YOONさんの映画レビュー・感想・評価 - 8ページ目

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7番房の奇跡(2013年製作の映画)

4.5

シリアスな部分と笑えるところの緩急がよかった。7番房の囚人たちとイェスンの交流は心温まった。
最後は顔がぐしょぐしょになるほど泣いた。結末は予想できていたのに、本当につらかった

ザ・ピーナッツバター・ファルコン(2019年製作の映画)

3.9

ソルトウォーターがレスラーの姿で現れるところに頬が緩んだ。
気楽に見れるロードムービーだし、あたたかな気持ちになれる

ホテル・ムンバイ(2018年製作の映画)

4.4

このレビューはネタバレを含みます

ホテルスタッフの方たち、本当に勇敢だった。お客様は神様、と彼らも言っていたけれど赤の他人であることに変わりはなくて。それでも命をかけて、全力で守り抜こうとするその姿に胸を打たれた。

テロリストたちの
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グリーンブック(2018年製作の映画)

5.0

胸がチクッと、でもあったかくて涙が出る映画だった。
いろんなシーンが印象に残ってるけど、中でもリップが言った「寂しいなら先に手を打たなきゃ」に、ものすごく心を揺さぶられた。世の中の苦しみを知っているド
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タクシー運転⼿ 〜約束は海を越えて〜(2017年製作の映画)

4.3

光州事件がこんなにも惨いものだったとは知らなかった。
事件の悲惨さを伝えられる映画だと思う。

隔たる世界の2人(2020年製作の映画)

4.0

このレビューはネタバレを含みます

主人公の黒人は“黒人が生きている現状”を体現していたのだと思うとあまりに理不尽で恐怖を覚えた。
「彼(白人)はただ俺を殺したいだけなんだ」「ただ犬の待つ家に帰りたい」胸に突き刺さった言葉だった。

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パーム・スプリングス(2020年製作の映画)

3.8

タイムリープ系の映画って、必死にタイムリープから抜け出そうとしてその過程がフォーカスされるけど、この映画の主人公はタイムリープに慣れてタイムリープ生活を楽しんでいて、そこが面白いなと思った。
コメディ
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ダージリン急行(2007年製作の映画)

3.9

前半40分くらいは「???」な時間が流れて一緒に見てた友達と寝落ち(おい)
ポップコーンをつくって気合を入れて後半見だしたら超絶おもしろくて、最後まで見てよかった!と思えた笑

ウェス作品特有の毒っぽ
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ウルフ・オブ・ウォールストリート(2013年製作の映画)

3.4

レオすげぇ、となった笑笑
ほんとにどんな役でも出来る。ひとつ代表作ができると永遠とその作品のイメージがつき回ることはよくあるけど、レオはそういうのがないな〜と。
かなりぶっ飛んでて見ててハラハラしたけ
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野球少女(2019年製作の映画)

3.7

ジュヨンちゃんが出ているので。

期待していたほどではなかったけど、最後は晴れ晴れとした気持ちになった。大きなスクリーンで見れてよかったなと。

個人的に好きだったのは、ジョンホとのシーン。1番長くス
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イミテーション・ゲーム/エニグマと天才数学者の秘密(2014年製作の映画)

5.0

こんなにも濃くまばゆく、でも影に満ちた人生を送った人がいたなんて知らなかった。かっこよくて壮絶で、最後は泣いてしまった。
彼の生きた証のような映画。リスペクトが感じられてとてもよかった。

ミナリ(2020年製作の映画)

4.7

このレビューはネタバレを含みます

とてもよかった。何がいい、とは具体的には上手く説明できないけれど。

まず役者陣が最高。デイビッドとアン役の2人が会話に韓国語と英語を織り交ぜて話すシーン、本当に自然だった。ほかにもちょっとした表情や
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シシリアン・ゴースト・ストーリー(2017年製作の映画)

3.3

最後のテロップで息を飲んだ。
夢が現実かわからない描写が多くて、でもそうでもしないと描けない内容だなと思った

ライアー×ライアー(2021年製作の映画)

