pekoさんの映画レビュー・感想・評価 - 2ページ目

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JAWS/ジョーズ(1975年製作の映画)

3.0

なんとなく昔のパニック映画を観たくなって再視聴。確かにこんな話だったなあ。記憶よりもグロかった。ロイシャイダー懐かしい。
もっとサメ!サメ!恐怖!みたいな感じの記憶だったけれど、後半はほぼ男子3人が海
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インディ・ジョーンズと運命のダイヤル(2023年製作の映画)

4.0

前半の追いかけっこは少し長いけど見応えもあり、若かりしインディ(CG?)も堪能?できたし、インディ映画の一作として、それなりに楽しく見終われた2時間半(もう少し短くてもよかった)。
これはこれで楽しめ
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インディ・ジョーンズ/クリスタル・スカルの王国(2008年製作の映画)

3.5

インディ最新作のための前作確認。
やっぱりハリソンフォード好き!
最後の展開は評価が分かれそうだけど、アクションも神殿までの道のりとか、インディらしさ満載で楽しい。
(ハリソン好きで評価は甘め)

エノーラ・ホームズの事件簿(2020年製作の映画)

3.5

エノーラとシャーロックの冒険譚の序章という感じ。
エノーラがこっちにちょこちょこ話しかけてくるのが自分には少しうざったく感じられたけれど、軽い感じで最後まで楽しく観られるのがよかった。
俳優陣全員個性
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イエスマン “YES”は人生のパスワード(2008年製作の映画)

3.0

基本的にはNOよりYESで人生肯定すべし!
アリソンかわいいし面白かったけど、少し下品なジョークとかラストのオチとか自分には少し余計な感じ?(なければ3.5位かも)
ブラッドリークーパー分からなかった
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ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー:VOLUME 3(2023年製作の映画)

4.0

このレビューはネタバレを含みます

盛りだくさんに詰め込まれた感じはあったけれど、150分を感じさせずに終わりまで。
皆一人一人に背景と今があり、認め合ってそれぞれ自立して旅立っていく感じ。少し寂しさもあるけれどいいエンディングだった。
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AIR/エア(2023年製作の映画)

4.0

いやあ、面白かった!
余計なことも嫌な感じのこともなく、NIKEエアジョーダン誕生までのサクセスストーリーがシンプルにテンポよく描かれていて、本当に楽しい映画だった。
選手を見る目、造詣の深さとアイデ
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セブン・シスターズ(2017年製作の映画)

3.8

人間が地球に与えている負荷問題をベースにした近未来サスペンス。
思っていた以上に面白かった。
設定やストーリー展開もよくできていたけれど、月曜から日曜まで7人のキャラクターがきちんとあって、きちんと演
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バイオレント・ナイト(2022年製作の映画)

2.9

富豪家族に全く魅力を感じられず、予想を超えないストーリー。コメディスプラッター的映画を楽しめる人ならきっと3.5くらいなのかなぁという感じ。割とグロテスクシーン多め。
サンタの設定とかももう少し裏話が
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ディープエンド・オブ・オーシャン(1999年製作の映画)

3.0

このレビューはネタバレを含みます

映画としては今一つな印象。
配信期限間近とあって、つい視聴。
親子のよりも、兄弟の関係の方が当人にとっては、絆のようなものであったり、起点になれるというのは新鮮で意外でもあったけれど、案外リアルなこと
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しあわせの絵の具 愛を描く人 モード・ルイス(2016年製作の映画)

4.0

モード・ルイスの半生の映画というよりも、ゆっくりと関係を築いていく孤独な二人の人間の人生の流れを見ているような映画。
だんだん彩られていく家の中と、むしろ殺風景なカナダの風景が対照的。華美な演出はなく
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ブリグズビー・ベア(2017年製作の映画)

3.6

長年知らずに隔離監禁されてきた青年の話。
重苦しくなくカラッとした明るさもあり、展開も少し予想外。風変わりな大人の遅れてきた青春映画の雰囲気。
いい感じにハッピーエンドなのがよかった。

たとえ自分た
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あなたになら言える秘密のこと(2005年製作の映画)

3.8

このレビューはネタバレを含みます

以前テレビで後半30分だけ観ていたもの。語られていた秘密があまりにも衝撃的で忘れられず、改めて全編視聴。
サラ・ポーリーがよかった。
ジョセフにはあまり共感できず結末はどうかとも思うが、ハンナにとって
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クーリエ:最高機密の運び屋(2020年製作の映画)

3.8

どこまでが実話なのかは分からない。話としてはちょっと出来すぎという気もするけれど、主演2人が雰囲気のある演技でよかった。ハラハラ緊張しながら、ソ連のホテルやカメラなど時代の雰囲気も面白かった。
エンド
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ナイロビの蜂(2005年製作の映画)

3.4

社会派サスペンス系なのかもしれないけれど、レイフファインズ目線ではラブストーリー。かなり過激な彼女の行動力にはあまり共感できにくかったが、従兄弟のハムはいい味。
アフリカに行くのが怖くなってしまうよう
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否定と肯定(2016年製作の映画)

3.0

こんな裁判があったことも、裁判になること自体も驚きであったけれど、映画としての面白みはあまり感じられず残念。実話ものの映画化は難しいなと。
訪れたことはないけれど、アウシュヴィッツのシーンは重い。
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ショート・サーキット(1986年製作の映画)

2.8

80年代感全開。子供の頃に観たら純粋に楽しめそうな安心安定、定番型のストーリー。
ナンバー5がCGじゃないのがいい。眉毛?の表情豊か。

ロープ(1948年製作の映画)

