Ayaeさんの映画レビュー・感想・評価 - 3ページ目

Ayae

Ayae

映画(338)
ドラマ(7)
アニメ(0)

ハンニバル(2001年製作の映画)

3.3

アンソニー・ホプキンスがかっこよく見えちゃう不思議
クラリスへのプレゼントのセンスの良さ

おとぎ話を忘れたくて(2018年製作の映画)

3.4

人生大変身系映画かと思いきや、ちゃんと自分を取り戻して、新たに関係を立て直すストーリーがとても見てて気持ちよかった。

ガラリと変わらんからこその良さ。
(外見は変わるけど)

ベルリン、アイラブユー(2018年製作の映画)

2.7

さらりと見れて良かった
どうしても好きな話とそうでもない話に分かれちゃうのは仕方ないね
余白があるのは好きなんだけど

ただ、個人的にはもっとドイツ語が聞きたかったかなぁ。

人間失格 太宰治と3人の女たち(2019年製作の映画)

2.6

小説みたいな生き方よなぁと漠然とおもった
宮沢りえがかなりよかった、かなり

が、蜷川実花作品にしなくちゃいけないのかはわからなかった

モキシー ~私たちのムーブメント~(2021年製作の映画)

3.2

女の子たちが最高なのに含め、もう!セスが!!!セスが!!!
セスに完全にノックアウトされた

好きだった君へ: これからもずっと大好き(2021年製作の映画)

3.4

続きものとは知らずなんとなく見てたら思わず大号泣
わたしの中の乙女が暴れた

ハウス・ジャック・ビルト(2018年製作の映画)

3.8

目を閉じたくなるシーンも多々あるがリアルからファンタジーに連れていかれるような、不思議な感覚のする映画

エンドロールで完全にエンターテイメント

(1954年製作の映画)

4.0

人間的な悲しさは様々だけど、いろんな種類の悲しさが集約されてるような
「わたしが死んだら悲しい?」と聞く姿と最後のシーンは、ある意味で答えだったのかもしれない

ワンス・アポン・ア・タイム・イン・ハリウッド(2019年製作の映画)

4.3

めっちゃくちゃおもしろかった

泣き虫ディカプリオに渋いマッチョなブラピ
細かな伏線回収
ばっちばちにエンターテイメントなんだけど色んな軸や感情をそっと出してくる感じがにくい

犬!!!!って叫びそう
>>続きを読む

燃ゆる女の肖像(2019年製作の映画)

3.3

その時代や「女」という性別のつらさをひっくるめて教えてくれる感覚があった

たったひとときの愛情をずっとずっと想いあって、その後も想い続けてるのがグッときた

最後のシーンにすべてが集約されてるように
>>続きを読む

ヘイトフル・エイト(2015年製作の映画)

3.4

この密室、鮮やかさのかけらもない衣装背景に血の赤が映えること。
疑いあって、探り合っている間はなにがおもしろいんやろ?とおもってたが突如始まるタランティーノ劇場にあっという間にエンドロールだった。

ブックスマート 卒業前夜のパーティーデビュー(2019年製作の映画)

3.3

こういう系の映画どうしても好きなんだけども
胸がグッと苦しくなったりパッと解けたりいいリズム感で最後までスッキリ見れた

アキラ AKIRA(1988年製作の映画)

4.3

好きか嫌いかとかじゃなくて純粋にすごい
情報がどんどん入ってくるのに嫌味がなく意味がわからんけどずっと脳が喜んでるような
この映画を模倣してるアニメーションなんていくらでもあるだろうなと思った

映画 えんとつ町のプペル(2020年製作の映画)

2.6

当たり前だけど絵本だなぁというのがまず感想
音楽の使い方やアニメーションの使い方と、シーンの尺をやや残念に感じた
なんかもっとシンプルにしてもよかったんじゃないかな、と見ながら考えてしまった

チーム★アメリカ/ワールドポリス(2004年製作の映画)

