ごりらさんの映画レビュー・感想・評価 - 8ページ目

FUNNY BUNNY(2021年製作の映画)

3.5

舞台っぽいな~、って思ってたら原作が舞台だった。いかにも小説っぽい語り口が多くて正直最初はちょっと微妙だったんだけど中盤から一気に引き込まれた。…が、ほかの人も言ってるように尺が長く感じた。ガッツリ8>>続きを読む

欲望のバージニア(2012年製作の映画)

3.5

突然のトムハ祭り最終日!密造酒を売りさばく3兄弟のお話。次男がしっかりしすぎてて大変そう。怪我はするけど不死身なので安心感が凄い。デハーンは髪の毛がパヤパヤしてて可愛かった。でも不憫。シャイアラブーフ>>続きを読む

ザ・エッグ 〜ロマノフの秘宝を狙え〜(2009年製作の映画)

3.0

突然のトムハ祭り5日目!ちょい出の新米刑事。ストーリーは、何というか、普通。どんでん返しっぽかったけど何故か察してしまって楽しめず…知り合ってすぐにオセッセするのは凄いなぁって思って見てた。

クライム・ヒート(2014年製作の映画)

5.0

このレビューはネタバレを含みます

突然のトムハ祭り4日目!邦題とポスターはクソ。でもめっちゃ最高だった…絶対また見る。私的超ハッピー映画。(色々お察しください)
★最高ポイント1:かわいい犬ちゃんが死なない。とにかく可愛い。
★最高ポ
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ワイルド・スピード ICE BREAK(2017年製作の映画)

3.8

やはりホブスとショウの掛け合いが最高!スピンオフが出来る理由も頷ける。ステイサムが赤ちゃんをあやすシーンは何回見ても良い。

SKIN 短編(2018年製作の映画)

3.8

人種差別問題という根深いテーマを短編にまとめあげる技量。改めて、肌の色の違いとは何なんだろう?

オン・ザ・ハイウェイ その夜、86分(2013年製作の映画)

3.0

このレビューはネタバレを含みます

突然のトムハ祭り3日目!二兎を追うものは一兎をも得ず。オチはなく何も解決しないまま物語が終わる。でも赤ちゃんは産まれて良かったね!これが唯一の「希望」かしら。トムハ凄いなと思いつつ、別に他の俳優さんで>>続きを読む

dot the i ドット・ジ・アイ(2003年製作の映画)

3.5

突然のトムハ祭り2日目!前半と後半で緩急の差が激しくて風邪引くかと思った。ガエルもトムハも若くてつるつるで可愛い~!ガエルがにっこり笑うとこっちもにっこりしちゃうくらい八重歯が可愛い(?)トムハも表情>>続きを読む

レイヤー・ケーキ(2004年製作の映画)

3.0

突然のトムハ祭り1日目!「断層社会」。最大の失敗は簡単に足抜けできると思っていたことか?若トムハ可愛かったけどそんなに出番多くなかった…

TENET テネット(2020年製作の映画)

4.2

「難解」と言われてるノーラン作品史上最も難解とされる映画。1回目から脳フル回転で見たにも関わらずわからない部分があまりにも多すぎたのでレンタル中に2回見た。でも2回見てもわからんところがあったから遂に>>続きを読む

ワイルド・スピード SKY MISSION(2015年製作の映画)

3.5

あいかわらずありえない展開満載なんだけどそこがまたワイスピっぽくていいのよな~!車で空飛ぶ展開多いな~!敵おじさんのパルクールもかっこよい。ホブス&ショウを見た後にこれ見ると何か面白いわ。エンドロール>>続きを読む

処刑人(1999年製作の映画)

3.0

想像以上に皆わいわい賑やかで楽しそうな映画だった。あまりに喚くしFワード連発するから音量をどんどん絞らねばならなかった。TSをグロくした感じ。ウィレム・デフォーが最高すぎて全部持ってかれた。

