しおりさんの映画レビュー・感想・評価 - 3ページ目

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レディ・バード(2017年製作の映画)

5.0

このレビューはネタバレを含みます

バージンスーサイズとエリザベスタウンの狭間の、絶妙なグラデーションを描いた傑作ムービー。

進学で親元を離れたことのある全ての人に刺さるんじゃないかな。
あと、スクールカーストや拗らせ感も絶妙にエモい
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ちょっと思い出しただけ(2022年製作の映画)

4.2

このレビューはネタバレを含みます

"ちょっと思い出しただけ"ってタイトルがもうイキっちゃってるじゃんって思ってしまうズルい映画。
全然ちょっとじゃない、でもちょっと思い出しただけって言いたくなる大人の妙。
胸の内はさておき、定期的に思
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プロミシング・ヤング・ウーマン(2020年製作の映画)

2.5

このレビューはネタバレを含みます

仕事でもやっとすることがあり「なんかとにかくスカッとする作品が観たい!」「ぶっ飛んでるやつ!」と思い
友達に勧められていたこちらを鑑賞。
結果…思ってたのと違う。
余計にズーンときた。
ヴィンチェンツ
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サイバー地獄 n番部屋 ネット犯罪を暴く(2022年製作の映画)

3.0

去年観たドラマの中でかなり印象に残ってる『模範タクシー』。
そのエピソードの元となった実際の事件、n番部屋のドキュメンタリーということで観た。
模範タクシーでは被害者やその家族側を強めに描いていたけど
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ノンストップ(2019年製作の映画)

5.0

GW、おうちでのんびり観るのに最高!
爆笑アクションエンターテイメント!
LEGO頭で一生笑える!

ミストレス・アメリカ(2015年製作の映画)

3.0

こういう人いる。
終始もやっとするしじれったいけど、なんかそれがまたリアル。

グリーンブック(2018年製作の映画)

5.0

このレビューはネタバレを含みます

この映画はBLMの先駆けじゃなくて
アメリカでマイノリティとして生きる全ての人へ向けられた物語。
しかも実話。
マイノリティの中でも格差があったり、
肌の色だけじゃない、二重三重にもなるマイノリティ要
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82年生まれ、キム・ジヨン(2019年製作の映画)

4.4

このレビューはネタバレを含みます

原作読了済。
映画も本も、それぞれいいところがあるなぁと。
本は、ジヨンの人生を生い立ちから現在まで丁寧にじっくり描いていて
映画はジヨンとジヨンを取り巻く人々をバランス良く描いている感じ。
先に本を
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明け方の若者たち(2021年製作の映画)

4.0

世代的にどストライク。
あの頃の東京の、明大前の、下北の、高円寺の
空気や雰囲気と
若いけど大人で
大人だけどまだあどけない記憶が
わーっ!と襲ってきて
これがエモいというやつか…となりました。

R
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ナイト・ウォッチャー(2020年製作の映画)

3.0

このレビューはネタバレを含みます

原題なんで変えちゃったのー!
ナイトにウォッチしてるだけなのにナイトウォッチャーに変えちゃって…観る人に偏見与える邦題だと思う。
原題のナイトクラークの方がよっぽど伝わるよー!
しかもこの作品はサスペ
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ブラック アンド ブルー(2019年製作の映画)

4.0

このレビューはネタバレを含みます

ハラハラドキドキ。
主人公アリシアの味方が少なすぎて終始心配してた…。

冒頭で、アメリカ南部の有色人種が置かれている日常が描かれている。
ただランニングするだけで不当に拘束される恐怖を最初にしっかり
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フレンチ・ディスパッチ ザ・リバティ、カンザス・イヴニング・サン別冊(2021年製作の映画)

4.8

楽しいー!
世界観がぶっ飛んでるから現実逃避にオススメ!
新聞記事や文学作品をそのまま映画にしたような感じだから英語が難しかったけど
大人が全力で楽しんで作ったんだろうなーっていうのが伝わる。

コロ
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キングスマン:ファースト・エージェント(2020年製作の映画)

4.5

前2作を観ている人には胸熱の「これはこうして始まったのか…!」がたくさん詰まってる!
セリフや秘密兵器の始まりがわかってニヤニヤが止まらない♡

冒頭のジャケットのタグからして痺れるし
靴の種類の名台
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キングスマン:ゴールデン・サークル(2017年製作の映画)

4.1

2も最高!
相変わらずちょっと下品だけどさらに紳士なキングスマンたち。
エルトンジョンの熱演には終始爆笑。
チャニングテイタムずっと凍ってると思ったら3でまた会えそう!
カントリーロード聴くたびに泣き
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キングスマン(2015年製作の映画)

4.0

最高!
ちょっと下品で、でもやっぱり上品な最強英国紳士たち。
映画館で観たかったー!

