NaokiAburataniさんの映画レビュー・感想・評価 - 2ページ目

NaokiAburatani

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カラオケ行こ!(2024年製作の映画)

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何だか原作のシュールな雰囲気に比べてかなり艶っぽい、というか何と言うか‥
あんな破廉恥な鮭の皮取るシーンを見たのは正直初めて。
原作漫画をそのまま実写化した訳ではなく、映画用に頑張って色々アレンジ効か
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トランスフォーマー/ビースト覚醒(2023年製作の映画)

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もっとビースト覚醒して欲しかった。ライノックスも喋れたら吹き替えで中村大樹さんが出演出来たのに残念なんダナ‥

それにしてもこのオプティマスプライム殺意高ぇなぁ。
エアレイザーが苦しんでいるところは観
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エクスペンダブルズ ニューブラッド(2023年製作の映画)

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新年一発目に景気良くいきたくて鑑賞。

大体の行動と作戦に対して一言‥
「だったら最初からやれ!!!!」
これに尽きた。

首にするならドルフ・ラングレンの方だろが(笑)
う〜む、流石本国でタイトルロ
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PERFECT DAYS(2023年製作の映画)

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清貧という言葉がこれ程当て嵌まる映画も中々ないだろう。
物で溢れかえった現代社会において物欲に塗れた自分には平山の生活スタイルが羨ましく見えるのは何と皮肉なことか‥
仕事や生活における整然さが決して病
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劇場版 SPY×FAMILY CODE: White(2023年製作の映画)

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う〜む、タイトル通りファミリー層を狙いすぎて、原作に比べると一回りも二回りも対象年齢が下がっているような‥
初見の人にも分かり易い親切設計のオリジナルストーリーなのは結構なんだが、一般認知度は高いと思
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ミッション:インポッシブル/デッドレコニング PART ONE(2023年製作の映画)

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お年は召しても心は20歳!動きも20歳!!身体も20歳!!!還暦迎えた漢の大運動会!!!!
命をかけたトムのスタントをスクリーンで観れて良かった‥
予告で何回も観たけどバイクダイブのシーンは変な笑いが
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ランガスタラム(2018年製作の映画)

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結構明るい話と思って見続けたら最後の最後でゴリゴリなノワール展開見せられて面食らった思い出

マッド・ハイジ(2022年製作の映画)

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序盤の事後シーンとペーターが●されるとこがピークだったかな〜。
後は、女囚編に突入すること以外は大体想像した通り。
立て!立つんだクララ!!‥ダークナイト・ライジングかな??

怪物の木こり(2023年製作の映画)

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まるでサイコパスのバーゲンセールだな‥
脳内チップとか言い出した時はどうなるかと思ったけど、中2的にこれはこれで‥しかしラストのタバコ吸い合う演出とかはどうかと思うぞ(笑)
実は手術してもしなくてもサ
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リバー、流れないでよ(2023年製作の映画)

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この限られたシチュエーションで話を成立させるアイディアが見事だった。
ただ、そんなにハッキリとした原因を見せなくても‥という点が個人的には残念で、そういう意味では似たような題材であるマキタスポーツのマ
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ウーマン・トーキング 私たちの選択(2022年製作の映画)

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ほぼタイトル通りの映画。
作中の時代が一昔前だと思ってたからそこが一番たまげた。
バイオハザードre4の村もこんな感じだったんだろうか‥

忌怪島/きかいじま(2023年製作の映画)

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題材は悪くなかった。
島ごとVR技術で再現したらやべー奴まで再現してしまったっていう設定はバカっぽくて好き。
島という狭いコミュニティの中の村八分だなんて人間の業のなせる技まで披露してくれて外枠はホン
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ウォンカとチョコレート工場のはじまり(2023年製作の映画)

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完全に麻薬がチョコに置き換わってるだけのファンシーの皮被ったノワール映画にしか思えず引いてしまったんだが‥
カルテルが警察と教会を買収してて街が腐敗しきっていたし、やることなすことエグ目な犯罪なもんで
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君たちはどう生きるか(2023年製作の映画)

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前作「風立ちぬ」から10年経過していて、てっきり「君たちはこの10年どう生きてきてこれから先どう生きるの!?」と、世界の宮崎に説教されるのかと思ったけど、そんなことはなかった。
話自体は抽象的で分かり
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アシスタント(2019年製作の映画)

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題材は完全にミラマックスとハーヴェイ・ワインスタイン。こういうブラック通り越してノワール企業は世の中からさっさと駆逐されて欲しい。鑑賞したその夜、久々に昔体験したことを悪夢で見る位に胸糞だった。
権力
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バイオハザード:デスアイランド(2023年製作の映画)

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サブタイがダセぇwww
しかし、そこは人気シリーズ。初日とはいえ、そこそこの入りで、入場特典にミニライトももらってウキウキで鑑賞。
まぁ、結論としては、やっぱりバイオはゲームでやるに限る!!
なんせゲ
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⻘いカフタンの仕立て屋(2022年製作の映画)

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うーむ。もっと職人の矜持を見せてくれるお仕事映画かと思っていたのだが、昼メロドラマばりのドロドロとした生っぽい展開に恋愛映画苦手な自分はあまり楽しめなかった‥
宗教的タブーを描く心意気は良いと思う。
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インディ・ジョーンズと運命のダイヤル(2023年製作の映画)

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これぞ超正統派夏休みアドベンチャー映画。
人によっては目新しさないように思えるかもしれないが、シリーズをテレビジョンでしか観れなかった世代としては観たかった王道な話をスクリーンで観せてもらえたから個人
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プー あくまのくまさん(2023年製作の映画)

