ノさんの映画レビュー・感想・評価 - 10ページ目

おくりびと(2008年製作の映画)

3.7

動きが美しく、気品がある。
それだけで惹き込まれる作品だった。
チェロの音もすごく綺麗だったけれど布の擦れる音だけが響く静寂が美しかったからbgmいらなかったなぁと感じた。

ローマの休日(1953年製作の映画)

4.5

オードリーヘップバーン綺麗過ぎない?
もはや芸術の域に達している。
モノクロ映画なのにローマの街並みとか凄く美しくて久しぶりに海外行ってみたいって心から思った。
キスシーンの後の顔 天才すぎて3回くら
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ONE PIECE STAMPEDE(2019年製作の映画)

4.4

アツすぎる。
悪い点を上げるとするならば展開が予想通りすぎる所。
それでも今までのキャラクター達やさり気ない所に懐かしいキャラまで隠れているし、ウィーゴーのアレンジver.やウィーアーが流れると爆上が
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ライオン・キング(2019年製作の映画)

3.9

まーーーじでこの映像を作ってる人達凄過ぎないですか??細すぎるし美しすぎる。
吹き替え版で観たけれど俳優、芸人を声優として起用してるここ最近の作品の中で1番違和感が無く観れた作品でした。
ミキの亜生
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ドラゴンクエスト ユア・ストーリー(2019年製作の映画)

2.9

ドラクエジョーカーしかやったことないくそニワカですがオチこれでいいの!? って感じでした。
ビアンカの方が好きです。

アルキメデスの大戦(2019年製作の映画)

4.2

想像以上に面白かった。
昔艦これやってたおかげで出てくる戦艦の名前とか艦種とかが分かって楽しいし、戦争物ではなく天才数学者が様々な苦労を経て戦艦大和の建造を防ごうとする物語。
観ていてスカッとするし、
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秒速5センチメートル(2007年製作の映画)

3.2

女の人より男の方が過去の思い出に囚われがちよね。
初恋って重いな。

天気の子(2019年製作の映画)

4.0

ストーリーにツッコミたい部分は多々あるし、恋愛ゴリ押しって感じもしなくないけど展開とオチは好き。
歌に関しては君の名はの方が好きだけど、歌詞がないサウンドトラック達もRADWIMPSが監修してるという
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トイ・ストーリー4(2019年製作の映画)

-

面白いですよ
そりゃ面白いです。
凄い懐かしくなったしテーマ設定も確かに間違ってはないと思う。
でも違うんですよ。
なんのための3だったの?
色々と
わからないです。評価とかする以前にその終わり方は嫌
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ミュウツーの逆襲 EVOLUTION(2019年製作の映画)

3.6

このレビューはネタバレを含みます

いい点

・とにかくポケモンの描写が繊細。
ギャラドスの細かいウロコやギャロップの炎、ピジョットの羽やヒトデマンの光沢などポケモン達のアニメやゲームでは感じられないリアルさが感じられた。

・同じくポ
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言の葉の庭(2013年製作の映画)

4.0

この短さでここまでグッとくる作品ってことが凄い。
雨は凄く嫌いだけれどこんなに綺麗なら少しは悪くないなと思える。
情景描写がとにかく丁寧だしハッピーエンドってわけじゃないけど この位の方が作品にマッチ
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フード・インク(2008年製作の映画)

3.2


日本ではこんなドキュメンタリー映画ないし、新鮮だった。
食べ物を食べる身として、動物達がどのような環境で飼育され、誰がどのようにして処理し、我々の元に届いているのか。
普段見えないところだからこそ、
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青天の霹靂(2013年製作の映画)

4.3

劇団ひとり凄いな。
大泉洋も柴咲コウも凄い。
時間も少し短めでよかった。
明日から頑張ろって感じ。

空飛ぶタイヤ(2018年製作の映画)

3.9

長瀬智也すち。
ご都合主義なのは多少仕方ないけれど、それを上回るスカッとがありました。
それぞれに家族があって
自分の生活があるからこそ、自分ならどうしただろうななんて考えたりしちゃう。

#今日1日
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鍵泥棒のメソッド(2012年製作の映画)

3.8

堺雅人も香川照之も好きだし、ストーリーも凄く好き。
途中ずっとこれどうやって終わらせるの??ってなってたけど納得出来る構成だった。
ただ最後の方駆け足すぎるかなーって感じ。
もっと後日談が欲しかった。

未来のミライ(2018年製作の映画)

1.9

本当に面白くなくて笑っちゃった
上白石萌歌の声がとにかく違和感しかない。
未来でのシーンは映像としては凄いと感じたけれどストーリー性も皆無だし終始何がしたいの?って感じ。
唯一、福山雅治のひいじいち
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劇場版ポケットモンスター ミュウツーの逆襲(1998年製作の映画)

4.3

昔見た記憶があったけど
たぶん今見た方が泣ける気がする。
悲しいとか辛いから涙を流せるってことは
ポケモンも人間と同じで感情を持った生き物なんよね。
新作楽しみ。

ファースト・マン(2018年製作の映画)

