なーさんの映画レビュー・感想・評価 - 13ページ目

ブリッツ(2011年製作の映画)

3.0

暇つぶし

今回のジェイソンは荒くれ刑事です
個人的にはジェイソン・ステイサムはめっちゃ強いキレキレの戦闘マシーンであってほしい次第
荒くれハゲデカはブルース・ウィリスに譲ろう

ベイビー・ドライバー(2017年製作の映画)

4.5

音楽と車

映像のための音楽というより、音楽のための映像なんじゃないかと思わされる
それほどまでに音と画が一体になっている

所々で垣間見えるベイビーの寂しそうな姿が切なくて
大騒動になっちゃったけど
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パージ(2013年製作の映画)

3.5

めっちゃ怖かった点に4.0

テーマ性でいったら3.0
設定自体に無理がある

色々な捉え方が出来るが、一番興味深いのは観ている人の多くが父を支持し、息子を批判しながら観てしまう点

ミッション:インポッシブル/フォールアウト(2018年製作の映画)

3.5

今まで以上に複雑な人間関係が描かれており、テンポ感の良さから冷静に正体を考えさせる時間を与えないのはさすが

常にアクションが刺激的でアイデアに満ちてるのがこの作品最大の魅力だと個人的には思う

ロー
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メカニック(2011年製作の映画)

3.5

このレビューはネタバレを含みます

これも思ったより面白かった
ジェイソン・アクション安定なり

最後の駆け引き最高だった
水渡すとき最初の殺しの睡眠薬を取っておいたのかと思ったら違ってた

ワイルドカード(2014年製作の映画)

3.5

思ったより面白かった
ステイサム・アクション
というジャンルがもはやあると言える
今回は特にハードボイルドで、悩ましいステイサム

殿、利息でござる!(2016年製作の映画)

3.5

とっても珍しい、百姓金集め人情劇

ひとのためにわが身を省みず尽くす大切さを真正面からぶつけてくる
それも名誉や賞賛欲による見せびらかすものではなく謙虚で真の心こそが肝心だと

まほろ駅前狂騒曲(2014年製作の映画)

3.5

このレビューはネタバレを含みます

凸凹な二人
理由は違えど子どもにトラウマを抱える二人がはるちゃんを通して傷と向き合う不器用な姿が愛おしかった


主演二人の演技がとても好きです
お別れのときの多田くんの表情が印象的でした
くるりが主
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運び屋(2018年製作の映画)

3.5

僕がまだ若く、過去よりも未来を見つめる側の人間だからか(自分で言うな)、作品の評価が難しい
クリント・イーストウッドの老いと共に作品の目線も歳を重ねた人向けになっていますよね
ある意味とてもアダルトな
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まほろ駅前多田便利軒(2011年製作の映画)

3.5

ぶっきらぼうで小汚い二人は、お人好しでどこか憎めない
互いに他人には口では色々言えるけどじゃあ自分はと言うと...矛盾ばかり

でもそれが人間なんだよな

不器用でいびつな二人がとても魅力的でした

ハンズ・オブ・ストーン(2016年製作の映画)

3.5

試合は躍動感溢れる(ただし顔綺麗すぎ)
ロベルトの飢え、孤独、貧しさ、アメリカへの憎しみ、ハングリー精神、自信、道具としての扱い、裏切り、決意、パナマの希望の象徴、再起
アナ・デ・アルマスがあまりに美
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北北西に進路を取れ(1959年製作の映画)

4.0

アイデア満載でまさにサスペンスの帝王という名にふさわしいハラハラっぷり
男女のラブロマンスも練り込まれ、口説く際の彼の言い回しは頭に入れておくといいかもしれないね、男性諸君

スター・ウォーズ/最後のジェダイ(2017年製作の映画)

4.0

一つの時代の節目.新しい世代の台頭
ファンが欲しいものをちゃんとくれる
フォースの幅の広がりと
ベンの光と闇の交錯

女神の見えざる手(2016年製作の映画)

