あゆみちんさんの映画レビュー・感想・評価 - 7ページ目

あゆみちん

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コンテイジョン(2011年製作の映画)

3.8

新型ウイルスの蔓延とともに
人々の恐怖も感染していく。

爆発的に広がるウイルスも怖いけど
恐怖に支配される人間たちも怖い

ストーリーのテンポも良く、豪華なキャストの演技と人間模様がとても見応えあり
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バーバー(2001年製作の映画)

3.5

理容師の男が妻の不倫相手を脅迫。
偶然が重なり思わぬ方にこじれる話

最初の30分がかなりテンポよく話に引き込まれる
途中からの展開はまさに不条理

個性的な俳優の表情が見物

アナコンダ2(2004年製作の映画)

3.3

不死の蘭を求めてジャングルの奥地へ。
巨大なアナコンダに襲われる

自分勝手なサイコ野郎
騒がしいオタク
頭の硬い女上司

ありがちなパーティでありがちな死亡フラグ

紛うことなきB級映画だけど、
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ダーティ・ガイズ パリ風俗街潜入捜査線(2018年製作の映画)

3.3

潜入捜査で風俗店を経営する捜査官2人が、段々世界に溶け込んでいく

心情の描写がわかりづらく、
もうちょっと動きが欲しかったけど
人間模様は面白かった

潜入捜査バディもの ではなく、
風俗業界の偶像
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名探偵登場(1976年製作の映画)

3.5

名探偵たちが屋敷に集められ
主人から殺人の謎解きを仕掛けられる

次々に繰り出される屋敷の仕掛けと謎。
命がかかってる割にどこか抜けた登場人物たち

荒唐無稽な感じ

ストーリーはツッコミどころ満載だ
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シャロウ・グレイブ(1994年製作の映画)

4.0

同居する男女3人が迎えた4人目が、ある日突然死亡し大金が見つかる。
そのお金を巡って変わっていく3人

3人の心情を表すかのような音楽に
テンポの良いストーリー展開

ダニー・ボイル監督デビュー作とは
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フォードvsフェラーリ(2019年製作の映画)

5.0

ル・マンでの優勝をかけた男たちの戦い

フォードvsフェラーリもさることながら、フォード内でもプライドの火花が散りまくる。
スーツ姿の知的な戦いも、ツナギ姿の泥臭い戦いもまさに「オトコの戦い」で皆とに
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スワロウテイル(1996年製作の映画)

3.8

円が1番価値のある時代に巻き起こる、1人の少女の人生を通して見る世間の荒廃

金持ちも貧乏も、円に囚われて本当に大切な物を見失う。
その悲壮感の描き方が生々しい

あくまでフィクションだけど、もっと彼
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ライ麦畑の反逆児 ひとりぼっちのサリンジャー(2017年製作の映画)

4.5

名著「ライ麦畑でつかまえて」の作者
J.D.サリンジャーのお話

サリンジャーの作品を1つも読んだことはなかったけど、私のように彼を知らない人も置いていかれることなく惹き込まれる内容

葛藤に次ぐ葛藤
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すばらしき映画音楽たち(2016年製作の映画)

4.8

映画音楽にスポットをあてたドキュメンタリー
誰でも1度は耳にした「ロッキー」「スターウォーズ」「ジョーズ」などの音楽の制作秘話が垣間見えて、効果を科学的にも説明されたりととても勉強になる内容。

たく
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木更津キャッツアイ 日本シリーズ(2003年製作の映画)

3.8

余命半年の男とその仲間達の珍騒動
in木更津

荒唐無稽で色々くだらなかったけど、キャストが豪華なのと伏線が散りばめられてて2時間飽きなかった

ガイ・リッチー監督のロックストックを彷彿とさせる感じで
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キング・オブ・コメディ(1983年製作の映画)

4.8

コメディアンに憧れる男が
スターを誘拐してテレビ出演を強行。

現実と妄想が入り交じる演出で、
主人公の狂気をありありと感じられた。

常に笑顔で周囲の話を全く聞かない。
世間に受け入れられたいのに、
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翔んで埼玉(2018年製作の映画)

4.5

めちゃくちゃ面白かった
くだらないネタでとにかく笑った

草加せんべい踏み
サイタマラリア
東京テイスティング
etc…

頭空っぽで観られる。
GACKTの色気もスゴい

スター・ウォーズ/スカイウォーカーの夜明け(2019年製作の映画)

4.3

良かった映画館で観れて。
まさにこれまでの集大成で、ファンのためのシーンも盛り沢山。

「I know.」のセリフはもうトリハダ!

レイとカイロ・レンの関係とかレイの出自とかも色々納得できてよかった
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マダムのおかしな晩餐会(2016年製作の映画)

3.8

セレブの晩餐会に急遽メイドが出席。
フランスジョークあふれるコメディであり、大人たちの歪な恋やら愛やらが満載。

「家族の夕食で息子が父親に尋ねるの。“オッパイは何種類あるの?”って」
「20代
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ロスト・イン・スペース(1998年製作の映画)

3.0

研究者の家族が宇宙で迷子に。

宇宙生物とかタイムスリップとかの詰め込みすぎ感が否めない

家族の微妙な関係とか悪役との駆け引きとかは面白かったけど、ちょっと長く感じたかな

スノーマン(2015年製作の映画)

3.8

雪だるまを作りたい男の子の
8分のショートフィルム。
セリフはないので男の子の表情が全て

背景は観る者の想像にお任せ。

アンダー・ザ・シルバーレイク(2018年製作の映画)

3.5

消えた女の子を追って謎を解いていく。
ピタゴラスイッチみたいに、行動してったことがどんどん次の段階に進んでく感じ

王道サスペンスという感じではなく、オカルトとか都市伝説とか好きな人にはオススメ

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ターミネーター ニュー・フェイト(2019年製作の映画)

