ReoSakamotoさんの映画レビュー・感想・評価 - 5ページ目

ReoSakamoto

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オデッセイ(2015年製作の映画)

3.3

ふむふむ。ほうほう。おお。あー。だよなぁ。
で終わった。

ナイト・オン・ザ・プラネット(1991年製作の映画)

3.5

『私は人生プランを立てていて、その通りに進んでいるの。』
あのシチュエーションでこの台詞。シビれる。

そういえば、「いま打ち込み鍛錬していることが将来どう実を結ぶのか、その形を明確にイメージできるこ
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アフター・ウェディング(2006年製作の映画)

4.0

これ、タイトルやパッケージから新婚の男女の愛憎劇か何かかと思ったんですが、ぜんぜん違う。
真相が分かってからは、半泣きと号泣を繰り返しエンディングを迎えてしまった。

家族、というものに、頭がぐわんぐ
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リリーのすべて(2015年製作の映画)

4.1

「性同一性」という概念も規定がなく、同性愛や性倒錯と一緒くたに認識されていた時代。
身体は「物質」で「機能」でしかない、と思えばそれまでだけど、性を二分化する身体の記号性っていうのはときに冷酷なもの。
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女子大生・恐怖のサイクリングバカンス(1970年製作の映画)

2.5

パメラさんが可愛いのよね。
怖くないし、気が向いたときになんとなくのぺっと観るくらいで良さそう。

tarpaulin(2012年製作の映画)

3.1

『こっぴどい猫』のスピンオフ。

溜まりきった下書き、投下せざるを得ない。20件くらいまでさせてくれませんか。

ブローン・アパート(2008年製作の映画)

3.0

不倫役が似合いますねミシェルさん。この人の「も〜仕方ないな顔」が好きです。
一度はあしらっておきながら、後から追いかけてくる男を「も〜仕方ないな顔」でクスッと微笑して受け止める感じ、いい女風じゃありま
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スガラムルディの魔女(2013年製作の映画)

3.2

序盤からスポンジボブと逃げるミニーマウス爆笑。
Las Vegasとかにいる、着ぐるみキャラクター達のクオリティーのクの字もない感じが個人的にツボ。あとは記憶にないけど楽しかった。

スイート・チャリティ(1968年製作の映画)

3.2

ヘビーウェイト!
ダンスシーンが凄く印象的。家でBGVとして延々と流しておきたい。

ノック・ノック(2015年製作の映画)

3.3

キアヌさん、なす術なし……。
女2人で来られて太刀打ちできる漢はいるのであろうか。無理でしょうよ。私は無理ですよ。
まあとにかく、サディスティックが楽しくて退屈はしませんでした。

最後に若干の正義を
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パラドクス(2014年製作の映画)

3.5

こういう設定は大好物です。無限ループの世界。
日毎に増えていく、ぞっとするような大量の空き缶やペットボトルや食いカスや排泄物。
オチが少し難解だったような気もしなくない。

ベラ bella(2015年製作の映画)

2.3

こうも性格の悪い人形が発言権を持つとつらい、、、下衆です。
面白くないとは言わないけど、「面白いシーンもあったな。」という程度なので、お勧めもしないし自分も今後観ないと思う。

ファイナル・ガールズ 惨劇のシナリオ(2015年製作の映画)

3.5

ホラー映画のなかに入り込んでしまうっていう設定。
同じシーンを何度もループする恐怖は、これが悪夢ならば怖そう。
細部まで覚えてないのですが満足度なかなかに高かった気もするので、もう一度観ようかな。

フッテージ デス・スパイラル(2015年製作の映画)

3.0

フッテージシリーズ。
幽霊出てくるホラーが好きだけど、きちんと出して恐怖も保つってなかなか難しいよね。
もっと怖いの求む。

トワイライト〜初恋〜(2008年製作の映画)

2.7

でもさ、(で始めたくなるこの気持ち)
サントラにびっくりですもの。
友人が「そういえばサントラは良いんだよね」と言うので思い出しました。
MUSE、Iron and Wine、THOM YORKEも続
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少女(2016年製作の映画)

3.3

役者としての児嶋さん、まったく違和感がない!
それに比べて本田さんの抑揚を抑えた台詞のトーンは心地悪かった。笑 そして、なぜ吾郎ちゃん。
難病の少年2人のくだりは驚き。咀嚼仕切れてない部分もあるので、
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タナー・ホール 胸騒ぎの誘惑(2009年製作の映画)

3.2

『青春映画学園祭』にて。日本未公開のタナーホール、心待ちにしてましたよ。Trailerからなんとなく観ておきたいなーと思ってましたが、なんでも、無名に近い頃のルーニー・マーラとブリー・ラーソンの出演作>>続きを読む

これが私の人生設計(2014年製作の映画)

3.3

導入部分から勢いあって面白い。
車内でのキス待ちといい、官能的なマッサージといい、痛可笑しいシーンの数々。笑
元々十分な脈もなかったのに、気がないと分かるや否や男にまくし立てる女性、たくましくて嫌いじ
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5時から7時までのクレオ(1961年製作の映画)

