奏良さんの映画レビュー・感想・評価 - 3ページ目

PK(2014年製作の映画)

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結構なハチャメチャがインド映画だから違和感なく観られるパターン。側から見れば屁理屈だけど芯食ってる。

雪山の絆(2023年製作の映画)

5.0

悲劇とか奇跡とかじゃなくて忍耐って感じ。徐々に人数が減っていく時の喪失感重すぎる。決断と信頼の過程見せられるとだいぶお辛い。自分だと同じ状況で何もできなくなるの目に見えてるから尚更。
イヤホンガンガン
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もっと遠くへ行こう。(2023年製作の映画)

5.0

最後鳥肌もん。ゾゾゾッじゃなくてジヮ〜みたいな余韻と一緒に広がる。
タイトルのFOEって英単語以上の意味があるのかわからないけど感心した。確かに言えるのはあの2人の間には愛があったことかな…

ミステ
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アウトフィット(2022年製作の映画)

5.0

へへへ…マークライランス、好き…
誰にも教えたくない良さみたいな陰湿さ籠ってる。俺以外誰もこの映画の良さに気づいてないって誰しもが思ってる。

ノロイ(2005年製作の映画)

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ダムに沈んだ村の謎風習とか、気が違っちゃってアルミホイル巻いてる男とか、それをスタジオで見る特番とかリアルさ凄い。不気味だけど映像として怖すぎる訳じゃないからおもろい。これなに怖って言うの?

キサラギ(2007年製作の映画)

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古沢良太脚本に惹かれて、ワンシチュ映画でここまで面白くできるならあとの活躍も頷ける。俳優陣が絶妙に怪しくてわちゃわちゃしてても見逃せない。ある程度伏線はあると身構えてたから拾えるもの多かったけど良かっ>>続きを読む

黒の教育 ディレクターズカット(2022年製作の映画)

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3人仲良く肩並べて笑い合えて良かったね

2章はギデンズコーの味が出てた

ママボーイ(2022年製作の映画)

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淡〜〜〜い!!!
すんごい湿度とゆらゆらする感情もどかしくてエモです。クーチェンドンのイケメン度高め映画観た後だと真逆のあどけなさが嘘みたい。ビビアンスーのララが魔性の女って訳でもない魅力があって気に
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ルビー・ギルマン、ティーンエイジ・クラーケン(2023年製作の映画)

5.0

ちゃんとめっちゃ良い映画だった。若いクラーケンならではの悩みとかじゃなくて人間として生きてきた若者が成長する姿と、その周りの大人たちの振る舞い方がすこぶる楽しい。どう見ても犬猫とかじゃないペットも賢く>>続きを読む

君のためのタイムリープ/私を月に連れてって(2017年製作の映画)

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薄い日本が出てくる感じかと思ったらストーリーの根幹に濃いめの小室哲哉が。(出演とかではないけど安室奈美恵の写真はあった)

台湾の街並み観たかった程度の気持ちだったのにエンペイの事救いたくなりまくる。
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REBEL MOON ー パート1: 炎の子(2023年製作の映画)

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part1すぎるよ!!
ザックスナイダー特有のスローモーションとかJLみたいなシーンは嬉しいんだけど、全体的にpart2を観てからじゃないとあまり良い評価されなさそうな今作。part2の予告編観る限り
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Saltburn(2023年製作の映画)

5.0

バリーコーガン最高な仕事しかしないな。今年はイニシェリン島で始まってソルトバーンで終わるのもらしい。不穏さ・異物感では右に出る者がいないし純粋な愛には見えないというスタートから更なる跳躍があってゲェだ>>続きを読む

ファースト・カウ(2019年製作の映画)

5.0

牛に対しての期待をアホほど膨らませていったけど牛映画とかではなくない?間違ってはないけど、、、そうかそう来るか
それでも全然違う方向性で好きな映画だった。前半パートは何が起きるか察せないけど何が起きて
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ナイト・スリーパーズ ダム爆破計画(2013年製作の映画)

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テロリストだなんて呼べるような奴らではないし愛せるわけでもないどうしようもないどうしよう

赤い糸 輪廻のひみつ/月老 また会う日まで(2021年製作の映画)

5.0

泣いちゃうてば
クーチェンドン惚れる。3人が幸せなら嬉しいし、受け入れるしかない。こんなファンタジー映画でわんちゃんが活躍する事あまり無いから本気で感動した。製作陣が確実に動物好きじゃん〜からのあのエ
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スイート・イースト(2023年製作の映画)

5.0

ジェイコブエロルディとアイオウエディバリーの最新作追えるなら、と鑑賞した今作。案の定脇役どころではない役割で場を展開させてくれていたけど主演のタリアライダーがあまりにも輝きすぎていて語彙失くしてる。>>続きを読む

