Bulleenさんの映画レビュー・感想・評価 - 4ページ目

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ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー(2014年製作の映画)

3.3

テンションの上がる選曲で、冒頭から期待感が高まる!ものの、思ったよりも笑えず、思ったよりも感動せず。期待しすぎたかも。

謝罪の王様(2013年製作の映画)

3.5

東京謝罪センターの所長によって、訴訟ではなくて謝罪でコトを済ませようとする話。

最後の方は訳わかんない感じに進んで行くけど、日本人の心を掴みきった謝罪の精神はかなり勉強になる。土下座することがないよ
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箱入り息子の恋(2013年製作の映画)

3.3

35年間、自ら箱入りしてた男が、ある盲目の女性と出会ったことで踏み出して行く話。

ただその日を淡々とこなしていく主人公が少しずつ人生に向き合っていくとこは良かった。

あの頃、君を追いかけた(2011年製作の映画)

4.0

惚れてまうやろーー!!ていうシーンが盛り込まれた台湾の青春映画。

高校で学年トップで可愛いマドンナにみんな夢中。ある日問題児のコートンは彼女から勉強するように言われ、自作のテストを渡される…ていう話
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なんちゃって家族(2013年製作の映画)

3.6

ある日ホームレスの少女を助けようとしたことで、自身の麻薬の売り上げ金を全て奪われてしまったデイヴィッド。ボスにその埋め合わせを責められ、メキシコから少量の麻薬を運び出したら50万ドルもらえるという約束>>続きを読む

ある愛へと続く旅(2012年製作の映画)

4.3

あまりにも多くのことが詰め込まれてはいるけれど、一貫してそこには愛がある、という映画だった。邦題に「愛」なんて入るとちょっと野暮ったい感じもあるけど、それで良いのかも。

ボスニア・ヘルツェゴビナ紛争
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マイケル・ムーア in アホでマヌケな大統領選(2005年製作の映画)

3.6

これも完全に今さらですが…。
時は2004年、共和党G.Wブッシュ VS. 民主党ケリーの大統領選を間近に控えた時期。
場所はユタ州立大学。

殆どをモルモン教で占める共和党色の強いユタ州に民主党ケリ
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アナと雪の女王(2013年製作の映画)

3.8

今さらすぎますが、後輩に借りてやっと見ました。

英語版も吹き替え版も両方見たけど、両方良かった!
Glee!でおなじみのイディナ・メンゼルのLet it goも、HEROでおなじみの松たか子のありの
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危険なプロット(2012年製作の映画)

3.8

高校の国語教師でかつては小説家を目指していたジェルマンはある日自身の出した課題からとんでもない才能を発見する。それは生徒のクロードが「日曜日」をテーマに書いた作文だった。
彼は友人ラファの家を内側から
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四月物語(1998年製作の映画)

3.6

北海道の旭川から東京の武蔵野大学に進学したての女子大生、卯月を追った物語。
ちょっと変な同級生や、釣りサークル、アパートの隣の女性との交流なんかで女子大生のはじまりをリアルな視点で描きながら、いつの間
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そして父になる(2013年製作の映画)

3.6

子供の取り違えによって、翻弄される全く違うタイプの家庭の交錯を描いた作品。

血を選ぶのか、過ごした時間を選ぶのか、正解のないストーリー。自分の置かれた状況によっておそらく人それぞれ見解が分かれてくる
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きな子〜見習い警察犬の物語〜(2010年製作の映画)

3.3

警察犬の訓練士になる夢を抱き、番場訓練所に入った杏子。そこで出会った弱々しいラブラドールをきな子と名付けて警察犬にしようと努力する話。

香川が舞台だけど、香川の若者も杏子みたいに「ホラホラ」を「ホレ
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キャリー(2013年製作の映画)

2.5

ホラーの巨匠スティーブン・キングの処女作で前作のリメイク。

狂信的な母親に育てられ、その影響もあって学校ではイジメに遭う少女キャリー。
彼女の念動能力が最終的に爆発する話。

キャリーが復讐に至るま
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スティーブ・ジョブズ(2013年製作の映画)

3.5

言わずと知れたApple創業者。周りに流されず、自分のビジョンを持ってる人は例え変人でも人を惹きつけるものなんだな。こんな時期に見ると、画面壊したしiPhone6買おうか迷う。

Keep looki
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猿の惑星:新世紀(ライジング)(2014年製作の映画)

4.5

人間が作った猿インフルエンザウイルスが蔓延して10年。人類は極度に減少し、今までの生活が保てなくなっていた。そんな彼らはダムの発電システムを求めて山に入るが、そこで猿たちに遭遇するところから物語が動き>>続きを読む

四十九日のレシピ(2013年製作の映画)

4.0

夫が浮気して他で子供を作ったことが分かり、絶望の中実家に戻ってきた百合子。
実家では母の乙美さんが亡くなり、彼女のたっての希望であった「四十九日の大宴会」をしようという計画が持ち上がる。
母の今までの
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リトル・ランナー(2004年製作の映画)

3.8

舞台はカナダのハミルトン。
14歳の少年ラルフはカトリックの学校では問題児。一方で父は戦死し、母は病気で入院という孤独な状況に立たされていた。
そんなある日、母が意識不明となってしまう。母の回復という
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ナースのお仕事 ザ・ムービー(2002年製作の映画)

3.1

このシリーズめっちゃ好きだった。ドラマの方を再放送してほしい。
今やこのナースの格好は、絶滅危惧種な気がする。

地雷を踏んだらサヨウナラ(1999年製作の映画)

