NaokiAburataniさんの映画レビュー・感想・評価 - 5ページ目

NaokiAburatani

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RRR(2022年製作の映画)

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全細胞沸き立つパワフルエンタメの看板に偽りなし!観ただけで5万kcal位消費した。タイトル出るまで長過ぎだろ!(褒め言葉)
初っぱなの「日本よ!これが真の大乱闘だ!!」と言わんばかりのラーマ兄貴の大立
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アフター・ヤン(2021年製作の映画)

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ニコラス・ケイジのピッグを派手なリベンジスリラーアクションと勘違いしていたため、ピッグ見て上がったテンション冷ますために観ようと思っていたら図らずもしんみりした作品が続いてしまった…
家族とは何か、人
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PIG ピッグ(2021年製作の映画)

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愛豚取り返すためにニコラス・ケイジが大暴れする映画かと思っていたけど、そんなことはほとんどなく…
正直週末の会社帰りに観る映画ではなかった。あんなに丁寧に描かれる作品て分かっていたら体調整えて眠気と戦
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スペンサー ダイアナの決意(2021年製作の映画)

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何不自由ない生活には自由がなかったというトンチみたいな話。
先日の英国王室国葬で女王がいかに国民に愛されていたかが見受けられた一方でダイアナ元王妃の死亡事故の件で当時衝撃を受けたのを思い出した。
正直
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沈黙のパレード(2022年製作の映画)

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のっけから早く真相が知りたくなった。

ミステリーものの割にトリック云々よりもとにかく感傷的な部分がかなり目立った印象。この世界線にはコロナがなさそうなのが羨ましかった…
正直真相に関わる人物のエゴが
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“それ”がいる森(2022年製作の映画)

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ある意味怖いもの見たさで鑑賞。
嫌な意味で予感が的中した。まさか同じ年に大怪獣のあとしまつ級の邦画がもう1本公開されるとはある意味豊作。
もはやJホラー(と言っていいか分からないが…)に監督が担保にな
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愛する人に伝える言葉(2021年製作の映画)

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赦してくれ
僕は赦すよ
ありがとう
愛してる
さようなら

この5つの言葉に全てが集約されていた。
誠実な医師の言葉に新たな死生観を考えさせられる。誰が悪い訳でもない。結果に対して理由を見つけたいが、
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スーパー30 アーナンド先生の教室(2019年製作の映画)

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あらゆる意味で数字の大切さを教えてくれる映画。
自分の知ってる受験戦争とは意味が違ったのには戦慄した。
今作に限らずインド映画は起承転結とか伝えたいことがストレートでシーンも膨大(それが原因だが…)だ
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その声のあなたへ(2022年製作の映画)

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故 内海賢二 氏の人柄の素晴らしさ、後進への影響力、役者としての矜持を知れることは勿論、声優史とレジェンドから若手まで生の声が聞ける非常に貴重な資料としての側面もある作品だった。
惜しむらくは、普通の
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ドライビング・バニー(2021年製作の映画)

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バニーが悪い人じゃないのは分かるんだが、やってることが短絡的で犯罪のオンパレードなもんで感情移入しづらい…ただ、そうせざるを得ない社会に息苦しさを感じた。
フロリダプロジェクト観たときもそうだったけど
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秘密の森の、その向こう(2021年製作の映画)

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ファンタジーだけど、それに寄り過ぎていない不思議な映画。
73分という短い時間だが、言語化が難しい子供特有の不安と喪失感を丁寧に丁寧に描き、ラストはそれと向き合うことで3世代の別れに爽やかさを感じた。
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LAMB/ラム(2021年製作の映画)

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序盤の丁寧さと対照的なラストのラムマンの圧倒的なパワー系幕引き。
人と獣の線引きとは何なのだろうか。
アダの可愛さが唯一の救い。

ザ・ディープ・ハウス(2021年製作の映画)

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ホラー映画戦国時代にまた新たな武将が参戦。アイディアは勝利!終始足の親指に力入りっぱなしだった。
正直ストーリーやホラー要素は…うん。それよりも、とにかくよく撮影できたな…とかどうやって撮影したんだ…
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よだかの片想い(2022年製作の映画)

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よだかのままで生きていきたい男性とそこから脱却して新しい世界で生きていく女性の物語。
所々で人生の教訓にしたい言葉がある。「人は変わることは出きるが、別人にはなれない。」「人間全てを晒して生きていかな
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ビースト(2022年製作の映画)

