のさんの映画レビュー・感想・評価 - 22ページ目

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アバウト・タイム 愛おしい時間について(2013年製作の映画)

4.3

愛しい時間だった。大きな感動ずどーんよりもゆったりなにかを伝え続けてくれる感じ最高。メッセージ性も強いし、なによりヒロインの演技めちゃくちゃよかった。惚れた

シン・ゴジラ(2016年製作の映画)

3.9

圧倒的ブラックジョーク。ゴジラの襲来というフレームから覗いた日本。中二病っぽさも多かったけど、それも良かった。サウンドめちゃくちゃよかった。演技力がけっこうひどかったな。コンテクストのずれがひどい。

バーレスク(2010年製作の映画)

3.9

純粋にエンタメとしてもめちゃくちゃ面白かったけど、セントラルクエスションがずれてしまったように感じてちょっと肩透かし。ジャックとの恋はあくまでもサブタイトルにした方がよかったのではと思う。
アリが歌い
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ハングオーバー! 消えた花ムコと史上最悪の二日酔い(2009年製作の映画)

3.7

展開は読めたが謎が解けていく爽快感が良かった。ブラッドリークーパーかっこよすぎぃ。画の残し方が上手だった気がする。大事な伏線がちゃんと頭に残ってた。屋上の扉とか。

グッド・ウィル・ハンティング/旅立ち(1997年製作の映画)

3.7

そんなに刺さらなかったかなぁ。
メッセージとかいっぱいあったと思うけど。

セトウツミ(2016年製作の映画)

3.6

まぁ見ても後悔はしなかったけど、映画にする必要はないかな。
主演二人が上手すぎるので笑えるところもいっぱいあったけど、キャスティング違ければくそつまんなくなってそう

gifted/ギフテッド(2017年製作の映画)

3.9

本当の教育とは何だろうか。考えさせられるいい映画だった。サウンドの世界観も好きだった。

藁の楯(2013年製作の映画)

4.0

人類の秩序に関する映画の様に感じた。人を殺したやつをなぜ殺してはいけないのか。この映画で度々問われるこの問いかけに対する答えを感じた。法律があって秩序があるからこそ世の中はきっとそれがない時代よりも平>>続きを読む

ミッドナイト・イン・パリ(2011年製作の映画)

3.7

現在は常に不満というメッセージが刺さった。
発想面白いけど展開がいまいちかなぁ。
冒頭のパリの景色が流れるシーンが洒落てるし、映画の鍵となるパリという街が印象付くのでとても効果的だなと思った。
いかん
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メッセージ(2016年製作の映画)

3.6

話自体はつまらなかった。ただフォーカスしてるテーマはどストライク。
流れる時間という認識の中で生きていることは、時間が点在するという認識よりもある意味奇跡でありがたいことなのかも知れないなと思った。い
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ワンダー 君は太陽(2017年製作の映画)

4.3

客の視点とその人物の状況が分かりやすければその人物の感情や演技力がなくとも客は感情移入するいい例だなと思った。もちろん演技力が低い訳ではないけど、とにかく演出と脚本が素晴らしかった。
最初と最後のセリ
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博士の異常な愛情 または私は如何にして心配するのを止めて水爆を愛するようになったか(1964年製作の映画)

4.0

笑えないけど笑える。世界に向けられている映画。こういうの好きだなぁ。人の猜疑心とか戦争の心理とかが愚かな様に描かれてて良き。

ウルフ・オブ・ウォールストリート(2013年製作の映画)

3.7

芸は身を助く。スキルがあればなんも関係ない。前半の爽快なフリからお約束通りのオチだったけど、あそこまで振りきると面白いな。

バードマン あるいは(無知がもたらす予期せぬ奇跡)(2014年製作の映画)

3.9

難しかったなぁ。自分の葛藤と戦う男。存在の意義とはなにか。ラストはなんなんだろう。

LIFE!(2013年製作の映画)

3.9

テーマもメッセージも分かりやすかった。一見すると平凡なメッセージだが映画を通すとなんだか奥深く感じる。主人公の変化も掴みやすく全体的に見やすかった。
脚本はそんなに面白くはないけど、映像美と演出で面白
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レインマン(1988年製作の映画)

3.8

登場人物の変化が分かりやすくてよかった。
チャーリーは金よりも大事な家族の存在に気付き、レイモンドは可能性を信じ挑戦することの意義を知ったのだと思う。

カメラを止めるな!(2017年製作の映画)

3.0

伏線回収に多くの力が費やされた作品。
だがそれだけでなく、父子の絆やチームプレーのよさみたいなところもあったのでただのエンタメだけで終わらなかったのがよかった。
写真はベタだけど共感を呼びやすいものだ
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ダークナイト(2008年製作の映画)

4.0

前半があんまり引き込まれなかった。
ジョーカーが評価されるわけが少しわかった気がする。完全にジョーカーの映画だった。

スリー・ビルボード(2017年製作の映画)

4.2

主人公の変化ももちろんだが、完全にモブだと思っていた彼の変化に感動した。派手な演出はなかったがずっと画面から目が離せなかったのは、役者の演技力によるところが大きいと思う。
復讐の話かと思ったけどそーで
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(500)日のサマー(2009年製作の映画)

4.3

ズーイーデシャネルの魅力と効果的な演出によってものすごく主人公に感情移入できた。
トムの変化、メッセージはなんだったんだろう。必然的な運命ではなく、偶然だからこそ運命。

おくりびと(2008年製作の映画)

4.0

日本人の聖域に踏み込んだ作品。日本人の死性観をフォーカスした希少な映画。それだけでなく、脚本も日本人の弱点をついたような内容。
本木さんの演技も素晴らしい。食と死についても関連させていていろいろ考えさ
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モテキ(2011年製作の映画)

3.0

もっと複雑に関係性が絡み合うのかと思ったけど以外と単純な恋愛映画と変わらんかった。
主人公の成長もあんまり印象的ではない。
なにかと中途半端。
演出はいMV風のところとか面白かった。
森山さんうまい

イエスマン “YES”は人生のパスワード(2008年製作の映画)

4.0

天才ジムキャリーの演技力によって成り立ってる映画のような気がした。
ストーリーもメッセージも分かりやすく、ストレスなく見れた。
比較対象がもっとはっきりあるとおもしろくなったのかなと思う

ガタカ(1997年製作の映画)

4.5

きれいな映画だった。
メッセージもよかった
演技も晴らしい

トゥルーマン・ショー(1998年製作の映画)

4.3

我思う故に我あり的な、自分の周りの世界がまやかしであっても自分だけは本物という強いメッセージ性を感じた作品だった。壮大かつ繊細なストーリー展開で飽きることなく見れた。
トゥルーマンの葛藤がもっとあって
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夜は短し歩けよ乙女(2017年製作の映画)

3.6

純粋に世界観が楽しかった。
ストーリー自体も伏線がいっぱいあって飽きが来ない作品だった。
先輩の奥手な性格は自らの行動によって変化した