モンスタートラック(2016年製作の映画)

3.8

家族関係もうまくいかず恋人もいない主人公が異星人と出会ったことで明るい道がひらける!…ってどこからどうみてもベタだしB級っぽいんだけど、凄い好きな映画。クリーチャーが可愛すぎたな…ヴェノムも然り、こう>>続きを読む

マイレージ、マイライフ(2009年製作の映画)

3.5

思ったより人生上手くいかない系映画だった。主人公にとっては苦い経験になってしまったし、気づかなくても良いところに気づいてしまった彼は果たしてこれからこの仕事を続けられるのだろうか?旅行には行きたくなる>>続きを読む

フランス外人部隊 アルジェリアの戦狼たち(2002年製作の映画)

3.0

別にトムハが主人公ってわけでもなかったんだけど、つるんつるんのゆで卵のようなトムハが拝めて最高!ミリタリー映画初心者にはそれくらいしか言うことがねぇ…

ファインド・アウト(2012年製作の映画)

3.0

突然始まったセバスタ祭り4日目!主人公や警官たちには全く感情移入できなかったけど、妹の彼氏が普通に良い人で泣いた。教訓:焦ってるときこそゆっくり話そう!じゃないと周りの人に信じてもらえないよ!

アパリション -悪霊-(2012年製作の映画)

2.8

突然始まったセバスタ祭り3日目!主人公のせいでヒロインまでとばっちりを食らったり、何故か女の人が裸になったタイミングで怖い目にあったり、ホラーあるある満載!(セバスタも上半身脱いでたけど)とあるシーン>>続きを読む

幸せをつかむ歌(2015年製作の映画)

3.0

突然始まったセバスタ祭り2日目!超絶バラバラ親子の物語。見ててイライラするシーンが多い。よくこんなキレ散らかしまくって血管きれないなぁ~とぼんやりしながら見てたんだけど、ラストシーンは皆と一緒に踊りた>>続きを読む

NO(2012年製作の映画)

4.2

ピノチェト政権下で行われた選挙キャンペーンのお話。1日たった15分(しかも深夜枠)のCMの内容を、NO派の人々が何度も意見をぶつけあって作り上げていく様は熱いものを感じた。OP・ED・映画全体の映像の>>続きを読む

ずっとお城で暮らしてる(2018年製作の映画)

3.5

突如始まったセバスタ祭り1日目!&祝1000作品目!

城に近づくものを排除しようと父の形見を地面に埋める妹。妹や叔父の奇怪な行動を見ても止めようとしない姉。謎の日記(小説?)を書き続けるボケた叔父。
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パニック・フライト(2005年製作の映画)

3.5

犯人の動機が「任務だから」というのはちょっと雑かなぁ…。背景がもう少し深掘りされてたら面白かったかも!といいつつ、「男の論理的な脳はどうしたの?」って犯人に言い返しながら臆することなく対抗する主人公か>>続きを読む

バイオレンス・ボイジャー(2018年製作の映画)

3.5

「この作品面白いよ!」って言ってくる人が現れたら絶対やべーやつだと思うので要注意。ボビーにはこれから絶望しか待ってないけどまぁこの子なら逞しく生きられるでしょう!そして何だかんだでボビーのお母さんの顔>>続きを読む

ウルフ・オブ・ウォールストリート(2013年製作の映画)

3.8

中弛みする暇がないくらい話のテンポが早いので見ていて楽しい。……でもリアルで考えたら乱交パーティーし放題の会社は絶対嫌だしそもそも物欲があまりないからこんなにド派手に稼ぎたくもないんだけど、会社全体の>>続きを読む

ジョン・F・ドノヴァンの死と生(2018年製作の映画)

5.0

お久しぶりのドラン作品!タイトルにもある通り「ドノヴァンの死と生」を描いたストーリー。「生と死」ではないことに注目。ルパートが記者にこの記事を書くことを要求したことによってドノヴァンは再びこの世に生き>>続きを読む

