リバー・オブ・グラスの奏良のレビュー・感想・評価

オフビートな作品で途中まで主人公が誰かも分かってなかった。ざっくりとリーなのだろうなと高を括っていたけど結局コージーが全てを掻っ攫ってのろのろ走って行った。壊れそうなら敢えて壊してまた建て直した方が良いし、倒れかかっているかは自分で判断できる。
虚をもってわずかな要素を見出すことができて面白い作品だと思った。ケリーライカート作品初めて触れたけどまだ把握しきれていない感じ。

エンディングがピロウズみたいで良かった。