白人から見た、理想的な黒人を描いた作品。
なので、「ちょっとそれは都合が良すぎないかい?」と、今の感覚的に所々突っ込みたい所もいくつか。
ただ、それは今だから言える事であって、当時はそれが普通。
むし>>続きを読む
酔って、段々とダメになっていく過程が凄い。
それでも支える兄とヘレン。
しかし、それすら裏切り続けていく…。
ラストには、ほのかに希望が見えるのがいい。
禁酒法時代にも、アル中患者が溢れてたという>>続きを読む
古い映画なのに、後半の弾けっぷりが素晴らしい。
思わず、声を出して笑ってしまった。
裕福層にしれっと入り込むダンサーに、彼女を仲間をうまく利用して探し回るタクシー運転手。
浮気症の奥さんを捕まえるた>>続きを読む
意外と、最初の方は秘湯好きだったら、間違い無く泣いて悔しがる場所揃いだった。
おそらく、大部分は今はもう行けない場所とか、閉鎖されてるんじゃないかなぁ?
川の端で焼き石で露天風呂を作る所とかも、なん>>続きを読む
この映画を観たとき、思い出したのは2010年にあった、「コピアポ鉱山落盤事故」。
33人が70日間生き埋めになったけれど、その救出劇が世界中に報道された事は記憶に新しい。
(救出の瞬間、「笑っていいと>>続きを読む
個人的には前作よりも、こちらの方が好みかもしれない。
50年代カートゥーンを思わせる、ドタバタコメディ。
3つの話が同時に進行していく。
ラストの猫おばちゃんが、妙にとてもいい味を出してて…。ww>>続きを読む
リチャードギアは、女性向きの映画に出てくる俳優と言うイメージがあったから、こういう硬派な役もやってたんだ!と、ちょっとびっくり。
士官候補にアタックした3人の女性で、1人目は子どもを作っても捨てられ>>続きを読む
色々な差別対象を詰め込んだなーと言う感じ。
「有色人種」と白人、障害者に女性。
けど、脚本はどれを贔屓するわけでもなく、どれもみんな同じ「生きる存在」として、うまく落とし込んでいるのが凄い。
結構スリリングな作品。
最初は砂漠で野たれ死ぬ?と思ったイギリス兵士が、迷い込んだホテルでハッタリと知恵で生き延びる話……かと思ったら、後半は心理戦に!
そして、ドイツとフランスとイギリスの複雑な関>>続きを読む
なんというか、落語の人情モノみたいな、とてもいい話だった。
ラストのオチには爆笑!
そして、黒猫の扱い。
当時は、黒猫は不幸なアイコン扱いではなくなりつつあったのかなぁ?
イタリア萬歳Ⅱ
2015/06/06 ~ 2015/06/26
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