Ayaeさんの映画レビュー・感想・評価 - 5ページ目

Ayae

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フロリダ・プロジェクト 真夏の魔法(2017年製作の映画)

3.9

本当に想像してた内容とは
全然ちがって、でも良くて、
出てくる人たちも色も映像も
風景も全部よくて、少し悲しくて、
すごくピュアだった。

君の名前で僕を呼んで(2017年製作の映画)

5.0

序盤は自然の、緑の綺麗さや、
肉体の美しさを見る。

どんどん時間が進むにつれ、心の動きや感情が繊細で、でも手に取れるくらいに感じられて、ぐわんぐわん揺さぶられた。

最後はもう、涙が止まらなくって。
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リメンバー・ミー(2017年製作の映画)

4.0

見終わったあとは、まあこんなもんかくらいに思ってたけど、じわじわと後からこの映画の良さが浸透してくるような感じがした。
「忘れない」ってすごい力なのかもしれない。

エンドロールまで気を抜かないディズ
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ザ・マスター(2012年製作の映画)

3.9

終わるまでずっと胸がざわざわしていた。
いまでは遭遇し得ない事実が1950年にはあって、その現場にいた人間で壊れない人格ってあるんだろうか。
何であれ彼と彼の間には不純じゃない関係があるように感じた。
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パターソン(2016年製作の映画)

4.0

同じ日は二度とないのだし、偉大なものになる必要もないのだし、なにかをやめようとしてもやめるべきではないものもあるのだし、見えるものは少ないけど、多くを感じさせてくれたような気がした。

エゴン・シーレ 死と乙女(2016年製作の映画)

3.5

こういう映画は綺麗であっていいと思う。
彼の絵を見れば実際はもっと生々しいとわかるから。
シーレがどんだけ頑固で描きたいという欲求にまっすぐであったか伝わる映画だった。

007 スペクター(2015年製作の映画)

2.8

はじめての007でした
メキシコのシーンがかなりよかった
服装に合わせてサングラスが違うし、全部似合ってるのに感動した〜

プラネタリウム(2016年製作の映画)

2.7

姉妹の心の微妙な動きと、ある意味での二人個人の変わらなさというものが、すごく印象的だった。

メガネにオールバックのナタリーポートマンと血色のないリリーの組み合わせは、映像的に最高だった。

姉妹って
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ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー:リミックス(2017年製作の映画)

4.9

最高すぎた
音楽もキャラクターもストーリーも映像も。
泣かされた〜!素直におもしろい!

エル ELLE(2016年製作の映画)

2.9

さらさらと物語が流れていくから、
予想にかなり反していた。

不思議な映画。男と女。

スウィート17モンスター(2016年製作の映画)

3.5

まさに17歳!というかんじで駆け抜けた感じがよかった。
先生みたいな人がいてくれるだけでよいのだよね。お母さんのメールを打つシーンがなんともグッときた。

20センチュリー・ウーマン(2016年製作の映画)

4.7

自分を生きるのに精一杯なのに自分がわからなくて、何かになろうとしてはみるけど、結局やっぱり自分自身でしかない。
なのに、未来のことは誰にも予測できなくて現実になれば大したことないこと。

今の自分にピ
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スプリット(2017年製作の映画)

3.5

ハラハラもさせられつつ、物悲しさみたいなもの(音楽のせいもあるのかな)もあり、怖いっていうよりも、善悪とかちょっとしたSF感みたいなものを感じた。

どうなるの!?

パーティで女の子に話しかけるには(2017年製作の映画)

4.0

「くたばっちまえ!」
「ヤバい!」「もう一回」
で終わる映画、大好きならないわけがない。

異なるようで繋がっていて、不要なものなんかなくて、すべてが愛おしい。
今年最後の映画にふさわしい映画だった!

魍魎の匣(2007年製作の映画)

2.8

姑獲鳥からの魍魎だと、キャラクターが掴めてるから、原作読んでない者からするとわかりやすかった。おおぅ…ってなるシーンも出てくるが綺麗だから話からイメージが脱線せずに見れた。でも少し飽きた。

姑獲鳥の夏(2005年製作の映画)

2.9

現代にこの質感の映画はよいな。舞台みたいだ。

子連れじゃダメかしら?(2014年製作の映画)

3.6

たまたま見たけど、笑えて泣けた!やられた!
わかりやすいストーリーなのに、ほっこりした…わたしドリューバリモア好きなのかもしれない…
登場人物全員のキャラ濃いのに渋滞してなくてすごいよかった!

マザーウォーター(2010年製作の映画)

3.2

わざとらしく感じるような台詞は、言葉を引っかからせるためなのか。
まことさんって結構究極な気がした。まことさんの一日。

ドグラ・マグラ(1988年製作の映画)

3.7

空気感がすんごい。もってかれる。
わたしの生まれ年にとんでもない映画があったんだな。

聖の青春(2016年製作の映画)

3.3

最後の松山ケンイチのナレーションが、グッときた。

ダーク・シャドウ(2012年製作の映画)

4.2

バンパイヤと魔女のセックスシーンとか撮る人、この人しかおらんのじゃないかなっておもった。わらった。ティムバートン好きだ〜〜

マイ・ベスト・フレンド(2015年製作の映画)

3.5

すべては地続きで、死ぬことも生きることも同じように描かれているのがとてもよかった

チョコリエッタ(2014年製作の映画)

3.8

これこれ
わたしが見たかった邦画はこれ
こういうどうしようもないような狭間感とゆるさとも言い切れない抜けてなさのある邦画が好き

「映画は永久に不滅だから」

ベイビー・ドライバー(2017年製作の映画)

3.7

ケビンスペイシーっているだけでなんでこわいんだろう。

ベイビーのいい意味でもイモっぽさと、カーアクションとのギャップがいいかんじ。

最初の数分で鷲掴み感ある

コクリコ坂から(2011年製作の映画)

3.5

朝見て泣いて、その日の晩見て泣いた。
大人な映画である!

ダンサー、セルゲイ・ポルーニン 世界一優雅な野獣(2016年製作の映画)

4.5

青い背景で踊る彼は、とても美しくて、美しいのはそれまでの悲しみや苦しみがあるからだとわかると、その美しさに涙がでる。

シーモアさんと、大人のための人生入門(2014年製作の映画)

4.6

ピアノを弾く人の美しい手と、美しいピアノと、その美しいものたちと人生を過ごしてきたきれいなおじいさん。シーモアさんの話す言葉や音色やおうち、すべてが素晴らしかった。

クリムゾン・ピーク(2015年製作の映画)

2.8

映像、衣装、ビジュアルはきれいだったけど、内容は幽霊じゃないものこえええだった。

アスファルト(2015年製作の映画)

4.6

意外と思ってるより大したことないことが原因なのに、想像力で大げさになってしまったりする。
ちょっぴり笑えて、ちょっぴり泣いて、静かだけどとてもきれいで、とてもすきな映画だった。

マイケルピットいい男
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ネオン・デーモン(2016年製作の映画)

3.5

ある種の安っぽさみたいなものが、この映画の魅力なのかもしれない。