きつねさんの映画レビュー・感想・評価 - 2ページ目

きつね

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ヤクザと家族 The Family(2021年製作の映画)

4.5

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キャスト良すぎません?!

綾野剛も舘ひろしもさる事ながら、北村有起哉と駿河太郎!!
北村有起哉のこの人じゃ組支えられんな…っていう若干の頼りなさと哀愁。
そして駿河太郎の同情できない悪者感。
エグい
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空白(2021年製作の映画)

3.8

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寺島しのぶって本当演技うまいな〜

店長に気があったから?
気があったからお節介してたの?
それともそういう性分なの?
店長の自殺未遂からのあの慰めはあかん。

松坂桃李はそりゃ魅力的ですが、どさくさ
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インビジブル・ゲスト 悪魔の証明(2016年製作の映画)

4.0

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どんでん返しが待っていると知りつつ鑑賞するもそれでも、ええ〜!!と驚きました。

私はとても察しが悪いので、気持ちよく騙されましたよ。
主人公よ、あかんな君。
愛人の性格も亡くなった後ならいくらでも何
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ミッドナイトスワン(2020年製作の映画)

4.5

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愛情が少女を救い、夢の実現へ…
凪沙さ〜ん涙
凪沙さんだいすきだよ〜

よかったです。
とってもよかったです。
一果がバレエに専念できるラストで救われました。
今笑顔でいられるのもコミュニケーションが
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8 Mile(2002年製作の映画)

3.8

生きづらさを抱えた青年が、生きる道を見定め這い上がっていく。
全編通して流れる音楽も相まってとても心地よく観られた。

ラップバトルで蹴散らす様はとても気持ち良いながらも、目頭が熱くなるシーンだった。
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お嬢さん(2016年製作の映画)

3.7

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【女性の解放】がテーマですよね。
昨日観た「アンテベラム」も人種差別と男性からの解放がテーマだと思いました。

自分が女性というのもあり、こういうテーマの作品は観ていて痛快だしスッキリします。
女性は
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アンテベラム(2020年製作の映画)

4.0

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まんまと騙されましたよ。

奴隷として働いていた前世の記憶を悪夢として見る現代人の話かと思ったら、全部現代の話なんですね。
南北戦争再現パークの奥で、本当に当時を再現してるの悪趣味だぞ。

冒頭シーン
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オールド・ボーイ(2003年製作の映画)

4.0

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容赦ない15年の監禁。
ポロッと友人に言った一言が巡り巡って、人を苦しめ死にまで追いやってしまったんですね。
罪というか、そんなの見たら友人にポロッと言いたくなりますよね。
あまりに容赦ない…

冒頭
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知らない、ふたり(2016年製作の映画)

3.0

サッドティーのシリアス版といった感じ。
今泉監督の癖というか傾向がなんとなく掴めた気がした。

青柳文子さん。
雑誌で昔から見ていて好きだったので話したり動いたりする姿を見るのがとても新鮮。
不思議な
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キング・オブ・コメディ(1983年製作の映画)

3.5

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ジョーカーの元ネタといわれる本作もタクシードライバーも自己開放の話なんだと思います。
俺こんなことできんだぞ!!!!!を見せしめた男達の話。

みんな生い立ちが悲しい。
そしてそれを曝け出すことで笑い
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閉ざされた森(2003年製作の映画)

3.0

出てくる人物名と内容がごっちゃごちゃになって全然理解できないまま終わった。
最後の方とか、え?!え?!で進みに進んでもうついていけない。
私は0.5倍速とかで観た方がいいレベルっす。

この作品を観て
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フェイク(1997年製作の映画)

3.7

潜入捜査もの好きです。
芽生える絆、騙す苦しみ、置かれた組織の違いに涙する‥‥

くたびれた悲しい目をして年下ボスの言うことを聞いて、自分はいつまでものし上がれない。
やってらんねーと思っても組織の中
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ヴィレッジ(2004年製作の映画)

