にまみれもさんの映画レビュー・感想・評価 - 35ページ目

にまみれも

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野人の勇(1920年製作の映画)

3.8

今の価値観で観ると、ちょっともやっとする所があるけど、ラストの子供の正体が分かって…というシーンは、ほのぼのとしたコメディでとてもいい。

猫好きなので、子供が子猫たちを逃がしてから、ずだ袋を川に放り
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東への道(1920年製作の映画)

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本物の流氷の上を渡り歩くシーンは、あれは観ててハラハラした…。

アヴリルと奇妙な世界(2015年製作の映画)

3.8

昔の冒険譚かと思っていたら、「If歴史モノ」だった。

そうか、そこで分岐したら普仏戦争も回避されて、さらに科学の発展がなかったら、そんな風に成長するんだ。
ノルマンディが出てきた時、「WW2が発生し
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ビッグ(1988年製作の映画)

3.9

芥川の「トロッコ」をふと思い出した。

けど、こちらの方はロマンチックで、ひょっとしたら10年後に…?と想像してしまう。

驚いたのは、パジャマにガンダム風のイラストが見られた所。
この頃には、もうア
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きみと、波にのれたら(2019年製作の映画)

3.7

なんで低評価なのかな?
やっぱり音楽?
少なくとも、私は脚本も演出もキャラクターも、どれもとてもいいと思う。

最初はベタ甘で失敗した?と思ったら、後半は急にビターな展開。
だから、ラストの奇跡の部分
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ザ・ファブル(2019年製作の映画)

3.7

認識のズレに伴う笑い、生きるか死ぬかの緊張感とキャラギャップによる笑い。
なかなか面白かった!
特に味のあるイラストを描く所。

後は、岡田の顔芸と筋肉。
いい目の保養でした。ww
そして、最後まで約
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町田くんの世界(2019年製作の映画)

3.7

チープな映像だけど、それが気になる所か「ありかも?」という気分になるファンタジー。

「ちょっとだけ、世界を信じてもいいかもしれない」という気持ちにもなる。
みんな、何だかんだ言いつつも、いい人すぎる
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四谷怪談(1965年製作の映画)

3.7

結構怖かった。
仲代の悪人っぷりの凄みがなんとも言えない。

サッドヒルを掘り返せ(2017年製作の映画)

3.9

これは正しいファンたちの聖地巡礼!
いや、再現か。
確かに、これは商業化していいもんしやない。
ファンたちの熱意を、きちんと形にして仕上げた代表者たちにも、敬意を示したい。

パラレルワールド・ラブストーリー(2019年製作の映画)

3.4

悪くはなかったけど、途中からオチが見えて。
しかも、アニメ版「君の名は」を思わせるシーン。
映画になるくらいだから、原作はとてもいいと思うんだけど、個人的にはなんだかなぁ…と思ってました。
一度、原作
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メン・イン・ブラック:インターナショナル(2019年製作の映画)

3.0

思い出補正云々とかの話ではなく、完璧に予告の方が面白かったパターンの作品。

まぁ、平成の頭だったら、見た目の凄さで騙せたかもしれないけど、色々な宇宙種族や立場の存在を扱かった、優れた作品が存在する今
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長いお別れ(2019年製作の映画)

3.9

少しずつ家族を忘れていく過程が、今高齢の両親のいる身には他人事ではなくて、切なかった…。

それでも、過去をまだらに思い出して、結婚のプロポーズをするシーンは良かった。
また、ラストの誕生会やクリスマ
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ゴジラ キング・オブ・モンスターズ(2019年製作の映画)

3.9

6/12 シネマツー 字幕鑑賞
6/27 シネマツー 吹替鑑賞

字幕と吹替と両方鑑賞。
吹替の方が情報量が多く、細かい描写まで理解出来た。

今まで、吹替はなんとなく敬遠してたけど、人寄せパンダ声優
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神と共に 第一章:罪と罰(2018年製作の映画)

4.1

好みドストライクすぎて、改めて「自分って、こう言う作品が好きだったんだー」と、自分にびっくり。

俳優たちの演技が背景にすごくマッチしてて、全然違和感を感じなかったのも凄い。
俳優たちの想像力も凄いん
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ROMA/ローマ(2018年製作の映画)

3.9

どの画面を切り取っても、全ての画面がとにかく絵になる!
そして、それぞれのキャラクターも何気ないようでいて、やはり存在感がすごい。

ふと気がついたけど、これホドロフスキー監督の作品を彷彿させられるん
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アラジン(2019年製作の映画)

3.8

悪くはなかったけど、私には合わなかった。
最初に観たのがアニメ版だったから、忠実にキャラを再現してるとは思う。
けど、無邪気だったアニメ版に比べると、こちらはメッセージ性を強くこめてる。
いや、こめて
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教誨師(2018年製作の映画)

3.8

舞台はシンプル。

出てくる死刑囚も、個性的なキャラ揃い。
最初は色々な人が出てきて面食らってしまったけど、だんだんとそれぞれの語るセリフから、その人の犯罪や背景が見えてくる。
そして、教誨師本人の経
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