Jornさんの映画レビュー・感想・評価 - 4ページ目

アデライン、100年目の恋(2015年製作の映画)

3.6

ぼくのエリ 200年生きた少女も良かったけど、それよりはちょっと現実的な考察も加えてみた感じ
アデラインは超人的生物といえばそうかもしれないけど、細胞が老化しない事を除けば普通の人間。年齢と逃げてきた
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殺し屋1(2001年製作の映画)

1.5

何でこの監督さんのこれ系な作品見ようと思ったかなぁ…神様でムナクソだったんだから止めておけばよかったのに
だが土竜は好きだ…とても
謎を残したまま終わった感じでそこだけ気になる

日本語、中国語、英語
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レフト・ビハインド(2014年製作の映画)

1.7

この作品の中で打たれた問題の、何が解決されただろうか
「まだ始まったばかりよ…」
世界の滅亡カウントダウンが??

始まったばかりだからって問題何も解決せずその一言で済まされましても、ただの神様推奨映
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ジョーカー(2019年製作の映画)

3.6

冒頭からとても悲しかった…
陰鬱とした色の中でホアキンの目の美しさが際だっている、故に苦しみと悲しみが更に強く色を増しているように見えた

キル・ユア・ダーリン(2013年製作の映画)

3.0

実話だったのか……
でもそれ以外に何を言うでもない作品
あの時代、LGBTがマイノリティだったから起きた悲劇なのか
ともあれ、若者たちの情熱の燃やし方を描き撮ったものではある

あの時にもう一度(2016年製作の映画)

3.3

予告の段階ではそんなに期待してなかった
けど、シドさんの爽やか好青年ぶり、カトリーナさんの王道ヒロインさが違和感のない爽やかなラブストーリーで良い意味での「期待外れ」
ただ、どこかで観たようなストーリ
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ジャブ・ウィー・メット(原題)(2007年製作の映画)

3.0

当時も現在もオススメラブストーリーにあげられるJab We Metだけど、残念ながら私には響くものがなく…
気の強い女性の代名詞カリーナ様、やや気弱ながら爽やか好青年の定番シャーヒドさん、どちらも力配
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ザ・ファブル(2019年製作の映画)

3.3

妹ちゃん(偽)の素性が謎

なかなかにツッコミ要素もあり、案外気楽にトライ出来る作品だった
岡田さんの演技云々というより、いかにうまく演出するかみたいな作りだったように思う
だから顔面綺麗系揃えてたん
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ワンス・アポン・ア・タイム・イン・ハリウッド(2019年製作の映画)

4.0

付箋ベッタベタ!!!
クリフの献身がいじらしいったらない
相棒以上夫婦未満に嗚呼…
レオ氏とブラッド氏の演技方法が真逆で、しかも今までの彼らの演技と逆のことをさせてるというレビューを既に見ていたからか
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ディパーテッド(2006年製作の映画)

3.5

かつて鑑賞していたけれど、再度友人の勧めで鑑賞
主役だけでなく周りを固める俳優陣もなかなかのキャスティング
ひたすらレオ氏が不憫…
ラストのあれも実はどっちかよく分からないよね、と友人と話した

メアリと魔女の花(2017年製作の映画)

3.0

随所にジブリの様々なシーンを彷彿とさせるものがあり、これは敢えて狙っているのか、偶々そう見えてしまうのか悩ましい
そういうのもあって、独自性に欠けたと思う
説明セリフも多いし、キャスティングもいいんだ
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ムンナー・マイケル(2017年製作の映画)

3.9

私はとかくこの作品に萌えを見いだしてしまう
ナワさんとタイガーくんのカップルかと思いきや、ローニトさんとのイチャイチャもあるだなんて…公式が辛い
ダンスを売りにした作品ではあるのだけど、確かにタイガー
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ガリーボーイ(2018年製作の映画)

3.9

アクタル家の力……いや、ゾーヤーさんの路線がしっかり見えた作品
ランヴィールさんやアーリアーさんの力も勿論あるけど、やっと彼女らしい作品が出来たのかなと思う
Zindagi na milegi Dob
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マッスル 踊る稲妻(2015年製作の映画)

3.3

最初30分くらいはおイモちゃん過ぎて全然ときめかなかったのに、美脚スタイリスト氏にいい感じにされてからの格好良さときたら…ちょっと顔が長めで鼻筋とかリティク似のケイ・ケイさんみたいだった
とっちらかっ
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GAMBA ガンバと仲間たち(2015年製作の映画)

2.7

キャスト豪華…!
もうこのために誂えたかのような設定

スイス・アーミー・マン(2016年製作の映画)

4.0

なんという…こんな作品だなんて…
いや、予告とかフライヤーからして「はい?」っていう掴みバッチリな設定だけど、観ていても一体どこに着地するのか予測できない
だって、死体が聖水吐いて、火ケツかまして、バ
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ドゥルガー~女神の闘い~(2016年製作の映画)

3.2

前作とは繋がらないが、根底は同じ
曰く有りの教師ヴィディヤはとある名士の娘が虐待を受けているのではと疑いを持つ
何かと心配して気にかけてみるが、彼女の心は閉ざされたまま
だがふとしたことからミンニーの
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若おかみは小学生!(2018年製作の映画)

3.9

確かにこれは大人も楽しめる作品
なかなかシリアスなバックボーンばかりだけど、それを思わせない軽快なタッチ
現実的に考えてしまうと児童労働だのなんだの言われちゃうけど、そこは児童書
夢溢れる内容と演出、
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BAYONETTA Bloody Fate(2013年製作の映画)