3.5

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あっさり終わるじゃん。
と思っていたけど考察やレビューを読んで、なるほど。
盲目の意味ですね‥‥

村と町での文明の違いや保護地区の中で暮らしていることを知らずに、村へ戻り元通りの生活を再び送るという
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チェイサー(2008年製作の映画)

4.3

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韓国ノワールとはいったものですね、薄暗くて湿度が高くて血生臭さが漂う気持ち悪さとても好きでした。
鑑賞後の疲労感。
なのに、もっとこういう作品を観たい!!
ノワールをもっと!!摂取したい!!
という気
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マルコヴィッチの穴(1999年製作の映画)

3.5

オリジナリティの強い何とも言えぬ不思議な作品。面白いような面白くないような何だかもうわからない。

人形劇のクオリティが高く見応えがあり、路上で少女が見ていた人形劇のシーンは笑えた。
他人の意識に入り
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グッドフェローズ(1990年製作の映画)

4.0

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私の好きなスティーブブシェミと芸人永野が好きな映画に挙げていた今作。

冒頭の刺殺シーンの生々しい音で、あ見れないかも‥と弱気になったけれどその先はバイオレンス描写たっぷりながらも楽しんで観られた。
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くれなずめ(2021年製作の映画)

3.0

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わ〜〜!
若葉竜也!!
内容というよりも、若葉竜也のカメレオンっぷりに驚いてブラボーした。
作品ごとにこんなに違った役作りをする若葉竜也に驚愕。

お話は後半が斬新でした。
そして、よしおの謎のリュッ
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サッドティー(2013年製作の映画)

4.2

このレビューはネタバレを含みます

この作品好きです。

身近な誰かの恋愛模様を覗き見している感じ。
こんな群像劇が身近に起こることはないけれど、てんやわんやのラストシーンはめちゃくちゃ面白かった最高。
柏木のなにが良いんだ?!と思うん
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お引越し(1993年製作の映画)

3.0

こちらあみ子の鑑賞後、似ている作品に出てきた今作。
ジャケ写がかわいいところにも惹かれ鑑賞。

こちらあみ子は、あみ子の存在で家族がバラバラになってしまう。
今作はレンコが、バラバラになった家族を元に
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こちらあみ子(2022年製作の映画)

3.8

このレビューはネタバレを含みます

ほぼ原作通りに進むのですがラストが違いました。
映画のほうが死と隣り合わせで危うい。
あみ子の亡くなったお母さんの視点ということで、なるほど〜。
生きづらいのなら、こっちにおいでよ〜ということですね。
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少年の君(2019年製作の映画)

3.8

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見ていて辛くなるいじめ描写。
飛び降りた子に対して、一斉にスマホを向ける描写はきつかったです。
勉強漬けのストレスがそうさせるのか、いじめの内容がとても幼稚ながらも陰湿で胸糞でした。
椅子に注がれた液
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運命じゃない人(2004年製作の映画)

4.0

このレビューはネタバレを含みます

だから小声だったのか!や、だから泊まらずに部屋を出たのか!の答え合わせが出来てすっきり面白かった。

伏線回収していく映画だとはなんとなく知っていたので、これにも何か意味が?!と疑ってかかって見過ぎだ
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スクラップ・ヘブン(2005年製作の映画)

3.5

このレビューはネタバレを含みます

雨に濡れた若かりし加瀬亮が観れる眼福ムービー。

加瀬亮とオダギリジョーは好きな日本人俳優TOP10にランクインする2人ですので(超個人的に)20.30代の頃の2人がやんややんやしているのを観るだけで
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桜桃の味(1997年製作の映画)

3.0

このレビューはネタバレを含みます

おじさんは死ぬ気がなかったように見えました。
あの死場所じゃなきゃいけない理由があるのか。
人を巻き込む辺りが構ってちゃんだよ、おじさん。

ラストに至っては、なに?!おじさんの夢?!と思ったら撮影風
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メランコリック(2018年製作の映画)

