まさんの映画レビュー・感想・評価 - 7ページ目

フェアウェル(2019年製作の映画)

3.8

映像と音楽がとても好み!
個人より家族を優先すべき、というのは、東洋の価値観というより、家父長制的な価値観だと思った
だからその方針に従ってしまうビリーにモヤっとするところもあるんけど、劇中で昔と今、
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チャーリーズ・エンジェル(2019年製作の映画)

3.8

ハチャメチャ大爆発な旧作とテイストが結構変わったなと思ったけど、私は今作もすごい好きだな〜〜
強くて格好良くて美しくて、でも弱いところもあって、それ全部ひっくるめてサイコーなんだ、エンジェル…

アス(2019年製作の映画)

3.6

音楽が怖くて良い
テザードとして生まれても、地上でずっと暮らしていれば普通の人間と区別がつかなくなる
その人をその人たらしめるものって、結局は置かれた環境なのかな…

机のなかみ(2006年製作の映画)

3.4

途中で人物の視点が変わってからは面白かったけど、出てくる男は総じて最低だし、友達はウザいし、女の子は悲惨だし、観ていて気持ちいいものでは無い
人物描写がリアルなのでより嫌悪感増す

進撃の巨人 ATTACK ON TITAN END OF THE WORLD(2015年製作の映画)

2.0

なんかシキシマが気になって続き観ちゃったよ…漫画の展開と微妙〜にリンクしてるのウケちゃうな

特撮エンタメ映画として振り切った感じ
原作と大筋が異なるのは全然いいんだけど、やっぱり人物描写の生々しさや
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進撃の巨人 ATTACK ON TITAN(2014年製作の映画)

2.0

印象的な場面をとりあえず実写化しましたって感じ
原作の、人物描写が繊細なところがすごい好きなのに…実写版はなんだか皆極端なキャラクターにされてしまって全然感情移入できなかった

サラブレッド(2017年製作の映画)

3.8

あ〜好き 好きなやつです
互いを利用し、自己を抑圧するものから開放する
そんな奇妙で歪な関係性がたまりません

少女邂逅(2017年製作の映画)

3.6

映像はとても幻想的なのに、裏で起こっている現実はエグい
主人公はなんで幼馴染と関係が拗れちゃったのかな〜

私の男(2013年製作の映画)

3.3

理解できない、というか理解しちゃいけない気がする
あんなことがあった後で花と結婚する彼、なかなかハートが強い

来る(2018年製作の映画)

3.3

冠婚葬祭のシーンが生々しく、ホラーシーンよりも観ていて具合が悪くなった
柴田理恵良かったけど、他の霊能者おばさん達の活躍も見たかったな…
それにしてもオチのぶん投げ具合が酷い
なんのカタルシスも生まな
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ターミネーター(1984年製作の映画)

3.7

子供の頃、地上波で観てすごく怖かった記憶
サラ・コナーはこれからバリバリイケ女になっていくんですか?楽しみです

ブックスマート 卒業前夜のパーティーデビュー(2019年製作の映画)

4.0

イケてるバディが、自分たちだけだった世界から一歩踏み出してもっとイケイケバディになる最高映画…
モリーとエイミーの絡みが楽しすぎて超ハッピーな気持ちになっちゃった
ジジのクセが強くて出てくる度にめっち
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ストーリー・オブ・マイライフ/わたしの若草物語(2019年製作の映画)

3.9

原作既読
過去と現在を行ったり来たりする構成に少しだけ混乱した
しかし輝かしい少女時代と、迷いと不安に満ちた現在との対比が際立ち、ジョーに深く共感して切なさが込み上げた
姉妹の人生はそれぞれ異なるけど
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2分の1の魔法(2020年製作の映画)

4.4

ええ〜〜最高最高最高
登場人物の挙動一つ一つがリアルかつ繊細に描かれていた
キャラクターが生きてるってこういうことを言うんだな

いろんな要素てんこ盛りだけど、余計なものは極限まで削ぎ落とされていた印
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プロメア(2019年製作の映画)

3.3

グレンラガンが肌に合わなかったのでこれもどうかな〜と思ったけど、案の定合わなかった…
クリエイターの技術が卓越してるのはわかるんだけど、視覚に訴えてくる情報が多すぎて、見ていて疲れる 一枚絵やPVとし
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X-MEN:ファースト・ジェネレーション(2011年製作の映画)

