Ayaeさんの映画レビュー・感想・評価 - 2ページ目

Ayae

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アダムス・ファミリー(2019年製作の映画)

4.0

原作の絵に近く、ちゃんと現代の要素も落とし込まれて個人的には申し分なかった!
冒頭のモーティシアの準備シーンだけで、もうワクワクがとまらない。
細々した描写も抜かりなく、ストーリーもちゃんとたのしかっ
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もう終わりにしよう。(2020年製作の映画)

3.9

完全に理解できた気がしないが、ぼんやり見ていたらいつの間にか惹き込まれて、あれよあれよとエンディングだった

何が本当なのかわからなくなる感覚が、ある意味で現実的にも思えた

ナイト・オン・ザ・プラネット(1991年製作の映画)

4.7

二十歳やそこらで一度観ていたのだけど、ウィノナが可愛かったことくらいしか記憶なく、ほぼ初見の気持ちで。
それぞれの街で、それぞれの車内で、片手にタバコ、絶妙な距離感で生まれる会話がなんだかとても良いの
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マイ・プレシャス・リスト(2016年製作の映画)

3.7

最後のシーンでニヤッとさせられる感じ、良い!
何かにつけ見たくなりそうな映画。スッキリすとんと落ちてくれる。

サスペリア(1977年製作の映画)

3.8

満足度がかなり高い!
いちいちシーンがかっこいい。
やっと意味がわかったような感覚で、かなり楽しんで見れた。

怖さ(不気味さ?)はもちろんあるものの、一つ一つが作品として見れるような空気感。

シング・ストリート 未来へのうた(2016年製作の映画)

3.9

いいんだろうな、わかってるんだよー、とおもいながら見るのをなんとなく躊躇してた。

が、やっぱりめちゃんこよかった。

「青春」が詰め込まれていて、胸がグッとなる。顔つきが変わっていって、写ってない余
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クリスマスに降る雪は(2019年製作の映画)

3.5

いいハッピーエンド!!!!
クリスマスってかんじだ。みんな幸せ。いい夜。

こんな夜更けにバナナかよ 愛しき実話(2018年製作の映画)

3.8

いい映画だった。

悲しい、つらい、大変、みたいなことはあたりまえ。でもそれを、鹿野自身のユーモアと魅力みたいなもの(病気を自分のものだと理解してるからなのか)で人に助けられながら、そんな姿で人を助け
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トールガール(2019年製作の映画)

3.6

「背が高い」というコンプレックスって意外とわたしは想像したことがなく、ああ…そうか…と気付かされることが多々あった

コンプレックスって本当にそれが自分の中心のように思うけど、わたしってそれだけじゃな
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レッドクリフ Part II ―未来への最終決戦―(2009年製作の映画)

3.3

賢いことのかっこよさ。泥くさくてもなんでも、仲間を信じて、最後まで戦うかっこよさ。
だんだんと敵役が敵役らしくなっていくのもよかった。

レッドクリフ Part I(2008年製作の映画)

3.2

最初戦いの構図を理解するのに時間がかかった。
進むにつれ、軍師と将軍(大将)のかっこよさに痺れる。

スウィング・キッズ(2018年製作の映画)

4.2

彼らが踊るときは最高に楽しく、でもそれ以外の時間は報われなさと悲しさが満ち溢れていて、何もかも奪っていく。
その対比でさらに彼らが踊るときの尊さみたいなものが明確になる。
たくさんの言葉はいらない。彼
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欲ばりなだけの恋じゃなくて(2020年製作の映画)

3.2

アメリ感があるのは髪型と色合いのせいかなぁ。
病人が病人らしくなる時というのがあって、病人が病人らしくなるまいとする時もあって。
悲観し過ぎず、嫌なものは嫌だけど、好きなものは好きなんだ!という素直さ
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マザーレス・ブルックリン(2019年製作の映画)

3.7

最初はやや頼りない感じだなと思っていたが、最後までしっかり聡明で、見ていて気持ちよかった。ジャズ、色合い、エドワードノートン。良い。

オタク・レボリューション(2017年製作の映画)

3.0

いい感じ
ストーリーはこうなりそうだなーという感じはあったものの、楽しくみれた
オタクでいいじゃん!っていう雰囲気だったら学生生活ちがっただろうなーとか想像してしまうよね

でも、邦題はどうなの…?

