pekoさんの映画レビュー・感想・評価 - 8ページ目

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アベンジャーズ/エイジ・オブ・ウルトロン(2015年製作の映画)

3.3

結局のところ、スタークがある意味トラブルメーカー的な?。「私の軍団」とか自信満々。
ワンダ登場、ヴィジョンとともに最強ペアか。
相変わらず壊しまくりの野郎連中の中、やっぱりナターシャがいい。

ミュンヘン(2005年製作の映画)

2.5

話として辛すぎる。
パレスチナとイスラエル。
復讐の人殺しばかり。
たしかにあの当時、パレスチナ過激派とかニュースでよく見た気がする。
五十年も前から変わらないテロ。
日本人の自分にはおそらく本質的に
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シビル・アクション(1999年製作の映画)

3.1

法廷ものとしては残念な感じの作り。
もう少しなんとか。
しかし環境問題は難しい。小学生の頃に国語の教科書で読んだ田中正造の最後を思い出したり。

ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー:リミックス(2017年製作の映画)

4.0

ストーリーはともかく、楽しかった!
不覚にも最後は少しうるりと来たりして。
ウォークマン去りてiPod。
家族と呼べる人たちのいることと音楽のある世界は素晴らしい。
エンディングの作り込みようもこれま
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ゴーン・ベイビー・ゴーン(2007年製作の映画)

3.5

パトリックの中間での行動には、驚き。
最後の判断はきっと正しい、正しいはずと思うけど、それは自分が恵まれているということなのかなあとも。
銃、ドラッグ、犯罪、ネグレクトがあまりにも身近なアメリカ。
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アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー(2018年製作の映画)

3.8

えええ?

これだけやってここで終わるの?の故にマイナス0.2、、、。
ツッコミどころあれこれある上にあの展開で呆然としたけれど、ソーとガーディアンズ達のシーンはそんな中で笑えるシーン。

マンチェスター・バイ・ザ・シー(2016年製作の映画)

3.8

最近には珍しく感じられるほど静かな映画。
しかし辛い。
それでも人生は続いていく感じ。

アバウト・タイム 愛おしい時間について(2013年製作の映画)

4.2

人生、時間について、前向きに考え直させられる一本。
毎日いっぱいいっぱいの日もあるけれど、やり直せないから、「今」があるのだなあと。

ファンタスティック Mr.FOX(2009年製作の映画)

3.6

犬ヶ島の前に同監督作品を視聴。
野生とは対極にある人間の、自然を破壊してでも争う姿や、大型スーパーマーケットで添加物バリバリ入った食品を飽食する生活への皮肉とかもあるのだろうけれどさりげなく、アニメ映
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レールズ&タイズ(2007年製作の映画)

4.3

静かで、本質的なテーマの映画。
お互い愛し合っているのに、妻の死を受け入れられず怒りを抱えているトム、人生を全うしたいともがいているメーガン。
自分自身、妻、母、それぞれ大切な人を失くしてしまう3人が
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しあわせの隠れ場所(2009年製作の映画)

3.3

実話というのは素晴らしいが、映画としては、実際にはもっと生々しく悩んだりしたのではないか、エンターテイメントとして上手く描かれすぎかなの印象。
それにしてもアメリカはアメフト大好きだなを再認識。

バンク・ジョブ(2008年製作の映画)

3.2

どぎついシーンはさて置いて、こんなドラマみたいなことが実話に基づいていることにびっくりなので、+0.2。
いずれにせよ悪事は働くものじゃないし、行き過ぎた趣味も身を滅ぼす元。

グッド・ライ いちばん優しい嘘(2014年製作の映画)

3.5

南スーダン難民孤児ファミリーのアメリカ移住の話。ファミリーの絆の強さと苦境を体験した後のマメールの決断の潔さ。
奴隷制度や統治時代のツケからまだまだ回復できないアフリカ。内紛、難民キャンプ、移民、ニュ
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トレマーズ(1990年製作の映画)

3.6

この手の映画は下らなそうであまり観ないジャンルだけれど、頭からっぽで楽しめた90分。モンスターパニック映画の体をしたコメディ!
(子供だと怖いのかもしれないけれど、安心して楽しく観れて、ある種爽やかノ
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パトリオット・デイ(2016年製作の映画)