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「俺は好きなんだけどね‥」
そういう声が多々聞こえてきそうな怪作が満を持して日本公開。リトル・マーメイドと同月に封切りするのは狙ってのことか運命のイタズラか‥
ご存知ウィニー・ザ・プーの皮を作品的にも
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スパイダーマン:アクロス・ザ・スパイダーバース(2023年製作の映画)

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暫定的に今年で一番心躍る映画。
同日公開のフラッシュとやってることは似ているんだが、向こうが霞んでしまうレベルで素晴らしい作品だった。

まずは何と言っても既存の表現の限界を超えたと思える革新的な映像
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ザ・フラッシュ(2023年製作の映画)

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決して映画自体の出来は悪くないし、DC映画の中でも上位の面白さだとは思うのだが、個人的には同日公開のスパイダーバースが良過ぎたために時期が悪過ぎたように思う。

主演のエズラ・ミラーの演技力が素晴らし
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M3GAN/ミーガン(2023年製作の映画)

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リブート版チャイルド・プレイかな?と思って観たらリブート版チャイルド・プレイだった。
リブチャの公開から4年が経過し、チャットGPTなるものが世間を騒がせ、ますますAIによる人類支配が進んでいる昨今に
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ブラック・デーモン 絶体絶命(2023年製作の映画)

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「海」を舞台にして「人間が自ら生み出した人工物」のせいで「怪物」に酷い目に合わされるという欲張りセットを現在上映中の「リトルマーメイド」「ミーガン」「怪物」という話題作に公開日ぶつける配給会社の心意気>>続きを読む

aftersun/アフターサン(2022年製作の映画)

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初見鑑賞後、一番最初の感想としては「ここで終わり!?」というところだった。てっきり父親視点で回想が始まるかと思い、直後は若干消化不良を感じていた。
が、どうにも気になって解説を見たり思い返してみると自
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テノール! 人生はハーモニー(2022年製作の映画)

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冒頭だけ観たら何の映画なんかマジで分からん(笑)
会計士目指して専門学校?に通っているラップが趣味の主人公が寿司屋の出前のバイトでたまたま訪れたオペラ座の音楽学校の授業でエリート学生に馬鹿にされた腹い
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怪物(2023年製作の映画)

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万引き家族、ベイビーブローカーで御馴染み是枝裕和監督最新作。脚本の坂元裕二氏が今年度カンヌ国際映画祭にて脚本賞を受賞、故 坂本龍一氏が劇伴を担当した最後の映画である等 何かと話題の本作。
正直予告は劇
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岸辺露伴 ルーヴルへ行く(2023年製作の映画)

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あのジョジョの奇妙な冒険シリーズのスピンオフ「岸辺露伴は動かない」が実写TVドラマ化を経てついに映画化。
何か忘れてるような気もするが、スピンオフとはいえ、この令和の世に劇場でジョジョの実写版を見れる
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クリード 過去の逆襲(2023年製作の映画)

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正直良くなかった‥
邦題のサブタイが死ぬほどダサい気がする。
炎の宿敵は好きだった。

公開前からスタローンと袂を分かったニュースと世界公開週末興行収入スポーツ映画史上一位とのことで期待半分不安半分と
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午前4時にパリの夜は明ける(2022年製作の映画)

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みんな80年代好きだなー、な映画。

80年代ノスタルジーをこれでもか!と盛り込んだ作品。
基本的に登場人物達始め、あまり汚れた描写がないのは過去に対して綺麗な思い出補正がかかっているからと解釈した。
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ワイルド・スピード/ファイヤーブースト(2023年製作の映画)

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毎回思うんだが、劇場行かねば!と思わせられるカースタントをよくもまぁ毎度毎度予告で魅せられるな、と感心しますわ。
自分にとってのそれが今回は大型爆弾玉転がしだった訳で‥前回とうとう車で宇宙行っちゃった
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ウィ、シェフ!(2022年製作の映画)

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世界共通で子供達に必要なのは美味しい料理と正しい教育。そんな当たり前が当たり前ではない子供達を題材にした映画。

ヨーロッパ各国の移民問題は今なお深刻だが、それを真正面から受け止めて尚且つ爽やかなコメ
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TAR/ター(2022年製作の映画)

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まさかまさかの○○ハン映画。

予告で言われてた映画史に残る衝撃のラストとは?いや、ある意味衝撃はあったんだけど‥ベトナム編の必要性を問いたい気分。せっかくエンディングから始まる最近では珍しい始まり方
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劇場版 PSYCHO-PASS サイコパス PROVIDENCE(2023年製作の映画)

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そうか‥シリーズも10周年か‥そりゃ俺も年取る訳だ‥

現実では鏡を見る度加齢を感じる今日此頃だが、作中でも1から6年経過。相変わらず作中の時間経過を測るのに宜野座さんの髪型は便利なんだけど、朱ちゃん
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EO イーオー(2022年製作の映画)

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お〜い!EOよ〜い!!どこへ行くんか〜??な映画。

世にも珍しいロバが主役の映画。リメイクらしいとか主演のロバが6頭いたとか少ない情報で鑑賞。

サーカスで幸せに暮らしていた(らしい)ロバのEOが動
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ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー:VOLUME 3(2023年製作の映画)

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「ガンちゃんやめないでよ‥」
と、思わず呟いてしまう位めっちゃ良かった。
150分もあったのにあっという間に終わってもっと観たかった。
無印公開時点ではMCUで一番期待値低かった銀河のならず者集団映画
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ザ・スーパーマリオブラザーズ・ムービー(2023年製作の映画)

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エンタメの本質って観て楽しいことだよな、と再認識できる映画。

奇をてらった設定や演出もなく、意外性はないものの恐らくマリオを映画化した際に最大公約数的な期待されるものが観れると思える予告の時点で勝確
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