ナツメグさんの映画レビュー・感想・評価

ナツメグ

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エル ELLE(2016年製作の映画)

3.9

このレビューはネタバレを含みます

ポールバーホーベンの最新作ということで見てきました

自分のバーホーベン監督のイメージはみんなが俗悪で下劣だと思い隠してしまうようなものをすべてさらけ出して見せてしまうというのが作風だと思います

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ハクソー・リッジ(2016年製作の映画)

3.0

このレビューはネタバレを含みます

メルギブソン最新作ということで見てきました


今作はブレイブハートやアポカリプト、パッションを撮ったメルギブソンの作品と同様に主人公はキリストのような人物の話で作中でもデズモンドさんの信仰心を巡る問
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RAW〜少女のめざめ〜(2016年製作の映画)

3.9

このレビューはネタバレを含みます

フランス映画祭行ってきました

今作は前評判で食人描写もある過激なホラー映画として宣伝されていてそういう部分もあるのですが物語的には少し変則的ではありますが学生たちの通過儀礼的な青春映画だったと思いま
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こどもつかい(2017年製作の映画)

2.9

このレビューはネタバレを含みます

最近全然Jホラーを見てないで清水崇監督のホラーということで見てきました


子供を使ったホラーはオーメンやエクソシスト、邦画でも清水崇監督の呪怨など数多くあるのですが複数の子供が出てくるホラーはカーペ
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美しい星(2017年製作の映画)

2.0

このレビューはネタバレを含みます

吉田大八監督最新作と言うことで見てきました原作は未読です

話の内容が難解でしたので、もしかしたら見当はずれなのかもしれませんがこの作品はおそらく2つのテーマをあつかった内容だったと思います

1つは
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夜明け告げるルーのうた(2017年製作の映画)

3.8

このレビューはネタバレを含みます

夜は短し歩けよ乙女に続いて湯浅政明監督最新作ということで見てきました

今作は映像はとてもエキセントリックでしたが、内容はオーソドックスなもので近いものだとポニョに似ている部分もありますが個人的にはE
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帝一の國(2017年製作の映画)

2.2

このレビューはネタバレを含みます

菅田将暉主演のコメディ映画と言うことで見に行きました原作は未読です

今作品は自分の感想としては起承転結や伏線回収などはあるのですが基本的には物語主体と言うよりキャラクターとの関係をどう見せるかがメイ
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夜は短し歩けよ乙女(2017年製作の映画)

3.4

このレビューはネタバレを含みます

テレビアニメの四畳半神話大系が好きなので見てみました。
原作は読んだことありますが、森見登美彦の小説は3作品位しか読んでない程度の人間の感想です。

湯浅政明監督はマインドゲームなど他の作品でもそうで
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ムーンライト(2016年製作の映画)

3.2

このレビューはネタバレを含みます

アカデミー作品賞ということで見てきました。
今作は少年、青年、大人時代を3部構成で語る話になっていて、それを全体的に何が起こったかを見せるのではなく人生の転換期の出来事だけをクローズアップで見せる映画
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ラ・ラ・ランド(2016年製作の映画)

3.7

このレビューはネタバレを含みます

ミュージカルはあまり詳しくないのですが、アカデミー賞最多ノミネートされた作品がどんなものか見たいというミーハー心でララランド見てきました。(笑)

正直見る前は前評判のあまりの高さに結構不安でしたが、
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ミス・ペレグリンと奇妙なこどもたち(2015年製作の映画)

3.0

このレビューはネタバレを含みます

原作は未読です、ティムバートン最新作ということで見てきました。
ティムバートンの作品はバットマンリターンズやシザーハンズなど好きな作品が多く、その中でもエド・ウッドは自分にとって大切な作品なのですが、
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虐殺器官(2015年製作の映画)

3.2

このレビューはネタバレを含みます

伊藤計劃の虐殺器官見てきました。
原作は読んでないので見当違いのことを語ってるかもしれません。

伊藤計劃の映画はハーモニーはファイトクラブとvフォー・ヴェンデッタを女の子どうしでやったり、屍者の帝国
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ドクター・ストレンジ(2016年製作の映画)

