MasaruOnumaさんの映画レビュー・感想・評価 - 7ページ目

MasaruOnuma

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ドント・ブリーズ(2016年製作の映画)

4.0

低予算の大傑作。
余計な部分を限界まで削いでいるからこそ出る緊張感。上映中の7割くらいは息を殺して観てました。
予想より残酷描写やびっくりする描写も少なかったので、万人向けできるホラーでした。(少し物
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デンデラ(2011年製作の映画)

2.5

父の傑作に泥を塗る、、、とまでは言いませんが、「楢山節考」との関連性を全く意識せず鑑賞する事をオススメします。
全く別の映画、ジャンルムービーに近いかも。前半と後半でも全く違います。前半の復讐に備える
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受難(2013年製作の映画)

1.5

ストーリーは本当に鈍足なあまりにも内容がないです。
しかし、岩佐真悠子さんはあるイベントでたまたま会って一緒に写真を撮った事があるので、ヌードシーンは正座して観ました。

レストストップ2 ドント・ルック・バック(2008年製作の映画)

1.5

前作の続編というより、前作が前編、本作が後編といった方が素直かも。
前作の疑問を解消しながらストーリーが進みますが、あきらかにつまらなくなってます。トラックの運転手の不気味感とかほぼなくなってます。

レストストップ デッドアヘッド(2006年製作の映画)

2.0

潔癖症の人はあまりいい気はしないと思います。汚いトイレで用を足すシーンがほんとに苦痛です。
スピルバーグの「激突!」っぽいかなと思ってたら、何やら霊的なものも入ってるので、自然にストーリーに入れません
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サウスポー(2015年製作の映画)

3.0

ロッキー並みの出来を期待していましたが、残念ながらそこまでではありませんでした。
ロッキーとは違い主人公は金も名誉もすでに持っている売れっ子。そんな中最愛の妻を、いちボクサーの取り巻きに銃で射殺され、
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オールド・ボーイ(2013年製作の映画)

3.5

「オールド・ボーイ」はもちろん傑作、面白いです。しかしパクチャヌク作品がそこまで好きじゃない自分にとっては、リメイク版の方が分かりやすくシンプルで好きでした。
あきらかに力を入れているのはアクションシ
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パーフェクト・プラン 完全なる犯罪計画(2011年製作の映画)

3.5

予想以上に面白かったです。短尺なクライムコメディ、テンポよくストーリーが進む上にどんどん話が展開していくので、全く飽きずに見れました。細かい伏線を少しずつ回収していく作り方はとても丁寧でした。
アラン
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処刑島 みな殺しの女たち(2012年製作の映画)

3.5

無人島に女3人旅にいったら、狩りをする為に訪れていた男3人組とばったり会ってしまい、一緒に夕食を共にするが、ひょんな事からとんでもない事に、、、
女対男、逃げ場のない無人島でのマンハンティング。ここま
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バスケット・ケース(1982年製作の映画)

3.5

あきらかにホラー映画のジャンルですが、よく考えてみると本当に切ない兄弟愛を描いている作品。ストップモーションで動く兄貴が可愛すぎます。
しかし面倒見てもらってる弟に幸せになってほしいとか考えないのかね
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世界にひとつのプレイブック(2012年製作の映画)

3.0

あきらかに何か欠落している2人。しかしよく見ると他の登場人物もどこか未完成な人達。そもそも完璧な人間なんていない、それぞれ欠落した部分を埋める為に出会って成長していくという事が良く分かりました。
しか
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デッドコースター/ファイナル・デスティネーション2(2003年製作の映画)

3.5

1作目を未見ですが、問題なく楽しめます。オープニングが素晴らしい!これだけで見る価値はあります。

ダークスカイズ(2013年製作の映画)

2.0

死霊館やインシディアスなどに比べるとあきらかに見劣りします。話の流れ的に「サイン」に似ているので、どうしても比べてしまいさらに見劣りします。
思い返せば予告編が秀逸です。

るろうに剣心 京都大火編(2014年製作の映画)

2.5

いきなり登場人物が増えまくっているので、続編なのに話がスムーズに運べていない印象。それぞれの登場人物に合わせさまざまな場面が出てくるので、そのつなぎ目をスムーズに見せてほしかったです。全て「一方その頃>>続きを読む

るろうに剣心(2012年製作の映画)

3.0

邦画特有の、セリフを言っている間は時間が止まる問題は多少見受けられましたが、そこまで酷くはなかったように思います。
アクションシーンでは、これまでの時代劇の殺陣との違いが確かに見えました。イメージで言
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ダーティハリー(1971年製作の映画)

3.5

まさにダークヒーロー、カッコ良すぎます。演出やカメラワークなど、今見ても見劣りしないシーンもあって古さをあまり感じませんでした。悪役の存在感が凄くて、見応えバッチリです。

恋するマドリ(2007年製作の映画)

1.5

ガッキーに加え松田龍平やピエール瀧など豪華俳優陣なのですが、話がつまらない上にテンポ悪過ぎて酷かったです。

君よ憤怒の河を渉れ(1976年製作の映画)

2.0

いやぁ長かったw
あと30分は短くしてほしかったです。
緊迫したシーンでも定期的に流れるおちゃらけた音楽がウケました。
後半の施設の辺りから非現実的過ぎてまたもやウケましたが、放送禁止用語も出てきて時
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進撃の巨人 ATTACK ON TITAN END OF THE WORLD(2015年製作の映画)

