ななちんさんの映画レビュー・感想・評価 - 6ページ目

  • List view
  • Grid view

それだけが、僕の世界(2018年製作の映画)

4.5

感動。
ジンテの演奏シーンはどれも胸を打たれた。
登場人物が皆人間味があって魅力的だった。

君が描く光/ケチュンばあちゃん(2016年製作の映画)

3.5

おばあちゃんの愛に勝るものはなし。
海辺の情景が素晴らしい。

テロ、ライブ(2013年製作の映画)

3.8

ほぼリアルタイムの時間軸で進んでいくテロリストとの攻防と、緊迫感ある独特なカメラワークの演出で終始目が離せなかった。

電話越しのテロリストの声、あの人だったのね!

PLAN 75(2022年製作の映画)

3.3

リアル。
ドキュメンタリーのように淡々と物語が進み、観ている者に訴えかけている。

工作 黒金星と呼ばれた男(2018年製作の映画)

4.0

難解そうなので観るのを躊躇していたが観て良かった。
終始一触即発状態でずっと手に汗握って観た。
ほぼ実話に忠実に再現されているとのこと。
北ではなく南の工作員というのが興味深い。公開するにあたっての制
>>続きを読む

僕の中のあいつ(2018年製作の映画)

3.8

ベテラン揃いのキャスティング。
ジニョンは初見でしたが演技が上手で驚きました。元アイドルなんですね。
コメディタッチのストーリーの中でもジーンと伝わってくるものがありました。

LAMB/ラム(2021年製作の映画)

2.8

印象に残る作品だった。
いろんな解釈がありそう。
アダの姿かたちがシュールすぎて…
北欧の情景と雰囲気は良かった。

監視者たち(2013年製作の映画)

3.3

影の行動から目が離せず、こちらも監視者目線で緊迫した作品だった。
香港映画のリメイクらしいけど、実際韓国にはこのような組織があるのかな?
韓国の監視社会が垣間見れて面白かった。
子豚の能力がもっと活か
>>続きを読む

ブラック・スワン(2010年製作の映画)

3.8

バレエとサイコスリラーが融合した、とてもエンタメ性が高い作品。

ツレがうつになりまして。(2011年製作の映画)

3.5

重いテーマだが清々しく描かれていた。
うつは「心の風邪」と表現されていたけれど、そんなに生易しい病気ではない。風邪で自殺する人がいるだろうか。
ツレの隣りににハルさんがいて本当に良かった。

きみの瞳(め)が問いかけている(2020年製作の映画)

2.8

オリジナルの韓国版がとても良かったので日本版も鑑賞。
ストーリーはほぼ一緒。
横浜流星も吉高由里子も悪くないが、オリジナルの圧勝。
個人的に吉高由里子の声と喋り方が苦手なのが大きいかも。
BTSの主題
>>続きを読む

ただ君だけ(2011年製作の映画)

4.0

ベタだけどとても良かったです。
泣きました。
ソ・ジソブはこういった朴訥な役がハマる。
ハン・ヒョジュは安定の美しさ。

哀しき獣(2010年製作の映画)

3.5

哀しいひとりの男の物語。
『チェイサー』同様、ハ・ジョンウとキム・ユンソクの演技力に終始圧倒された。
ハ・ジョンウは役柄的にも田中邦衛にしか見えなかったけど笑

ただ人物関係やストーリーが複雑で整理し
>>続きを読む

完璧な他人(2018年製作の映画)

4.5

めちゃくちゃ面白かった。
たくさんリメイクされてるらしいからオリジナルの脚本がいいんだろうな。
加えて芸達者な韓国役者陣。

ある意味ホラー作品だけど、いい塩梅のブラックコメディでした。

追記:20
>>続きを読む

ザ・ネゴシエーション(2018年製作の映画)

2.5

きれいにまとまっているけど面白味に欠ける。
もうひとひねり欲しかった。
悪いヒョンビンは良き。

少年の君(2019年製作の映画)

4.3

初めての中国映画鑑賞ということもあってか、かなりインパクトのある作品だった。
世界の違うふたりが孤独を埋め合うように引き寄せられていく姿に胸が詰まった。
主演ふたりがとても良かった。

フットルース(1984年製作の映画)

2.5

音楽とダンスシーン以外は少々退屈。
当時のヒットには頷ける。
ケヴィン・ベーコンが魅力的。

MASTER マスター(2016年製作の映画)

3.5

豪華キャストの共演。
皆、役にハマってた。
イ・ビョンホンはいろんな役をこなす。
だまし合い合戦が小気味良かった。

永遠の片想い(2003年製作の映画)

2.3

登場人物に魅力を感じず。
最後にネタバレした設定にムリがある。

提報者 ES細胞捏造事件(2014年製作の映画)

3.8

難解なのではと観るのを躊躇したが、科学的知識がなくてもわかりやすい内容で興味深かった。
実話ベースだと面白みに欠けたり消化不良だったりしがちだが物語として良作だった。
それぞれの立場の心情がよく描かれ
>>続きを読む

依頼人(2011年製作の映画)

3.3

凝ったストーリーで事件の真相解明に目が離せなかったが、ツッコミどころや疑問点も多かった。
法廷シーンの迫力や俳優陣の熱演は見応えがあった。

その日の雰囲気(2015年製作の映画)

3.8

あり得ない話だし。
Filmarksの評価も高くないし。
お決まりの展開だし。
…でもとても良かったです。
ユ・ヨンソクとムン・チェウォンのふたりだからでしょう。
途中までジェヒョン役はもっと超絶イケ
>>続きを読む

スカーレットレター(2004年製作の映画)

3.0

ストーリーがとっ散らかっていて結局何を描きたかったのか。
ひとつひとつのエピソードは興味深いのにもったいない気がした。
ショッキングで陰鬱ではあった。

名もなき野良犬の輪舞(2016年製作の映画)

3.8

『非常宣言』のイム・シワンに惹かれて鑑賞。
ジェホとヒョンスの関係性が興味深かった。
単なるノワール作品にとどまらず見応えがあった。

ラブストーリー(2003年製作の映画)

3.5

とてもノスタルジックで叙情的な作品でした。
美しい音楽と情景が心に残ります。

RUN/ラン(2020年製作の映画)

4.0

怖かった。
終始ハラハラドキドキ、手に汗握ってクロエの応援していた。
細部に至るまでいろいろと凝っていた。

クロエ役のキーラ・アレンの演技が圧巻だった。リアルでも車椅子生活を送っているとのことでさら
>>続きを読む

幼い依頼人(2019年製作の映画)

3.8

重要なのは本作が実話ベースであること(実際の事件はもっと酷かったらしい)。
それだけでも観る価値がある。

非常宣言(2020年製作の映画)

4.3

いろんな要素てんこ盛りのパニック大作。地上のソン・ガンホと上空のイ・ビョンホンに交互に焦点を当てながら進む怒涛の展開に目が離せなかった。
最初から最後まで心臓に響く規則的な効果音は不安と緊張を増幅させ
>>続きを読む