薬屋のひとりごと、それは悠木碧のひとりごと。ずっと喋っていてくれ悠木碧。かわいいな悠木碧! 猫猫がこんなに魅力的に見えるのも、悠木碧の実力か、はたまた私たちが実質壬氏様かのどちらかですね? 面白かった>>続きを読む
下北沢もライブハウスも青春も沁みてしまうし、胸にくる…いや、胸にキターン。5話で完全に持ってかれた僕はギターと孤独と蒼い惑星おじさんになったわね。ひとりでも輝ける星が、みんなで星座になるのがバンド。見>>続きを読む
こんなに面白いとか聞いてないぞ、ミギ。こんなに泣けるとも聞いてなかったぞ、ダリ。『坂本ですが?』佐野菜見原作だからと油断していた。いやシュールな笑いは期待通りに本当面白かったし、序盤の双子スタイリッシ>>続きを読む
今でも青が棲んでいる〜! 今でも青が澄んでいる…。懐玉・玉折、めちゃめちゃよかったよね! 俺は青春モノ大好きおじさんだから、この日々がずっと続けばいいのにって思ってた。時間が止まればいいのになって思う>>続きを読む
鬼殺し芸人が出会ったのは生首ともよ。お洒落と厨二の境界線をギリで攻める、それは2023年の化物語。オカルト要素を交えたミステリーに、重い過去や難事件を軽口で彩る舞台みたいな会話劇。それをゴリゴリの演出>>続きを読む
見えなくてもわかるよ。ずっと見てきたからわかるよ。いつか三重さんがめがねを忘れなくなったとき、僕は忘れられてしまうのかな。視力が低いのにめがねを忘れるという結構無茶なシチュエーションを作り続けるパワー>>続きを読む
異能が登場したときに少し驚いたものの、顔が良い×顔が良いの王道恋愛物語って俺たち好きだよな…。出会いと愛で少しずつ世界が色づいていく、そういう話って俺たち好きだよな…
不眠症という、誰かには言いたくない悩みを互いに知ってしまった中見と曲。全13話分の時間をしっかり使って、急ぐことなく描かれた日々は、どこまでも続きそうな息苦しさも、世界が少しずつ変わっていく様も、丁寧>>続きを読む
『機動戦士ガンダム 水星の魔女』
僕にとっては初めてのガンダムシリーズだったけど、いやーーー! 面白かった!たしかに、こういうシリーズ作品に関しては、ファンだとどうしても過去作との比較目線がでてしま>>続きを読む
予想以上にめちゃめちゃ楽しかった。あらすじだけ追うと、恋した相手がたまたま出会ったスーパーイケメンプロゲーマー高校生(無口)という突拍子ない王道なラブコメだけど、 丁寧な演出とゴリゴリの劇伴で彩るアニ>>続きを読む
大好きなアニメが終わってしまった。本当によかった! いいところしかない! もともと原作の漫画が大好きで、主役のみつみ役が黒沢ともよの時点で勝利確定ではあったが、それにしたって大勝利すぎて最高だった。と>>続きを読む
原作から読んでたけど、いいアニメ化でした。声と動きがあると、市川が想像以上に厨二病でガキっぽいので良い。そして出会うおもしれー女。同時に、おもしれー女が、おもしれー男に出会う物語である。心の距離が縮ま>>続きを読む
過去作未チェックだったので、解釈違いとかなくむちゃくちゃドキドキしながら彼等の旅路を見守るしかなかった。
ピアノの旋律が導く戦慄。最初からワクワクしそうな要素が散りばめられて、ウルフウッドが登場して>>続きを読む
正直こんなにハマるとは思わなかった。めちゃくちゃ好きになった。いやこの時代に少し古い感じのノリが無理という話も大いにわかるので万人にオススメはしないけど、好きになってしまったものは仕方ない。というか慣>>続きを読む
ガンダムシリーズ未見の俺、1話終了時のタイムラインの盛り上がりと、「これは少女革命ウテナ」という声を聞いて、『機動戦士ガンダム 水星の魔女』を初ガンダムにしたほうがいいのではという気持ちになって見始め>>続きを読む
俺たちは同棲系ラブコメが大好きなんだよなァ…。突拍子ない設定と使い古された構図かと思いきや、演出がキレキレでヒロインがエロエロで、だけど丁寧に相手を想うゆえのすれ違いや、揺れ動く淡くて眩しい恋を描いた>>続きを読む