3.4

主人公が淡々としてて途中眠気がダイレクトアタックしてきた。
今すごく眠いんですけどこの映画観たの昨日のはずなのにあんまり内容が思い出せないんですよね。
最後20分くらいは好きでした。

運び屋(2018年製作の映画)

4.1

好きな方向性の話でよかった。
もっと シリアスかなぁって思っていたけれど家族愛に重きを置いている作品だったからドキドキハラハラってよりメッセージ性が強かったな。
切ないけどあの終わり方は好き。
とにか
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アクアマン(2018年製作の映画)

3.7

なんかもっと海洋生物を操って大海獣バトル!!!!! みたいなんを期待してたんですけど肉弾戦がメインでした…
でも面白かったです。映像もすごく綺麗。
アクアマンがソーにしか見えない…
髭ロン毛ガチムチ…
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キャプテン・マーベル(2019年製作の映画)

3.7

人間じゃないと思ってた。
これでやっとMCU全部見れた。
これからはリアルタイムで追っていくぞ。

ザ・ビートルズ EIGHT DAYS A WEEK‐The Touring Years(2016年製作の映画)

4.0

ここまで偉大なバンドがこの世界に存在したこと、50年以上経った今もこうして様々な場所で親しまれている音楽があることを冷静に考えると神話みたい。
曲自体はそこそこ知っていたけれど、実際に彼らがどのような
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パッドマン 5億人の女性を救った男(2018年製作の映画)

3.9

初めてインド映画を観たけれど、あの歌や雰囲気は中々クセになる。
生理用品を開発したおじさんの話。
話もおもしろいし、男からしたら女性の苦労とかが少しでも理解出来た気がして勉強になった。
最後が好きじゃ
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若おかみは小学生!(2018年製作の映画)

3.5

これは確かに子供向けじゃなくて
大人が泣ける映画ですね。
黒魔女さんが通る!! 派でしたが改宗しそうです。

スパイダーマン:ファー・フロム・ホーム(2019年製作の映画)

4.7

楽しかったぁぁぁ
他のアベンジャーズよりもトムホのスパイダーマンはすごく幼いから
たくさん失敗してそれを糧に成長した姿を見せてくれる。
そこが感情移入しやすいし、観ていて楽しい。
ラストマジか!?!?
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劇場版 ファイナルファンタジーXIV 光のお父さん(2019年製作の映画)

4.4

FFやったこともないし、ドラマ版とかも見ていないけれど時間があったので見に行った。
最後の方顔面が取れるんじゃないかなってくらい泣いた。ゲーム好きな人はもちろん楽しめるけれど、父親と微妙な壁を感じてる
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ツレがうつになりまして。(2011年製作の映画)

3.8

堺雅人が好き。
うつ病って正直理解できない部類の病気だったけどこれを観て自分に関係の無い話ではないということに気付かされた。
鬱病の原因にハルさんも含まれているのでは? と思ったけど2時間の中でハルさ
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勝手にふるえてろ(2017年製作の映画)

2.5

何がいいのか全く理解できなかった。
登場人物の9割に苛立ちを覚える。
自己中心的で被害妄想激しい根暗な女は他人を馬鹿にする癖に自分を悲劇のヒロインと勘違いしている。
1はなぜあんなキャラなのか理解で
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インセプション(2010年製作の映画)

4.0

伏線回収もしっかりしているし、3場面を同時に展開しているのもややこしくはあるが見応えがある。
終わり方は好き嫌いが分かれそうだが私はうーん って気持ちになってしまった。
もし今いる世界が夢の中だと考え
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セブンティーン・アゲイン(2009年製作の映画)

3.5

エンディングの入りが最高にクール。
エンドロールも面白い。
タイムリープして人生をやり直す作品だからこそある意味ベタすぎてオチが読めてしまう。
スカッとしたりハッピーになりたい人にはおすすめ。

アラジン(2019年製作の映画)

4.8

恥ずかしながら原作の『アラジン』を見たことが無く、アラジン、ジャスミン、ジニー、「ホールニューワールド」という歌がある。 くらいしか知らなかったが、この作品はとても楽しめた。
なにより映像技術が凄い。
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プロメア(2019年製作の映画)

3.5

映像がかなり特殊で色味も動きも迫力があって観ていて飽きなかった。
だが主役の松山ケンイチの演技がどうにもしっくり来なかった。
キメのセリフ以外のさり気ない言葉等が本職の声優さんとの差を感じさせられて
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アバウト・タイム 愛おしい時間について(2013年製作の映画)

4.3

ファンタジーだけど不思議なリアリティがある作品。非凡だけれど平凡という言葉が当てはまっていると感じた。
映像がすごく綺麗だしバックミュージック達も素晴らしい。
主人公のキャラよりもお父さんが好き。
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君の膵臓をたべたい(2017年製作の映画)

3.3

確かに泣けるし綺麗な話ではあると思う。
ヒロインが死んでしまうことはそもそも既知であるし驚きはしなかったが正直納得がいっていない。 過去と現在をクロスオーバーさせているのはおもしろいと感じました。
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