3.5

精密検査の結果を聞くまでの2時間弱がタイトル通りリアルタイムな進行で構成されていて、60年代の当時は奇抜な設定だったのだと思うし今でも斬新。
クレオも周りの人物も洒落ているし、白黒だけどフランスの洗練
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イン・ユア・アイズ 近くて遠い恋人たち(2014年製作の映画)

3.3

《24Hいつでもカケホ&パケあえる!》

・いつどこにいても相手の視界を覗けます。
・いつどこにいても通話し放題(機内OK)。
・通信制限なし。
・鏡の前に立てば顔を見て話すことも可能。
・触れたもの
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セント・エルモス・ファイアー(1985年製作の映画)

3.1

ノリノリ80'sな青春群像劇。
これ、相当期待度高く設定しちゃってたので、それを超えるテンションに到達しなかった。。
学生時代の仲間内のわいがや感、当時のお決まりのスポット、お決まりのノリ。
こういう
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アニマル・キングダム(2010年製作の映画)

3.0

スピード感あるサスペンスものを想像していたからか、わりかし地味なテンポに集中力が途絶えてしまった。。

おとぎ話みたい(2014年製作の映画)

3.6

”おとぎ話の結末がハッピーエンドとは限らないの。敵も味方も存在しない愛の続きが見たいだけ。” (おとぎ話)

やっっっっっと観れた。ずっと待っていた。

『ピナバウシュを知っている人間が、ローザスを
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グランド・イリュージョン 見破られたトリック(2016年製作の映画)

3.4

祖母(82歳)「なぁにがなんだが分からながったぁ。音も大きいねえ」

だそうです。デートwithグランマには不向きやも知れん。

やっぱりこの映画スピード感が楽しい。スクリーンで観るとより一層ね。
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二重生活(2012年製作の映画)

3.1

事件の真相、三者の秘密、予測出来たかはさておき衝撃度が少なかった。淡々と崩壊していく感じにいまいちハマれず。。事件シーンのスローモーションは気の毒なグロさで見応えがあったけど。

それより、本妻が一番
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なまいきシャルロット(1985年製作の映画)

2.9

シャルロット・ゲンズブールって可愛かったんだなーーー昔は。と至極失礼な感覚でみてしまった。笑
この映画、幼きシャルロット(役名)のひと夏の思い出的なもの。平凡から抜け出したい不機嫌な少女に、ただただ振
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ヴィジット(2015年製作の映画)

3.5

ugh,シャキーラ!笑った。

気味の悪い違和感もオチも、好み。
結構震え上がった。初見の人とまた観たいね。

それにしてもお母さん奔放だなあ。

青空娘(1957年製作の映画)

3.5

このパッケージからして爽やかの極みですもの。
継母がいとうあさこに見えてしまった。
増村監督も若尾文子もたまらない!
また観る。

人生は小説よりも奇なり(2014年製作の映画)

3.0

結構前に予告見たときにコメディ色強めなのかと思った記憶があったけど、いや恐らく記憶違いだったのだろうけど、
実際は割としっとり調のお話でありました。
そんな思い違いもあって個人的にはそんなに響くものは
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マジカル・ガール(2014年製作の映画)

3.8

《無垢からはじまる邪悪な連鎖》
なるほどこれは面白いー。この人の今後の作品が楽しみ。
観るものの想像に委ねるような演出も、ただ見せない、のではなくかえって恐怖心を煽られる。だから決して観客は置き去りに
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素敵なウソの恋まじない(2014年製作の映画)

3.7

《恋のお相手は交際ステータス”未亡人”》
彼女を幸せにしたい。デートに誘えないけど。だけど、たとえ愛されなくても、愛することをやめるわけにはいかない。
シャイで純粋な爺さんの、ひたむきでスウィートな恋
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ふふふん へへへん ぽん! もっといいこときっとある(2010年製作の映画)

4.0

この世界観!質感!本編よりも好み。
キャストといい、色々贅沢なショートフィルム。ラストのお辞儀する犬の愛おしさといったらもう。
Babyの気味悪さは若干シュヴァンクマイエル作品を思い出した。笑

キャロル(2015年製作の映画)

3.8

内容的には覚悟していたほど揺さぶられなかった。。それもこれも、キャロルに射抜かれっぱなしで他に気が回らなかったかもしれない。笑
もう、もう、美しいの一言。

もうちょい言いたい。
所作のひとつひとつま
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かいじゅうたちのいるところ(2009年製作の映画)

3.2

子供は退屈で寝てしまうかトラウマになるかのどちらかかも知れない。笑
なかなかハートフルな夢物語では終わらせてくれず現実味をふりかざしてくるところもスパイクジョーンズ的、だろうか。
”王様”となったマイ
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ゴーストバスターズ(2016年製作の映画)

3.2

お目当てのメリッサマッカーシー。。ちょっと老けた?痩せた?痩せちゃったの?
期待よりもハジけてない役柄だった。。

LOVE【3D】(2015年製作の映画)

3.0

最後のエリックサティずるい。

これは‥!!となる構図がいくつもあるし、芸術性に傾き過ぎずにストーリーもある。のだけど、まあ長すぎて集中力が持たなかった。。うどん食いたいなーかまたまかなーうーん、、っ
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