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家族を失いつつある父vs群れを失ったライオン。
武器を持ったイドリス・エルバならライオン位楽勝っしょ?と思って鑑賞。
思いのほか大苦戦強いられるので爽快感はあんまなかった。(当たり前だが…)
しかし、
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灼熱の魂 デジタル・リマスター版(2010年製作の映画)

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1+1= 1が判明した際の衝撃たるや正に姉のリアクションと全く同じ心境になった。
映像全てが冗長に感じない映画で、現在と過去を行き来する構成も分かりやすく、この映画を経てメッセージが作られたのは納得。
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激怒(2022年製作の映画)

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コンプラ、老害、正論マンによるネットリンチ、男尊女卑、権力者の腐敗…数え出したらキリがない監督の社会への怒りを感じる映画だったが、同時に日本で映画を、さらに言うとディストピアものを作るのがいかに難しい>>続きを読む

ソニック・ザ・ムービー/ソニック VS ナックルズ(2022年製作の映画)

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超がつくほどド王道なストーリーの夏休みファミリー映画。複雑さがないので2時間頭空っぽにして楽しめた。(主人公不在の)怒りの結婚式シーンが最高。
勿論ヒーロー映画としても見所あったし、ソニック、テイルス
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地下室のヘンな穴(2022年製作の映画)

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これがフランス実写版笑うセールスマンか…
表面上は相手を思ってのことでも蓋を開けてみれば自分の欲望を満たすためにしか行動しない人間のエゴ丸出し劇場。女性は容姿を男性は尊厳を表面上取り戻そうと躍起になる
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ブレット・トレイン(2022年製作の映画)

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警察機構がまともに機能していないジャパニーズトラディショナルマッフィーアが裏どころか表社会を牛耳ってる日本っぽい日本じゃ全然ない国の話。
コロナのせいもあっただろうけど、元々日本で海外ロケするのは物凄
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NOPE/ノープ(2022年製作の映画)

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他のジョーダンピール作品とご多分に漏れず色々な考察が捗る映画だった。
元々その地に生きる者に対して我が物顔で縄張りを主張し、文字通り相手を喰い物にする侵略者。それに対してあくまで「見る=撮る」という非
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アキラとあきら(2022年製作の映画)

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安心安定の池井戸作品。
相変わらず自分の中でははずれなし。
今回は一族経営と主な登場人物たちの救済が話の骨子。いつもの池井戸作品のような単純な勧善懲悪とはいかないウェッティな話だった。それがまた面白い
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ロッキーVSドラゴ:ROCKY IV(2021年製作の映画)

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令和の世でロッキーvsドラゴをスクリーンで観れる幸せよ…

女神の継承(2021年製作の映画)

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ミン役の女優のガッツが凄い
かなりハリウッド的なエクソシストよりだった。もう少し呪詛ばりの生暖かさと気持ち悪さを期待していたから多少の物足りなさはあるものの最近のアジアンホラーは楽しい作品が多いので嬉
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ジュラシック・ワールド/新たなる支配者(2021年製作の映画)

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まず副題が内容に合っていない。
前作のラストで世界に恐竜が放たれた展開を全くと言っていい程活かせていない。もっと恐竜との共存を真剣に模索するストーリーかと思ったが、まさかの害虫駆除が骨子になるとは…
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バッドマン 史上最低のスーパーヒーロー(2021年製作の映画)

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シティーハンターで始めて存在を知ったフィリップラショーと愉快な仲間たち。くだらないけどついつい笑ってしまう。今後も追いかけよう

ボイリング・ポイント/沸騰(2021年製作の映画)

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編集は楽かもしらんが撮影スタッフはさぞ地獄のような緊張感だったろうに。
それ以上に登場人物たちの境遇が地獄。なんかやたらと水分補給してるから変だなとは思ったが案の定だった。

海上48hours ―悪夢のバカンス―(2022年製作の映画)

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そうはならんじゃろというクソ(褒め言葉)展開の見本市のような映画。呪詛でもそうだったように調子に乗った若者たちが酷い目に会うのは世の常。
そんな浅瀬に鮫は来ねーだろ!とツッコんではいけない

劇場版 Gのレコンギスタ IV 激闘に叫ぶ愛(2022年製作の映画)

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相変わらずストーリーと設定が自分の脳の許容範囲を超えているんだが、何故か観ると活力もらえるからGレコは不思議だ

X エックス(2022年製作の映画)

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始めて見た高齢者のS○○の迫力に泣いた。
それ以外は毎回面白い試みを見せてくれるA24にしては目新しさはなかった