3.2

このレビューはネタバレを含みます

MCU最新作ドクターストレンジ
この映画は公開前から個人的にはただでさえオカルトという荒唐無稽な話なうえスペック的にもかなりなんでもありなキャラなのでやる前からかなり心配でした。

スコット・デリクソ
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ネオン・デーモン(2016年製作の映画)

2.7

このレビューはネタバレを含みます

ドライヴのニコラス・ウィンディング・レフン監督の映画ということで見てきました。
予告を見た印象だとブラックスワンとショーガールを混ぜた内容の映画なのかと思っていたのですが、感覚的にはデビットリンチ的に
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アリーテ姫(2000年製作の映画)

3.3

このレビューはネタバレを含みます

片渕須直監督のアリーテ姫が下北沢でリバイバル上映されていたので見に行ってきました。


原作は読んでないのでちゃんとしたことは言えないのですが、この話は中世が舞台で、塔の頂上で寂しく暮らすお姫様や
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ローグ・ワン/スター・ウォーズ・ストーリー(2016年製作の映画)

3.3

このレビューはネタバレを含みます

スターウォーズの外伝の映画で、内容はエピソード4の最初の字幕で書いてあるデススターの設計図を手に入れるため大変な犠牲を払ったという部分を映画化したという話なのですが

正直今回の映画は自分にはどう判断
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ドント・ブリーズ(2016年製作の映画)

3.5

このレビューはネタバレを含みます

自分はホラーはそこまで詳しいわけではないので、ちゃんとしたことは言えないのですが、今年日本公開されたホラー映画は死霊館エンフィールド事件、ザ・ギフト、ライトオフ、イット・フォローズといったようにいい作>>続きを読む

マダム・フローレンス! 夢見るふたり(2016年製作の映画)

3.0

このレビューはネタバレを含みます

今回の映画はいろんなところで宣伝されていますが、フローレンス・フォスター・ジェンキンスっという有名な音痴な人物のを扱った実話のラブコメディーで、内容としてはティム・バートンのエド・ウッドや、少し違いま>>続きを読む

五日物語 3つの王国と3人の女(2015年製作の映画)

3.5

このレビューはネタバレを含みます

この映画元となったペンタメローネという民話の原作は未読ですが、グリム童話などのヨーロッパの様々な童話の原型と言われている作品という所に興味を引かれ見てきました。

ヨーロッパの童話の原型といわれるだけ
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デスノート Light up the NEW world(2016年製作の映画)

1.7

このレビューはネタバレを含みます

デスノートはマンガと映画はリアルタイムで見ていましたが、どちらもそれなりに好き程度の人間ですが
自分としてはマンガ版はLが死んでからは結構蛇足だと思っていたタイプだったので、映画版にも欠点はあったけど
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この世界の片隅に(2016年製作の映画)

4.5

このレビューはネタバレを含みます

この映画は戦争に巻き込まれていった人々の日常を切り取ったアニメ映画となっていて


自分は日本の戦争の映像作品は一部を除いてかなり苦手なものが多いのですがその理由として、多くのキャラクターたちは戦後の
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ソーセージ・パーティー(2016年製作の映画)

3.0

基本ストーリーはトイストーリーで、下ネタは多いけど直接的なエログロはそこまで多くなかった、パロディやギャグは多いけど話の展開は結構ゆっくり


宗教や倫理観を覆す話だけど、メッセージ性が強かったり、リ
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何者(2016年製作の映画)

3.3

このレビューはネタバレを含みます

今回は原作未読、三浦大輔監督初鑑賞で見てきました。

この映画は就活を題材にしてその描写はリアリティあふれるものとなっていて、就活に挑む主人公たちの反応も説得力あるものだったのですが、就活がメインとい
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ジェイソン・ボーン(2016年製作の映画)

