nosonokaさんの映画レビュー・感想・評価 - 3ページ目

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60セカンズ(2000年製作の映画)

2.6

序盤とんとん拍子で話が進みスピード感あって面白いが一気にいろんな人物が登場してなかなか誰が誰だか混乱する
話を繋げるための無駄な行為も多いし、敵対する黒人が時々邪魔しに入ったりとかダレないよう盛り上が
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ピクセル(2015年製作の映画)

2.4

当時のアーケードゲームのキャラが3Dドットになって地球を侵略する、ビジュアルも設定もなかなか面白い
が、友達が大統領とかぶっ飛んでるのは良しとしても内容が薄っぺらく感情移入できない
ゲームオタクのやり
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TAXi(4)(2007年製作の映画)

2.3

オープニングのジブリル・シセ選手のカメオ出演やごちゃごちゃしたおバカ演出はなんか笑えず印象薄い
今までのネタの焼き増しが多く新鮮味に欠けてた
パパになったダニエル役のサミー・ナセリはとくに老け込んだな
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TAXi(3)(2003年製作の映画)

3.4

制作費が増え冒頭からスタローンのカメオ出演、007のオープニングと豪華演出にニヤニヤさせてくれる
黒人アランのオフィスにボブ・マーリーのポスター貼ってたり署内の麻薬を乱用したりとさらにキャラが濃くなっ
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TAXi2(2000年製作の映画)

3.5

出だしから面白いしダニエルのジダンユニフォームも笑える
27回目の路上試験で店に車を突っ込んでお情けで免許取得するドジっ子エミリアンは最高
へっぽこ署長、戦争狂い将軍も面白くて愛らしい
コブラはダサく
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ホーンテッドマンション(2003年製作の映画)

2.6

子ども向けホラー映画
怖がり弟のマイケルが黙ってその場から帰ろうとするシーンはコントみたいで面白くてお気に入り
なんで見ず知らずの家族に屋敷の幽霊は協力的なのか、とか強引な展開なのは深く考えず、色々な
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デッド・サイレンス(2007年製作の映画)

2.5

人形系ホラーは耐性ない人が見ると怖いのかもしれないがだいたいチャイルド・プレイの演出に似てくるから真新しいホラーに欠けてたし全体的にホラー度は低い
主人公は淡々としていてビリーを恐れることもなければ可
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インシディアス(2010年製作の映画)

3.7

家に何かいる…と見せかけて別の真相が判明したが、なるほどその発想は新鮮だった
長くは感じたが家族愛もホラーの邪魔にならずうまく融合できていたし、助手の二人のやりとりは胡散臭さがいい緩和とスパイスとなっ
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運命じゃない人(2004年製作の映画)

4.8

見事な伏線回収!
それぞれの物語を繋げるだけじゃなく、それぞれの人間味や思惑、リアルな台詞や演出、細かい点すら交わらせる巧みさ、何もかも面白くまんまとこの作品に入り込んでしまった
宮田がさっき出会った
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サイレントヒル(2006年製作の映画)

3.8

前置きは短く早めにサイレントヒルに入るのはいい展開で、町の雰囲気も異世界感がとてもゾクゾクしたし雪ではなく灰が降ってるという設定の変更も素晴らしい
サイレンの音とともに暗闇に襲われ腐敗し錆びゆく世界、
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青鬼 ver.2.0(2015年製作の映画)

1.8

前作より全然マシ映画
現実とゲームの世界がリンクするという視点は良かったし、棒読みダサい台詞でもゲームの世界ならアリみたいな感じになっててちょっと実験的で面白かった
でも自分のプログラミングしたゲーム
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13日の金曜日(2009年製作の映画)

1.3

暗くて見えない監督自己満足映画
妹が襲われるまでの下りがまぁ長いため本編の大学生らの話も中途半端で腹立つ演出ばっかりで誰にも感情移入できず
だからと言ってジェイソンにもそこまでドラマ性もないし感情移入
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13日の金曜日PART8/ジェイソンN.Y.へ(1989年製作の映画)

1.5

ジェイソン版タイタニック都会に戸惑うコメディホラー
珍しく冒頭の回想がなくそのお陰で良くも悪くも後半何度もジェイソンが復活してはの繰り返しでボリュームがあった
錨で電気ケーブル切断し感電からのジェイソ
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13日の金曜日PART7/新しい恐怖(1988年製作の映画)

3.2

ジェイソンVS超能力女子
冒頭のお馴染み回想シーンは長いけど前と比べナレーション付きでまとまりがあり見てられる
念じ間違えでジェイソンを復活させてしまうけど物凄い都合良すぎてこれから何でもサイコキネ
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こわい童謡 表の章(2007年製作の映画)

1.2

最初の飛び降りとうんこに評価
先生の演技の下手さ、説明的過ぎる台詞なのに意味不明…
もう裏を見る気力が湧かない

13日の金曜日PART6/ジェイソンは生きていた!(1986年製作の映画)

1.3

マトモになったトミーのリア充力に太刀打ち出来ないジェイソンの暗くて見辛い映画
墓場を掘り起こしついうっかりジェイソンを復活させてしまうドジっ子トミー
蘇りし者となったジェイソンは素手で心臓をエグるとい
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新・13日の金曜日(1985年製作の映画)

3.2

ジェイソンシリーズ第5弾
出だしはこれまで蛇足だった回想シーンという名のフィルム使い回しをせず、コリー・フェルドマンによる悪夢のシーンはとても印象的でこれから始まる物語にワクワクせざるを得ない
まさか
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13日の金曜日・完結編(1984年製作の映画)