3.7

松本がいいやつながらも仕事モードになると、こいつ殺し屋や。。というギャップがとても良かったです。
ソニンと川栄李奈を足して2で割った顔の彼女もとてもいい子でしたね。
小寺や東さんは静かな狂気を漂わせて
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NOPE/ノープ(2022年製作の映画)

3.5

このレビューはネタバレを含みます

私には理解が難しくて鑑賞後速攻で考察サイトを漁りました。
噛み砕いて観るタイプの作品だなと。
なるほど、支配からの反抗。。。

「ゲットアウト」や「アス」ほどの没入感を得られず、緊張感を保てないままフ
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あん(2015年製作の映画)

4.5

徳江さん。
本当に素敵な人でしたね。
桜や月を観ると徳江さんを思い出しそうです。

陽を浴びて、表に出て生活することができなかった人達。
外に出て仕事をするというあたりまえの生活が恵まれた限られた人し
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朝が来る(2020年製作の映画)

4.5

2023年1本目!
鑑賞スタートがこの作品で良かった。
とても好きな作品になりました。

子供を持ちたいけれど産むことができない、子供を育てたいけれど育てることができない2人の母親の悲しさと葛藤。
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神は見返りを求める(2022年製作の映画)

4.0

このレビューはネタバレを含みます

海辺で石をひたすら投げてるおじちゃんの狂気がめちゃくちゃ面白かった。

田母神が理不尽に怒られるし、責められるしで切ない。
後半パートは痛快でもあるけど確実に荒んでいく様は、またもや切なかった。
本当
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由宇子の天秤(2020年製作の映画)

4.0

このレビューはネタバレを含みます

お父さんが光石研のあたりで、ストーリーに深く関わってくるやろ感があったけどそこは想像通りだった。

けれども、お姉さんの秘密やラストの展開に驚きが。
(和田光沙の幸薄感がすごくてブラボー!)
正直に打
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エクス・マキナ(2015年製作の映画)

3.4

このレビューはネタバレを含みます

AI vs人間(男)スリラー。
割とあっさりテイストでした。

すぐ騙される男と、簡単に騙せる女の心理戦。
セイレブはもう出れないよね。。

エヴァは外の世界を知らないけど、持ち前の対応力で力強く生き
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流浪の月(2022年製作の映画)

3.5

このレビューはネタバレを含みます

あ!終わり?!という呆気なさで終了。

更紗と文の心の闇の部分が薄いというか物足りない。
もっともっと暗くて救われない話なのかと思っていたけど、相思相愛ハッピーエンドの話なのね。
さすらいながらも、ハ
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ペーパー・ムーン(1973年製作の映画)

3.7

このレビューはネタバレを含みます

ダンサー女性を嫌がっていたのは、自分を1番に見てほしい表れだよね。
モーゼと一緒にいるのは私だという。

居心地良さそうな叔母さん宅だったけど、気の合うモーゼと共にする道を選んだのは本能なのかも。
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チェンジリング(2008年製作の映画)

4.2

このレビューはネタバレを含みます

アンジー!!アンジー!!!
めちゃくちゃ良かったよ、アンジー涙

自分の全てだった息子を奪われながらも、警察に犯人に楯突きまくって戦う姿がかっこよかった。
精神病棟で医者を殴った女の人もよかったです。
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鬼談百景(2015年製作の映画)

3.2

「尾けてくる」と「どろぼう」がもの悲しかった。
集中して観ていたら、電車の中にお気に入りの傘を忘れました。くっそ。。

街の上で(2019年製作の映画)

4.0

このレビューはネタバレを含みます

ゆったり進む話に挟めてくる笑いが好みだった。
三親等だし、の警察官めっちゃ面白い。

出てくる女性陣の中で、ゆきちゃんが1番好きじゃなかったので最後はゆきちゃんと復縁して終わるラストがう〜ん!といった
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