奏良さんの映画レビュー・感想・評価 - 5ページ目

BAD LANDS バッド・ランズ(2023年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます

天童よしみ(54)は嘘がすぎるだろ

SISU/シス 不死身の男(2022年製作の映画)

5.0

コッテリしすぎSISU魂

本人は別に「SISU魂じゃあ〜」とかは全く言わないし、自分を奮い立たせるとかする訳じゃない。ただずっと殺しに徹するのみ!そのマインドだけで突き進むのが気持ちいい。それはそう
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ニモーナ(2023年製作の映画)

5.0

クロエグレースモレッツ、キックアス、ぶち上げ〜

1000年続く伝説やらバディ物語やら身分を超えた感情やら、噂に違わぬ出来映え。アニメーションも自分好み。今年のアニメで1番好きかも🤘

一般の市民レベ
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イコライザー THE FINAL(2023年製作の映画)

5.0

親愛なる死神

法が追いついてないだけで全然悪い人間だよ。いや全然悪い人間ではないけど研ぎ澄まされすぎていて、、、
Q.なんで良いことしてるんだか?
A.根がいい人間だから。

敵が張り合い無くてもっ
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Fair Play/フェアプレー(2023年製作の映画)

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どこがフェアプレーなんだ
オールデンエアエンライク目当てだけど初っ端から全然好きになれない男演ってて良かった。絶滅しろ。ラストのエミリーの表情グッと来た。

長ぐつをはいたネコと9つの命(2022年製作の映画)

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前から知ってたけど自分は擬似家族に弱い!そして擬似家族が本物の家族以上の繋がりになる物語にめっぽう弱い!わんこ、すぎる。
ユニバースが実感できる小ネタも懐かしかった。シュレック1から再度楽しみたい。映
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ハロウィン・キラー!(2023年製作の映画)

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ブラムハウスらしい殺人鬼もの。
スクリームをBTTFで解決しようとするハッピーデスデイ。安易かと思ったけどかなり的確な例えだし面白さも打ち消し合ってない。オリジナルの新しい本筋も好き。
現代と35年前
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22ジャンプストリート(2014年製作の映画)

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エンディングまでア〜ホで素晴らしかった。俺が石油王だったら全部実現させてる。なんか突然セスローゲン出てきたけど気のせいだったかも。夢かトリップしてたかも。

ブロマンス指数高めで今作もアツい。元気出る
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21ジャンプストリート(2012年製作の映画)

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コカインベアが良すぎたから観た。良すぎた。脳の一番手前しか使わないし観てて気持ちいい。バカバカしい映画にするためのストーリーが凝ってるから尚面白い。

好きなシーンはジョナヒルが意味もなく車飛び越えて
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ハッピー・オールド・イヤー(2019年製作の映画)

5.0

不意打ちにこういう作品に出会うの最高〜

断捨離が色々な関係性に絡む。家にある物って全てに意味が込められてて、それは愛憎関係なくそこに“ある”までのエピソードが詰まってるから厄介。逆に“ない”を強く感
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フォーエバー・パージ(2021年製作の映画)

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フォーエバーにした理由なに〜?って思ってしまうような見所のなさでがっかり。パージである必要性すらわからない。メタ的に考えると従来のパージって夜ばかりで画面暗いから変化を与えたかったのかなって。実際朝イ>>続きを読む

パージ:エクスペリメント(2018年製作の映画)

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面白いけど絶妙に乗り切れない。ストーリーよりもかつてない死に方or反撃が観たい欲が勝つし単純にエピソード0にしては薄くねぇですか?普通に3の続きの4を観たかったけど残念。
話変わるけど同じカテゴライズ
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サイコ・ゴアマン(2020年製作の映画)

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クレイジーボールのガバガバ感からも伝わるミミの圧政ぶりが悪魔より悪魔してる。サイコゴアマンもその辺歩いてる子供破裂させたりは普通にするんだけど、上には上がいる宇宙の広さ感じる。
敵幹部たちや寝返ったお
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(2023年製作の映画)

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毒を食らわば皿まで

『ジョーズ』の1番おいしい所って「テーレンテーレン」だと思ってるけど、それをひたすら文章化したかのような緊迫感
演技力とか展開とかオチとか諸々綺麗にまとまりすぎてる

誰も助けてくれない(2023年製作の映画)

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うわぁキッショいの〜〜エイリアンも人間も…からの展開、怒涛とまではいかないけどどこに行くのってずっとわなわなした

ケイトリンデヴァーによる独壇場。言葉要らずのストーリーもSFスリラーも面白いけど締め
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コカイン・ベア(2023年製作の映画)

5.0

良い話〜〜〜
良い話って感想合ってるのかなって不安になる。お金かけてあほあほな作品撮ってくれてありがとう。全編全く見逃してないけれど途中で何が起きたのかと焦るわ空気が一転して敵味方意味わからなくなるわ
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ネズミ捕りの男(2023年製作の映画)

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ミイラ取りがミイラになる、羊毛を刈りに行って剥ぎ取られるみたいな…ね…あるよね…あるある…ってならないよ…
目の前に男がいるからネズミって口走っちゃうのはあるあるでした。見たものを無意識に言葉にしちゃ
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フローラとマックス(2023年製作の映画)

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CODAといいこの作品といい、音楽の持つ力ってのは底知れない事をじんわりと染み込ませてくる。バフかかって正常に映画の感想持てなくなる気がするけど、これは確実に良かった。
シングストリートにハマれずいた
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パージ:大統領令(2016年製作の映画)

