ncccoさんの映画レビュー・感想・評価 - 10ページ目

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あぜ道のダンディ(2010年製作の映画)

2.0

染谷くん目当てで見たけどうーん。。
最後のダンスはよかったけど、かなり単調で観るのしんどい。
好みくはなかったなぁ。残念。

グッド・ストライプス(2015年製作の映画)

4.0

ことごとく映画館で見逃してたのでDVD鑑賞、これはかなり、めっさ好きな映画です。DVD欲しい。
今どき文科系女子&草食男子のカップルが妊娠をきっかけに結婚することになる。友達との関係、家族とのやり取り
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脳内ポイズンベリー(2015年製作の映画)

2.9

「太陽」観た後だったので古川雄輝と神木隆乃介のコンビが嬉しかった(^^)豪華俳優陣の中でも神木くんが一番光っていましたね。吉田羊さんのキレっぷりも観てて小気味よくて好き。ほんとはもっと理性VS感情じゃ>>続きを読む

白河夜船(2015年製作の映画)

3.0

監督が写真家なこともあり、映像美にハッとさせられるシーンがいっぱいある。瞬間を切り取ってそのままアルバムにしたいような。白い浜辺で黒いコート着たふたりが抱き合うシーンはすごく好き。
井浦新は実際奥さん
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29歳からの恋とセックス(2012年製作の映画)

3.0

とにかく邦題がヒドい笑 たまにこういうクソみたいな邦題がついてる映画がある。これも、予告編観なかったらスルーしてたかも、でも観て正解

長年付き合ったカレにまさかの婚約破棄された主人公ローラの転んで
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TOO YOUNG TO DIE! 若くして死ぬ(2015年製作の映画)

3.0

一回公開が延期になってから観れないのかなーと残念に思ってたので公開決まってから即観に行きました。

長瀬クン、すごいわーどハマリ。存在感が半端ない。神木くん目当てで観に行ったようなものの、長瀬くんが完
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セトウツミ(2016年製作の映画)

4.0

待ってました。このユルい空気感、最高です。

「神妙な面持ち」
「アメとムチ使いこなしてるやん」

あ~~めっちゃ面白かったwww
もっと観てたい。。
幸せすぎる至福の時間。。

映画館でこういう作品
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ビデオダイアリー(2015年製作の映画)

3.2

@EU filmdays
フィンランド映画。

ヘルシンキ。高校卒業をまじかに控えた4人の少女がそれぞれの「人生」と向き合う、オムニバスストーリー。
イェシカは突然出会った異国のイケメン(ちょっとアダ
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チェリー・タバコ(2014年製作の映画)

3.0

@EU filmdays
エストニア映画。

思春期のやりきれなさをかかえた悩める女の子が、ある日友達に誘われて参加したハイキングで知り合ったガイドのおじさんに惚れて女に目覚める。
おじさんの気が引き
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ザ・マスター(2012年製作の映画)

4.5

海辺でのサバイバルが描かれる冒頭からこの世界観に引きずりこまれ、ラストまで二時間半、食い入るように観ました。かなりの満腹度です。

「インヒアレントヴァイス」で原作読み、映画2回観、の経験から行くとP
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教授のおかしな妄想殺人(2015年製作の映画)

3.0

アレン作品としては正直つまらないほうだと思います。
でも、ホアキン様が出てるとなったら観るしかない!ホアキンにはウディ・アレンとか出てほしくないとも思いつつ、今回の役は確かにホアキンしかできないなぁ。
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あえかなる部屋 内藤礼と、光たち(2015年製作の映画)

2.0

アーティスト内藤礼を撮りたかったんだけど拒否されて、うまくまとまらなくて他のもので穴埋めした感が否めなくてドキュメンタリーとしてはイマイチ。
ただ、「自分の作品に生かされている」「生きることは祝福に値
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はじまりの記憶 杉本博司(2011年製作の映画)

2.6

@ユジク阿佐ヶ谷
写真家・アーティスト杉本博司を追うドキュメンタリー。
アーティストというよりはビジネスマン的な淡々としたキャラクターに好感が持てた。
NYのトレンドの最先端にいながら、己の原点をしっ
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女は女である(1961年製作の映画)

3.0

ヒロイン・アンナカリーナの魅力が間欠泉のように噴出している。
赤いタイツに黒焦げのミートローフに、舌足らずのフランス語。

とにかくアンナが可愛くてしょうがなくて、ヒロインの可愛さだけでここまでもつ映
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若葉のころ(2015年製作の映画)

2.0

うーん。台湾の青春映画は大好きなのですが、手当たり次第観るのはやめようってこれ観て思った笑。
親子2世代を同じヒロインが演じていて、それぞれの世代の恋物語が重なり合ってエンディングにつながっていく、と
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モン・ロワ 愛を巡るそれぞれの理由(2015年製作の映画)

3.8

@フランス映画祭

単純に、ヴァンサンカッセルが出るのと、「夫婦の10年の愛の軌跡」というキャッチに惹かれて鑑賞しましたが、大正解。
2時間の長さが気にならない素晴らしい作品。

ひざに怪我を負ってリ
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好きにならずにいられない(2015年製作の映画)

