ななちんさんの映画レビュー・感想・評価 - 7ページ目

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真犯人(2019年製作の映画)

3.0

う~ん。犯人がわかるところまでは良かったんだけど…
つか警察無能すぎるでしょ!

百円の恋(2014年製作の映画)

3.3

安藤サクラの役作りと演技力にただただ感服。リアルだった。

チェイサー(2008年製作の映画)

3.8

キム・ユンソク×ハ・ジョンウ。2人のキャラが立っていて魅力的だった。

息もつかせぬ展開は見応えがあった。実話ベースらしいが、実際にこんなサイコパス野郎がいたら為す術もない。

ハイテンション(2003年製作の映画)

3.8

終始ハイテンション、ラスト20分ヤバかった。
しかしながら同じく4大フレンチホラーのひとつ『マーターズ』の足元にも及ばす。

ゲット・アウト(2017年製作の映画)

3.8

面白かった。
序盤からの不気味な違和感がすべて伏線になっていて最後まで引き込まれた。

ミザリー(1990年製作の映画)

4.5

キャシー・ベイツの怪演が圧巻。
そしてスティーブン・キングのさすがのストーリー展開。
ほとんど密室劇でありながら全く飽きることなかった。
タイトルがいい。

僕らの青春白書(2014年製作の映画)

2.3

イ・ジョンソク作品にしては珍しく駄作。キャストはいいのに。
ラストシーンに関しては私の大好きな映画をあんな中途半端にパロディ化しないでほしかった。

パンドラ(2016年製作の映画)

4.0

人間が作り出したものが何より恐ろしい。

レビューに目を通すと福島原発の事故をよく知らない若者が多いのか。津波の被害にかき消されてしまっているのか。
この映画のマーク数が少なく、人々の関心が薄いことに
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隠された時間(2016年製作の映画)

3.3

キャスト、特に主演2人と子役たちの演技が素晴らしかったです。
設定は面白く大胆で先が読めなかったけれど、ラストに向かって少々しりすぼみ感…。
美術センスが良かったです。

ユ・ヨルの音楽アルバム(2019年製作の映画)

3.3

チョン・ヘインとキム・ゴウンの2人だからこそ成り立っている作品。
2人の笑顔、泣き顔がとても良かった。

ノスタルジックな雰囲気とユヨルの音楽が心地良かったが、感性に頼りすぎている感があった。

花束みたいな恋をした(2021年製作の映画)

3.0

このレビューはネタバレを含みます

前半は全く共感できずどうしようかと思ったけど、後半は共感することが多かった。

同棲していなかったら、子どもができてたら、結末は違ったものになっていたはず。
だけど結局これ以上の恋愛はもう経験できない
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言の葉の庭(2013年製作の映画)

3.3

とても丁寧に作られた作品。
あの公園のあずまやに行ってみたい。
花澤香菜の声、心地よい。

2gether THE MOVIE(2021年製作の映画)

2.5

タイ作品初鑑賞。
タイが合わないのか、BLが合わないのか、あまりハマれませんでした。
LGBT先進国のタイではこんなに同性愛がオープンなのかしら。
日本も早く同性婚が認められればいいのに。

がんばれ!チョルス(2019年製作の映画)

3.5

タイトルで損をしているような。
観終えたあとに心が温まりました。
頼りないチョルスとしっかり者のセッピョルの親子関係がとても素敵でした。

チャ・スンウォンは演技の振り幅がすごい!素晴らしい役者さんで
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嘆きのピエタ(2012年製作の映画)

3.3

キム・ギドク作品の中ではわかりやすく興味深いテーマなのでは。
歪んだ愛を描くのが上手い。

ガール・コップス(2019年製作の映画)

2.8

これぞ痛快アクションコメディ!
女性陣の活躍が気持ちよかった。
ウィ・ハジュンはどんな役もイケてる。

キャメラを止めるな!(2022年製作の映画)

2.5

もろ他人のふんどしで相撲を取ってました。
どんぐり、いい味出してました。

20世紀のキミ(2022年製作の映画)

