おてもとさんの映画レビュー・感想・評価 - 5ページ目

おてもと

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アタック・ザ・ブロック(2011年製作の映画)

4.0

ロンドンの公営住宅にたむろする少年ギャングが、偶然宇宙から降りてきた最初のエリアンを撲殺したために、後から追いかけてきたエイリアンと抗争する羽目になってしまうSF作品。

エイリアンとギャングの戦闘力
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ストリートファイター 暗殺拳(2013年製作の映画)

2.5

特にこれといったストーリーはなく、ひたすらケンとリュウが修行をするだけの話。途中に師匠と豪鬼の昔の話が挿入されるのですが、これまた修行、修行の連続。メインストーリーの注釈を映画化したような作品でした。>>続きを読む

リメンバー・ミー(2017年製作の映画)

3.5

地上波で録画しておいた「Mr.インクレディブル」を見終わった後は、息子の勉強時間と夕食を挟みようやくネット環境が安定してきたのでAmazonプライム(有料)で「リメンバー・ミー」を鑑賞しました。

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カサブランカ(1942年製作の映画)

5.0

77年前に公開されたあの「カサブランカ」です。
実は初見なんですよね。

いや~、この映画を観ずに映画に星を付けていた事がもう、イングリッド・バーグマンと同じようにアメリカに逃亡したくなるほど恥ずかし
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フライト・ゲーム(2014年製作の映画)

3.5

リーアム・ニーソン主演のサスペンスアクション。

航空保安官のリーアムが機内に潜む犯人を追跡していくうちに、犯人に嵌められてリーアム自身がハイジャック犯に仕立て上げられるところが新鮮です。

地上波の
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ハングオーバー! 消えた花ムコと史上最悪の二日酔い(2009年製作の映画)

4.0

めっちゃ面白かった。
構成が本当に見事だなあ。ラリってる状態であそこまではしゃげるのか疑問だけど、実に楽しそう。エンドロールでさらにスカッとしました。

シャークネード(2013年製作の映画)

1.0

AmazonPrimeの吹き替え版。

シャーク+トルネード。そのまんまの内容です。
まあ、酷いもんでしたよ。竜巻に巻き上げられたサメが海だけでなく空からも襲ってきます。こういう映画は科学的な考察を超
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トレイン・ミッション(2018年製作の映画)

4.0

「フライトゲーム」に続く「リーアム・ニーソンが何かに嵌められて犯罪者に仕立て上げられる」シリーズ。

前作もそうなのですが、伏線を回収していくタイプの作品ではなく、徐々に真相が明らかになっていき最後の
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本能寺ホテル(2017年製作の映画)

1.0

息子が思い付きでprime videoから選んだタイトルを一緒に見ました。

兎に角酷いの一言。数ある駄作の中でも下の下に位置するのではないだろうか。

綾瀬はるかはやはり綺麗だなあ、くらいしか感想が
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男はつらいよ お帰り 寅さん(2019年製作の映画)

3.0

父親、義兄とのおっさん3人という珍しい組み合わせで観てきました。

今回主役の満男を初めとして歳をとってもキャラの性格付けに変化がない点が好印象でした。

今日は終日雨で、大晦日前日の暇な時間を過ごす
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ウインド・リバー(2017年製作の映画)

4.5

Amazonプライムで吹き替え版を観賞。
信頼筋の評判が高く劇場公開時から見たかったのですが、あっという間に公開は終わりこのタイミングになりました。

ホークアイの俳優が主演をしており、役柄以上にカッ
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裏切りのサーカス(2011年製作の映画)

4.5

東西冷戦下でのイギリス諜報部とソ連スパイ組織の情報戦を描いたサスペンス。元スパイが原作を書いているだけに007のような派手な演出はないものの、重厚なムードのもと緊迫感漂うストーリーが展開され全く飽きる>>続きを読む

ジュマンジ/ウェルカム・トゥ・ジャングル(2017年製作の映画)

5.0

英検の試験が終わり解放感に浸る息子とAmazon primeで。

199円の有料でしたが、息子の希望と劇場公開時に見たいと思っていた作品だったので、ポチってしまいました。

結果的には有料でも大正解
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パラサイト 半地下の家族(2019年製作の映画)

5.0

毎月1日は近所のシネコンで新作を1,200円で見られる貴重な機会。
明日からの友人との旅行を控え課題の消化に猛勉強中の息子を置いて、9時の回で観てきました。

韓国映画は制作本数が多くその分良作も多い
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グリーン・インフェルノ(2013年製作の映画)

4.5

Amazon primeで吹き替え版を観ました。

プライムの作品一覧のサムネイルをペラペラ捲っていたところ発見し、傑作「ホステル」のイーライロスが撮った食人族映画という情報は頭の片隅にあったので、ウ
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ジョジョ・ラビット(2019年製作の映画)

5.0

ネオハイパーさんのコメントで初めて存在を知り、その後にアカデミー賞の主要部門にノミネートしていることが分かって、いつも聞いているラジオで大体のストーリーが紹介されたりと自然に情報が入ってい来るようにな>>続きを読む

グリーンブック(2018年製作の映画)

4.5

WOWOWで放送された吹き替え版を観ました。

しみじみと良いものを観たなあと感慨にふけっています。

恐らく本人の体験と思われる日常の数々の差別をしっかりと見せつつ、主役2人の友情と成長も描く構成が
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翔んで埼玉(2018年製作の映画)

