MasaruOnumaさんの映画レビュー・感想・評価 - 6ページ目

MasaruOnuma

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WE ARE X(2016年製作の映画)

4.0

今まで観たドキュメンタリー映画で一番文句なしに楽しめました。
「X JAPAN」は日本のアーティストだから馴染みやすいというのもあるかもしれませんが、編集がものすごくテンポよく素晴らしいです。本当にあ
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武士の献立(2013年製作の映画)

2.0

上戸彩が嫁いできてそっけない旦那。しかも「オンナは芋と同じ」発言。男として終わってるとも思いましたが、武士ってそんなものなのでしょうか。

96時間 リベンジ(2012年製作の映画)

3.0

1作目と同様短尺だし、続編として申し分ないと思います。
今回も異常とまで言える娘への執着心が見れますが、あんなに大事な娘を結構簡単に自分の右腕として使います。本末転倒とも思いましたが、やはり半分は父親
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貞子vs伽椰子(2016年製作の映画)

3.0

こ、これは、、前半が酷い。白石監督ってJホラー演出が実は下手なのかと思ってしまいました。今までの作品ほとんどフェイクドキュメンタリーの手法だったし。

しかし経蔵と珠緒の最強バディが出てから、やっぱり
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ベイブ(1995年製作の映画)

3.5

テンポがむちゃくちゃ良くてめっちゃ面白かったです。
くまのプーさん的なオムニバス形式でのストーリー進行が素晴らしく、永遠に観ていたいと思いまして。

複製された男(2013年製作の映画)

3.5

ラストはびっくりし過ぎて笑ってしまいました。
何となくそういう事だったのかなぁ〜とぼんやり理解しましたが、解説がないと煮え切らないと思います。
町山智浩さんの解説おすすめです。

招かれざる客(1967年製作の映画)

2.0

いきなり実家に彼氏連れてきて、「この人と結婚するから!ほいで今日の夜この国出るからOKだけちょーだい」って言われたら、同じ人種でも反対するだろ、と思いました。肌の色関係なしに、OKする方がどうかしてる>>続きを読む

崖っぷちの男(2011年製作の映画)

2.5

期待なしで観始めて、
「あれ?面白いやつかも?」って思ってたら、やっぱりあんまり面白くなかったです。
元も子もないのですが、非現実的過ぎて、物語に感情移入できなかったです。

クリーピー 偽りの隣人(2016年製作の映画)

4.0

黒沢監督作品であきらかに一番エンターテイメント性の高い作品でした。その為、最初から最後までオフビートな所がなく、万人受けする作品だと思いました。もしかしたら自分の中で黒沢映画ベストかもしれません。
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悲しみの忘れ方 DOCUMENTARY of 乃木坂46(2015年製作の映画)

3.0

AKBのドキュメンタリーシリーズとは少しテイストが違い、グループの裏表全てを見せていくというより、グループ内の数人のメンバーに焦点を当て話が進んでいきます。
ドキュメンタリー映画としてはAKBの方が断
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ルーム(2015年製作の映画)

3.0

前半も後半で違う映画になっていて、多分より楽しめるのは前半です。監禁物はやはり結果わかっててもハラハラしてしまいます。後半は人間ドラマが見所になっていて、ラスト落とし前を付けるビシッとした締め方は綺麗>>続きを読む

息子のまなざし(2002年製作の映画)

4.0

最近ダルデンヌ兄弟にハマってます。

この映画もキツい内容でした。終始有刺鉄線の上を綱渡りしているような映画。
しかしラストカットの演出は超秀逸。
あの1秒で全てを語る、うまい!鳥肌が立ちました。
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ロゼッタ(1999年製作の映画)

3.5

かなりの貧困暮らしの少女ロゼッタの生活をひたすら追っていく。自分ひとりで生きていく、というかひとりで生きる生き方しか知らないのかも。何をしてもうまくいかず、全く良い方向にいかない。
彼女に唯一手を差し
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サンドラの週末(2014年製作の映画)

4.0

ストーリーだけ聞くと、一体何が面白いの?ってほどの話です。終始、ただの日常の一部を切り取ったって感じの雰囲気ですが、これが本当に良い映画でした。
なぜこんなにも惹きつけられるのかは、人の心をかなりリア
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サウンド・オブ・ミュージック(1964年製作の映画)

3.5

この映画でドレミの歌が出来たなんて全く知りませんでした。ドレミの歌のシーンは本当に綺麗です。本作でダントツで好きなシーン。
全体的には少し長いですけどね。

月に囚われた男(2009年製作の映画)

4.0

昨年「オデッセイ」を観てすこぶる感動しましたが、その前にこんな素晴らしい作品があったとは。
舞台は月、登場人物1人と人工知能を持つロボットのガーディ。
話が二転三転するサスペンス。
とても工夫を凝らし
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凍える牙(2012年製作の映画)

3.0

イ・ナヨン、めちゃくちゃ綺麗でした!
腹めっちゃ蹴られててびっくりしました。こういう描写は男より女の方が痛さが伝わりますね。
ちなみにウォン・ビンの奥さんだそうです。
そして何と言っても主人公の殺人ワ
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イレイザー(1996年製作の映画)

3.0

文句なしに楽しめるシュワちゃんのアクション映画。
久々に見まして驚いた事が、、、出てくる銃の種類が多過ぎる!!ハンドガンからアサルトライフルまで、ここまでの種類が出てきた映画初めてかも。中でも、ドット
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メン・イン・ブラック3(2012年製作の映画)