3.5

報道写真家、一ノ瀬泰造を題材にした作品。
タイトルの「地雷を踏んだらサヨウナラ」は彼が友人にあてた手紙で、実際はクメール・ルージュに処刑されてしまったらしい。

アンコールワットがとてつもない危険地帯
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くもりときどきミートボール(2009年製作の映画)

3.4

イワシ漁でしか食べて行けず、みんなイワシばっかり食べてる島があった。そんな島に子供の頃から発明に夢中だったフリントがいた。失敗続きの彼だったが、島を救うため、好きな食べ物を作れる機械を作ろうとする。>>続きを読む

THE 有頂天ホテル(2005年製作の映画)

3.4

「グランド・ホテル方式」と作品名でその手法が呼ばれるようになった群像劇を踏襲した作品。
実際にこのホテルのスイートルームはグランド・ホテルの登場人物たちの名がつけられているらしい。ガルボしか分かんなか
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マルタのやさしい刺繍(2006年製作の映画)

3.8

スイスのある村で、9ヶ月前に夫を亡くしてから生きる気力がなくなった80歳のマルタ。ある日自分の作った下着を見つけたことで、ランジェリーショップを持ちたいという夢が再燃するという話。

人生の終わりが見
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普通じゃない(1997年製作の映画)

3.4

ロボットに仕事を奪われた清掃員のロバートは、同時に彼女も車も失ったことで、自暴自棄になり社長室に押し入ることにする。そこで成り行きで社長令嬢のセリーンを人質に逃走劇を繰り広げる話。

キューピッドとし
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裁判長!ここは懲役4年でどうすか(2010年製作の映画)

3.0

売れない脚本家(設楽)がある女性監督に裁判モノの愛と感動の脚本を書くよう依頼される。そこから彼の裁判傍聴の日々が始まる…。

大根で殺人を犯した事件の時は、こんなくだらない事件が続くのかと心配になるけ
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スタスキー&ハッチ(2004年製作の映画)

3.5

見た目も性格も違う凸凹な刑事2人がコンビを組むことになって、麻薬ディーラーと戦うというTVドラマのリメイク。

スタスキー所有の赤いグラン・トリノでパトロールするのがかっこいい。見たことないけど、ドラ
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清須会議(2013年製作の映画)

3.4

歴史に沿った話なので、三谷幸喜カラーがそこまで出てないのが残念。配役はいつものメンツだけど、みんなハマリ役。大うつけを演じた妻夫木聡、政治そっちのけで恋に走る役所広司、年齢重ねても妖艶な鈴木京香、実は>>続きを読む

鑑定士と顔のない依頼人(2013年製作の映画)

3.6

美術鑑定士であり名オークショニアであるヴァージル。しかし日常生活では人を信用出来ない、愛せない性格だった。そんな彼にある日女性から屋敷にある美術品の鑑定依頼を受ける。しかし一向に姿を見ない彼女に彼は惹>>続きを読む

東京家族(2012年製作の映画)

4.0

小津安二郎監督による「東京物語」を山田洋次監督がリメイクした作品。瀬戸内の島から子供たちに会うために東京に出て来た老夫婦の話。
キャッチコピーは「おかしくて、かなしい。これは、あなたの物語です」

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ALWAYS 三丁目の夕日’64(2012年製作の映画)

4.1

昭和の古き良き時代を舞台にした群像劇の最終章。
原作のマンガは今も続いてるけど、この映画も海外ドラマくらいやってほしい。鈴木家、茶川家の日常をずーっと見てたい気持ちにさせられる。
茶川さんと淳之介が泣
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海がきこえる(1993年製作の映画)

3.3

青春!青春!なジブリ物語。
大学生の杜崎拓は夏休みになって高知に帰省する。その途中で高校の頃に東京から転校してきた里伽子を見かけ、昔を振り返る。
ガッツリ小悪魔な里伽子がヤバイ。
青春は過ぎ去った者に
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大統領の料理人(2012年製作の映画)

3.3

食通のミッテラン大統領の専属料理人を務めた女性シェフの実話。かなり実話に沿った内容だった。

ミッテラン大統領の求める食材の味を生かしたシンプルだけど手の込んだ料理が美味しそうでワクワクする。
ただパ
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ウォールフラワー(2012年製作の映画)

3.5

偶然にも昨日見たバタフライ・エフェクトで主人公の子供時代を演じたローガン・ラーマンが今回の主役。

冒頭の友達出来ないチャーリーは、「桐島、部活やめるってよ」と同じ狭い社会で繰り広げられる逃れられない
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バタフライ・エフェクト(2004年製作の映画)

3.8

バタフライ・エフェクトとは、ある場所での蝶の羽ばたきが、そこから離れた場所の将来の天候に大きな影響を及ぼす、ということがカオス理論とかで「少しの差で大きな変化をもたらす」という意味で使われるものらしい>>続きを読む

アンダーグラウンド(1995年製作の映画)

3.6

WWⅡから内戦までのユーゴスラビアの激動の時代を舞台にした映画。
共産党員のマルコとクロ。ナチスによる共産党員狩りを避けるため彼らと仲間たちの地下生活が始まる。
マルコと妻のナタリアだけが地上と地下を
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恋の罪(2011年製作の映画)

2.4

東電OL殺人事件を元にした映画。元になった事件は、昼間は東電のエリート幹部として働く女性が、夜は娼婦として働いていて何者かに殺されるというもの。

女の表と裏の姿を描いた作品。園子温監督は好きだけど、
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オーケストラ!(2009年製作の映画)

4.0

ロシアのボリショイ劇場の清掃員として働くアンドレイ。彼は昔ボリショイの天才指揮者だった。ある日パリからボリショイにオーケストラの公演依頼が舞い込むが、偶然それを最初に発見したアンドレイはボリショイ交響>>続きを読む