3.2

ジェイソンシリーズ第4弾
完結編というか第1章終了といった位置づけで、パート2以来走る人間ジェイソンの見納めとなる
後半がとにかく面白い終わり良ければ全て良し映画
冒頭は相変わらず蛇足な回想シーン
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13日の金曜日PART3(1982年製作の映画)

2.6

前作よりかなり前進したのに色々と勿体ない3Dホラー
お馴染みの最初の回想は長くて蛇足だが、ジェイソンママの両目からタイトルが飛び出してきたのは笑った
序盤にクリスタルレイク付近の夫婦が襲われたのは怖く
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13日の金曜日PART2(1981年製作の映画)

1.5

まとまりのない印象薄いビックリ映画
1で唯一の生き残りのアリスの回想長すぎ
初代から同じくキャンプに集まる指導員候補生って一体なんぞや、たいして特殊な訓練もせず遊んだりイチャイチャで指導員候補のくせ立
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レヴェナント:蘇えりし者(2015年製作の映画)

3.4

こだわり抜いた自然美と痛みや疲労がひしひし伝わる暗い映像
最近の作品にしては珍しくしっかりと間を取っており、全ての間に心理描写があるわけでもなくただただ広がる雪山で圧倒してくる凄みを与えてくる
その映
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サスペリア(1977年製作の映画)

3.8

目眩するほど赤が鮮やかで美しいミステリアスなホラー映画
主人公スージーという少女はあどけないのに麗しくてとても魅力を放っている
彼女だけじゃない、お屋敷造りや家具やアンティーク品や壁紙、衣装に装飾品に
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死霊館 エンフィールド事件(2016年製作の映画)

1.1

終始ポルターガイスト現象で怖くないだらだら時代遅れホラー
死霊館シリーズ第2作目
徐々に怖さが増すこともなく盛り上がりに欠ける上、一家の個々の心情も中途半端にしか描けず絆を深める所とか見せつけられても
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悪の教典(2012年製作の映画)

3.0

見やすい大量虐殺映画だった
伊藤英明の細かいサイコパス性は映画内では描ききれないのはもうわかってるから内容にはそこまで期待してなかった
しかしオペラを流したり、昔殺した仲間の回想があったり、終盤は何者
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ジュラシック・ワールド(2015年製作の映画)

4.7

ジュラシック・パークを踏襲しながらもさらにスケールアップした施設は魅力的で本当にあるなら行ってみたい!
オーウェンはラプトルを手懐けカッコいいし、クレアは顔は好みじゃないけどガチガチキャリアウーマンか
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黒い家(1999年製作の映画)

3.1

内野聖陽のボソボソ演技が聞き取りづらくて時代の流行りというものなのか?
大竹しのぶも物凄い違和感が気になったけど後半にかけて化けの皮が剥がれてくると名演技と言わざるを得ない
序盤に不気味な家で和也の首
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レック3 ジェネシス(2012年製作の映画)

3.4

初代RECと同時期に発生した別場所での出来事を描く
感染するまでが少しグダったけども、テンポも悪くなく登場人物はそれぞれ小気味良くイライラシーンは少なかった
厨房を中心に披露宴会場、放送室、地下道など
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REC レック4 ワールドエンド(2014年製作の映画)

1.9

REC2の正式な続編
ワールドエンドってタイトルからもう魅力に欠ける
そして初回RECより7年の歳月を経て主役の女優も老けてしまったし、あらゆる登場人物に魅力もなければ浅はかな言動も腹立たしい
舞台は
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レック2(2009年製作の映画)

4.3

前回と違いさっそく序盤からすぐにアパートへ駆け込み緊張しっぱなし
感染には宗教的な要素も絡んでいたことが明確になることで、重力無視エクソシスト系の動きの感染者がいても納得
というか感染者パワーアップし
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レック(2007年製作の映画)

4.8

小さなアパート
悲鳴があったという部屋、
部屋の廊下はやけに狭くて奥の部屋まで遠くて…
所々生活感のあるアンティーク調の家具…
埃臭くて薄暗さに息が詰まる…
もうゾクゾクするこの雰囲気!

最近の主観
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ワンダーウーマン(2017年製作の映画)

3.5

強く美しく純粋なダイアナ
無数の言語を操り知識も豊富なはずなのに一歩外へ出たら未知の世界が彼女を襲う
戦地の前線を進みながら人間との信頼や愛情と共に、絶望や憎悪も大きくなっていく
肝心の仲間だけど、多
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ナイト・オブ・ザ・リビングデッド/死霊創世紀(1990年製作の映画)

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トム・サヴィーニの手によるカラー版リメイク作品。原典の脚本をロメロが脚色している。
オチの部分がオリジナルと大幅に変えられている。ゾンビより生者の方が醜く恐ろしいことを感じさせるエンディングとなってる
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かぐや姫の物語(2013年製作の映画)

3.0

なんとなくかぐや姫の心の揺らぎは分かるんだけどたまに置いてかれる
とくに眉抜きお歯黒を受け入れ自分を圧し殺しといてやっぱりそれをやーめたってするくらいなら、終盤まで見た目は高貴の姫君でありつつ心の闇を
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赤ずきん(2011年製作の映画)

2.6

トワイライトを見たこともないのになんか雰囲気似てるなぁと思ったら同じ監督で成る程納得
全体的に薄暗くて美男美女の恋愛や駆け引きが入り交じってる感じが、もうそのもの
おばあちゃんも美人すぎるのは流石に違
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ペイチェック 消された記憶(2003年製作の映画)

2.6

エンジニアとして務めた3年間、企業秘密のため記憶を消されて大金の報酬を得るという発想はとても近未来的で面白かったけどコンピューターやメカニックなどの小道具は古くさくて90年代の作品かと思った
にしても
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