Daisukeさんの映画レビュー・感想・評価 - 7ページ目

モータルコンバット(2021年製作の映画)

3.4

全体的に展開や映像がチープに感じてしまったけど、所々のアクションが目新しすぎて。
斬って出た血を凍らせて武器にするシーンひとつとっても観た価値あった。

とにかく真田広之が渋くてかっこいい。
還暦とは
>>続きを読む

スペース・プレイヤーズ(2021年製作の映画)

3.6

レブロンが仮想世界に囚われた息子を取り戻すために、WBのキャラでバスケチームを組んでアルゴリズム(悪い)を倒す映画。

この手の設定の映画が増えてきたけどやっぱり面白い!テーマもストーリーもシンプルで
>>続きを読む

グリーンランドー地球最後の2日間ー(2020年製作の映画)

3.4

隕石落ちる系ディザスタームービー。
想像よりもディザスター要素が少なくて、人間模様メインの2時間だった。
ちょっと拍子抜け。

とは言えジェラルドバトラー渋いし、
極限状態での善人の存在が沁みた。
>>続きを読む

エターナルズ(2021年製作の映画)

3.7

かつてない規模感の戦いと世界観に圧倒。
過去に出てきたセレスティアルズもデカいデカいとは思ってたけど、今作では一際デカかったし、デカさが映える作りにしてて鳥肌がヤバい。
男はとにかくデカいものが好き。
>>続きを読む

クワイエット・プレイス 破られた沈黙(2021年製作の映画)

4.0

前作の前日譚から始まる本作。
正直Part1の終わり方で概ね満足してた身としてはどう広げるんだと不安もあったけど、オープニングから好きな要素ばっかりで大満足。

Part1からそうだけど演出とか音の使
>>続きを読む

リトル・モンスターズ(2019年製作の映画)

3.7

ずっと観たかったのがアマプラに追加されてたので鑑賞。B級ゾンビ映画の中でもなかなかな良作。

デスメタルバンドマンでダメ男の主人公が、ウクレレでスイートキャロライン歌うところは正直胸にきた。

ラスト
>>続きを読む

蜘蛛の巣を払う女(2018年製作の映画)

3.5

「ドラゴンタトゥーの女」の続編
配役から何から全部変わってるから途中まで消化しきれなかった感があるし、テイストがかなりドンパチ系になってた。嫌いじゃないけど。


とにかくハッキングがオールマイティに
>>続きを読む

カット/オフ(2018年製作の映画)

3.8

ドイツ産の良質なサスペンス!
序盤から何となく感じてた違和感がちゃんと回収されるあたり気持ちがいい!

解剖シーンがやたら細かくて色々ハッキリ映るのと、ストロボのシーンが多い。
そこに抵抗なければぜひ
>>続きを読む

ミッドナイト・スカイ(2020年製作の映画)

3.6

物語の起伏が終始低い位置にあるから大きな盛り上がりはないし、全体的に説明が少ないから理解が追いつかない部分もあったけど、個人的には嫌いじゃなかった。

言わずもがな宇宙の映像は綺麗だし、
無重力空間で
>>続きを読む

バッドママ(2016年製作の映画)

4.0

育児に仕事にPTAに追われながら"いいママ"を演じるエイミーが積み重なるストレスに吹っ切れて"バッドママ"に。

おバカで下品で最高にクール!
選曲が抜群でマジでアガる!
元気が出てスカッとしてほっこ
>>続きを読む

パリピ的アフターライフの始め方(2021年製作の映画)

3.9

便座に頭を強打して死んでしまったパリピのキャリー。天国に行くには生前にやり残したことをやり遂げることが必要で…。


邦題がこれなもんで期待せずに見始めたけど、予想以上に良い話!ほっこりするしほろっと
>>続きを読む

ザ・スイッチ(2020年製作の映画)

3.9

面白かったー!