3.7

よかった!とてもよかった!
原作とはまた違って、でも原作で大事にされていた部分はちゃんと残されていたと感じた。

ただのラブコメじゃない!って北斗も言ってたけどその通りだったな〜 ジェシーの言葉を借り
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ムーンライズ・キングダム(2012年製作の映画)

3.6

1秒たりとも、余すところなくすべてがかわいいらぶりー!ウェスアンダーソンの世界観、最高〜〜ッッッ……(乾杯)

徹底的な撮影方法(モノや人を真ん中に写す)や独特のカメラワーク、ファッションや色味……
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スウィング・キッズ(2018年製作の映画)

3.8

要所要所でタップダンスが出てくるんだけど、どれも圧倒されるダンスで見ていてわくわくが止まらなかった。
前半は割とコミカルに進むけど、後半に進むにつれて戦争のシビアな面がかなりハッキリ描かれていて胸が苦
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監視者たち(2013年製作の映画)

4.5

おもしろい!あっという間に2時間終わった!

いま見てる日テレ系の「レッドアイズ」っていうドラマのすごいver.(語彙力舐め腐ってんな)
監視捜査班の映画 というよりは監視捜査班(警察)VS バカ強い
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三度目の殺人(2017年製作の映画)

3.3

結論が知りてぇぇと叫びそうになった(近所迷惑だからやめたけど)
こういう終わり方もひとつの面白さなのかもだけど、私にはまだ早かったかな と笑

俳優陣の演技は凄かった。個人的には拘置所のアクリル板越し
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あん(2015年製作の映画)

3.8

樹木さんの出演作はあまり観たことがなかったので、ものすごく圧倒された。ん、でも圧倒という言葉も違うかもしれない。自然であたたかくてやさしくて寂しい人、そんな人が目の前にいるような感覚になった。

ハン
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7月22日(2018年製作の映画)

4.0

銃の乱射のリアリティが凄くて泣きそうになった。犯人逮捕のあとの国の様子、首相や弁護士の苦悩、生存者の苦しみや恐怖、そういうものもしっかりと描かれていて見応えがあった。

ノルウェーの政治家が国民に信頼
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ブックスマート 卒業前夜のパーティーデビュー(2019年製作の映画)

4.2

え〜〜最高!
私自身、人と関わらずに「あの人は〇〇だな」とか勝手に決めつけてそれで終わることが多いから、エイミーとモリーが卒業前夜にパーティーに参加したことで いままで怖いとか「私とは違う」って感じて
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ハーフ・オブ・イット: 面白いのはこれから(2020年製作の映画)

5.0

久々に号泣した。ぜったいに!観る!べき!(バカデカボイス)

愛の結末は「実る」「結ばれる」ことだけじゃないんだなって感じた。いろんな形の愛が叫ばれる今だから出来た作品だろうし、そんな今だからたくさん
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レイニーデイ・イン・ニューヨーク(2019年製作の映画)

3.8

終始ティモシーに悶絶しながら鑑賞。
ちょっとした仕草や表情、いちいち色気があるしとにかく顔がいい。大事な事なので2回言うけどとにかく顔がいい。役の「ちょっと残念な青年」感も含めて愛した!

エルファニ
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大統領の料理人(2012年製作の映画)

2.7

華麗なる飯テロ だった。

料理も食材も馴染みのないものばかりでなにがなんだかよくわからなかったけど、とにかく美味しそうで夜中に見た私には軽く拷問だった。

内容としては、ただただ事実を淡々と描いてい
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シカゴ7裁判(2020年製作の映画)

4.7

The whole world is watching

この言葉ではじまりこの言葉で終わる、これが何を意味するか 映画が終わったときに鮮明に理解でき、鳥肌が立った。
実際に強大な権力に立ち向かった
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マイノリティ・リポート(2002年製作の映画)

3.5

学校の課題に関係する内容なので鑑賞。
2002年の時点で、ここまで未来を予測していたのか……!とびっくり(犯罪予測システムよりかは走っている車や使用されてるデバイスが現在使われているものと似てるのが多
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