Nyayoiさんの映画レビュー・感想・評価 - 17ページ目

Nyayoi

Nyayoi

映画(896)
ドラマ(0)
アニメ(0)

十二人の怒れる男(1957年製作の映画)

4.4

密室の会話だけでこれだけ楽しませてくれるのはさすが秀逸な脚本と演技。それぞれの個性が出ていて、1人の反対からじわじわと疑問が解かれていくのがたまらない。ちょっと主役はカッコ良すぎる感じもしましたが。。>>続きを読む

東京2020オリンピック SIDE:A(2022年製作の映画)

2.8

無観客のオリンピック。記録に残すのは重要だけど、個人にフォーカスしすぎで全体像を残すようなものではない。かなり残念、SideBは見る気にならない。

黒い司法 0%からの奇跡(2019年製作の映画)

4.0

黒人差別のリアルさ、こんなことが許されたのか。勇
気を持って立ち向かった人々がいたからこそ今がある。
理不尽な出来事が少しでも減って平和な世界となることを望みます。

アマデウス(1984年製作の映画)

4.0

天才モーツァルトの壮絶な人生。才能に嫉妬するサリエリの視点から描かれるストーリー。
名曲が流れ楽しめる。こんな天才ゆえの波乱の短い人生だったのか。
モーツァルトの音楽を楽しもうと思った。

デスペラード(1995年製作の映画)

3.5

昨年2022末に視聴。
ギターケースからの銃撃が痛快でも、ほとんどが銃撃戦のアクション映画。
アントニオ・バンデラスはカッコいいです。

楽聖ベートーヴェン(1936年製作の映画)

3.4

偉大な音楽家の話なので一応鑑賞。彼の音楽には耳が聞こえなくなった苦悩が満ちている。歴史も知って音楽の深みを学びたい。
ちょっとストーリーが交錯しているかなあ。

ブレイブハート(1995年製作の映画)

4.1

ウィリアム・ウォレスの勇敢な姿に感動、戦闘シーンも迫力で見応えがあった。皇太子妃との関わりも素敵、歴史の重みを感じる。

私はいったい、何と闘っているのか(2021年製作の映画)

3.9

最初は伊沢さんの空回りにイラッとしたけど、だんだん惹きつけられて最後はほんわかです。空回りでもいい、人生はこうさ、とひとりグルグルと頭の中で闘いながら自分をみつめている。それが奇跡につながった、と思う>>続きを読む

SHE SAID/シー・セッド その名を暴け(2022年製作の映画)

4.2

記者たちの信念が女性たちを動かし、社会を変えた実話。こんなことが事実としてあって、勇気ある報道と告発がなければまだまだ続いていたのかもしれません。
システムの問題を大きく動かしました。
報道に至る過程
>>続きを読む

355(2022年製作の映画)

3.5

国は違う、組織も異なるライバル同士の5人の女性エージェント、それぞれの才能を駆使して、テクノロジーデバイスを利用しようとする国際テロ組織に立ち向かう。

美女の活躍は見ていて気持ち良いが男性がやられっ
>>続きを読む

ホーンテッドマンション(2003年製作の映画)

3.5

ホラーっぽいけど怖くなく楽しめます。
エディ・マーフィーのキャラはさすが、子供たちと使用人たちもなんだか可愛らしい。ストーリーはシンプル、でも最後は幸せ感が満ちていた。
気楽に楽しむ一作。

ゴッドファーザーPART III(1990年製作の映画)

3.8

年老いて病に苦しむマイケルも人間味が感じられる。権力に群がる人々、登れば登るほど汚れていた世界。力を持ちすぎたゆえに合法的に生きようとしても抜けられない世界。一番大事なものは何かと教えてくれるような気>>続きを読む

83歳のやさしいスパイ(2020年製作の映画)

3.8

スパイとして入り込んだけれど、いつしか皆に信頼されていくセルヒオ。探り出すには聴くのが大事、聴いてくれる人を人は信頼します。セルヒオの顔つきがより優しく若々しくなっていきました。

詩を読む知的な女性
>>続きを読む

最高の人生のはじめ方(2012年製作の映画)

3.8

モーガンフリーマン渋い、優しい、すごい才能を持った小説家の言葉遣いが飲んだくれていても魅力的。こんなかわいい三姉妹はなかなかいないかもしれないけど、ちょっと拗ねてた長女も変わってきた。ひと夏の交流が次>>続きを読む

ロスト・ボディ(2012年製作の映画)

3.9

死体が消えて次々奇妙な事が起こって、犯人だれ?何が起こっているの?とワクワクが止まらない。前半のたたみかけがすごい。
誰か犯人はいるはず、だが最後にそうきたか。。

ゴッドファーザーPART II(1974年製作の映画)

4.0

さすがの名作ですね。父ヴィトーとマイケル、それぞれの物語が進んでワクワクの3時間。父は偉大、マイケルの苦悩と孤独ゆえにますます冷徹になっていくのか。妻は耐えられなかったのもわかる。

8 1/2(1963年製作の映画)

