ReoSakamotoさんの映画レビュー・感想・評価 - 6ページ目

ReoSakamoto

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アメリカン・スリープオーバー(2010年製作の映画)

3.3

淡い期待やトキメキに小走りになっちゃうようなあの日あの時を思い出しながら、くすぐったい気持ちで鑑賞。It Followsの監督と知る前は、アニメーションかと思ってた。このキーアートいいですよね。

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タイタンの戦い(1981年製作の映画)

3.3

金ぴかフクロウのR2D2感、嫌いじゃない。
それはそうと、巨匠ハリーハウゼン仕掛けるストップモーション。同年代の作品と比べても技術に劣った印象だろうし、CG駆使された近年のSF大作に慣れた目で見ればそ
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アイム・ヒア(2010年製作の映画)

3.7

スパイクジョーンズのSF感は好み。
音楽も映像も申し分なくて素晴らしかったー。このジャケットのシーンなんか本当に綺麗でこしょばゆいぜ。
なんでだろう、アノマリサを観たときの感覚に近かったなー。

ファーゴ(1996年製作の映画)

3.6

飽くことなきブシェミの顔面いじりに笑い、Yeeah?-Yeaaah. の脱力する掛け合いに笑い。
サスペンスの緊張感を損なうことなく織り交ぜられた喜劇のセンス、最高だなー。

で、妻の偽装誘拐を企てた
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八日目(1996年製作の映画)

3.8

思わず笑みがこぼれるような画がいくつもある。
あと1分だけ、とふかふかの絨毯みたいな芝生に身体を伸ばして、大きな木の下で空を見上げるシーンとか。無垢なジョルジュに自然の豊かな色彩が本当に似合う。
好き
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彼は秘密の女ともだち(2014年製作の映画)

3.7

人目を気にしてやらなかったこと、で得をしたことはあっただろうか。
鎧化した自意識や他者の評価なんてものの「実際のトコロ」は当てにならない。
自分の意思に比べたら曖昧で不確かなものなのに、”他人の目”
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ペット(2016年製作の映画)

3.4

これはノンフィクションですね。そうだそうだ。

動物の習性個性うまく捉えたキャラクターづくりがうまいー。
ストーリーこそ浅いけどそれでいいよねこういうのは。
うさぎに権力握らせるパワーバランスかわいい
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シン・ゴジラ(2016年製作の映画)

4.4

500席規模の劇場でエンドロール中1人も席立たない光景はじめてみたかも。
これがゴジラか。これが日本映画かドヤアアアアアア。今年の夏はアツい

‥‥‥‥もう使徒じゃん!!!エヴァじゃん!!ガッジーラつ
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ぼくとアールと彼女のさよなら(2015年製作の映画)

4.0

500日のサマーと重なる構成やタッチ。
でも全然違うんですがね。
主人公が不器用なのは同じ。

タイトルから想像はつくとしても
鼻の奥、ツンツンツンツンツンとして仕方がない後半でした。。

”人が死ん
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X-MEN:アポカリプス(2016年製作の映画)

3.9

こんだけカッコ良ければ映画として大成功でしょう!

はあああああああん
いいなーーーいいなーーーーーーーX-MENかっこいいなーーなりたいなーーーーーーー!!!!!
と大の大人(一応)が言いたくなっち
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ピクセル(2015年製作の映画)

2.7

ティリオン・ラニスターが出てるのは良かったです。けど大統領設定からちょい引き潮のテンション。。
世代ど真ん中にはウケる世界観なのかもしれないし、それ推しなのかもしれない。
大人向けならばもうちょい脚本
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ミツコ感覚(2011年製作の映画)

3.4

三浦さん扮する三浦の役どころが特に濃い。
キモい、しつこい、解せない。。
よく分からないけど不穏な三拍子が揃っちゃう感じの気持ち悪さ。
なんでしょうか、あの無敵感。ストレートな物理技にもトラップにも動
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こっぴどい猫(2012年製作の映画)

3.3

体裁とか、不謹慎とか。
友情とか、家族とか。
生活とか、夢とか。
社会とか、身分とか。
そういう類いのものは「好き」という気持ちの前では無力だ。

ー『その無垢な猫』(高田則文)より

モト冬樹が最高
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(1990年製作の映画)

3.2

こんな夢を見た。

一、こんな天気の日にはきっと狐の嫁入りがあるのよ。
大雨の日、少年は見てはいけないと言われた狐の嫁入り道中を、木の陰から覗いてしまう。

二、桃の節句。少女を追いかけ入った野山に、
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ジム・キャリーはMr.ダマー(1994年製作の映画)

3.3

馬鹿だなー。笑 ジムキャリーのホットドッグの食らい方ひとつで笑える。
あまりコメディ好きじゃないのかハングオーバーもそんなにでしたが、これはツボな場面が何度もあった。。
バスのフロントに積んだ自転車
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タルーラ 彼女たちの事情(2016年製作の映画)