インビテーション/不吉な招待状(2015年製作の映画)

2.0

この映画最大の敗因は「何か」が起こるまでに時間がかかり過ぎてるところ。短期な方はどうぞラスト30分からお楽しみ下さい。面白い展開が待ち受けていません。

ゲット スマート(2008年製作の映画)

2.8

脳ミソのシワが1本も無くても安心してみられる映画。一昔前のコメディって感じ。ロック様は残念だけどかっこ良かった

ヴァレリアン 千の惑星の救世主(2017年製作の映画)

4.2

ウワーッ何でこれ映画館で見なかったのかなぁ…デハーンとクリスが出てる時点で私の評価爆上がりなのにローレリーヌが強くて更に最高!「ヒロインは可愛い・綺麗だけど絶対に足を引っ張る」的なよくあるソレではなく>>続きを読む

トレインスポッティング(1996年製作の映画)

3.0

序盤の警察を振り切って爆走するシーンが良い。クソとセックスのオンパレードで笑ったけどラリってる(or禁断症状が出てる)時の視点(便器の中が海底、カーペットと共に沈んでゆく身体、天井を徘徊する赤子)がヤ>>続きを読む

CURE キュア(1997年製作の映画)

3.0

日本映画っぽいじめじめっとした雰囲気の信じられないくらい静かな映画。「は~、やれやれやっと事件が終わったぜ」みたいな顔でステーキ食ってる役所広司が1番ホラーだった。オープニングからポップな感じでバンバ>>続きを読む

奇跡の教室 受け継ぐ者たちへ(2014年製作の映画)

4.0

教師歴20年の先生からアウシュビッツに関する歴史を学ぶ劣等生たちのお話。このクラス、最初はとにかく治安が悪かった!でも生徒同士の対話の場を設けることで徐々に穏和な雰囲気になる教室の空間が良かったな。>>続きを読む

search/サーチ(2018年製作の映画)

3.0

全編PC画面を通した風の映画。せっかくなのでおうちのパソコンで。なんかリアルに起こってる感じがしてワクワクした。娘が行方不明になった途端に友達じゃない人たちが「会いたいよ~」みたいなの送ってくるのが1>>続きを読む

ヤクザと家族 The Family(2021年製作の映画)

4.2

タイトルクレジットからエンドロールまで無駄だと感じるシーンが無かった。すばらしい。でもしんどい。新手の地獄だった。少なくともモーニングショーで見るべきではなかった……。

「この人はなんのために産まれ
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さよならの朝に約束の花をかざろう(2018年製作の映画)

3.5

背景とキャラクターの絵があまり合っていないような気がしたんだけど、終盤は涙を溢さないように歯を食い縛りながら見ていた。おかげでアゴが痛い。血は関係なく、愛情を注げば家族になれる。

ともあれ、母親にな
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王様と私(1956年製作の映画)

3.8

東洋の良さげな文化(?)を混ぜ込んだようなシャム王国。出てくる衣装が全部オシャレ!映画中の劇も完成度が高くて映画の中で終わらせてしまうのは勿体ないと思った。裸(半裸)の王様に対して唯一意見の言える家庭>>続きを読む

そこのみにて光輝く(2013年製作の映画)

3.5

何かを失って何かを得る。いわゆる「底辺」でもがき続ける絶望の淵にいる人々の物語。でも達夫も拓児も千夏も、皆きっとそこから這い上がれる。強い人たちだから。ジンギスカンとカレーがめちゃくちゃ上手そうで、食>>続きを読む

ファイティン!(2018年製作の映画)

3.0

ムキムキなおじさんたちが大集結の韓国版・エクスペンダブルズ(嘘です)!明るくなれる映画だった。ひゃ~ドンソクおじさん英語がペラペラだ~!そして大きいクマさんみたいでかわいかった(・(ェ)・)さすがマブ>>続きを読む