コテコテでチープなB級80sテイストだけど、細かい演出や伏線、辻褄がしっかりしてる。さすがブラムハウス。

ヴィンスヴォーンがひたすらに愛しい。

シャン・チー/テン・リングスの伝説(2021年製作の映画)

4.0

楽しみすぎて9/1〜5まで有休を取った本作。
(心の準備に2日、本番、余韻に2日の計算)
MCU作品24本見返して準備万端で挑んだだけに没入感が半端じゃなかった。

アクションシーンが過去一レベルで洗
>>続きを読む

ライフ・オブ・ザ・パーティ(2018年製作の映画)

3.7

夫から一方的に別れを告げられた中年お母さんが、人生を取り戻すために娘の通う大学に復学する話。

ところどころコメディ要素がくどかったり、
その展開必要?って思うところはあるけど全体を通して凄くほっこり
>>続きを読む

RAW〜少女のめざめ〜(2016年製作の映画)

3.9

ベジタリアンとして育てられた少女が、新入生の洗礼としてウサギの腎臓を食べさせられたことをきっかけにカニバリズムに目覚めていく話。
内容が内容なだけに、グロテスクだし裸のシーンがやたらあるけど全体的にお
>>続きを読む

ミアとホワイトライオン 奇跡の1300⽇(2018年製作の映画)

4.0

CGなしで描く白いライオンと少女の3年間。

実際に3年間かけて撮影してるだけあって凄まじいリアリティ。
異種間の友情ってそれだけで泣けてくる。

缶詰狩りには不快感しかないけど知れてよかった。

ランボー ラスト・ブラッド(2019年製作の映画)

3.7

シリーズ通して本当に不憫なランボー。

復讐準備パートはホームアローンばりにワクワクするし、ゴア描写も過去一痛々しい。
鎖骨引き抜くって何事…

そろそろ幸せなランボーを見せてほしいけど、やっぱり復讐
>>続きを読む

ブラインドスポッティング(2018年製作の映画)

4.3

気づいたらNETFLIXで配信開始になってたので。

仮釈放中の黒人青年コリン。
指導監督期間最後の3日間の話。
人種差別や銃社会の問題がメインテーマの作品だけど、胸の抉られ方が尋常じゃない。

ちっ
>>続きを読む

スイートガール(2021年製作の映画)

3.4

ジェイソンモモアの雄感と
イザベラモナーの美貌目当てに鑑賞

衝撃の展開っちゃ衝撃の展開なんだけど、どうにもストーリー全体にパンチがないと感じてしまった。

しかしまぁ、相変わらずイザベラモナーはお美
>>続きを読む

ジェクシー! スマホを変えただけなのに(2019年製作の映画)

3.8

なんだこれ!おもしろ!

アダムディヴァインにマイケルペーニャってキャストだけでコメディとして完成されてるのに、冒頭で"Do it !"がオマージュされた瞬間に好きな映画だと確定した。懐かしすぎだろ"
>>続きを読む

ファミリー・マン ある父の決断/ヘッドハンター・コーリング(2016年製作の映画)

3.4

端的に言うと「仕事と家族」っていう擦られまくったテーマをベースに、決して奇を衒うこともなく真っ直ぐ丸く収めにいく印象の映画。

逆に言えば、擦られまくってるテーマってことはそれ自体がもう鉄板のようなも
>>続きを読む

フリー・ガイ(2021年製作の映画)

4.8

文句のつけようもない最高の娯楽作品。
"爽快"の一言に尽きる。
個人的に2021年度上期ぶっちぎりの1位。

「ナイトミュージアム」「リアルスティール」「インターンシップ」という自分の琴線に触れまくる
>>続きを読む

ザ・スーサイド・スクワッド "極"悪党、集結(2021年製作の映画)

4.7

おもしれー!!
オープニングタイトルまでの流れが完璧すぎて最高にクール!!もっかい観たい。

正直デヴィッドエアー版のスースクがビックリするくらいハマらなかったから、心のどっかで不安に思ってたけどそん
>>続きを読む

グランド・ジャーニー(2019年製作の映画)