3.0

地上波で放送されていたのを録画していたので、試験終わりの息子とソファーで寝転んで、時折スナック菓子をつまみ、だべりながら観ていました。

冒頭の学園を舞台にした場面や主要キャストの造形が漫画を踏襲して
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ワンダー 君は太陽(2017年製作の映画)

4.5

Amazonプライムで息子と観賞。

障害を持った10歳の男の子が学校に通うようになり、周囲の厳しい目にさらされながらも友人たちとの絆を深めていく話でした。

最初は主人公中心の話で物語が進んでいくの
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野性の呼び声(2020年製作の映画)

2.5

コロナの影響なのかそれとも単に人気がないからなのか、観客は自分達を含めて5人でした。

前から息子から誘われていて、動物ものに外れなしのマイセオリーもあったので観賞を決めたのですが、見終わった感想とし
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勝手にふるえてろ(2017年製作の映画)

4.0

自意識過剰な割に気が弱くて屈折しているため人間関係の構築に難のある主人公の女性が、実に人間味溢れて描かれていて面白かったです。多くの人が大なり小なり同じような状態を経て現在に至っていると思うのですがど>>続きを読む

人間機械(2016年製作の映画)

3.0

U-NEXTの二度目の無料体験で。

インドの繊維工場の労働現場を題材にしたドキュメンタリー。劣悪な労働環境をストレートに問題提起すると言うよりは、芸術的な素材として撮影してるところが評価されているよ
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マーダー・ライド・ショー(2003年製作の映画)

3.5

観るんじゃなかった・・・・。

心底後悔しました。

凡庸な映画を酷評するときに「毒にも薬にもならない」なんてフレーズを使う評論をよく目にしますが、この作品は猛毒と表現しても大げさではない。もう残酷描
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レオン 完全版(1994年製作の映画)

2.5

名作扱いされている印象が強い本作ですが、鑑賞後の余韻もなく何だかいまいちスッキリしませんでした。

マチルダが終始邪魔な存在でしかないのもイライラする。

いっそロリコンのレオンがマチルダとの共同生活
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オデッセイ(2015年製作の映画)

4.5

火星にひとり取り残された主人公が地球に帰還するまでのプロセスを描いたSF作品。
ただし、決して特殊な状況における限定された話ではなく、どのようにして状況を打破して困難を乗り切るのかという普遍的なメッセ
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哀しき獣(2010年製作の映画)

4.0

借金返済と韓国へ行ったまま失踪した嫁を探すため、殺人を請け負い中国
から韓国へ向かった主人公。

ところがいざ殺人を決行する段階で思わぬ第2勢力が現れ、殺人を依頼した
ミョン社長、そして地元警察の3つ
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ATARI GAME OVER アタリ ゲームオーバー(2014年製作の映画)

3.0

長々と感想を書いたのにスマホの操作ミスで消えてしまいました。気力が尽きたので短文で。

ゲーム史上に残るクソゲー「ET」が余りに売れ残ったので、メキシコ国境沿いのゴミ処分場に大量に埋め捨てられたという
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ダーティハリー(1971年製作の映画)

4.0

今日から始めたYou Tube動画「ガチガチ専用10分ストレッチ」と「10分ワークアウト」が意外に腰にきて外出がおっくうになり、結局Prime videoで299円を払って観ました。

でも結論から言
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ダーティハリー2(1973年製作の映画)

3.5

まずBlu-rayの割には先日観た1作目と比べて画質が低いのは何故なんだろうか。今回は時代なりの画質という感じでした。

前作は一般的な刑事像を逸脱したハリーの行動が人気の要因だっと推測する。今回は一
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幸福の黄色いハンカチ(1977年製作の映画)

2.0

「男はつらいよ」シリーズを見るために無料体験で入会したAmazonPrimeの松竹チャンネルで鑑賞。

助演俳優他、いろんな理由でキツかった。元気がでるテレビの方が面白かったです。

また当時の食堂の
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イエスタデイ(2019年製作の映画)

2.5

想像を超えた展開がなくてつまらかった。ビートルズの曲を利用して有名になるも、良心の呵責を感じて悩むところまでを前半30分程度に収めてもらって、そこらの展開に期待していたのだが。

ビートルズが存在しな
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パブリック 図書館の奇跡(2018年製作の映画)

4.0

しみじみいい映画でした。

図書館にセーフティネットとしての機能が高まりつつある状況は日本もアメリカも似たような所があるんですね。

自分にとって不都合な存在を脳もなく追い立てるだけでは世の中は良くな
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さびしんぼう(1985年製作の映画)

3.5

Amazon pirme videoを立ち上げたところ、最初の画面にサムネイルが表示されていたので懐かしさで観てしまいました。

大昔にテレビで観た時はどこか物悲しい印象を抱いたような記憶があるのです
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どうにかなる日々(2020年製作の映画)

3.5

想像を超えるたわいもなさで驚いた。
映画化するからには特別な展開とか仕掛けを入れたくなると思うのだが、見事に抑制が効いていた。
何という贅沢な行為だろう。

ザ・ファブル(2019年製作の映画)

3.0

Amazon prime videoに入っていたので早速見てみました。アマプラの最近のラインナップのショボさにがっかりしていましたが、年末年始の需要を見込んでかここにきて充実させてきた感があります。>>続きを読む

ジョジョの奇妙な冒険 ダイヤモンドは砕けない 第一章(2017年製作の映画)

2.5

あまりにも不入りだっため、「第一章」と銘打たれているのに続編が作られなかったことで有名な本作。Amazon prime videoのラインナップにあったので消えないうちに観てみました。

海外ロケとい
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