3.0

ノーザンで見逃してからずっと公開を楽しみにしてた作品。
サエない主人公が恋に落ちる、、そこから引き起こされてくほっこりヒューマンドラマ、かと勝手に思ってたけどそんなに簡単じゃなかった^^; 正直、女が
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太陽(2016年製作の映画)

4.5

久々にこんな衝撃的なものを観た。
この衝撃はヒミズ以来かもしれない。
見終わった後も暫く動けなかった。細かい部分に是非はあるとしても、私はこの作品に出会えて良かったと思った。

進化した新人類(ノクス
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リリーのすべて(2015年製作の映画)

3.8

良かったです。エディとトム・フーパーの強力タッグ。音楽も、映像も、美しかった。
アイナーは徐々に内に潜む「リリー」に気づき、女である自分を貫こうとする。ゲルダは、夫アイナーを失う悲しみ・苦しみを抱えた
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LISTEN リッスン(2016年製作の映画)

3.5

UPLINKで。
無音の一時間、目で視て音楽を「感じる」新しい体験。
おじさんの詩のような唄にしみじみし、カフェで語り合うカップルの赤裸々な愛情表現にドキッとし、、饒舌な指先までの感情表現は健常者のも
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マリーゴールド・ホテル 幸せへの第二章(2015年製作の映画)

3.2

前作が大好きで楽しみにしていた続編。
やっぱり二作目になって脚本が粗い気がしてストーリーは残念な感じでした、ソニーの分からず屋・突っ走りもちょっとくどかったし、リチャードギア必要なのか?とか、ダグラス
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牡蠣工場(2015年製作の映画)

2.9

広島の牡蠣工場を観察するドキュメンタリー。
前半、海からざばーっと引き揚げた牡蠣の殻を回収して、作業場で殻をむかれていわゆる生ガキになるまでの作業をひたすら観る。古ぼけた作業台が、実は2重構造になって
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ロブスター(2015年製作の映画)

3.0

「独身者は45日以内に相手を見つけなければ、動物に変えられる」「あなたは何になりたいの?」「はい、ボクは、ロブスターになりたいです」この予告編を観て面白そう!!レアセドゥも出てるし!と思って楽しみにノ>>続きを読む

シェル・コレクター(2015年製作の映画)

2.9

なんとなくの映像美を期待して観てしまったけど、謳い文句通りの「劇薬ファンタジー」でした。。主人公が海の中で揺蕩う感じはカンピオンの「ピアノレッスン」を彷彿とさせたけどあちらほどの後味の良さもなく。>>続きを読む

K(2015年製作の映画)

2.5

難攻不落。カフカを読んでから出直します。

(2014年製作の映画)

2.5

@中国インディペンテンド映画祭
孤独なおじいさんが向き合う命の大切さ、、と見せかけて
なかなかにエグい映画です。最後は自業自得とも思いました。
こういうのは好きじゃない。

トラップストリート(2013年製作の映画)

3.0

前半の青春ぽい爽やかさと甘酸っぱさを完全に打ちのめす後半の絶望感。もはやあれほど手にしたいと恋い焦がれた女が目の前にいても食指が伸びない恐怖感に打ちのめされた青年の後ろで身づくろいをする女が一瞬微笑ん>>続きを読む

ソング・フォー・イェテボリ(2013年製作の映画)

3.0

@ノーザンライツフェスティバル
スゥエーデン、イェテボリが舞台の青春映画。
全体に美的でオシャレ、主人公の男の子が可愛くていい感じ。
ストーリーのテンポも良くて最後までストレスなく観れる。
ただ、エヴ
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ウィ・アー・ザ・ベスト!(2013年製作の映画)

2.7

@ノーザンライツフェスティバル
去年のビッチハグが最高だったので同じものを求めすぎてしまったかも、、
途中で寝ちゃった。残念。

メン&チキン(2015年製作の映画)

3.5

@ノーザンライツフェスティバル
今回のノーザンの中ではこれがベスト!結構あと引く面白さ。
伏線がしっかりしていて、ネタバレした後最初から思い返して「あぁ、なるほどね。。」と腑に落ち、もう一回観たくなる
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映画 ひみつのアッコちゃん(2012年製作の映画)

3.0

も~、綾瀬はるかが可愛くてやばい。
うえーんて泣くシーンも、最後のお目目キラキラも、はるか様同い年とは思えない輝きっぷり。
中身子供のまま大人になるところも、自然で違和感ゼロ。
たまには童心に還ってこ
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ウィークエンドはパリで(2013年製作の映画)

2.8

話がぼやっと、もんやりして進展もたるい。ちょっとイマイチ。ジェフ・ゴールドブラム目当てで観たけど奥さん役の俳優も良かった。
良くも悪くもパリのお洒落さでごまかしている映画。
歳とってパリで騒げる夫婦っ
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ピアニスト(2001年製作の映画)

3.2

イザベル・ユペールのラストの表情が最高にいい。
あの終わり方は最高にいい。
確かに観た後気持ちの良くなる種類の映画ではないけど、考えさせられる、後をひく作品だと思う。

正直こういう変態映画だとは思っ
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ひつじ村の兄弟(2015年製作の映画)

3.8

@釜山映画祭

冷え冷えとしたアイスランドの大地に、羊に、おじいさん二人。
全く華のない、じみーな絵が続く。せりふも少ないし静かな映画。けど、これが意外と緩急ついてハラハラさせられる展開になって、ほっ
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