のんさんの映画レビュー・感想・評価 - 8ページ目

勝手にふるえてろ(2017年製作の映画)

3.2

主人公はなぜか嫌いになれない。そして二が絶妙に気持ち悪くてすごかった。原作気になるレベル。ジャンヌダルクのくだりが面白かった。

孤狼の血(2018年製作の映画)

3.3

観よう観ようと思ってなぜか先延ばしになっていた。広島弁がもっと違和感あるかと思ったけどそんなに気にならず。ヤクザの幹部達がキレイすぎると思ったり。もっとグロい感じかと思ってたけど、そういうシーンは多く>>続きを読む

イニシエーション・ラブ(2015年製作の映画)

3.1

原作は読んでないけど、完全に予想通りのストーリーだったので、驚きもなく。とりあえず最後がとても丁寧。むしろ少し丁寧すぎる。80年代のファッションや流行のものが素敵だった。

あのこは貴族(2021年製作の映画)

3.4

東京を知らないので、階層についての物語はとても興味深かった。しかし、あのタイミングで高良くんが現れたらそれは惚れるよね、と思った。

ブータン 山の教室(2019年製作の映画)

3.7

予告編を見て気になった作品。首都からは8日間もかかる標高4800mの村ルナナへやる気のない教師が派遣される物語。ルナナまでの道のりもルナナに着いてからの生活もどちらも良かった。幸せとは、と考えさせられ>>続きを読む

騙し絵の牙(2021年製作の映画)

3.3

大泉洋さん目的。ある意味一番予告編に騙された感がある(悪い意味でなく)
ラストにもう少しインパクトが欲しかったけど、キャスト豪華だなぁと思いながら楽しく観賞できた。

ヤクザと家族 The Family(2021年製作の映画)

3.9

すごく良かった!綾野剛さんもハマり役。最後のテーマ曲も良かった。
シビアというかヘビーというか、観ていて楽しい気持ちになるものではなかったけど、面白かった。キャストも素晴らしかったなぁ。

天井桟敷の人々(1945年製作の映画)

3.7

4K修復版を劇場で。
有名らしいけど、初めて観ました。190分もあるのに、長さを感じさせないのがすごいと思った(特に第二部)。
悲しいような美しいような残酷なような物語。劇場で見ることができて良かった
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シン・エヴァンゲリオン劇場版(2020年製作の映画)

4.0

IMAXにて。
良かった。満足。そしてテーマ曲が染み入る。
テレビシリーズをリアルタイムで観ていたので、なんだか長いお祭りが終わってしまった気持ち。
今回、アスカがとても可愛く見えた。
またシリーズを
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花束みたいな恋をした(2021年製作の映画)

4.0

脚本が坂元裕二さんだから観に行こうと決めていたけど、予告編を観て何度も迷っていたんです。でもやっぱり気になると思って観たら、冒頭から大満足。坂元色ががっつり出ていました。ちょっと面倒くさい男女の会話は>>続きを読む

甦る三大テノール 永遠の歌声(2020年製作の映画)

3.2

友達が良かったと教えてくれたので、オペラもテノール歌手のことも完全に知識ゼロの状態で観に行きました。
歌声すごい。ドキュメンタリーはあまり観ないほうだけど、歌が入ってくるから見やすい。もっと歌を〜と思
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新感染半島 ファイナル・ステージ(2020年製作の映画)

3.3

カン・ドンウォンが好きすぎるので、完全に偏ったレビューになります。

かっこいい。ドンウォンがかっこいいわ。冒頭の迷彩の服の時もスタイルが良すぎて、何このモデル体型は!?と、ストーリーそっちのけで見入
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劇場版「鬼滅の刃」無限列車編(2020年製作の映画)

3.5

テレビアニメ観たし漫画も読んでいるから、このエピソードを劇場版にしたのはうまいなと。尺もちょうどいいし、見せ場もある。映像はさすがだった。IMAXで観てよかった。

ミッドナイトスワン(2020年製作の映画)

3.5

ただただ切ない。そしてバレエが美しい。
映画の後には小説版を読むことをお勧めしたい。

隠された時間(2016年製作の映画)

4.1

これは劇場で観たかった作品だった。公開当時近くで上映されてなかったのが悔しい。
あらすじなどから想像していた物語と全然違っていたけど、ものすごく好みの作品で余韻が凄い。
カン・ドンウォンのファンなので
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ゲキ×シネ「偽義経冥界歌」(2020年製作の映画)

3.6

久々のゲキシネ。最初からものすごいテンションで飛ばしてくるので、一瞬驚くけど、新感線らしいおふざけ感。二部構成で、タイトルを二つに分割して一部・二部になる感じのストーリー(間に休憩もある)
とにかく生
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海の上のピアニスト イタリア完全版(1998年製作の映画)

3.8

初めて観たのが完全版というのもラッキーだった。音楽もゆったりとした時間の流れもおとぎ話のようなストーリーもとても良かった。映画館で観れて良かった。個人的に楽器の王様はピアノだと思っている(まったく弾け>>続きを読む