3.0

セクスィー☆ジョジョだった

以前から凄いゲーム(?)があると話に聞いていた。何が凄いのかはその道の者にしか分からないものかもしれない
でもプレイしてみたいな、とは思っていた。ついぞ叶えられてはいない
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インクレディブル・ファミリー(2018年製作の映画)

3.8

筋書きとして分かり易く、アクションが多彩で面白い
エドナとジャック・ジャックのコンビがナイス!
家族それぞれも親近感わくなぁ
イラスティガールのアクションはスパイダーマンやルフィみたいに見ていて楽しか
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アジョシ(2010年製作の映画)

4.0

「怪しいか?」
「男前だな」

…そこかよ!どこ見てんだ、正しいよ!
これは憎めないやり取りだった。

レオンが好きなら…というレビューを見てレオン好きなので観てみました。
レオンは少女に対する異性的
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西遊記2~妖怪の逆襲~(2017年製作の映画)

3.0

萌え~~~(笑)

所々現代語が入るのでギャップ感が楽しい
おふざけ八割二割普通
このシリーズは観るまでに抵抗がある
それまでのチャウさんの作品を期待し、また彼本人が出演していないというところで(とは
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エージェント・ウルトラ(2015年製作の映画)

3.5

コントみたいな展開、結構好き
ちょうど良い具合のコメディとシリアスかなぁ
前半はシリアスもコメディで笑い飛ばして、後半はロマンスとシリアスな展開で
悪役はきちんと◯ソ野郎の役割を果たしていて、それでこ
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バチカン・テープ(2015年製作の映画)

2.9

ただただ、アンジェラ役の方の役作りがしっかりとしてるな、と

エクソシスト系は大前提として主は絶対であり、その力の恩恵に与る者も等しくあり、何だかんだで正体を暴き打ち勝つけれど、これは珍しくも敗北して
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一致(2017年製作の映画)

3.8

妻を殺害した疑いのあるヴィクラム
夫を殺害した疑いのあるマヤ
2つの場所と2組の夫婦の間で起こった殺人事件だが、ヴィクラムが警察の手を逃れて逃げ込んだ先はマヤの部屋だった…それは偶然なのか、計算なのか
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アフターマス(2016年製作の映画)

3.4

とてもシュワちゃんらしい作品でありながら、彼のイメージを新たにさせる作品でもあるかな

静かに、静かに進むストーリーとそれぞれの心
時が解決する…そんな風に見えても、心の奥底には乾かない傷が疼き続けて
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プリースト 悪魔を葬る者(2015年製作の映画)

4.0

面白かった!!
エクソシスト系は西洋のイメージだし、そういう作品は多い
アジア系神父様による真面目な視点で捉える祓いモノ
現実的にみるとこうなるし、こういう問題があるというのが夢見てなくて良かったポイ
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地球、最後の男(2011年製作の映画)

1.5

ダメだ……ラブすら分からなかった……
今まで観た中で意味不明すぎて寝るしか選択肢が無かった作品はツリー・オブ・ライフだけだったけど、それに近い作品だった
寝るしか無かったツリー・オブ・ライフより何とな
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続・深夜食堂(2016年製作の映画)

3.6

どれも、それぞれにほっこりするお話
多部さん相変わらずナチュラルで素敵な演技だった
おばあちゃんとのツーショットが何とも似合う

「ブレずに自分を生きる」みたいな事を冒頭のお話で言っていて、よい言葉だ
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僕のワンダフル・ライフ(2017年製作の映画)

3.7

愛犬が生まれ変わっても戻って来てくれたら、そりゃ嬉しいよ!

人間の都合よく描かれてはいるけど、それでもこうだったら…という夢が詰まっている

二ツ星の料理人(2015年製作の映画)

3.2

キッチンは戦場
フランスもイギリスもマスターシェフが絶対君主で、日本の板前さん達とおなじようなシステムなのか

沸点が低く、すぐに噴火する、そんなシェフに結局着いていくシェフ'sの心の広さ
どれだけ料
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ウィッチ・アンド・ドラゴン 秘密が見える少女/秘密が見える目の少女(2015年製作の映画)

2.1

面白くはないんだけど、魔女とドラゴンってそそられる組み合わせ
なんとも鈍臭いヒロインが力を正しく使い、少し成長するようなしないようなお話



デンマークのドラゴンってトカゲがメインだったか

家族はつらいよ2(2017年製作の映画)

3.5

何とも滋味のある作品
そして日本の今の問題を時に可笑しく、時に厳しく、寂しく描いていた

そして決着は着かずに終わるという…そこが終着点かとばかり思っていた

ダイバージェント(2013年製作の映画)

3.2

スクリーンでは予告を観て興味がわいたけど、結局観なかった(他の大作の方を観たはず)

前半部分の未知へのワクワクと未来へ前進しようとする姿が好ましかった
望ましい世界を創ろうとする組織と何か1つに縛ら
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ホーンズ 容疑者と告白の角(2013年製作の映画)

3.5

嫌いじゃないよ?!ぶっ飛びだけど
むしろ益々ラドクリフさんの演技いいな、って思いました
あの透明感、と言うのか…純粋さを持つ演技は凄い
そして彼の役を通しての意図は分かり易い
それがラドクリフさんの意
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セーラー服と機関銃 卒業(2016年製作の映画)

3.4

このレビューはネタバレを含みます

思っていたよりかなりバイオレンス
前作を未見なので、ちょっとWikiを参考にしたけどだいぶキャラクターが異なるのであまり参考にはならなかった…
そして大半の組員はいなくなるのね

主人公が女子高生の組
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