tabiさんの映画レビュー・感想・評価 - 4ページ目

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ホワイト・ノイズ(2022年製作の映画)

2.5

噛み合ってない会話が延々と垂れ流されていたり、謎の講釈を聞かされ続けたりとなかなかに観ていて辛かった。
会話も意図も面白さも、何にも分からない…
苦手な作品だった。

特捜部Q Pからのメッセージ(2016年製作の映画)

3.3

原作が上下巻の構成で、捜査開始まで焦ったい展開が続いていた印象だったけれど、映画はサクサク話が進むから大分印象変わる。とは言え、映画だとすぐに犯人に辿り着くから事件の規模が小さくも感じてしまう。特捜部>>続きを読む

ナイト&デイ(2010年製作の映画)

3.5

主役が寝てる間に話がダイジェストで進むの、ファスト映画みたいで新鮮。
トム・クルーズが常に万能感に満ち満ちてて絶対なんとかなるって安心感しかないし、気楽な気持ちで観れる。
普通に考えたら恐怖しかない展
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サーホー(2019年製作の映画)

3.5

プラバースのPV。
Netflixは字幕が抜けてたり、変なところが多かったから、途中からAmazon Primeのレンタルに切り替えて観た。
細かいところが説明足りてなくて分かりにくかったけれど、爽快
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バーフバリ 王の凱旋 ≪完全版【オリジナル・テルグ語版】≫(2017年製作の映画)

4.5

バーフバリ…
絵は無双シリーズなのに、話がドラマ過ぎて号泣。
こちらを観ると、前作でカッタッパが槍を手放す瞬間の気持ちがよく分かるから、また観たくなるし、そうすると結局、王の凱旋まで観ちゃうし、無限ル
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バーフバリ 伝説誕生<完全版>(2015年製作の映画)

3.8

RRRと比べるとCGや演出は荒削りではあるけれど、流石のラージャマウリ創造神。面白い。
バーフバリ含めて、生物がどれも強すぎる。馬に走って追いつくバーフバリも頭おかしいけれど、どんだけ上で暴れて、カタ
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マガディーラ 勇者転生(2009年製作の映画)

3.5

RRRにハマり過ぎた結果、ラージャマウリ監督の過去作を遡ることに。
色々といなたい部分はあるけれど、原始的なエネルギーや娯楽が詰まってて楽しい。
カメオ出演のチランジーヴィの件は意味不明過ぎるけれど、
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ヘルドッグス(2022年製作の映画)

3.5

潜入捜査ってだけで終始ヒリヒリした展開なのかなと思ったら、アクションシーンが矢継ぎ早にやってきて、組の中での出世もトントン拍子に進むから重厚感はそこまで。主人公の脇が甘すぎたり、ちょっと都合の良すぎる>>続きを読む

ユージュアル・サスペクツ(1995年製作の映画)

3.6

ずっといつか観ないとと思ってたので、期待値が高過ぎた。
公開当時に観てたら衝撃だったかもしれないけれど、今観ると最初から疑いの目でしか観れない。
とは言え、話の作りは丁寧なミステリといった感じでどんど
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ナイブズ・アウト:グラス・オニオン(2022年製作の映画)

3.5

ナイブズ・アウトとの主人公は共通しているけれど、話としては全く独立。
前作も面白かったけれど、どうしてここまで評価されてシリーズ化されたのかはちょっと不思議。

面白いし、演者も豪華。明るい雰囲気と画
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パラレル・マザーズ(2021年製作の映画)

3.8

映像が綺麗でずっと観てられる。
話は淡々と進む割に結構な悲劇で、終始、主人公に幸せになって欲しいと思ってしまう。

話はスペインの内戦の話と主人公の私的な話が並行して進むけれど、主題が掴めているのかは
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ジェントルメン(2019年製作の映画)

3.2

クライム・コメディとしては上手に出来てると思うけれど、外連味が強すぎてあんまり好みではなかった。

ミートキュート 最高の日を何度でも(2022年製作の映画)

2.7

勢いで作った低予算映画って感じ。
流し見するには程よいけれど、登場人物の背景とか心情はもう少し丁寧に描いて欲しい。
何で毎日おんなじ物食ってるんだろうとか、ツッコミどころ満載。

アノニマス・アニマルズ 動物の惑星(2020年製作の映画)

2.0

人間と動物を逆転させて、如何に虐待しているかを露悪的に描いた作品。まるで動物愛護団体の広告の様。
話も何も無いし、作品としてはあんまり面白味がなかった。
人間側が現代の服装のままで、社会性も文明もあり
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パブリック 図書館の奇跡(2018年製作の映画)

3.5

人の優しさと冷酷さが同時に味わえる映画。
感じが悪い人は最後まで感じが悪いままで、こう言う話を見ると欧米の人は共感性低い人が多いのかなとか思ってしまう。
それと同時に寄付、互助の動きも起こるから不思議
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イントルージョン 侵入(2021年製作の映画)

2.5

最初の30分くらいで展開は読めるし、主役は考えなしに動いてばかりだし、スッキリしない話。

ゲーム(1997年製作の映画)

3.5

うっすらとオチは知ってたのが残念。
人間不信になるし、ポジティブに受け止められない。

鬼談百景(2015年製作の映画)

