ななちんさんの映画レビュー・感想・評価 - 9ページ目

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コーダ あいのうた(2021年製作の映画)

4.0

登場人物が皆素敵だった。

言葉や音がなくても歌は人を感動させる。
「青春の光と影」を歌うシーンでは自然と涙が溢れた。
デュエット曲もとても良かった。

ブルーバレンタイン(2010年製作の映画)

2.0

ふたりに共感できず。
そもそもふたりに愛は存在したのか。

ひろしま(1953年製作の映画)

3.3

8万人の広島市民のエキストラ出演は意味があるものなのだろうが、どうしても彼らの演技の稚拙さが気になってしまい、物語に入り込めなかった。
原爆投下後の広島が忠実に再現されているのに(実際はもっと悲惨なの
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この世界の(さらにいくつもの)片隅に(2019年製作の映画)

3.5

3時間弱、戦時下を生き抜いた主人公の日常がただ淡々と描かれているのだが、観終えた後に大きな余韻が残る。

悪魔のいけにえ(1974年製作の映画)

2.8

このレビューはネタバレを含みます

え??
ここで終わり??

ザ・ハント(2020年製作の映画)

2.8

前半はテンポ良くスリルもあって惹き込まれたが後半失速。

無垢なる証人(2019年製作の映画)

4.5

大事なことをいくつも教えてもらえた。
たくさんの言葉が心に響いた。
多くの人に観てもらいたい作品。

ドアロック(2018年製作の映画)

3.0

状況はとっても怖いのに、コン・ヒョジンの演技にイマイチ恐怖心が感じられなかったのが残念。
怪しい男性が多すぎて最後までハラハラドキドキでした。
暗証番号キーは善し悪しですね。

呪詛(2022年製作の映画)

3.0

村の集落、地下道等、全編通して漂うじっとりとした不気味な雰囲気は気持ち悪かったです。密教についてももっと詳しく知りたくなりました。
POVの多用はストーリー上無理があるように思いますが、ラスト30分は
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下女(1960年製作の映画)

2.0

「韓国映画史に残る傑作」?「衝撃のラスト」?
いろいろと深いのかもしれないけど…
60年以上前の作品だから評価が甘いのかな?

ザ・ファブル 殺さない殺し屋(2021年製作の映画)

3.3

冒頭のアクションシーンに度肝を抜かされた。
スタントなしでこれ程のアクションをこなす岡田准一スゴすぎる。
でも演技力では堤真一と安藤政信に食われてた感あり。

愛を歌う花(2016年製作の映画)

3.0

日本統治時代の妓生養成学校が舞台。当時の韓国の情勢、文化を興味深く観た。
女の業を静かに表現したハン・ヒョジュ、美しかった。

誰もがそれを知っている(2018年製作の映画)

3.8

ファルハディ監督作品3作目。
どれも似通ったテイストで食傷気味。
しかしながら計算され尽くしたストーリーには常に惹き付けられ、本作も最後まで目が離せなかった。

死霊館(2013年製作の映画)

2.0

ジェームズ・ワン監督作品、「ソウ」は面白かったが、「インシディアス」と本作は全くハマれず。

ブレインデッド(1992年製作の映画)

2.0

ホラーというよりコメディ。
ゾンビというよりエイリアン。
スプラッターというより汚らしい。

殺人の告白(2012年製作の映画)

3.5

このレビューはネタバレを含みます

途中で先の展開読めてしまった。
前半のカーアクションは無茶苦茶でコメディかと思うほど。後半のは手に汗握った。
恋人、娘、母親等愛する人を殺された者のやり切れない感情が、演者達の迫真の演技で痛いほど伝わ
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ビッグマッチ(2014年製作の映画)

2.8

BoA目当てで鑑賞。やさぐれ感良かった。
テンポは良く、豪華キャストとアクションシーンは観る価値あり。

京城学校 消えた少女たち(2015年製作の映画)

2.3

後味悪い。
韓国人はどのような感想を持つのだろうか。
映像は美しく、雰囲気は良かった。

独裁者(1940年製作の映画)

3.5

初のチャップリン作品鑑賞。
彼については喜劇王としての認識しかなかったが、とんでもない天才であることに驚いた。
俳優としてだけでも素晴らしいのに、監督、脚本すべてひとりでやってのけるなんて!
初のトー
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ボヘミアン・ラプソディ(2018年製作の映画)

3.8

クイーンについては詳しくないですが、メンバー、歌声、ライブシーン等、再現度めちゃくちゃ高いですね。
ファンにはたまらないんだろうなぁ。
音楽っていいですね。

箪笥<たんす>(2003年製作の映画)

3.0

ホラーのくくりに入るのかな?
とても複雑に練り込まれた脚本。
もう一度最初から観てみないと…^^

ゴールデンスランバー(2017年製作の映画)

3.0

オリジナル未鑑賞。
キャストが超豪華な割に物足りなさが残る。
カン・ドンウォンは真面目で善良な青年を好演していた。ちょっとダサいところが良かった。

エクソシスト(1973年製作の映画)

3.3

50年近く前の作品だが全く安っぽさがなく、当時センセーションを巻き起こしたのも頷ける。
ただのオカルト映画ではなく、人物描写や背景がきちんと描かれていて深みのある作品になっている。
悪魔に憑かれた少女
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悪魔を見た(2010年製作の映画)

4.0

残忍極まりない復讐が正当化されているようで、観た人に悪影響を及ぼさないだろうか。主演イ・ビョンホンだし。
復讐なんて連鎖を産むだけで何の意味もないのに。
とはいえ愛する人があんな殺され方したら気持ちの
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新感染半島 ファイナル・ステージ(2020年製作の映画)

3.3

続編とは名ばかり。
エンタメとして面白く観れましたが、ラストの展開は何だかなぁ。
ク・ギョファン、カン・ドンウォン食ってました。