3.3

めちゃ笑った
夢に出てきそうなレベルで笑った

わたしは社会のことあまり知らないが故にただ笑える部分があったが、ちゃんと知ると事実を大袈裟に見せてる部分があるのかも

とりあえず笑える映画が観たいと言
>>続きを読む

マックイーン:モードの反逆児(2018年製作の映画)

3.9

なんだかすごく悲しくなった。
ドキュメンタリー映画でこんなにザワザワした気持ちになったのは初めてだ。
そしてどのランウェイも鳥肌が立つくらいかっこよく、彼が「自分のショーは引き継げない」と言い切るしか
>>続きを読む

永い言い訳(2016年製作の映画)

3.2

「愛する」ということは簡単なようで難しくて、難しいようで簡単で。
難しくしちゃうのが人間で、ストンと落ちてしまえば、微笑みながら一緒にいられるようになるのだな。

BTS World Tour: Love Yourself in Seoul(原題)(2019年製作の映画)

3.8

大きなスクリーンと大音量ということもあるのだけど特に彼らの声の良さたるや

ひとりひとり語る言葉やパフォーマンス映像、バックステージの映像、いろいろが「この子たちは本当に命燃やしてるんだな」って素直に
>>続きを読む

We Margiela マルジェラと私たち(2017年製作の映画)

3.2

マルタンの手を見ながら、「沈黙」ということばの意味を考えながら。
クリエイティブとビジネス、仕事と生きること、漠然とそんなことを思った。

彼らが本気で編むときは、(2017年製作の映画)

3.5

淡々と、だんだんと穏やかになっていく
劇的な変化として捉えづらいものが散りばめられていて、その余白がとてもらしくてホロリときた

なんだかおかしな物語/ボクの人生を変えた5日間(2010年製作の映画)

3.0

5日間でこんな仲良くなるもん!?って思っちゃったけど爽やかなエンディングで重ったらしくなく、いい映画だった。

ハーフ・オブ・イット: 面白いのはこれから(2020年製作の映画)

3.6

笑顔で終われるエンディングの良さ
愛はひとつではなく幾通りもあって、
厄介で、だけどやっぱり特別なんだな

マイ・プライベート・アイダホ(1991年製作の映画)

3.6

青年期特有の美しさ
脆さと儚さとちょっと馬鹿な具合が良かった

心のカルテ(2017年製作の映画)

3.6

「食べるってどうやるの?」
食べることとと生きることの結びつきは、いとも簡単にわからなくなってしまう。
変えられない、無理だ、という声が聞こえた時はクソくらえと中指を立てて。

パラサイト 半地下の家族(2019年製作の映画)

3.5

キャラクターそれぞれへの愛着、社会的地位、どう取り繕っても拭えない染み付いたもの

子供の世界、大人の世界、それを包括する社会ってもの
寄生して寄生されて、生きるための計画をし続ける

チャーリング・クロス街84番地(1986年製作の映画)

3.9

めちゃんこよかった
ほんとうによかった

本を通じた文通のなかにその時代の空気や感情やいろんなものが詰め込まれていて、わたしが手紙を受け取ったかのように時にはワクワクして、時には悲しみを感じた。

>>続きを読む

サスペリア(2018年製作の映画)

3.1

映像や出演されている女優さんたちが美しく、画面がかっこいいシーンが続く映画ではあったが、わたしには結局なにがなんだったのかいまいちわからなかった…

うーん

ブリタニー・ランズ・ア・マラソン(2019年製作の映画)

3.3

太ってるときの彼女が言ってることは、普段表せないだけで思ってることそのものだった。

自分自身に責任を持つこと、ってよく考えるとすごいことだよ。
不覚にもホロリときた。

ウォッチメン(2009年製作の映画)

3.6

面白かった!
ストーリーちょっと難しいけど、DCっぽいなあという感じで好み。
善も悪も混在してる。

バットマン(1989年製作の映画)

4.1

ジャック・ニコルソンジョーカーの狂い方はコミカルでしっかり悪な感じが気持ち良い。