3.5

八日目の蟬、とは違うけど鑑賞後もナイーブになりがちな設定。。

後先考えず手段を選ばず、今を生きるタルーラ。図らずもタルーラと関わることで大きく影響を受けていく面々。
登場人物の誰もが何か欠けていて、
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グリーン・インフェルノ(2013年製作の映画)

4.1

凄くタイプだった。面白い。
どんな導入かと思ってたけど、割と現実的で入りやすかったことも良かった。
ありがちなラストもどうでもいいほどに面白かった。

フレンチアルプスで起きたこと(2014年製作の映画)

3.0

途中、野々◯さんかと思った。
奥さんの気持ちはわからないでもないけども、始終苛ついてるし非常にムーディーなので見ていて疲れた。
何か物理的に大きいトラブルが起こるような派手さはない。雪山での雪崩を起点
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マン・アップ! 60億分の1のサイテーな恋のはじまり(2015年製作の映画)

3.0

気軽に観れるラブコメ。
複雑な設定も特になく、内心クスッと笑える程度の軽さがちょうどよい。

タイトルに恋のロンドン狂騒曲いらなかったのでは。むしろWRONG DATEくらいが分かりやすくて良かった気
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アノマリサ(2015年製作の映画)

4.0

This is Anomaly. 最高。
噛み合わない会話のセンスも、”Toy store”のクオリティも申し分なくて、とても好みなテイスト。

ホテルマンが目線外さずキーボード叩いてるシュールさが好
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ゴッド・ブレス・アメリカ(2011年製作の映画)

2.0

なんとくだらない‥一体なにがしたかったのか。。
でも、タラちゃんかわいい。声も◎
髪の毛キューティクル強すぎて前髪べたっとしちゃうパターン。かわいい。

1 Nighter(2012年製作の映画)

2.2

おお!登録してくれてました。
AmazonPrimeにて。他人の部屋のベッドで目を覚ました見知らぬ男女がなんだかんだで結婚まで行き着き、なんだなんだで別れるまでの下世話なラブコメ。3組のカップル。

ぼくんち(2002年製作の映画)

3.0

「うち、ほんまは外人になりたかったんや。なり損なってもうたあ。」
って。室井滋が出てる…!!ワオ。

二太が可愛すぎるんですが、一太役の少年は今ドラマで活躍中の矢本悠馬君です。
原作が大好きで仕方ない
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パプリカ(2006年製作の映画)

3.4

これかーー!ってなりました。
今更ながら初鑑賞。オープニングのタイトルバックへの持っていき方、洒落てるー。
夢に入り込む最先端マシン、インセプションみたいですね。ただ、比較にならない程のすんっごい世界
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ディナーラッシュ(2000年製作の映画)

3.5

確かにディナーラッシュ。小気味良くて小粋な映画でした。
美味しいもの食べたくなる。調理場は戦争だし結果の料理と対極的な下品さだけどもやっぱり全部美味しそう。今週はパスタで優雅に遊んで欲しい。

種馬ラ
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ミルク・マネー(1994年製作の映画)

3.0

女性の裸を見にいざシティへ!
100ドル分の小銭を掻き集めてシティへ向かった3人の少年が、娼婦に出会いひょんなことから交流を深めていくお話‥(笑)
最終的にはハートウォーミングなんだけども、
子役の年
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HOUSE ハウス(1977年製作の映画)

3.6

ヒロインのオシャレちゃん可憐。クンフーちゃん激可愛い。継母とっても顔が濃い。白い猫さんも綺麗。
さて。当たり前ながら、みなさん今はもう熟女です。儚いね。

時たま背景がイラストだったりアニメーションの
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バクマン。(2015年製作の映画)

3.5

染谷君はやっぱりかっこいいなあ。今回もきしょかっこよかったなあ(褒め言葉)

エンドロールが粋過ぎました。

ナポレオン・ダイナマイト/バス男(2004年製作の映画)

3.9

最高に間が抜けててアグリーでナーディーなシュールなコメディ!
抱腹絶倒とはいかないけども、終始頭ん中のクスクスが止まらない不思議な魅力。
序盤20分くらいは主人公の口調にイライラしたけど(一発殴りたく
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ディスタービア(2007年製作の映画)

2.5

隣に越してきた美女(でもそんなに可愛くない)を覗き見してるうちに、殺人事件の犯行を目撃し巻き込まれていくティーンエイジャー達のお話。
ありがちな設定とありがちな展開に衝撃度薄めでいまひとつ。。

フレンチ・ダーティー(2015年製作の映画)

3.0

親友の彼女と寝てしまった翌日を起点に、親友との日々や、その彼女との出会いまで時系列を点々と遡りながら対比していく演出。
音楽が割とオシャレ。

インビジブル(2000年製作の映画)

2.9

あなたが笑ったり飛んだり大きく驚いたとき
透き通る気持ちでちゃんと応えたいのさ!

迷えるオトナたち(2014年製作の映画)

3.2

スペインのある家族の夫婦仲や仕事、父の痴呆、恋愛にまつわるこじれ話を、どん底に近い修羅場も幾つか散りばめつつ、軽めのコメディタッチで描かれてて見やすいです。

思い込みが激しく文字通り空回りしてるサラ
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