4.5

銃規制法案を巡る攻防のはずが最終的に利益に取り憑かれたロビイスト支配の政治構造、腐敗した政治家の3つの柱を絡め取ってしまった
序盤で見られるシュミットの口説きシーンは巧みで見返して思わず唸ってしまう
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007/カジノ・ロワイヤル(2006年製作の映画)

4.0

どうも自分はイギリス紳士に弱い
良い意味で古臭いイギリス伊達男と現代スパイのキャラが融合
ゲーム後ディーラーにチップを渡す仕草がマイベストシーン

クロニクル(2012年製作の映画)

3.5

視点が実験的、独特の臨場感
描かれてるのはシンプルで、力を手にした人間の破滅
アンドリューが溜め込んだ孤独やコンプレックスに苛まれ凝り固まった独善に取り憑かれるのはまさしく"タクシードライバー"と同じ
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小説家を見つけたら(2000年製作の映画)

4.0

友情と成長の物語
良い意味で淡々と進む
表情の変化は乏しいけれどぶつかり悩み勇気を持って踏み出すジャマールがよく描かれている
自転車の手信号がかわいい
日々を前進する僕たちの心安らかなエネルギーに

飛びだす 悪魔のいけにえ レザーフェイス一家の逆襲(2013年製作の映画)

2.5

このレビューはネタバレを含みます

暇つぶし
女の子セクシーで可愛い
まさかの共闘
ホラーにはちょっとのエロが付きものですね

エル・トポ(1970年製作の映画)

-

-採点不能-
自分にはむつかし過ぎて安易に採点不可
予測が無意味な展開
猟奇的ながら美しい映像
時にシュールな笑い
想像力の爆発

オデッセイ(2015年製作の映画)

4.0

現代版ロビンソンクルーソー
緩急のついた時間を感じさせないエンタメSF
途中のStarmanが個人的に嬉しい
マークの彼女登場からの(いないのか?それも可哀想だけれど)海猿的演出が無かったことによる安
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ロープ(1948年製作の映画)

3.5

これ長回し(に上手くしてる)だからこその臨場感・緊張感では
密室の会話劇
おばあちゃん必要だったか?笑

マリーゴールド・ホテルで会いましょう(2011年製作の映画)

3.5

色々な事情を抱えた個性豊かな老人たちの集合
インドというコンテンツを最大限に活用
都合よく使われ他国からのイメージに振り回されてるインドには同情しつつ
メッセージを分かりやすい演出で提示し、観ている者
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トランスフォーマー/リベンジ(2009年製作の映画)

3.0

相も変わらずシンプル(単純)なストーリーに壮大(煩い)なアクションCGをフルに活用した痛快アクションコメディとして暇つぶしにはいいかも

黙秘(1995年製作の映画)

4.0

よく出来たサスペンス物
シンプルなテイストながら過去と現在をするりと行き来して真実に迫る
過酷な現実から抜け出せない苦しさ
それでも人は生きるしかない
その中でも母は強く、娘を愛した

ボヘミアン・ラプソディ(2018年製作の映画)

4.0

Queenの音源が大いに散りばめられてる
熱烈なファンでも納得の一作
本質は彼らの音の素晴らしさ
ライブシーンは映像もとても素晴らしいが
やはり、本質は彼らの音の素晴らしさ

ハンガー・ゲーム(2012年製作の映画)

2.5

使い古されたサバイバル系
特に映像脚本に真新しさはなく心理描写も理解が難しい
もっと醜い争いが起こるはずではなかろうか
続編を前提の作品だった?

28日後...(2002年製作の映画)

3.5

パンデミック系は感染者と非感染者の2面の恐ろしさ描かれる
躁鬱的な緊張と緩和

ハリー・ポッターと死の秘宝 PART2(2011年製作の映画)

3.5

やはり原作の世界観は素晴らしい
映像だから出来ること、だから出来ないことを実感
個人的に入れて欲しかったシーンがなく残念