2.5

ワンカット風映画繋がりで、ヒッチコックの観ていなかった本作を視聴。
ワンカット風映画にトライというヒッチコックの熱意に+0.5だけれど、自分にはそれ以上のものはなく、観終わるのに3日かかってしまった…
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1917 命をかけた伝令(2019年製作の映画)

3.7

ストーリーがシンプルな分、ワンカット風に進行していく映像で展開に集中できる。アングルなどカメラワークも工夫されていて、臨場感も緊迫感もかなりのもの。劇場なら尚更さぞかしとも。

第一次大戦は100年前
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シカゴ7裁判(2020年製作の映画)

3.7

長い裁判。公平性なく適性すら疑問視される判事や政治的背景、人種問題、権力的支配層と若者たちの温度感など、60年代の空気やエネルギーが伝わってきた。

RUN/ラン(2020年製作の映画)

2.5

テーマははっきりしてるのだけど、いろいろ唐突だったりと雑な感じの展開が残念。
終わり方もあまり好きではない終わり方。

ブラックボックス:音声分析捜査(2021年製作の映画)

3.4

展開など飽きさせず最後まで楽しめたけれど、結果的には事故の原因は少しオチとしては弱いかなという印象が残り残念。警察何してるのかなとかも思ってしまう。

ブラック・フォン(2022年製作の映画)

2.7

電話ネタ、スティーブンキング親子対決息子編。
死者からの電話と兄妹愛、以上といった内容。もう少し主人公家族のことや誘拐犯の背景など絡みがあればもう少しは、、、という気も。でも怖がりには少し怖かった。

NOPE/ノープ(2022年製作の映画)

2.5

変に期待して観てしまった。メッセージ性のストレートなこれまでの作品とは少し違う印象。コレ系のスペクタクル系の映画が元々好みではないこともあり、あまり自分には響かなかった…。(劇場で観ると臨場感はあるの>>続きを読む

ミニオンズ(2015年製作の映画)

3.2

勢いでミニオン3連チャン。
ミニオン変わらずかわいい。
前半は特に楽しく観ていたが、後半は少し飽きてしまった。

怪盗グルーのミニオン危機一発(2013年製作の映画)

3.7

引き続きミニオン。
前作に比べて毒気も減って、グルーもすっかりいいパパに。
その分ありがちなお話になった部分はあるけれど、楽しくテンポよく、ミニオンたちの可愛さ倍増しに。スパイ大作戦的ストーリー。乗り
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怪盗グルーの月泥棒 3D(2010年製作の映画)

3.7

初ミニオン。
童心に帰って観れる。 
グルーが全員の名前覚えてるのがすごい。

ミニオンたちみんな、うす毛生えてるって知らなかった。
空へ行っちゃったコが心配。笑

夜の来訪者(2015年製作の映画)

4.1

クリスティのミステリーのような、重厚な雰囲気とストーリー展開に引き込まれた90分。いろいろなことが紐解かれて終わるのかと思ったら、ラスト15分からの予想外の展開!

格差社会への警鐘。小さなことも繋が
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ゴーストランドの惨劇(2018年製作の映画)

3.0

このレビューはネタバレを含みます

辛すぎるシーンと絶望的すぎる展開が畳み掛けてきて、私にはちょっと無理だった。怖すぎる。
でも構成や展開や対照的な映像など、良くできているとは思う。(のでギリ3点台で)
警察官気の毒だし、あまりに絶望的
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スポットライト 世紀のスクープ(2015年製作の映画)

3.3

実話ベースもの。スキャンダラスな内容はさもありなん的な内容だけど、表面的なスクープに終わらせず、組織までをターゲットに追い込んでいく記者たちの姿が描かれている。
映画としては、あまりドラマティックな演
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プロミシング・ヤング・ウーマン(2020年製作の映画)

3.9

このレビューはネタバレを含みます

用意周到、ラスト爽快ですらある復讐劇!
復讐劇だけれど、その根幹には贖罪と自分への断罪があるのかなと思う。
復讐は果たされても幸せな人はおらず虚しいけれど、彼女にとっては幸せな終わり方なのかもしれない
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A.I.(2001年製作の映画)

3.6

「ピノキオの冒険」SF未来版のようなストーリー。終盤に予想外の展開、まさかそんな長い時間の話とは。ファンタジー的要素も強く、これはこれでハッピーエンド。前半は人間の醜さを寧ろ強く感じてしまった。
見終
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運命じゃない人(2004年製作の映画)

3.8

一つの時間の上で起きている一つのことをいろんなアングルで見せるとこうなっているのか!の絶妙なストーリー。
友達の探偵のセリフがいちいち納得だし面白い!

ハリガン氏の電話(2022年製作の映画)

3.5

電話ネタ、スティーブンキング親子対決鑑賞。まずはお父さんの方から。
いかにもスティーブンキングの短編小説らしい、ちょっとホラーあり、ハートウォーミング要素ありの物語。恐怖の四季シリーズの冬の話のような
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情婦(1957年製作の映画)

4.0

ラスト10分!「わかってないのね」の衝撃。
前半は少しもたつき感も感じるけれど、65年前の映画とは!
クリスティの戯曲の完成度の高さ。
これまで観てなかったことにも驚くが、カバー写真とタイトルがよくな
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真実の行方(1996年製作の映画)

3.7

予想どおりすぎると観ていったら、やはり最後に種明かし。立ち直れなさそうな結末。
今観るとあまり驚かないけれど、エドワードノートンの演技が怖い。(ので+0.2)