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全ッ然面白い
政治絡めて革新に迫っていく+シリーズの重要キャラを話の中心にするってのは正解だった。2観終わった時は次観るの億劫だったんだけどこれは違ってた。「NFFA派許せねぇなぁ〜〜エンド」ガチ楽し
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白鳥(2023年製作の映画)

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この短さでこの盛り上がりは昂るけど、ラストが…子供向けにしてはだいぶヘビーなことするな〜という印象。短編小説って本来は「チャンチャン」って音で小気味がいい発言して終わってくれるくらいの丁度良さを求めて>>続きを読む

ミステリと言う勿れ(2023年製作の映画)

5.0

滝藤賢一と松下洸平とKing Gnuの勝ち

「人の細かい仕草をよく見てる」だけじゃ辿り着けないだろうとは穿ってしまうけれども一応筋が通った上で動機に辿り着いて、序盤の疑問にも辻褄が合わせられていてほ
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ヘンリー・シュガーのワンダフルな物語(2023年製作の映画)

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この4人の配役がコロコロ変わるテンポの良さと息継ぎすら感じさせない語りを堪能する40分。1秒たりとも狂わない演技を求めたんだろうという濃さ。
ウェス作品お馴染みの画角やセットはもちろんだけどデヴパテル
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パージ:アナーキー(2014年製作の映画)

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年1しかないパージを利用する側は前作みたいに攻防戦するよりも狩りの方が楽しいに決まってるよね〜!外で音を立てずに逃げるやつを追いかける方が理に適ってるし、ドキドキ味わえるからテンションも高かったね。>>続きを読む

パージ(2013年製作の映画)

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そも12時間しか無いんだからもっと人が多い場所行けばいいのに。知りもしない1人に固執するメリットが皆無。あとパージでここまで殺意高い奴らはこの日じゃなくても犯罪するだろうよ。他の日に計画練って実行した>>続きを読む

エルマーのぼうけん(2022年製作の映画)

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カートゥーン・サルーン作品5本目

昔読んだ絵本の内容は全然覚えてないけどこんなお話だった気はしない…少しだけダークな描写もあるし。でもそれ以上に綺麗なアニメーションといい話で心安らぐ。
他のサルーン
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フェイブルマンズ(2022年製作の映画)

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悔しいけどノットフォーミーでした。近年の伝記映画の流れで自伝的(的?)に製作したことは偉大だと感じた。これを残せるほどの監督って他にそういない。映画としてはめちゃくちゃ上手いんだろうけど、でも昔のスピ>>続きを読む

ミュータント・タートルズ ミュータント・パニック!(2023年製作の映画)

5.0

世代ではないけどミッチェル家とスパイダーバース大好きな俺が嫌いな訳ないだろ!ってなんも知らん状態で観に行っても全然大丈夫。身体から少し水分が減っただけで済んだ。

バイブス高めのアメコミ映画として完成
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ジョン・ウィック:コンセクエンス(2023年製作の映画)

5.0

人生で最もアクションを浴びた3時間かも。ドニーイェンもノーバディも真田広之もサイコ〜!報奨金のために命を危険に晒せるモブが多すぎる。躊躇いなく突っ込んでは何発か貰って退場する人にも家族いるだろうがよ…>>続きを読む

シアター・キャンプ(2023年製作の映画)

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過去と未来どちらに自分がいるべきなのか。

キャンプのメンツ濃ゆ〜い。普通なら自信のない子が舞台に立って見違えるストーリーになると思う。それディアエヴァンハンセンで既にやってますわつって、その先のお話
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戦慄怪奇ワールド コワすぎ!(2023年製作の映画)

5.0

おもしろ〜!一気に追いつけて心底嬉しい。でも大画面だしバカ酔った。田代の手ぶれがかなりきつい。食い入るように観てしまって後悔。

物理行けるよって盛り上がり方するの最高。そりゃ物理行けりゃ勝算あるわな
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聖なる鹿殺し キリング・オブ・ア・セイクリッド・ディア(2017年製作の映画)

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神話教養映画か〜と思ったら無知でも意外に面白かった!家族がそれぞれ保身で媚びた行動する様とバリコの含み笑いがいい。
この中で誰が1番悪いかだとダントツで父親なのだが、彼の自死の道は残されていないとなる
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ロブスター(2015年製作の映画)

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極端な価値観。恋は盲目(これは絶対言いたくなるし全員連想する言葉)。

思想が強めすぎて生きづらいけど割と現実に近いもの感じた。共依存ってやつだと思う。不条理な世界を生き抜こうとする者や諦める者、抗う
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伯爵(2023年製作の映画)

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吸血鬼成りたての人が初めて空を飛ぶ場面があって、そこがめちゃくちゃ美しい。ピノチェトがその姿を見る時の顔も良かった。いい歳した子供たちや周りの人間が金銭や痴情の問題で奮起する姿にもモノクロにした意味が>>続きを読む

貞子vs伽椰子(2016年製作の映画)

5.0

ゴジラ vsコング、エイリアンvsプレデター、ディアルガvsパルキア、貞子vs伽椰子。バケモンにはバケモンを。

貞子、伽椰子、経蔵&玉緒、聖飢魔II 、白石監督、みんなLOVE。

面白すぎて死ぬか
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