ノさんの映画レビュー・感想・評価 - 4ページ目

ノ

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ジョン・ウィック:チャプター2(2016年製作の映画)

2.0

乱射ではなく、狙いを定めて的確に射貫くことをスピーディに繰り返す、というのが、おそらくこのアクション映画の主題なんだろうけど、その微妙な差異を楽しめず、いつまでバンバン撃ち合っているんだとしか。銃撃戦>>続きを読む

孤独なふりした世界で(2018年製作の映画)

2.0

物語世界への説明は省かれていて、台詞は少なめ、回想・フラッシュバック等の小技にも頼らず、フレームは安定していて、100分程度の尺。ここまで悪くなりにくい条件が揃っていて面白くならないとは、、。

この茫漠たる荒野で(2020年製作の映画)

1.6

適当に揺らして撮って、適当なテンポで編集しているようにしか見えない。

熟れた本能(2009年製作の映画)

3.0

坂道に止めていた車が突然動き出すのって怖いものだな。男が咄嗟に体張っちゃうのも。本能的に動いたのか何なのかって感じがあるけれど、見ていくうちに、あれくらいのことをやったから何不自由なく暮らしている人間>>続きを読む

特別な一日(1977年製作の映画)

4.0

『ひまわり』のときはソフィア・ローレン、そんなに魅力的な女優だと思わなかったんだけど、この映画の彼女は素晴らしかった。

彼のオートバイ、彼女の島(1986年製作の映画)

2.4

黒白なのか、カラーなのか、お願いだからどっちかにしてくれ~。

最後まで行く(2014年製作の映画)

3.6

兵隊のおもちゃを作劇に絡ませてくるあたり一味違う。棺桶の中で鳴る着信音が『オールド・ボーイ』だ。

曽根崎心中(1978年製作の映画)

3.4

通りに並べられた心中死体のショットの入り方にびくっとする。

事が起こる前から梶芽衣子の様子がおかしい。何を見ているのかわからない画面外へと放置された視線。

棒の気迫のこもり方は良いのだけど、システ
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小さな恋のうた(2019年製作の映画)

1.8

記憶喪失エピソードで長々と引っ張っておきながら実は大変なことになっていたのはもう片方の少年でしたという演出、度を越えて回りくどいっすわ。

フェンス越しのシーンを何度も使うつもりなら「国境」なんて言葉
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ドゥームズデイ(2008年製作の映画)

2.8

細切れ編集のせいで大幅にポイント下げてる。カーペンター好きが作ってる感じあり。

夏の娘たち~ひめごと~(2017年製作の映画)

3.0

セックスしかやることがない環境下にて、「抱ける・抱けない」の境界線に位置する女たちを前に「どうするよ?」と選択を迫られているような居心地の悪さがこの映画における危うさの正体なんだと思う。いい意味で。>>続きを読む

悪魔の棲む家(2005年製作の映画)

2.0

平凡っちゃ平凡なのだけど、恐怖描写だけがなぜか目立って稚拙な傾向にあり、ホラー的被写体を突然ワッと出してきたり、フラッシュバックをむやみやたらに被せてくる。気になったところを強いて挙げるとすれば、(発>>続きを読む