モモイさんの映画レビュー・感想・評価 - 8ページ目

南極料理人(2009年製作の映画)

4.0

2020

人が飲み食いしてるところを
ちゃんと映すことの重要性。
小津映画での気づきでもある。

スパイの妻(2020年製作の映画)

4.0

2020

歴史物なのに現代的な視点で語られていて、物語に没入できる。
一見、旧来的な夫婦間に思えるが、妻にスポットを当てることで彼女の確固たる意志や生命力のようなものが垣間見えるため、典型的な関係性
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ファイト・クラブ(1999年製作の映画)

4.5

2020

ひょー
キレキレのカメラワーク!
めまぐるしく切り替わるカットに、
目が離せない。
観ていて自然と脳が動く、こういう映画が好き。

三島由紀夫vs東大全共闘 50年目の真実(2020年製作の映画)

3.9

2020

芥正彦が出てきた瞬間、完全にそっちに心をもってかれた。超カッコいい。
芥正彦の生き様をもっと見せろ!!と思ってしまった。

白い恐怖(1945年製作の映画)

3.0

2020

説明的すぎて息苦しかった。
ラストのような軽やかさがもう少しあってもいいんじゃないかと思った。

風の谷のナウシカ(1984年製作の映画)

4.5

2020

ときめきは変わらずにあるけど、
いつのまにか色んなことが変わってしまったんだなと、、。昔より不気味に感じた。

エイリアン(1979年製作の映画)

4.5

2020

面白すぎてびっくり。
冒頭の、宇宙船の中を案内するようなカメラの動きが最高に良い。

山の焚火(1985年製作の映画)

5.0

2020

こんなにも〝静かで苛烈な〟映画は
見たことがない。

海炭市叙景(2010年製作の映画)

4.7

2020
好きなシーンばかり。 
この映画には本物が写っている気がした。

音楽(2019年製作の映画)

4.2

6月に。

バンド「古武術」
はじめての音合わせの場面、どんな音が鳴るんだろうとドキドキした。「なんだこれぷぷぷ笑」って感じだろうと思いきや、地鳴りのようなバスドラと絶妙なベースラインの重低音がかっこ
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ハッピーアワー(2015年製作の映画)

4.0

あたりまえのように私たちがみているはずの日常。淡々とした会話、風景、人々。画面越しにうつるそれらは魔法にかけられたようにだんだんこちら側の世界と溶け合って、強力なダイナミクスにのみこまれていく。私はそ>>続きを読む

戦艦ポチョムキン(1925年製作の映画)

4.0

世界史は全く無知なので、
純粋にこの時代にこんなものが撮れたのか、すご〜!という感動だった。
この時代のロシアの歴史的背景を勉強した上で見たらまた一段と面白いだろうな。
あと、ロシア人の名前って覚える
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ビッグ・フィッシュ(2003年製作の映画)

3.0

全てがハリボテに見えてしまって
世界観に没入できない…。

天使のくれた時間(2000年製作の映画)

3.3

女の子が天使すぎる!

こういうファンタジーなクリスマスを1度でも過ごしてみたい🎄

ムーンライト(2016年製作の映画)

4.0

じんわり移り変わっていく、儚さと美しさが混じり合うような色彩のグラデーションは、淡く柔らかいのに重厚感がとてつもない。くり返し見て研究したいな。
描き方、語り方がストレートでありながら、いやらしさがな
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アド・アストラ(2019年製作の映画)

3.5

このレビューはネタバレを含みます

月の紛争地帯のシーンは、なるほど月にいったってそういうことは起こりえるよなと想像できる良い場面だと思う。

おやじの謎は特になく、結局最初に誰かが言ってた通りだったのが残念。
だけど、ただ宇宙の果てに
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アウトロー(1976年製作の映画)

3.0

ザ、荒野の決闘でかっこいいのかと思てたけど、所々変(ツバ吐きすぎだよ)だし、怖くない。緊張感もない。仲間が増えていってほのぼのする。

ガントレット(1977年製作の映画)

3.0

とりあえず銃をぶっ放したいのか?
最後のトラックは意味わかんないけどおもろい