3.7

現実と妄想の世界の境界が曖昧になっていく、理解しきれなかったところもありますが、創作者の苦悩が伝わります。行動も突飛、女性相手も好き勝手、別世界に住んでるのでしょうが、映像はきれいで惹きつけられます。

SAND LAND(2023年製作の映画)

3.8

鳥山明さん、懐かしい感じ。キャラクターが可愛くて圧倒的強さの悪魔も魅力的。過去に傷を持つ保安官と悪魔たちの戦い、当然ながらのハッピーエンドは安心して楽しめます。お子様向けでもあるから当然ですね。

鑑定士と顔のない依頼人(2013年製作の映画)

3.4

一流の鑑定人、面白い設定、コレクションの数々、味わえますが、お金があると騙そうという人が寄ってくるんだなあと改めて感じました。偏りすぎた人生はリスクがある、人生終わりに近づくからふと魔が刺してしまう?>>続きを読む

マスク(1994年製作の映画)

4.0

マスクをつけると内面の欲望がなんでも叶えられるようになる。ジムキャリーがピッタリのハマり役。動きがなんとも絶妙でかわいい。犬が愛らしくてすごい。最後はマスクがなくても力は発揮できるって示してますね。>>続きを読む

冷たい熱帯魚(2010年製作の映画)

3.5

でんでんの話の迫力、逆らえない吹越さんが次第に洗脳されるかのように変わっていく様子がリアル。人生ってのは痛いんだ!と叫ぶ社本と娘の反応、みんな狂ってしまうんだ、どこかに秘めたものがあるのか、と恐ろしい>>続きを読む

私の中のあなた(2009年製作の映画)

4.1

姉のドナーとなるために生まれた妹。臓器提供を拒否して両親を訴えたその本当の思いは・・。戦いたくても死は受け入れなければならないことがある。頑張れ、っていう言葉は先のない人には言ってはいけないのだろうが>>続きを読む

ミッション:インポッシブル3(2006年製作の映画)

4.0

最初の危機から繋がる目まぐるしい展開。フィリップ・シーモア・ホフマンの悪役が大迫力。引退したはずなのに逃れられない運命。家族の安全を守るのは簡単なことではない。

マッドマックス2(1981年製作の映画)

3.9

デスロードみる前に前作見ておこうと思って鑑賞。シンプルなストーリーだけど迫力。暴走族のスタイルインパクト強い。
荒廃した近未来、石油を守る人たちと暴走族との抗争に巻き込まれるマックス。カッコいいなあ。
>>続きを読む

コードネーム U.N.C.L.E.(2014年製作の映画)

3.9

敵国同士のスパイが協力して活躍。スパイ映画にしては暗さもあまりない。2人のコンビネーションと可愛いヒロイン、どんでん返しもあり気軽に鑑賞。

雨に唄えば(1952年製作の映画)

4.3

歌も踊りもステキ。時代が変わっても全く色褪せない名作。
サイレント映画からの移り変わり、リナはちょっとかわいそうだったけど、時代を客観的にられず自分の名誉にこだわり過ぎた。変化に対応できないと生き残れ
>>続きを読む

E.T.(1982年製作の映画)

4.6

フェイブルマンズをみたら急にみたくなりました。
大ブームだったE.T. 昔みたとは思うのだけど、今でもこんなに感動するとは・・。E.T.なんとも言えない可愛い表情ですね。子供たちもそれぞれに愛らしい。
>>続きを読む

フェイブルマンズ(2022年製作の映画)

4.2

スピルバーグ監督の自伝的作品。
子供の頃から映画監督への入り口まで。この先が観たいです。
小さい頃から才能を発揮していたのですね。高校生の時の作品はプロ並み。好きなことで上り詰めて世界の人を感動させて
>>続きを読む

007 スカイフォール(2012年製作の映画)

3.7

なんと007初心者。アマゾンプライムで配信終了、に引っ張られて見てしまいました。冒頭からのカーチェイス、列車の上の攻防など、ド迫力の映像。

ムダな諮問会が現実味を帯びていて、ありそう!ってなんだか滑
>>続きを読む

アンダーグラウンド(1995年製作の映画)

4.0

配信終了とのことで慌てて試聴。

ユーゴスラビアの歴史を理解しているともっと面白かったのだろうが、戦争の歴史を振り返りたくなる50年を紡ぐ名作。

地下生活という設定は斬新、エネルギーに溢れた3時間だ
>>続きを読む

バットマン ビギンズ(2005年製作の映画)

3.8

バットマンの誕生からの話がわかりやすくて楽しめた。
シリーズものを今ごろ見ている。
モーガンフリーマン好き。レイチェル役はちょっと違うのでは、なんか雰囲気違った。

飢餓海峡(1965年製作の映画)

4.6

面白い!貧困から始まった人生。這い上がった男の行動がやるせない。
最後は大衝撃!

砂の器(1974年製作の映画)

4.6

栄光を手にした男の壮絶な過去。貧困と差別の問題が根底にある。仕方がないが最後は絶望感を音楽が包み込む。

暗数殺人(2018年製作の映画)

3.6

こんな刑事さんいなかったら永遠にわからないのだろう。恐ろしい狂気の犯人。韓国映画は体調整えてじっくりみないと。