3.1

なぜかちょっと笑いどころを持ってくるから怖いようで怖くない。
オープニングの高速スライドは完全にギャグ。
「続きをしよう」が一番面白かったかな。

ディープエンド・オブ・オーシャン(1999年製作の映画)

3.1

3歳の時に失踪して12歳の時に見つかる子供とその周りの話。
サスペンス的な要素はなく、家族の関係に焦点が置かれた感動もの何だろうけど、今見ると想像できる展開が多くてそこまで没入できなかった。
子供も辛
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RRR(2022年製作の映画)

5.0

男臭い友情、アクション、勝利で映画的な快楽をこれでもかと浴びれた。
あっけらかんとしたダンスパートも幸せに満ち満ちていて、中毒性がある。
3時間はあっという間で映画館が満席になるのも納得。
と思って観
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死霊館 悪魔のせいなら、無罪。(2021年製作の映画)

3.5

これまでよりもホラー感は抜けて、サスペンス、アクションと言った様相。とは言え、死霊館に求めているものとしては合っているので満足。

心筋梗塞術後に片腕一本で女性持ち上げるの普通にすごい。

シン・ウルトラマン(2022年製作の映画)

3.0

雰囲気はエヴァンゲリオンだし、話の作りはシン・ゴジラって感じで二番煎じっぽさが抜けない。
生体兵器としての有用性云々はよく分からんかったし、結果として危険な贈り物を残していっただけのような…
アクショ
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チェイサー(2008年製作の映画)

3.7

何か見覚えのある坂道って思ってたら、二回目だった。
話半分くらい忘れてたけど、めちゃくちゃ面白い。
話に救いがなさすぎるのと、暴力描写が期待してたよりは控えめだったのが少し残念ではあるものの、最初から
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土を喰らう十二ヵ月(2022年製作の映画)

2.7

食事を準備する時の演出はとても丁寧で、美味しそうって思うものの、冒頭の中途半端な関西弁から違和感を覚え、撮影やシーンの繋がり、演出と全体的にチグハグで調和が取れてない印象を拭えなかった。

そもそもの
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特捜部Q キジ殺し(2014年製作の映画)

3.3

今回は人名に耳馴染みが無さすぎて、登場人物を覚えるのが大変だった。
話は原作よりコンパクトにまとまっていて、分かりやすくはなっていたけど、その分、悪辣さも緩和されてたような気もする。原作だともっと、ハ
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イット・フォローズ(2014年製作の映画)

3.3

気をつけてれば逃げられそうな気もしないではないけれど、四六時中追い回されるのは精神的にも体力的にもしんどい。
以外と物理現象してるところとか、映像として面白かったけれど、被害者があんまり出ないからか怖
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その消失、(2018年製作の映画)

2.7

サスペンスを期待して観たから、ちょっと違った。
記憶障害が酷すぎて良く日常生活できてるなと思うし、心理描写やテンションが若干くどくて、観ていて置いてけぼりにされた感覚。

マン・フロム・トロント(2022年製作の映画)

3.3

キャラ設定ガバガバ過ぎるけれど、こう言うので良いって気分にマッチした軽い作品。
ボクシングジムのアクションは期待してたより良かった。マンフロムトーキョーも想像以上に良い働きしてた。

白く濁る家(2019年製作の映画)

3.0

40分でよくまとまってるけれど、話は予測つくし、あんまり怖くもなかった。
雰囲気つくりの演出がちょっと過剰だし、既視感にも繋がる。

何時だと思ってんのって台詞が不思議で印象的。

犯罪都市(2017年製作の映画)

3.5

マ・ドンソクの存在感以上に際立って特徴はない気もするけれど、演出から映像から一つ一つが噛み合っている感じ。
流し観でもちゃんと観ても良い映画。

敵の大将が慎重とか言われながらも、単身で前線に出てくる
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サークル(2015年製作の映画)

2.0

ひたすら同じ展開が続くし、ラストもある程度、予測の範疇。
背景とか生き残る方法とか全く議論されないから、予定調和的な展開で飽きる。。。

REC:レック/ザ・クアランティン(2008年製作の映画)

1.5

前半は尺を持たせるためみたいな冗長なシーンが続くし、後半は主役が叫ぶばかりで全く怖さも面白みも感じられなかった。
誰も彼も迂闊すぎるし、騒ぐだけでコミュニケーション全く取れないし、主役はひたすら音を立
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ザ・ストレンジャー:見知らぬ男(2022年製作の映画)

2.7

雰囲気は良かったけれど、集中できなくて話が分かりにくかった。
感情移入って言うけど、結構なことしてる相手だし、その背景もあまり語られないから不気味にしか見えなかった。
後、相貌認識能力が低いから、暗が
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グッド・ナース(2022年製作の映画)

3.1

実話だからしょうがないとは言え、心筋症の設定が中途半端な感じ。
話の展開は冒頭から分かりきっていて、何か見どころがよく分からない映画。

アイ・ケイム・バイ(2022年製作の映画)

2.8

退屈もしないけど、何だか間伸びした展開。
ルサンチマンを富裕層に向けて、犯罪行為を正当化する登場人物に冒頭から全く共感が持てない。
最後の演出も、話として収まりを良くしたい意図は分かるけど、ちょっとそ
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インベージョン(2007年製作の映画)

3.0

しょうがないんだけど、終わらせ方が唐突と言うか雑。どう落ち着けるんかなと思って観てたら、悪い予想が当たって残念。