ヱヴァンゲリヲン新劇場版:破(2009年製作の映画)

3.8

めちゃくちゃ鳥肌たった
理解するにはもっと必要なのかもしれないが、純粋にストーリーとキャラクター、不必要に見えるシーンの必要性

ヱヴァンゲリヲン新劇場版:序(2007年製作の映画)

3.5

テレビシリーズをやんわり覚えてるくらいのわたしでも、ちゃんと追いつける
すっきりまとまっていて次が見たくなる

エンドロール後のミサトさんの次回予告がまた良い!!!!

アメリカン・ユートピア(2020年製作の映画)

5.0

ほとんど何も知らない(彼が何者でどんな人かも知らない状態)で観に行ったけど、完全にノックアウトだった。

小気味良い語り口、笑えるけどそれが事実なのよ、いや本当に事実は真実なの?と思わせられたかと思い
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リトル・ミス・サンシャイン(2006年製作の映画)

3.8

若い頃に見たっきりで、初回のような気持ちで再度。
みんなで車を押して走る、ことがとても印象的。走るたびにそれぞれが素直になっていくような。近づいていくような。
見た後の心地良さのある映画。

ダンプリン(2018年製作の映画)

3.3

どこにも自分の居場所がないように思えて、それはすべて体型や見た目のせいって思いたくなる。踏み込めない理由にしてしまう。
けど、ちゃんとそんな自分も「美しい」と言ってくれる存在がいるだけで、すべて帳消し
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サニー 永遠の仲間たち(2011年製作の映画)

3.5

しっかり突飛なこともやってくれたかと思えば、ちゃんと段階を踏んで「なんでこうなった?」がないように見せてくれるバランスの良さすごいな
日本のと見比べるような形になってしまったけど、文化とか背景の違いが
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時をかける少女(2006年製作の映画)

3.6

わかりやすさと、画角の良さと、蒸せ返るような夏と青春の匂い。
シーンの切り取り方がとても良かった。
真琴が泣くと、つられて泣いちゃうよね。

アサシネーション・ネーション(2018年製作の映画)

3.9

極端だけど、そのくらい世界は狂ってしまうのかも?と思えてしまう
過剰だからこそ面白く見れるし、なんていっても4人のビジュアルの良さだけで大変満足

永遠に美しく…(1992年製作の映画)

4.0

すきすき!こういうの!
その当時、最新技術だったんだろうなーっておもいながら、気持ちのいいテンポで進んでいくストーリーに大満足

スリー・ビルボード(2017年製作の映画)

4.2

後悔しながら、
執着しながら、
生きることを考えて感じる

ライ麦畑の反逆児 ひとりぼっちのサリンジャー(2017年製作の映画)

3.9

彼の著書を知らないからこそ素直に受け取れた気がする
書き続けるということの本来の意味を垣間見た気がした

アンブレイカブル(2000年製作の映画)

3.2

いい意味でずっとパッとしなくて陰気
その空気感の中で「!?」が突然現れる感じ癖になる

息子がよかったよ〜息子〜

羊たちの沈黙(1990年製作の映画)

3.7

やっと見れた
ジョディーフォスター美しすぎた……

警官の数でレクター博士の凄さがわかる
捕らえられてるのに掌の中感がビシバシ伝わる

かっこえーって思っちゃった

ホット・ファズ 俺たちスーパーポリスメン!(2007年製作の映画)

4.2

めちゃくちゃ面白かった!

話のテンポの良さと気持ちのいい伏線回収!
あっという間の2時間だった!

ムーンライズ・キングダム(2012年製作の映画)

4.0

見たの何回目か忘れたけど、やっぱりなんかこう見るとキュッとなる。

わざとのようにファンタジー感がある画面の中でのセリフや状況はわりとシリアスで、拾い上げるとちょっと立ち尽くしてしまうようなことだった
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ゴースト・イン・ザ・シェル(2017年製作の映画)

2.8

不自然感は義体だからってことなのかな、と思いつつ見てたらマイケル・ピット出てきて、ひとり歓喜!
アニメ見た後に見ると多少の無理はどうしても感じるけど、映像きれいだったよ。

レッド・ドラゴン(2002年製作の映画)

3.6

面白かったーーーー。
それぞれの人物にフォーカスされてる感じと、いつでもレクターは全てを知ってる感がゾワゾワした。