3.8

これまで観た中で一番面白い
キャラクターの魅力がマシマシな前日譚だった

29歳問題(2017年製作の映画)

3.7

30前になると感じる焦りや不安って、万国共通のものなんだな
ティンロのお部屋に住みたい

マイ・マザー(2009年製作の映画)

3.7

「母を愛せないが、母を愛さないこともできない」
複雑な感情に折り合いをつけようともがく主人公の姿が、思春期の頃の自分と重なって胸が苦しくなった
愛したいからこそ、相手がわかってくれないと深く絶望するし
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聖なる鹿殺し キリング・オブ・ア・セイクリッド・ディア(2017年製作の映画)

3.5

人間のグロテスクな部分を煮凝りにしたような映画
何で母親には症状が出なかったんだ?

残酷で異常(2014年製作の映画)

3.7

向こうの人の感覚だと親殺し・子殺しより自殺の方が罪深いのかな?なんであんなに態度に差が出るんだ

ウルヴァリン:X-MEN ZERO(2009年製作の映画)

3.7

アクション見応えあるし、気になってたローガンの過去も知れて面白かったんだけど、ウェポンⅪが…ウェポンⅪが酷すぎる……
デップーを先に観たもんで尚更残念な気持ち……コンピューターみたいにコマンド入力して
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クレイジー・リッチ!(2018年製作の映画)

3.7

少女漫画みたいな設定だし展開もベタなんだけど、アジア人に向けられたステレオタイプの払拭や、女性としての生き方など、底にあるテーマはリアルで現代的だったように思う

映画にオークワフィナが出てるとニコニ
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シンプル・フェイバー(2018年製作の映画)

3.6

エミリーのサイコっぷりにぞわぞわしてたのに、主人公ステファニーが急に高度な探偵スキルを発揮し出したり車内でノリノリなシャウトをし始めたので「あっそういう感じの映画なの?」と安心して観れた
クレイジーな
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パニック・ルーム(2002年製作の映画)

3.5

ガス爆発のシーンちょっとホーム・アローンみがあって笑った
警察来た時にもう少しなんとか出来たのでは?と思ってしまった

LUCY/ルーシー(2014年製作の映画)

3.3

脳、どんだけ高いポテンシャル秘めてるんだ…
スカヨハ無双っぷりが観ていて気持ちよかった

スナッチ(2000年製作の映画)

3.8

ギャング達の命の駆け引きにハラハラさせられては、直後のコメディシーンで気が抜ける
その緩急がちょっとくせになる

ライフ(2017年製作の映画)

3.5

このレビューはネタバレを含みます

これでもかというくらい後味悪く終わってくれて寧ろ清々しい気持ち

X-MEN:ファイナル ディシジョン(2006年製作の映画)

3.5

もっとフェニックスや新キャラを深く掘り下げて欲しかった
いろいろと感情が乗り切らないまま終わってしまった
そしてサイクロップス、最後まで不憫だったな…

THE GUILTY/ギルティ(2018年製作の映画)

4.0

やられた〜こんな重厚なドラマになるとは…
自分の中の思い込みや先入観を取り払うことが如何に難しいか、思い知らされた
ジェイク主演でリメイクされるそうなので楽しみ

南極料理人(2009年製作の映画)

3.8

伊勢エビフライの遠近感に笑いました
出てくる料理がめちゃめちゃ美味しそうでお腹空いてしまう…

ドクター・ドリトル(2020年製作の映画)

3.6

思ったより子供向けな感じだったけど、賑やかなシーンが多くて楽しかった

スポットライト 世紀のスクープ(2015年製作の映画)

4.0

こんなに恐ろしいことが横行していたなんて…しかもそれが氷山の一角であったとわかって絶句した
事件を徒にセンセーショナルに取り上げるのではなく、問題を冷静に見据えて真実を追求するジャーナリストたちの姿に
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ブラック・ジャック(1996年製作の映画)

3.7

原作の絵柄とは随分違うリアルタッチだけど、これはこれで味わい深くて良い
あと先生の色気すごいな