2.8

このレビューはネタバレを含みます

ボーンシリーズ最新作ジェイソンボーン、今作はボーン・アルティメイタムの続編で、マット・デイモン主演のボーンは9年ぶりの作品となっています。


ボーンシリーズはスパイアクション映画の歴史を変えた素晴ら
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怒り(2016年製作の映画)

3.8

このレビューはネタバレを含みます

吉田修一原作、李相日監督最新作怒り、原作は未読ですがこの作品はとある未解決事件が発生し、3つの場所に前歴不詳の男が現れ逃亡犯がその中にいるといった話なのですが、サスペンスがメインというわけではなく、3>>続きを読む

SCOOP!(2016年製作の映画)

2.0

このレビューはネタバレを含みます

福山雅治主演、大根仁監督最新作SCOOP!、この映画は現場を知り尽くしているベテランが新人を育成するタイプの映画で
刑事物などであるバディームービーをパパラッチを題材にして作られていて新人の成長物語
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ハドソン川の奇跡(2016年製作の映画)

4.0

このレビューはネタバレを含みます

クリント・イーストウッド監督最新作、ハドソン川の奇跡はUSエアウェイズ1549便不時着水事故という実際の事件を映画化した作品で,映画の内容はフライト中に両エンジンの同時に停止し、とっさの判断でハドソ>>続きを読む

BFG:ビッグ・フレンドリー・ジャイアント(2016年製作の映画)

2.0

このレビューはネタバレを含みます

スティーヴン・スピルバーグ監督最新作BFGはチョコレート工場の秘密のロアルド・ダールの児童文学オ・ヤサシ巨人BFGを原作として、脚本をE.T.のメリッサ・マシスンが務めるた作品
となっています
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レッドタートル ある島の物語(2016年製作の映画)

3.5

このレビューはネタバレを含みます

 この映画はマイケル・デュドク・ドゥ・ヴィット監督脚本を務め
ジブリの高畑勲がプロデューサーをし鈴木敏夫が製作にかかわった作品です
ジブリの方から製作依頼されたらしいですがジブリ作品というより
マイケ
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スーサイド・スクワッド(2016年製作の映画)

3.0

このレビューはネタバレを含みます

今作のスーサイド・スクワッドはDCエクステンデッド・ユニバースの3作目でバッドマンVSスーパーマンの後の話なのですが
過去の作品は見てなくても大丈夫だと思います
大まかな流れはバットマンたちが捕まえた
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ライト/オフ(2016年製作の映画)

3.7

今作品はyoutubeで公開されていた2分ぐらい短い動画を元に
ジェームズ・ワンが製作を務め、
その動画を製作した人が作った映画となっていて
暗闇の時に幽霊が現れ光が当たると消えるといった内容でした
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シン・ゴジラ(2016年製作の映画)

4.0

このレビューはネタバレを含みます

今回のゴジラは日本にゴジラという災害が来たらどう対処するかという内容
なのだが話の中心が政治家たちがそれにどう対処するかという
会議やアメリカがそれにどう対応しその結果日本がどう交渉するか
という会議
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X-MEN:アポカリプス(2016年製作の映画)

2.8

このレビューはネタバレを含みます

今回のアポカリプスはX-MEN新シリーズの3作目にあたり
1作目のファーストクラスはプロフェッサーXとマグニートを主役にしたリブート作品となっていて冷戦下の世界と人種差別を扱った作品であり
二作目のフ
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君の名は。(2016年製作の映画)

3.5

このレビューはネタバレを含みます

新海誠監督最新作君の名は、この映画は田舎に住んでいる女の子と都会に住んでいる男の子が入れ替わるといった話で、二人の記憶と距離の物語でした

新海誠監督の過去作を見た印象はどの作品も距離に関することがテ
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ソング・オブ・ザ・シー 海のうた(2014年製作の映画)

4.5

このレビューはネタバレを含みます

第87回アカデミー賞 長編アニメ映画賞にノミネートされながらも日本では
一部を除いて上映されておらずDVDすら販売されてなかったので日本では
輸入DVD、BDを買う以外では見れないのかと
思っていたの
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