ナポレオン(2023年製作の映画)

5.0

ワーテルローの戦いめちゃくちゃ面白い。
これよりも100分長いバージョンの配信超楽しみ。

リドル・オブ・ファイヤー(原題)(2023年製作の映画)

5.0

なんかなんか甘酸っぱくて最高な映画だった。なんだこれ、多分一生この映画観続けると思う。
悪ガキどもをたらしめてる悪さってのが本当に可愛すぎて仕方がない。ゲームのためという子供ながらの意志の強さとかも好
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TALK TO ME/トーク・トゥ・ミー(2022年製作の映画)

5.0

思ったよりも怖くないかも…って感じ。予告で味が濃い所既に見てるからかな。それでもさっぱりした内容と映像で胃もたれしない良さがあった。全員観て欲しい。

劇場で観たことで怖さマシマシにはなったけど、霊の
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⻤太郎誕生 ゲゲゲの謎(2023年製作の映画)

5.0

墓場鬼太郎1話と6期数話(youtubeで公開されてるやつ)観ろって教えてくれた人間は仕事ができるんだろうな。完全な繋がりとまでは行かずとも分岐点というか差異というか補足として完璧な前情報だった。>>続きを読む

窓ぎわのトットちゃん(2023年製作の映画)

5.0

全体的にバランス感覚が好みでド満足。「トットちゃんの冒険」かと思って観に行ったら「黒柳徹子:オリジン」だった。アツ。

大野りりあなちゃん大抜擢すぎ。黒柳徹子のクセを完璧に再現してる。声のトーン学年ご
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Studio 666 スタジオ666(2022年製作の映画)

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チェンソー、シンバル素晴らしい様だった
全部丁度いい

終わらない週末(2023年製作の映画)

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対話できない何かに一方的に圧喰らってるのストレスやばい。最近観た「理想郷」で対話ができる人が相手だっただけまだマシだったんだなって思った。
あそこまで抜いたら最後まで抜いて欲しい。

サイレントナイト
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ショーイング・アップ(2023年製作の映画)

5.0

パーソナルスペースって大事。自分が望むべき壁を向こうは認識できていないんだからズカズカと歩き回られたくないのならば意思表示を明確にした方がいいよ…いや、タイヤブランコで既に敵意丸見えだったわ。でもそん>>続きを読む

ミークス・カットオフ(2010年製作の映画)

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アメリカって神話が基礎教養としてほとんどの人に備わってるんだって思うと納得。歴史と宗教観が異なる自分には伝わってないものがたくさんあるっぽい、残念ながら。

史実では到着したらしく、ラストの見方が少し
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ウェンディ&ルーシー(2008年製作の映画)

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犬って何よりも優先される存在だと思うしウェンディの行動が全部納得できる。スーパーの前に戻って来た時や最後で見せたルーシーがいないことへの寂しさが結構来る。愛はあっても家が無いとは…
何もないことが監督
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オールド・ジョイ(2006年製作の映画)

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ちょっとよくわからなかった。というか言及難しい感覚。手先の映像が印象的だった。

リバー・オブ・グラス(1994年製作の映画)

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オフビートな作品で途中まで主人公が誰かも分かってなかった。ざっくりとリーなのだろうなと高を括っていたけど結局コージーが全てを掻っ攫ってのろのろ走って行った。壊れそうなら敢えて壊してまた建て直した方が良>>続きを読む

愛にイナズマ(2023年製作の映画)

5.0

衝撃…最近映画観て匂い感じたことほぼ無かったから忘れかけていたけど久しぶりにこの感覚思い出した。この映画が漂わせている2022年あたりの匂いすごい好き。空気がカラッとしていてどこまでも人間の面白さが広>>続きを読む

アメリ デジタルリマスター版(2001年製作の映画)

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ハッピー!公園のシーン素敵すぎて何度観ても晴れやかな気持ちになる

悪い子バビー/アブノーマル(1994年製作の映画)

5.0

BBB's BLUES

バビーの人生が変わった瞬間、短時間で沢山あったと思うけど一番は初めてピザ食った時だと思う。外の世界で自分を受け入れる人間がいる事は想像していたはず。自分のみすぼらしさすら気付
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スラムドッグス(2023年製作の映画)

5.0

ビバリーヒルズチワワの逆

見た事ない犬映画で良かった。カギくだらねぇ〜

モナ・リザ アンド ザ ブラッドムーン(2022年製作の映画)

5.0

前作のマッドタウンがアホほど響かなくてどうなるやらと思いながら鑑賞したけどかなり好みな作品が出てきて嬉しい。最高に優しく見守る親の目をしながら「これはこれで良い」の頂点を味わえた。
完全に狙ってやって
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