ななちんさんの映画レビュー・感想・評価 - 8ページ目

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悪い男(2001年製作の映画)

3.0

キム・ギドク作品は登場人物に全く共感できず、ストーリーもさほど面白くないのだけど、また違う作品も観たいと思える不思議な魅力がある。
本作に関しては、ハンギが何故こんなに不器用な生き方しかできないのかが
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22番VS人間の世界(2021年製作の映画)

3.5

22番の吹き替え、本編の川栄李奈よりこちらの方が断然良い。

シークレット・ミッション(2013年製作の映画)

3.0

キム・スヒョンについてはこれまで特に何とも思ってなかったけど、この作品はスゴい!
特におバカなドングとスパイのリュファンの振り幅に驚き。
そして意外にも彼のアクションを見たことなかったので新鮮でした。
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パプリカ(2006年製作の映画)

2.0

アニメならではの斬新な設定と世界観。
ハマる人にはハマるんだろうなぁ。

ダイ・ハード(1988年製作の映画)

4.5

王道のアクション娯楽映画。
最初から最後まで飽きることなく楽しめた。
ハラハラドキドキの中でクスッと笑えるポイントがいいアクセントになっている。
伏線の回収の仕方も見事。

LUCK-KEY/ラッキー(2016年製作の映画)

3.0

ベートーベンがトロットに~!?
日本版オリジナルと観比べてみました。
オリジナルにリスペクトしつつ、よりコメディタッチにリメイクされており、こちらはこちらで面白かったです。
コワモテのユ・ヘジンがかわ
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鍵泥棒のメソッド(2012年製作の映画)

3.3

韓国のリメイクと観比べてみました。
オリジナルだけあって、こちらの方が脚本が緻密に練られており、人物像に深みがあって愛着がわきました。
エンディングは両作ともとても良かったです。

王になった男(2012年製作の映画)

2.8

冷酷な王と素朴な平民を一人二役で見事に演じ分けたイ・ビョンホンに感服。

BTS:PERMISSION TO DANCE ON STAGE –LA(2022年製作の映画)

3.0

私のようにBTSからKーPOPにハマった人は少なくないと思う。
世界にK-POPを広めた先駆者としての功績はとても大きい。

トップガン マーヴェリック(2022年製作の映画)

4.5

爽快!
考えるな、行動しろ!
そして友情は繰り返される。

今作だけでも十分楽しめるが、可能ならば前作を観てからの方が絶対にいい。

あんなにイケおじの還暦ほかにいる?
トムしか勝たん!

トップガン(1986年製作の映画)

4.5

最新作を観に行く前におさらい。
夕焼け色の映像、レイバンとバイク、デンジャーゾーンと愛は吐息のように…。
王道のストーリーながらキャスト、演出、音楽全てが完璧でとても良かった。
最新作が楽しみ。

となりのトトロ(1988年製作の映画)

4.8

言わずもがなの名作。
トトロが出てくるだけで、どうしてこんなにあったかく、優しい気持ちになるのだろう。

しかしながら、糸井重里のお父さんの声は明らかにミスキャストではないか。
彼が本作のコピーを担当
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異端の鳥(2019年製作の映画)

3.8

このような作品を好んで観る人間の心理はいかなるものか。

大奥(2010年製作の映画)

2.8

原作ファン。
ニノは明らかにミスキャスト。
ジャニ映画に成り下がってしまった。

「水野・吉宗編」は好きな話なだけにとても残念。

スウィング・キッズ(2018年製作の映画)

3.8

戦争とタップダンスの組み合わせは新鮮で、それぞれが引き立っていた。
終盤の5人のダンスや、ギスとジャクソンのダンスシーンは圧巻でカメラワークも見事だった。

ディオの様々な表情を見せる目の演技が印象的
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砂の女(1964年製作の映画)

3.8

深い。観終えたあとジワる。
男がなんだかんだ砂の家での生活を楽しんでいるのが怖い。
岸田今日子が意外に妖艶なのに驚き。

アイアムアヒーロー(2015年製作の映画)

2.5

内容薄め。
R15なだけあり、グロ描写はかなりエグい。

絶対の愛(2006年製作の映画)

2.3

キム・ギドク作品初鑑賞。
昭和のメロドラマみたい。
終盤のジウの行動ワケわからん。

死体が消えた夜(2018年製作の映画)

2.8

よくできたストーリー。最後まで引き込まれた。
キム・ヒエは浮気される役が似合う。

尚衣院 サンイウォン(2014年製作の映画)

2.8

朝鮮王室の衣装を担当する部署に焦点を当てたストーリーはとても興味深かった。
新旧ふたりのデザイナー、王、王妃の4人のやるせない想いが、煌びやかな衣装を通して美しくそして哀しく表現されていた。

前科者(2022年製作の映画)

2.0

キャストと原案は良いのに、音響や演出がひどすぎる。
そしてところどころのありえない展開。
そんなワケないでしょ!とかなりイラついた。

The Witch/魔女(2018年製作の映画)

3.3

チェ・ウシクは『その年、私たちは』ではピンと来なかったけど、イカれた役の本作はとても良い。

物語にもっと深みがほしいところだが、続編に持ち越しか。
ただ本シリーズ3部作らしく、つなぎの続編は評価低そ
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ニュー・シネマ・パラダイス(1989年製作の映画)

2.5

学生時代に本作をテレビで観たがさほど感動しなかった。それを友人に話したら「この映画を観て感動しないのはヒトではない」と言われたのを今でも鮮明に覚えている。

年月がたち、Netflix配信終了間近とい
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キャラクター(2021年製作の映画)

2.5

このレビューはネタバレを含みます

ストーリーは良かったが、ツッコミどころ多々あり。
とにかく警察が無能すぎる。
両角のような華奢な青年が犯人の痕跡残さず同時に4人を立て続けに惨殺するの、ムリあるし。
漫画通り殺人が行われていったらSN
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あの頃、君を追いかけた(2018年製作の映画)

2.3

オリジナルと比較したくて少しだけ観るつもりが全部観てしまった。
ストーリーは舞台を台湾から日本に置き換えただけでほぼオリジナルに忠実。忠実すぎて目新しさやオリジナル以上のものは感じられなかった。
主演
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あの頃、君を追いかけた(2011年製作の映画)

3.0

韓国の「君の結婚式」と雰囲気が似ていました。
学生時代のキラキラしたかけがえのない青春の1ページ。
恋愛はタイミングとお互いの気持ちのバランスが大事だと思いました。

インターステラー(2014年製作の映画)

4.0

難解だったがすごい作品であることはわかる!
超SFでありながら超リアル。
後半は一気に引き込まれた。
文字通り「愛は地球を救う」。
TARSがいい味だしてた。

10人の泥棒たち(2012年製作の映画)

2.5

主役級のキャストが勢揃いしているにもかかわらず、個々の良さが100%活かしきれていないのは残念。
オーシャンズシリーズと比較するならもっと華やかさと爽快感が欲しかった。

個人的にはイ・ジョンジェのア
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