7番房の奇跡(2013年製作の映画)

3.6

仲間モノで、親子愛たっぷりで、笑えて、悲しい映画だった。子役の女の子が素晴らしい。そして最後まで観てから冒頭部分をもう一度観ると更に楽しめる。後からじわじわくる映画だった。

ようこそ映画音響の世界へ(2019年製作の映画)

3.4

ドキュメンタリーはそんなに好まないのだけど、映画の歴史なども興味深くて楽しく観ることができた。やっぱり映画は映画館で観たい!と、こんな時期ではあるけど、強く思った。

シネマ歌舞伎 三谷かぶき 月光露針路日本 風雲児たち(2020年製作の映画)

3.5

予告編を見て三谷幸喜の歌舞伎かぁと気になっていた。シネマ歌舞伎の気軽さは良いなと思う。
歌舞伎役者さん達の声って素敵だよなとか、何役もやるの凄いなとかいろいろ楽しめた。長い作品だけどあっという間だった
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TENET テネット(2020年製作の映画)

-

IMAXにて。
映像すごい!音すごい!意味わからない!途中で理解するの諦めた!
自分で理解するのは難しそうなので解説を読んでもう一回観ないと、不思議体験のままで終わってしまう映画だと思った。
(ちょっ
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真夏の夜のジャズ 4K(1959年製作の映画)

-

ジャスフェスティバルの様子のドキュメンタリー。映像が綺麗で4K凄いなと思った。

今日から俺は!! 劇場版(2020年製作の映画)

3.4

二時間があっという間。何も考えずに笑えるコメディが必要な世の中だなぁと実感した。
個人的には長ランが好きで、ツッパリ達のファッションってやっぱり魅力的だなぁと思う(着たくはないけど)
とりあえず柳楽く
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ニュー・シネマ・パラダイス(1989年製作の映画)

3.4

実は初めて観た。「昔の映画のフィルムは燃えやすい」という説明に使われる映画という認識くらいしかなかったけど、とても楽しく観ることができた。映画館で観れてよかったなぁ。そして音楽が良かったので弾いてみた>>続きを読む

ルース・エドガー(2019年製作の映画)

3.6

最初から最後までずっと、どうなっていくんだろうとドキドキするような展開だった。常に何かを疑っている感じ。
題材がとてもタイムリーな問題だった。

風の谷のナウシカ(1984年製作の映画)

3.5

おそらく十数年ぶりに観たのではないかと思う。子供の頃はよくわからないというイメージだったけど、こんな話だったのかと驚いた。面白い。大画面で観れたのは嬉しい。今年はナウシカ歌舞伎を観て原作コミックを買い>>続きを読む

デッド・ドント・ダイ(2019年製作の映画)

3.3

ゾンビが登場するけどゾンビ映画ではないような、そんな不思議な作品だった。この独特の世界観やゆるさは嫌いではない。

9人の翻訳家 囚われたベストセラー(2019年製作の映画)

3.4

いろいろ展開して面白かった。犯人は酷いなと思う。これを観てプロの作家がどう感じるかちょっと気になる。

スウィート17モンスター(2016年製作の映画)

3.5

こじらせ女子感がやばい。
唯一の友人である親友が兄にとられてしまい(二人が付き合うため)、自棄になる主人公。自己評価低そうに見えて実際そうでもなく、プライドが高い面倒な女子。いるいるーと思う。
先生の
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ゾンビ・ガール(2014年製作の映画)

3.0

ゾンビ的な怖い女子を皮肉った感じに思えて怖かった!死んでも一緒!って怖すぎ。全然ホラーじゃないしコメディなんだけど。

ナイブズ・アウト/名探偵と刃の館の秘密(2019年製作の映画)

3.5

有名な作家の死。動機もありそうな怪しい家族達。これは自殺か他殺か、紳士探偵が解き明かす!というミステリコメディ。
たくさん人が出てくるけどみんな個性的だから大丈夫。長かったけど、展開がコロコロ変わって
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ミスティック・リバー(2003年製作の映画)

3.4

決して楽しい映画ではない。重苦しい空気とやりきれなさがすごかった。だけど、観て良かったと思える作品だった。

キャッツ(2019年製作の映画)

3.7

舞台を一度観て「キャッツはよくわからないや」と思っていて、二度目に行く気が起きなかった……というような状態で映画にトライ。そして、あぁ、キャッツってこうやって楽しむのか!と思った。「よくわからない」「>>続きを読む

ドラゴン・タトゥーの女(2011年製作の映画)

3.3

前から観たかったけど後回しになっていてようやく鑑賞!こういうストーリーだったのかー!二人がかっこいい&かわいい。

オーロラの彼方へ(2000年製作の映画)

3.4

オーロラの影響で、時空を超えて無線で会話する親子が過去を改変していく物語。突然過去が変わる感じはバタフライエフェクトを思い出す。こっちはかなりハートウォーミングで安心して観れた。