4.3

14歳の少年が絶滅の危機に瀕してる渡り鳥のために、共に空を飛ぶ話。

素晴らしい!
遮蔽物が無くてどこまでも続く湿地帯とか、息を呑むほどの北欧の大自然がもう綺麗すぎた。
初めてLIFE!を観たときの衝
>>続きを読む

ナイトスクール(2018年製作の映画)

3.6

自分も定時制卒でクラスメイトにディスレクシアの人がいたから終始他人事には思えず、むしろ懐かしさすら感じた。

BGMも良いしケヴィンハートのキャラがマジでハマってる。

自分を偽らない自己紹介のなんて
>>続きを読む

ファイナル・ガールズ 惨劇のシナリオ(2015年製作の映画)

3.7

面白い!面白いんだけど、
最高の設定と最高の展開からスタートしただけに終盤にかけての若干の失速感が否めない。
でもオチはすごく好き。

カメラワークや映像がやけに凝ってるし、効果音とか回想シーンとかの
>>続きを読む

群がり(2020年製作の映画)

3.2

イナゴが増える映画。

実に惜しい。
設定も映像も狂気も全部じわっと気持ち悪かったけど、ところどころで腑に落ちない箇所が多かった。

虫かごで飼ってたのは何に繋がってる?
最初に逃げ出した大群は?
>>続きを読む

ムービー43(2013年製作の映画)

1.0

愛を込めて 1.0

なんせ全員演技力がピカイチなもんで、
それが逆に痛々しくてもう…

パーフェクト・プラン 人生逆転のパリ大作戦!(2017年製作の映画)

2.8

ビザのために友達と同性婚をするフレンチコメディ。
だらだらした笑いともたもたしたストーリーがどうしても合わなかった。

動物園のシーンは良かった。

ゲーム・ナイト(2018年製作の映画)

3.9

面白い!!

ずっとみんなバカなのに、ところどころのカメラワークとか長回しが変におしゃれでかっこよくてそれがまた笑える。
キャスティングも申し分ないし、
映画好きにはたまらないくらい映画ネタが多い。
>>続きを読む

ブレンダンとケルズの秘密(2009年製作の映画)

3.7

実在するアイルランドの国宝「ケルズの書」完成に至るフィクション。本物めっちゃ綺麗だから是非ググってみてほしい。

ケルト3部作の中で人の表現が一番アニメっぽいけど内容は難しめ。自分はウルフウォーカーか
>>続きを読む

ソング・オブ・ザ・シー 海のうた(2014年製作の映画)

3.8

人間になれるアザラシの妖精"セルキー"とその家族を描くカートゥーンサルーンのアニメ作品。

やっぱりケルト音楽が堪らなく良い!
絵も相変わらず独特というか魅力溢れてるし、ポストジブリと呼ばれるのも納得
>>続きを読む

ラスト・アクション・ヒーロー(1993年製作の映画)

3.7

これこれ!!
小さい時に地上波か何かで観て印象に残ってた作品。断片的には思い出せるけど作品名がわからなかったのがようやく観れた!

黄色いレインコートの斧使い→そうそう!
赤い標的の義眼の凄腕殺し屋→
>>続きを読む

スウィング・キッズ(2018年製作の映画)

4.7

戦争×タップダンス

コテコテのコメディが何回も繰り返し観たくなるくらい面白い。音楽映画にありがちな環境音が音楽になる演出もイビキと歯ぎしりだったり、どんどん既視感を超えてくる。

コメディ要素だけじ
>>続きを読む

ボーダーライン:ソルジャーズ・デイ(2018年製作の映画)

3.9

"イザベラ•モナー"ファンであり、
"ジョシュ•ブローリンの声"ファンであり、
"ベニチオ•デル•トロの目つき"ファンである自分にとって珠玉の作品。

前作もそうだけど、序盤からショッキングな展開が多
>>続きを読む

マイ・プレシャス・リスト(2016年製作の映画)

3.6

IQ185で他者を見下す主人公がセラピストから指定されたリストをこなしながら成長していく物語。

ミスリードと伏線の具合がちょうどいい。
感動!痛快!って感じではないけどほっこりする。
ミドルネームの
>>続きを読む