感想・評価 - 4ページ目

デムーちん

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ホノカアボーイ(2008年製作の映画)

3.5

ほのぼのとするストーリーが居心地の良さを感じる。
この作品の特別は倍賞千恵子。
かわいらしさがとてもキュートで嫉妬してる
場面は特にかわいかった。
全編、ハワイの風景や生活感、雰囲気などが
感じられと
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ゆれる(2006年製作の映画)

4.0

いろんな意味でのタイトル『ゆれる』に妙味を感じる。
西川美和監督はいい作品を作りますね。
オダギリジョーと香川照之の兄弟役が最高に良かった。
香川照之の怪演とも思える、あの薄ら笑いが目に焼き付く。
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カノジョは嘘を愛しすぎてる(2013年製作の映画)

3.0

普通に楽しめたほうの部類かも。
歌がらみの映画は見ないのですが、
まったく予備知識なしで借りたので、ビックリ!
なんか全体的に中途半端でモヤモヤする。
恋愛も友情も嫉妬も全部中途半端。
作品がダラダラ
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星ガ丘ワンダーランド(2015年製作の映画)

1.5

なんだこの作品は!まったく意味が分からんし
まったく面白くない。
こんなに素晴らしい役者を使ってるのに
めちゃくちゃもったいない。
頭が悪いから理解出来ないが
何を訴えたいのかマジで分からんかった。
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グラスホッパー(2015年製作の映画)

3.5

まあまあ楽しめた。
内容は際立って面白いわけではないが
配役がピッタリハマっている感じがした。
悪の組織と何人かの暗殺者がバンバンやり合う
だけでも面白かった。
山田涼介の棒読みっぽいセリフが
ちょっ
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タロウのバカ(2019年製作の映画)

2.5

自分には合わない作品だった。
凶器じみて狂ってる感じがちょっと自分にはキツイ。
やはり子供には当たり前の教育と
親の愛情がものすごく必要な事が分かった。
拳銃取られたヤクザが何で気合い入れて
取り返さ
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ブルーアワーにぶっ飛ばす(2019年製作の映画)

3.0

作品はイマイチ良さが分からないが
南果歩のお母さん役に衝撃を受けた。
スゴイ演技ですよ!ちょっと古いけど
『神ってます』と表現したい。
仕草が細かいところまで最高級でした。
この映画にシム・ウンギョン
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犬猿(2017年製作の映画)

4.0

いやー、結構面白かったー
ニッチェの野上さんすごく良かった。
俳優でバリバリにやってイケると思います。
お互いの兄弟の面白さが抜群に出てて
面白かったですよー
ケンカする程仲がイイっていいますから、
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GONIN サーガ(2015年製作の映画)

3.0

配役も豪華だしもっと面白いかなと思いきや
残念だったなー!
やっぱりバイオレンスさが足りないのかなー
何か場面場面が薄い感じがする。
東出昌大のファンとしては残念だ。
輝いてたのは土屋アンナ。
ロック
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HiGH&LOW THE WORST(2019年製作の映画)

4.5

劇場で見たけどWOWOWでやってたから見た。
やっぱり面白い。すっきりする。
正義は勝つ、友情ムービーは最高ですな。
喧嘩以外もストーリーがしっかりあって
ちょっと感動してしまいました。
自分的にはと
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旅のおわり世界のはじまり(2019年製作の映画)

2.5

どうなんだかな-
まったく面白いと感じられない。
前田敦子のファンじゃあないとキツイかも。
歌を歌う場面を入れるなら前田敦子はどうなの?
まずは海外に滞在するなら、もっと対策を練れと。
言語は「分かり
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“隠れビッチ”やってました。(2019年製作の映画)

3.5

どうなんでしょうか?前半は特に
男子的にはかなりドン引きです。
いくら幼少期のDVへのトラウマがあるにしろ
この手の女性はかなりキツイ。
生き方自由でイイ生き方だと思うが、回りは
かなり影響を喰らって
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アイネクライネナハトムジーク(2019年製作の映画)