1.5

続編としては観る価値の感じられない作品だと思います。
予算が欲しいので2部作にしたが、2部作にする内容がない。その為、尺を長く取らなければならないので、テンポが悪い。しかも極力お金をかけたくないので、
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進撃の巨人 ATTACK ON TITAN(2014年製作の映画)

2.5

邦画の限られた予算の中で、どれだけ世界観を出せるか。正直ストーリーはそこまで期待していないので、いかに違和感なくその世界に感情移入できるか、それだけはクリアしてほしかったです。
やはり衣装や美術の妙な
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この世界の片隅に(2016年製作の映画)

5.0

第二次大戦を描いた映画だけでも世界中さまざまなジャンルがあると思いますが、間違いなく邦画ではNo.1だと思います。
多分今まで観た映画の中で一番テンポが良かったです。
シーンごとに物凄い物量の情報が流
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ヒメアノ〜ル(2016年製作の映画)

5.0

素晴らしい!!の一言。
邦画でここまでの完成度のノワールが観れるなんて、本作は偉業を成し遂げていると思います。
あのタイトルシーンなんか鳥肌立ちました。そこで出すかい!!ほんわか見てたらいきなりブン殴
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ラーメンガール(2008年製作の映画)

2.5

優しさのかけらもない西田敏行が面白かったです。アウトレイジの西田敏行が好きな方は楽しめるかも。
この映画で一番感心したのは、ブリタニーマーフィーといい感じになる相手役の俳優。アメリカのアジア系の俳優だ
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ローグ・ワン/スター・ウォーズ・ストーリー(2016年製作の映画)

4.0

中盤までは不安でした。はっきり言ってダラ〜っと進んでく印象。しかし中盤以降どんどん盛り返してラストまで急加速していきます。
今回もキャスト陣が素晴らしいです。特にドニーイェン演じるチアルート。少しやり
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シマウマ(2016年製作の映画)

2.0

オープニングからの「殺し屋1」を想像させるゴア描写はとても良かったです。しかしこの映画、オープニングからエンディングまで徐々に下降していく印象を受けました。序盤、ドラが捕まり、さぁどんな事をやられるの>>続きを読む

ぼくのエリ 200歳の少女(2008年製作の映画)

4.0

ものすごく素晴らしいスェーデン映画。リメイク版をだいぶ前に鑑賞してましたが、やはり本家の方が素晴らしかったです。
日常の中で、残酷描写がさらっと入るのが良かったです。「これエグいでしょ?残酷でしょ?」
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ヒストリー・オブ・バイオレンス(2005年製作の映画)

4.0

クローネンバーグ作品は少ししか観ていませんが、今の所ダントツ1位です。
暴力描写がエゲツない、あそこまでグロテスクに見せられると暴力の恐さを本当に感じます。
ウィリアムハートが地味に恐い、パッと見ドジ
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サンシャイン・クリーニング(2008年製作の映画)

3.0

これはハッピーエンドととって良いんでしょうか。これからの事を考えるとせつないです。姉妹の仕事が波に乗っていた時見ていてとても心地よかったのですが、それからの落ち具合がハンパない。この映画でエミリーブラ>>続きを読む

お引越し(1993年製作の映画)

3.5

田畑智子が本当に可愛いです。今まで見てきた子役で一番可愛い。田畑智子を初めて可愛いと思いました。
面白いですが長過ぎる印象を受けました。

魔女の宅急便(2014年製作の映画)

1.5

残念でした。
ジブリ版と比べると、とかいう話じゃない。
非常にテンポが悪い。中途半端な世界観。
清水監督だからか若干ホラーテイストもあるし、なぜあそこまでキキのパンチラがあるのか、、、
しかし一番のツ
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第三の男(1949年製作の映画)

2.5

第一印象はシンプルなサスペンス。しかしなんだか変な違和感のある映画でした。
町山智浩さんの解説を聞いて大納得。込められた意味を知ってとても勉強になりました。
しかし、解説を聞かないと分からない映画って
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君の名は。(2016年製作の映画)

3.0

テレビでたまに得た予備知識で、あとは何のレビューも見ずに行きました。
前半部とてもテンポが良く観ていて気持ちよかったです。そして後半からの展開が結構意外で面白かったです。しかしどれも予想の範囲内で収ま
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戦火の馬(2011年製作の映画)

3.5

スピルバーグ監督が描く戦争映画はその都度すごい完成度なので、いつも度肝を抜かれます。今回は「プライベートライアン」とはコンセプトが違い、手足がもげるどころか血も出ません。終始馬中心に物語が進行していき>>続きを読む

セルラー(2004年製作の映画)

3.0

主人公のクリスエヴァンスが何故にあそこまで命がけで頑張れるのか感情移入できませんでしたが、何も考えずにサラッと観れるエンターテイメント作品としてはかなり面白かったです。最近こういうの少ないし、新鮮でし>>続きを読む

バンビ、ゴジラに会う(1969年製作の映画)

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これは採点どうこうの問題じゃないです。これ映画なの!?

ギブリーズ episode2(2002年製作の映画)

1.5

トレンディエンジェルのたかしくんに超似てました。