3.0

2より良かったです。
結構ストーリー重視だった気がします。もっといろんなエイリアン出しても良かったかなぁと思いました。あの敵キャラ1人だと絵的に弱かったです。
ジョシュブローリンかっけぇ、、、からのト
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白ゆき姫殺人事件(2014年製作の映画)

3.5

伏線を繋ぐと1つの真実が見えてくる、、、というわけではなく全て後出しジャンケンのように実はこうでしたの連続。
サスペンス映画としては決して出来のいいものではないと思います。

しかしながら残酷描写など
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ハウンター(2013年製作の映画)

1.5

劇中、ほぼ家の中なのでいわば密室劇。同じ監督作品の「CUBE」も密室劇でしたが、同じ人が作ったとは思えないほど全く違う作品でした。
CUBEとは違い、ハラハラも恐怖感もないサスペンスでした。

ニンジャ・アベンジャーズ(2013年製作の映画)

4.0

続編と分からず鑑賞しましたが、ストーリー的には問題なく観れました。
単なるB級アクションと思いきや、あなどるなかれ。ここまでアクション映画の純粋なカッコよさに感動したのは、小学生の頃テレビで見たジャッ
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リベンジ・トラップ/美しすぎる罠(2015年製作の映画)

2.0

何だかレイプされる役がハマってきているようなロザムンドパイク。しかし「ゴーン・ガール」が傑作だったので、ストーリーにかなりの物足りなさを感じました。
そもそも全然関係ない映画なので比べる方が悪いですが
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パッセンジャーズ(2008年製作の映画)

2.5

ある一作によって使い回されたお決まりのラストになっています。しかしそのオチの為の映画では決してなく、最終的に人間ドラマを描いていました。逆にこのオチで終わってたら映画が薄くなっていたけど、そしてどうな>>続きを読む

エウロパ(2013年製作の映画)

2.5

低予算ながらキャストは有名な人がちょこっと出てます。
宇宙での話なんで予算がかかりそうですが、アナログな演出も見受けられ工夫しているのが分かりました。
しかしラストのあれだけはもっと見たことないような
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ボディ・スナッチャーズ(1993年製作の映画)

2.5

ホラーというより、薄気味悪く暗い状態がずーっと続く映画でした。
人間を見つけた時の、指差して叫ぶシーンがCGも何もないのに非常に不快で恐怖感を覚えました。あの表現は見事。

陽暉楼(1983年製作の映画)

3.0

浅野温子が初々しく、なんともやんちゃな役がぴったりでとても良かったです。
「鬼龍院花子の生涯」と比べると、少しパワーが小さい感じがしましたが、分かりやすさで言えばこちらの方がすんなり観れました。
ただ
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るろうに剣心 伝説の最期編(2014年製作の映画)

2.0

2作目まで観たので、若干意地になり3作目まで観ました。
最後まで観た印象は、有名人の学芸会を見た感じ。十本刀がノイズになるほどキャストのキャラが濃いです。しかしこれは漫画のキャラクターを実写化するとい
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ダーク・シャドウ(2012年製作の映画)

2.0

内容が薄く、新しくもなく、本来もっと笑わせられるシーンもそこまで爆笑取れてない。肝心のタイムトラベル的な笑いが特に面白くない(マクドナルドは笑いましたが)。
キャストは超豪華なんですが、もったいないほ
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ソウル・サーファー(2011年製作の映画)

2.5

良い話なだけで、映画の出来は決して良いとは言えませんでした。
主人公含め、家族や友人、出来過ぎな人間しか出てこない。良い人間ばかりの良い話。鮫に腕を食いちぎられても、誰も挫折しない。普通平常心じゃいら
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私の、息子(2013年製作の映画)

3.5

過保護な母親と、ダメ息子、、、ただそれだけの話ではありませんでした。
こういう境遇の息子の場合、案外母親の見えない所では立派に生きているのではないかと思いました。人より欠陥は多いかもしれませんが、感情
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あん(2015年製作の映画)

4.0

心揺さぶられました。
根底にあるものは「ロッキー」に近いと思いました。まさにロッキーどら焼き版!
キャスト陣も最高!
特にオープニングの永瀬正敏さんの後ろ姿は、それだけで映画に引き込まれるほど素晴らし
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エルム街の悪夢3/惨劇の館(1987年製作の映画)

3.0

今までの作品中の一番エンターテイメント性も高いし、恐怖表現が何倍も面白くなってました。フレディ変幻自在感、何でもありのオンパレードですが、殺し方の幅が広がっただけでも楽しめました。

エルム街の悪夢2/フレディの復讐(1985年製作の映画)

2.5

早くもフレディが現実世界に来る話。
パーティ中に現れるシーンは、夢の中での恐怖感はなくなりかなりチープ。みんなでボコボコにすれば倒せそうなくらい。
つまらないけど、ただヒロインの女の子は可愛かった!

ラストスタンド(2013年製作の映画)

3.5

ものすごく分かりやすいストーリー。
良い人VS悪い人。今の時代に久しぶりにこんだけストレートな内容、しかもシュワちゃん。めちゃくちゃ楽しめました。
韓国の監督らしいバイオレンス描写も入れつつ、笑いもあ
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ばしゃ馬さんとビッグマウス(2013年製作の映画)

3.5

夢(個人が抱く目標の方)との向き合い方について、より現実的な視点で描いている秀作だと思いました。
夢を叶えるまでの映画はいくらでもあるけど、夢を叶えられない、だからといって簡単に諦められない、2人の主
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