3.5

自分的には矢本悠馬に引き寄せられた。
彼の飾らず自然体の生き方が作品の肝ではないかと。
みんな目立たずスマートに生きる時代だが、
好きでそうしてる人はあまりいないかも。
彼のように、妻や娘にウザがられ
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いなくなれ、群青(2019年製作の映画)

2.5

自分は頭が悪いので、まったくわけが分からなかった。
島から出て行きたいのか、出たくないのか帰ってきたり
何がしたいのか分からない。
学園ものの恋愛事情も中途半端だし、
最後はもうファンタジーとしてみて
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最初の晩餐(2019年製作の映画)

4.5

すごく素敵な作品でした。
最近、染谷将太がマイブームで
以前ならスルーしてた作品ですが
気になりみてみました。
父親の葬式で家族が集まり、昔を絡めたストーリー
ですが、何ともいえない作品でどんどん引き
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あん(2015年製作の映画)

3.5

樹木希林の絶妙な間と演技は素晴らしい
と思うが、何故かあまり作品にぐっとこなかった。
永瀬正敏って何か演技が単調な気がして
いつも同じような感じがするのは私だけでしょうか?
浅田美代子や市原悦子などベ
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ぼくたちの家族(2013年製作の映画)

3.5

家族の温もりを感じる素晴らしい作品でした。
いろいろ問題を抱えているバラバラな家族が
お母さんの病気で一致団結してゆく感動作です。
人間、ピンチになったときほど明るく大胆に
行動してゆくことが、道を切
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シン・ゴジラ(2016年製作の映画)

4.0

期待値より、楽しめた作品でした。
ゴジラシリーズはあまり見てないですが、評価
通りに展開も面白く良かったです。
もし、現実に起こったらを想像しながらみたら
おもしろいと思います。
自衛隊や米軍の戦闘シ
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Fukushima 50(2019年製作の映画)

5.0

とても素晴らしい映画でした。満点をつけたいと思います。
日本の俳優のすごい方々が最高の演技を見せていただきました。
東日本大震災の福島原子力発電所の当時の
想像を絶する出来事が心に突き刺さりました。
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ちょっと今から仕事やめてくる(2017年製作の映画)

4.0

是非とも、今見てもらいたい映画かもしれません。
生きる勇気や自分の可能性を考えるいい映画です。
結構、展開にもダマされるし最後まで楽しめた。
人生は自分で変えていかないといけないし、それを
支えてくれ
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岸辺の旅(2015年製作の映画)

3.0

まさかのファンタジーですか?
どうしても空想的な部分になり、イマイチ楽しめなかった
浅野忠信、色白で死んだ役にはピッタリですね。
声が渋いところが聞いてて飽きない。
深津絵理も相当いった役でしたね。
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ビジランテ(2017年製作の映画)

4.0

展開も面白く楽しめました。
ハードな作品には大森南朋がピッタリですね。
3人兄弟がすべてバラバラのシチュエーションが良かった。
しかし、バラバラのようで、堅い絆で結ばれてるところが
個人的にはぐっとき
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グッドモーニングショー(2016年製作の映画)

3.0

配役の割には期待ハズレ。
コメディーなのか、なんだかよく分からない。
唯一良かったのは、濱田岳。
ちょっと変わった立てこもり犯をうまく演じてた。
難しい役どころだと思うが、なんともいえない
イントネー
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弥生、三月-君を愛した30年-(2020年製作の映画)

3.0

期待してたよりも…残念でした。
弥生役の波留はピッタリな役柄でしたね。
彼女はちょっとキツメの性格の女性が似合います。
それにしても2人ともすれ違い過ぎでしょ。
成田凌も波留を思い続け過ぎでしょ。
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とんかつDJアゲ太郎(2020年製作の映画)