WAVES/ウェイブス(2019年製作の映画)

4.7

長いMVを観ているかのよう。
そして現代版バージンスーサイズのよう。
とにかく綺麗で儚くて美しい、ティーンの恋と家族の物語。

前半の兄パートは暗くて悲しいけれど
後半の妹パートの全てが宝物のような映
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tick, tick...BOOM!:チック、チック…ブーン!(2021年製作の映画)

5.0

1人スタンディングオベーション。
最高の音楽を浴びながら、ダーダー泣ける
素敵な作品。
OST聴くたびに感動が蘇ります。

僕を育ててくれたテンダー・バー(2021年製作の映画)

4.8

間が独特で、余白が心地よい映画。
街のバーの常連の、味のあるおじさんたちが粋。

愛ある大人の誠心誠意の教えと、本人の努力によって得た教養が
社会の荒波をかき分けるスキルとなっていく。

母方の家族み
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あなたを見送る7日間(2014年製作の映画)

4.0

これ、エリザベスタウンのオマージュ?というかリブート?ってくらいテーマが似てる気がする。
少しブラッシュアップされて騒がし目のエリザベスタウン!というのが率直な感想。

死に向き合う人々の暮らしには常
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エール!(2014年製作の映画)

4.0

「いや、先生の選曲っ!!!」とツッコみたくなる大人な歌詞の曲がたくさん出てくる笑
せっかく歌が上手いのに、歌詞に気を取られすぎて話が入ってこなくなりそうだったけど、これがまさかの伏線。
最後はダーダー
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ボーイズ・ステイト(2020年製作の映画)

5.0

出てくる子みんな誇り高きテキサンで最高!

土地柄、共和党支持派が多かったり
リベラル派より昔気質のクリスチャンが多いから宗教、人種、銃規制、中絶…全ての問題が身近で、参加者みんながゴリゴリに意見する
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ハンターキラー 潜航せよ(2018年製作の映画)

5.0

脚を撃たれて致命傷を負っても「しばらくマラソンはできないな」。
敵国の海域に侵入して「孫ができても内緒にしなきゃ」。

こういうことをサラッと言うコマンダーが3人も出てくる胸熱映画。
それぞれ違うタイ
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キャッシュトラック(2021年製作の映画)

5.0

スタイリッシュ。
スカッとするし、多くを語らないところもスマート。
最高。

青葉家のテーブル(2021年製作の映画)

3.0

丁寧な暮らし、的なおしゃれ映画かと思っていたら
青春パートと大人パートがいい感じに並行した
ダサかっこいい映画だった。

日本版ゴーストワールドだと思う。
若かりし頃のスカーレットヨハンソン、また観た
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君が描く光/ケチュンばあちゃん(2016年製作の映画)

5.0

このレビューはネタバレを含みます

最後、ハルモニが「ウンジュや」と本名で呼ぶところでもう…涙腺崩壊。

まだ子どもで、自力じゃ辛い現実に抗えない時にヘジとして生きていかなければいけなくさせられたのに
やむを得ず犯してしまう悪いことに
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名もなき野良犬の輪舞(2016年製作の映画)

4.4

このレビューはネタバレを含みます

原題が気になって調べたら『不汗党』で乱暴者や無頼漢という意味らしく、英題も『Merciless』で無慈悲という意味。
邦題は長いけれど何となく雰囲気に合っているし映画の奥行きを表現しているタイトルだな
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ザ・ネゴシエーション(2018年製作の映画)

3.5

このレビューはネタバレを含みます

ヒョンビンがひたすらカッコいい映画。
胸糞悪いおじさん達みんなちゃんと処罰受けてほしい。

ヒョンビンの妹役の女優さん、私の中で幸薄い役一手に引き受けてる印象…シグナル、トンネル、この役も。
次の作品
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神と共に 第一章:罪と罰(2018年製作の映画)

4.0

地獄の裁判システムが最初難しかったけど、戸惑いながら進行していく感じが主人公とリンクしてハマった!
映画館で観たら迫力あって面白かっただろうなぁ…!
少しずつ、裁判が進むとともにわかっていく被告人の人
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神と共に 第二章:因と縁(2018年製作の映画)

4.0

第一章に続き大スペクタクルで面白かった。
前作から引き続き登場の使者たちの前世や
明かされていなかった3人の関係性が
裁判にかけられる被告人の事件とリンクしてて
時代背景が全然違うのにとにかく凄いの一
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マイ・プレシャス・リスト(2016年製作の映画)

4.0

このレビューはネタバレを含みます

なんとなーく選んで観たら素敵な作品でラッキーな気分。
ダッシュ&リリーが好きな人は絶対好きです。

クリスマス前からニューイヤーズ・イブまでの間のニューヨークを舞台に
IQ185でハーバードを18歳で
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ジョゼと虎と魚たち(2003年製作の映画)

4.5

このレビューはネタバレを含みます

公開当時観たけれど、全く記憶に残っておらず
昨日韓国版を観たので、比較してみたくて再視聴。

コテコテの大阪の下町で、おばあちゃんのカジュアルな支配下、
ジョゼはそれなりに居心地良く暮らしていた。
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ジョゼと虎と魚たち(2020年製作の映画)

5.0

このレビューはネタバレを含みます

『まぶしくて』で最高のケミをみせてくれた2人が再共演、しかも日本映画のリメイク。
皆さんの感想を読んでから観たので、賛否両論色々あるのは知っていましたが、
私はこの映画の世界観やストーリー、エンディン
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窓辺のテーブル 彼女たちの選択/ザ・テーブル(2016年製作の映画)

5.0

このレビューはネタバレを含みます

何の予定もない休日に観るのにぴったりな映画。
キャストも豪華で演出も素敵なのに、なんでどこにも配信されていないんだろう?
偶然vikiで出会えた作品。観ることができて良かった。
日本語字幕でもいつか観
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