ななちんさんの映画レビュー・感想・評価 - 5ページ目

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ボーン・アイデンティティー(2002年製作の映画)

4.0

大好きなシリーズ。
ジェイソン・ボーンが魅力的。
アクション&ミステリーの応酬で最後まで楽しめた。

イニシェリン島の精霊(2022年製作の映画)

3.8

アイルランド内戦のメタファーのようだが、アイルランドの歴史に疎いし、タイトル含め腑に落ちない点も多く、考察の余地がある。

アイルランドの情景が夢のように美しい。広大な自然の中のちっぽけな家々。窓が印
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セッション(2014年製作の映画)

4.0

圧巻。最後のセッションに全てが詰まっていた。
うまく言葉にできないけれど、多くを語る映画だった。
余白を残すラスト。演出もカメラワークもふたりの狂気的な演技も完璧だった。

浅田家!(2020年製作の映画)

3.5

シリアスとコメディのバランスが絶妙。
最後に政志が語っていた写真の意義に大きく頷いた。
浅田家はとっても素敵な家族だった。
モデルとなった写真家の写真集を見たくなった。

今までニノの魅力がよくわから
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ソウル・バイブス(2022年製作の映画)

2.3

内容の割には長くて途中飽きが来る。
演技派揃いなのにそれぞれの魅力が活かされていないのでは。
制作費もかかっていそうなのに残念。

建築学概論(2012年製作の映画)

2.8

好みの結末ではなかった。
キャラクターにイライラした。

日本のリメイクが立ち消えになったけど、制作されたにしても山Pのスンミン役はミスキャスト。

ホステル2(2007年製作の映画)

3.5

イーライ・ロス監督作品の良いところは設定とインパクトと思うので、続編となるとやはりそれらは劣ってしまう。

サスペクト 哀しき容疑者(2013年製作の映画)

2.5

韓国映画のカーアクションシーンはどの作品も見応えあり。
ノースタントのコン・ユのアクションもキレキレだった。
パク・ヒスンは本作のような情に厚い渋い役がハマる。

猿の惑星(1968年製作の映画)

3.0

あまりにも有名なラストシーン。
発想や世界観面白い!

50年以上前の作品だから仕方ないけどセットがショボすぎる…

search/サーチ(2018年製作の映画)

3.5

パソコンの画面上で最初から最後まで物語が進んでいく手法が斬新!
ストーリーも二転三転し飽きることはなかったが、終盤は残念な展開だった。

海街diary(2015年製作の映画)

3.0

原作ファン。
鎌倉らしさは原作より薄いが、世界観は近かった。
4人姉妹をはじめ、キャスティングが良かった。
すずが本当の家族になっていく過程が自然に描かれていて心があたたかくなった。

パパロッティ(2012年製作の映画)

3.0

大事なものに打ち込めて、尚且つ才能も持ち合わせているのは素晴らしいこと。
そして何より良い師がいること。
ホジュンが羨ましかったです。
音楽の世界だけでなく、裏の世界の師弟関係も美しかったです。

記憶の夜(2017年製作の映画)

3.8

中盤までの謎が謎を呼ぶ展開に目が離せなかった。
かなりムリくりな設定でオチも読めたが、俳優陣の熱演で説得力もあり楽しめた。

7号室(2017年製作の映画)

2.5

7号室をめぐる2人の攻防戦は捻りがあって楽しめました。

映画 おそ松さん(2022年製作の映画)

2.0

皆さん下積み時代が長いだけあって芸達者だと思いました。
「実写は難しい」を連呼して笑いを取り、原作に寄せられない言い訳をしていたのが苦しかったです。

Love Letter(1995年製作の映画)

2.5

映像と音楽は美しいし、設定も面白いのだけど細かいところが雑すぎて…
いちばん気になったのは樹が博子にひとめぼれした理由。
きっかけに過ぎず本当に愛していたのかもしれないけど、物語の要となるところなので
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ブリング・ミー・ホーム 尋ね人(2018年製作の映画)

3.0

韓国映画らしい作品。
何としても息子を探し出そうとする母親の性が凄まじかった。

セブンデイズ(2007年製作の映画)

3.0

なるほど!
ムリヤリ感はあるけどなかなか凝ったストーリー。
カメラと場面の素早い切り替えは緊張感を持たせるが、ストーリーを分かりにくくさせている。

ザ・メニュー(2022年製作の映画)

2.8

ストーリはともかく先の展開が気になった。
発想が奇抜。

Mr.ノーバディ(2021年製作の映画)

3.3

痛快アクション。
ヤバいオジサンのオンパレード。
挿入歌が効果的。
結局何者…??

花様年華(2000年製作の映画)

2.8

芸術作品。
赤と緑を基調としたレトロな映像と音楽、独特なカメラワークが斬新。
マギー・チャンのチャイナドレスはどれも素敵だけど、あんなセクシーな格好で職場にいられたら周りの人は仕事に集中できないね笑
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感染家族(2018年製作の映画)

2.0

全くハマれなかった。
これまで観た韓国映画の中でワースト3に入る。
オム・ジウォン別人。カメレオン女優。

詩人の恋(2017年製作の映画)

3.5

このレビューはネタバレを含みます

恋愛対象が若い男性で、なおかつ成就しないことで美しい恋に仕上がっている。
詩人が冴えない中年男性なのが良い。
ラストのひとすじの涙が印象的。

ミナリ(2020年製作の映画)

2.8

ラスト10分の為の映画。
家族の物語に移民の生きづらさがうまく絡んでいる。
タイトルが活きている。

レストレス(2022年製作の映画)

2.3

韓国のオリジナルが面白かったのでこちらのリメイク版を鑑賞。
『カメ止め』のフランスリメイクもそうだったが、オリジナルに忠実すぎて新鮮味がなく、先を知っているとは言え全くハラハラしなかった。
日本のリメ
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雨に唄えば(1952年製作の映画)

2.3

有名な雨のシーンを見るが為に。
サイレントからトーキーに移り変わる当時の映画界の裏側は興味深い。
中盤のドナルド・オコナーのダンスは圧巻。

スマホを落としただけなのに(2018年製作の映画)

2.0

韓国リメイクを観たあとに鑑賞。
なんでこんなにチープなの?
北川景子の演技見てられませんでした。

最後まで行く(2014年製作の映画)

4.0

最初から最後まで面白かった。
韓国映画あるある腐った警察内部がこれでもかというくらい描かれてたけど、日本リメイクはどうなるんだろ。
岡田准一×綾野剛、役柄的にハマりそう。