3.5

久しぶりにコメディー作品を鑑賞し楽しめた。
音楽を題材にしてるので、映画館での鑑賞は正解でした。
懐かしいメロディーにリズム取っちゃいました。
コメディー要素が強い作品かと思いきや、家族の信頼や
温も
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Red(2020年製作の映画)

3.5

こういう映画は内容はともかく映像や音楽や雰囲気
を楽しむ映画だと思う。
邦画なんだけど、フランス映画のような作品だった。
夏帆&妻夫木聡のW主演で見てるだけで作品に入りこんでしまう。
言葉の少ないシー
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火花(2017年製作の映画)

3.5

又吉直樹原作の作品を初鑑賞です。
芸人の熱い情熱が積まった良い作品でした。
芸人さん達は、みんなに幸せを送る仕事なんだと
改めて思いました。夢をつかみ、夢を与える。
桐谷健太&菅田将暉のW主演でとても
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眉山 -びざん-(2007年製作の映画)

4.0

まだ見ぬ映画にいい作品がありました。
母(宮本信子)と娘(松嶋菜々子)の親子の物語。
まずは宮本信子、マルサの女のイメージが強すぎて
こんなに素敵で品がある女性だとは想像をはるかに超えていきました。
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きみの瞳(め)が問いかけている(2020年製作の映画)

4.0

感動しました。とてもいい作品です。
三木孝浩監督の恋愛作品は、はずれがないですね。
まずは吉高由里子、盲目の難しい演技を素晴らしく熱演。
表情や間の取り方、雰囲気で演技できる役者になったと思う。
そし
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ドクター・デスの遺産-BLACK FILE-(2020年製作の映画)

3.0

期待値よりは低かったかな…。
病気から生き続ける苦痛から解放する尊厳死か連続殺人かを
問う内容。
何て言うかサスペンスなのにハラハラしないし、
犯人も分かってしまうし、北川景子の刑事役がなんか
似合っ
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ビブリア古書堂の事件手帖(2018年製作の映画)

2.5

んーん…ちょっと残念な感じですかね。
配役はいいと思うのですが、なんか浮き沈みに
かける作品だったかな。サスペンス要素も低いし
犯人が第一候補で正解するし、ひねりがなさ過ぎ。
恋愛ストーリーも薄過ぎる
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図書館戦争(2013年製作の映画)

2.5

んーん…期待してたが厳しい結果になりました。
岡田准一の映画では、現時点では一番つまらなかった。
続編があるが、ちょっと見るのに勇気がいる感じです。
みんなセリフが棒読みに聞こえるのは私だけでしょうか
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メゾン・ド・ヒミコ(2005年製作の映画)

3.5

この作品も素晴らしいのだろうが、マイノリティの
物語は、どうもうまく入っていけなくて残念です。
でも、自分の人生を胸はって、堂々と生きてゆく
ところは、私たちより全然素晴らしいと感じた。
女性であるが
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マイ・バック・ページ(2011年製作の映画)

3.5

なかなかいい作品なんだろうが、入っていきにくい映画でした。
学生運動の時代を生きていないから、どうしても思想的な
行動や話に理解するのが難しい。
ただ、指導者や思想者になる者の弁のたつところはすごい
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夢売るふたり(2012年製作の映画)

3.0

前半は面白かったが後半が盛り上がらなく残念。
しかし、阿部サダヲと松たか子の演技力でカバーって感じです。
いくら夫婦の夢とはいえ、他人と体の関係があるからお互いの気持ちを保つのも大変だろうと思う。お金
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僕の初恋をキミに捧ぐ(2009年製作の映画)

3.5

最後の教会のシーンは泣いてしまいました。
青春の初恋の映画なんですが、病気や死への
カウントダウン、臓器移植の難しさなど、いろいろな
テーマがあり、考えさせられる部分も多かった。
本人の意思カードがあ
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