4.3

このレビューはネタバレを含みます

公開から早1ヶ月…ようやく映画館へ!
ほんと、行けて良かった!
アクションは色々最高でした

でも観終わって今はとても寂しい

シュワちゃんの「I won't be back.」
これはもう、たまらな
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リプリー(1999年製作の映画)

3.9

大富豪の息子に憧れるリプリー
ついた嘘と秘密が段々膨らんでく。
とにかくハラハラする2時間。

原作もアラン・ドロンver.も知らずに観たので、ただただ結末にビックリ

俳優陣が豪華でワクワクした
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七つの会議(2018年製作の映画)

4.0

大企業ならではの会社内の人間模様と、
サラリーマンとしての生き方の話。

世間のものさしと会社のものさしがズレた時、それが間違ってるって言えるかどうか。
サラリーもらってる側は怖いよね。

ストーリー
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ザ・ハリケーン(1999年製作の映画)

4.8

無実の罪で終身刑になってしまった元ボクサーと、彼が書いた自伝を読んだ少年との交流。

黒人差別と戦う話である上に、主人公にとっては自分との戦いでもあったり。
不屈でいられる人なんて居ないのよね。
デン
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女王陛下のお気に入り(2018年製作の映画)

3.8

痛風がひどくて情緒不安定な女王
女王の世話を焼く幼馴染み
地位を取り戻したい女中
の、愛憎劇。

みんな違って、みんな怖い。
全員の闇の部分がとてもリアルでグロテスクに描かれている

ラストはゾッとし
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ラブレス(2017年製作の映画)

3.8

離婚協議中の夫婦が互いに子供を押し付け合い、その最中に子供が失踪。
捜索中も互いを責める責める責める

まさにLOVELESS

両親もダメダメだけどその両親が育った環境もなかなか。
毒親は受け継がれ
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アクアマン(2018年製作の映画)

4.5

WOWOWでやっと観れた!

でも観てみて改めて映画館に行かなかったことを後悔。泣
それくらい音響と映像が最高

DCは暗いという印象を吹っ飛ばしてくれる作品

フレンチアルプスで起きたこと(2014年製作の映画)

3.8

雪崩がきっかけでギクシャクする夫婦。
夫婦間を野次った映画かと思いきや、色んな「気まずい」場面がてんこ盛り

不甲斐ない人物にイライラしながらも、
人間の本質を見抜かれてるような、
ちょっと胸がザワつ
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ブラックハット(2015年製作の映画)

3.3

サイバーテロが香港とアメリカで起き、服役中の天才ハッカーが警察と共同戦線

なんとなくバディ物っぽい雰囲気と、主人公がアジアン美女とくっついた辺りで「劣化版マイアミ・バイスだな」と思って観てたらなんと
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ビリオネア・ボーイズ・クラブ(2018年製作の映画)

3.0

20代の若者達が投資で財を築く
しかし詐欺に手を染め転落が始まる。

俳優が豪華で期待して観たけど、
正直感情移入は出来なかった。
軽薄な若者が軽薄な行動をしているだけにしか見えず、フラグも立ちまくり
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アイ・カム・ウィズ・ザ・レイン(2009年製作の映画)

2.0

他人の傷を自分に移す能力を持つキムタクをジョシュ・ハートネットが探す

話が薄くて思想が強い

ヒロイン?役がオネエにしか見えず…

人にオススメはできないかな

グーニーズ(1985年製作の映画)

4.0

宝の地図を手に入れた子供達の冒険活劇
マヌケな悪役とのドタバタもお約束

ピタゴラスイッチ世代にはたまらない仕掛けがたくさん
大人になってからでも楽しめる

若かりし頃のジョシュ・ブローリンが!
この
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スフィア(1998年製作の映画)

3.5

一流の学者たちが海底の宇宙船を調査
船内にスフィア(球体)を見つけ、謎の生命体から交信、怪現象に巻き込まれる

色々疑問は残るけど、豪華な俳優陣の演技と不気味な展開に惹き込まれた
まあSF苦手な人には
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プリティ・リーグ(1992年製作の映画)

4.0

戦争中、女子のプロ野球リーグが発足。
優秀な姉と劣等感を感じてる妹が2人してプロ野球チームに入団し奮闘する話

時代背景も相まってすったもんだだらけ

壁にぶつかりまくりながらも
野球に真剣に取り組む
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ダーケスト・マインド(2018年製作の映画)

3.5

超能力を身につけた子供たちと
押さえつけたい大人たちとの対決。
…かと思いきや対立構造はもっと複雑に

設定とか登場人物のキャラが良かった。
特に主人公の女の子の表情とか目力は、子供ながらとても魅力的
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アイ・フィール・プリティ! 人生最高のハプニング(2018年製作の映画)

4.3

頭を打って自分が美人だと錯覚し、
そのおかげで仕事も恋も前向きに。

設定はぶっ飛んでるし、なんだかんだ環境に恵まれてるなーと思ってたけど
ラストのプレゼンシーンはグッときた

明日もがんばろ

と、
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たかが世界の終わり(2016年製作の映画)

3.0

重めの家族模様を描いた映画

12年ぶりに実家に帰ってきた次男に対して、母兄妹が三者三様の反応。
兄の激情型が気になる…と思いきや主人公含めみんなどこか膿を抱えてる感じ

挿入される音楽が意味深

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Viva!公務員/公務員はどこへ行く?/オレはどこへ行く?(2015年製作の映画)

4.3

自主退職させたい政府vs
絶対に公務員を辞めたくないケッコ

どんなに左遷されても強く生きる姿が
滑稽なような格好いいようなで
自然と周りもケッコの味方に。

北欧の風刺もきいてる

まさかの役名=役
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