このレビューはネタバレを含みます
森田の人としての、1人の人間としての良ささえも変えてしまった仕打ちの日々
森田をこうしたのは周りの人間だ
昔飼ってた犬に似た犬を見てハンドルを切って電柱に突っ込んで
「 お母さーん!麦茶持ってきて>>続きを読む
鮮やかさも華やかさもなかった
けど、温かさがあった
その下手な気持ちの表現方法には確かな温度があった
近いようで遠いようで、でも常に頭の中では相手の事を思ってて
そーゆう部分の描き方はやっぱり>>続きを読む
んー…となった映画でした
深いのか浅いのか
重いのか軽いのか
内容があるのかないのか
ただ1つ言えるのは、ペ・ドゥナが好い
何かに縋ったって、それで救われるとは限らないし、答えをくれるわけでもない
" みんな嘘よ、嘘よ、嘘よ、嘘なの "
信仰があろうがなかろうが、救われ心穏やかになれるのならそれがいい、それが嘘であって>>続きを読む
わたしが望む、描く、結末とは違ったからなのか、苦しくて、悲しかった
身勝手な想像の所為で泣いて、観賞後は何度も悲しい悲しいと言いながら、また泣いた
抑、こんなにも泣く映画ではないだろうに
人生は>>続きを読む
みんなそれぞれ少しずつずれていて、少しずつ弱かっただけだと思う。
父親の描いた理想像は、少しのずれと、少しの弱さで、それはそれはかけ離れたものとなった。
自分を立派な人間だと信じている父親の自分では>>続きを読む
実話の割に、現実味がなく、綾野剛の演技に最初から最後まで違和感というか、無理してる感を感じました。
邦画よりも、韓国版で観てみたいと思ってしまった。
然程変わらない絵面に、瀬戸と内海の会話でここまでの味を出すとはいやはや、、
ほぼ2人の会話で成り立つけれど、それらが軽快に進むのに加え、確り軸もあって最初から最後までなんせ面白い
この掛け合いはクセに>>続きを読む