絵の作りはマジで頑張ってるし凄いんだが、上手く言えないけど、スタイリッシュすぎるというか、B級感や下品さとか業が薄まってる気はする…。ダークな画面で大量の血を流せば良いって話じゃないのよ的な。たぶん韓>>続きを読む
思春期少年ミーツ吸血鬼。抜け出した夜は、インモラルなモラトリアム。ちょっといけないことをする背徳感と高揚感は、鮮やかな色味の夜に照らされる。夜に堕ちて、恋に落ちて。でもナズナちゃんは吸血鬼で、コウくん>>続きを読む
超おもしろかった!いい夏だった。夏の離島でタイムリープという、そりゃ俺たちはこういうの好きだよなという条件下で繰り広げられる未来を変えるための戦いは、予想以上にタイムリープできる主人公がそんなに有利で>>続きを読む
事件は事故に、悲劇は美談に。善意で成り立つ平和な世界を支える、孤児出身の殺し屋たち。犯罪を未然に防ぐ秘密組織という物騒な世界観に、アイアンマン千束と、ジョーカー真島の対決…とシリアスにいくかと思いきや>>続きを読む
3期ともなると流石の安定感だな〜と思っていたけど、終盤に今期のサブタイトルが「恋愛頭脳戦」ではなく「ウルトラロマンティック」だった意味を痛感させられた。早坂の出番がたくさんあって俺は嬉しい
大人になるしかなかった居候娘と、子供みたいに脳天気な放蕩息子の擬似親子のはじまり。そこに吉田玲子脚本ときたら、ハートウォーミングは約束されている。柔らかな雰囲気で描れる京都の町と和菓子。全編溢れる優し>>続きを読む
現代に転生した諸葛亮、字は孔明。あのビジュアル&いい声で「パーリータイム」とか言うだけで面白いからずるい。そのほかにも、聖徳太子に対し謙遜する孔明、チャラ箱に乗り込む孔明、ドンキで調達する孔明…!いや>>続きを読む
極端な言い方をすれば、オープニングの構図から匂わされる関係性がすべてだったと思う。なんなら本編はオープニングの補完ですらある。各々が何かに映る自分自身を見つめて進んでいく話。そう捉えると、視線の合わな>>続きを読む
時間が止まればいいのになって思うよ…。いや最高だった。最初はこうフェティシズムで湿っぽい描写の数々に、なんだかいけないものを覗き見しているような感覚になったけど、だんだんと"尊い"という想いが強くなっ>>続きを読む
原作組。素晴らしいアニメ化だったと思います。多くの名シーンが原作ママの構図で登場したかと思えば、少し挟まれるアニオリが破壊力や尊さを増し増しにしてる。9話とか10話とかな!まあそもそもメインヒロインで>>続きを読む
最終的に高木さんが可愛いのである意味何してもOKな人気シリーズであり、3期までに積み重ねてきた想いと日常があるので、ここまでアニオリ展開を仕掛けても、こんなにスっと受け入れられるのだ。スっとは嘘だな、>>続きを読む
最終回のストーリーは初めから決まっていたとしても、今だけはここにあるよ。
いやーー。圧巻で、そして終盤はまあ平家側から描くので辛かったです。登場人物たちに愛着が生まれてたのに…。劇伴も構図もいちいち>>続きを読む
こんな暗い話なのに(本誌はもっと暗いんでしょ?)よくこんな人気になったな…という気持ちになりましたね。マジで出生含めた"呪い"の話じゃん…
超面白かった!物語自体は比較的王道なんだけど、宝塚をモチーフにした歌劇学校という特殊環境が新鮮。そこで才能の話と普遍的な学生生活での友情や成長の話が、平行して描かれる心地良さ。等身大だけど特別な彼女達>>続きを読む
面白い!超絶作画みたいなシーンはなくともストーリーで魅せる実写ドラマみたいな手触り。ギャグ満載の会話と散りばめられた不穏。そして全てが繋がった瞬間に光るアニメ演出。かわいい動物と全然可愛くない猛毒。僕>>続きを読む
いわゆる微炭酸キュンはもちろん、瞳の強調や画面の分断、色彩に光と影など全編通して演出がバチバチでよかったな。進路も行事もほぼ描かれない、繊細な機微に全振りした青春群像劇