3.5

ベタなストーリーだけどエピソードひとつひとつが甘酸っぱくて切なかったです。

なんと言ってもキム・ユジョンがかわいらしかった。まいやんに似てますね。ハン・ヒョジュへのバトンタッチは違和感なくぴったり。

プロミス ~氷上の女神たち~(2016年製作の映画)

2.5

きれいにまとまりすぎ。
好きなジャンルの作品ではなかった。

誰も知らない(2004年製作の映画)

3.5

子どもにとっては母親が全て。
『子宮に沈める』も生々しかったが、こちらもエグい。

あなた、そこにいてくれますか(2016年製作の映画)

4.0

とても素敵なお話でした。
タイムスリップものは辻褄合わなくて気になるところはあるけど、鑑賞後はあたたかい気持ちになりました。
キム・ユンソク、ラブストーリーもハマってて意外でした。

悪女/AKUJO(2017年製作の映画)

3.0

冒頭のPOV視点での殺りくシーンをはじめ、独特のカメラワークによるアクションは見応えがあった。
ストーリー的には時系列無視して突如差し込まれる回想シーンに困惑したが、テンポの良い展開で最後まで惹きつけ
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暗数殺人(2018年製作の映画)

3.3

これまで犯罪ものは無能で腐敗した警察内部が描かれたものばかり観てきたので、職務を全うし執念深く犯人を追うキム刑事は新鮮でした。
キム刑事とカン・テオの心理戦・頭脳戦は興味深かったです。

密偵(2016年製作の映画)

3.0

日本統治時代の作品はいずれも観ていて複雑な気持ちになる。
ソン・ガンホは日本語を流暢に操っており、ストイックな役作りがうかがえる。
コン・ユも見習わないと…笑
豪華キャスト勢揃いで、存在するだけで画が
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おくりびと(2008年製作の映画)

3.8

生とは。死とは。親子の絆とは。納棺師とは。
とても感慨深かった。
重いテーマだったが、鑑賞後は清々しい気持ちになった。

俳優陣が良かった。
中でも本木雅弘の丁寧な演技からは役に真摯に向き合っている姿
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ハイヒールの男(2014年製作の映画)

3.0

チャ・スンウォン、『ある日~真実のベール』での演技力に圧倒されたけど、こちらもすごかった。
表情だけで全てを物語っている。
ジウクの哀しい瞳が印象的だった。

アジョシ(2010年製作の映画)

3.8

ウォンビンがめちゃくちゃ魅力的だった。
彼を愛でるための作品。
ただでさえ出演作品少ない上に本作以降出演映画がないとか。
彼の作品をもっと観たい。

殺人の追憶(2003年製作の映画)

3.3

実際に起きた事件だからこその面白さだろう。
ポン・ジュノ監督の、ふたりの刑事の性格の対比、犯人が特定できない苛立ちの心理描写はさすが。

耳をすませば(1995年製作の映画)

2.0

『となりのトトロ』の糸井重里も酷かったが、本作の雫のお父さん、立花隆の声も酷い。ジブリ側によると、リアリティと茨城弁が欲しかったとのことだが、聞くに絶えなかった。

母なる証明(2009年製作の映画)

4.0

このレビューはネタバレを含みます

結果、人殺し親子がのうのうと生き延びる。
事故や病気に見せかけて表面化していない殺人ってこの世にどれくらいあるのだろうってふと思う。
母親なら誰もが持ち得る我が子への狂気じみた愛情も怖いけど、私はこっ
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JSA(2000年製作の映画)

3.5

俳優陣が若い!と思ったら20年以上も前の作品。にもかかわらず色褪せない名作。
パク・チャヌク監督は過去と現代を行き来する構成が上手い。

震える舌(1980年製作の映画)

3.0

この病気がこんなに恐ろしいものだとは知らなかった。
親の言動とは思えない描写もあったが、とてもリアルだった。
観終えてどっと疲れが出た。