3.5

テロ当時の映像が生々しくて辛い。
ボストンマラソンテロ事件とその後の犯人逮捕のニュースはなんとなく見ていたけれど、その後ろでこんなことが起こっていたとは。事件解決までの流れをスピード感を持って追体験で
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エバー・アフター(1998年製作の映画)

3.4

ハッピーエンドで安心して楽しく観られる2時間。
魔法のないリアルなシンデレラリメイク。
次女が味方になったり他の召使いたちとの関係、ダヴィンチがいたりと、ちょっとしたアレンジが効いてる。

サラの鍵(2010年製作の映画)

4.3

ふと思い出して3度目の視聴。
何度観ても惹きつけられる。
70年前のフランスでのユダヤ人大量検挙と現在が交錯して進んで行く。当時の建物がそのままあることが西欧らしく、当時の事件が身近で実際に起こってい
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イーグル・アイ(2008年製作の映画)

3.7

まさにノンストップムービー!の2時間。
最後が少し嘘くさてマイナス0.1?
でも面白かった。

ギャラクシー・クエスト(1999年製作の映画)

3.4

ある意味とことん、ザ・B級SFオペラとして作った映画。ここまでやるのもある意味すごい。
案外笑ったし、シガニーウィーバーが思いのほか可愛い。
スタートレックファンにはもっとたまらない要素満載なのだと思
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パレードへようこそ(2014年製作の映画)

3.8

連帯に、連帯で応えることの素晴らしさ。
約束したとはいえなかなかできない。

皆それぞれにチャーミング、悩んだり隠したり打ち明けたり許したりしながら生きている。
権利を勝ち取ることへの意識の強さは、勝
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ぼくとアールと彼女のさよなら(2015年製作の映画)

4.5

素直に、とても良かった。
10代ならではの感じもユーモラスにとてもよく描かれていると思うし、死と向き合うシリアスな話も淡々と誠実に描かれていて良かった。
彼女の息づかいが亡くなった後もあの部屋に溢れて
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12モンキーズ(1995年製作の映画)

3.0

うーん。
そんなに頑張って過去に送ったりして純粋ウィルスを特定しないと治療法を見つけられないのか?
過去自体は変えられない設定のようだが、余計な情報に振り回されて行き着いた先であれなら、最後は犯人を防
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殿、利息でござる!(2016年製作の映画)

3.0

時々ほろりとしつつ飽きることなく面白く最後まで鑑賞。羽生選手が殿役やった映画コレだったのか。
みんないい人ばかり。
明るいムードの映画だけれど実際はもっと切実だっただろう。
穀田屋さんが今もあって最後
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スペースウォーカー(2017年製作の映画)

3.8

映画として洗練されてるかとかは別にして、帰ってこれて良かった。
まさかの地球帰還後のサバイバル。そういう意味でもロシアの大地は過酷だなあと感じずにいられない。
二人のパイロットの力は勿論であるけれど、
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レディ・ソルジャー(2014年製作の映画)

3.6

フロリダの田舎から何かを求めて初めて出てきた女性と拘留者との一年間の扉越しの交流。
人間としての権利もなく、人生を取り上げられたまま、あの絶望的な場所で何年も抵抗し続けられるアリの強さ。知的でなければ
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バットマン ビギンズ(2005年製作の映画)

3.4

バットマンダークナイト3部作のまさにビギニング。バットマン誕生、ジョーカーはまだ登場せず予告のみ。
ゴードン、案外の活躍、やるなあ!
バットマンの小物がいちいちコウモリ型でかわいい。
それにしても、向
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ダークナイト(2008年製作の映画)

4.0

今まで観てなかったバットマンシリーズ。映画館で観たかった!
ラストの決断、悲しいヒーロー、バットマン。人間の本性を曝け出させるような完全な悪、ヒースレジャーの怪演ジョーカーは圧倒的。
フェリーのシーン
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オール・ユー・ニード・イズ・キル(2014年製作の映画)

3.5

ゲームのように、死んだらスタートの日からやり直し。何回も何回もやり直して、正しい方法、進み方を探しながら戦いに勝とうとする話。
突っ込みどころはあるけれど、テンポもよく、思っていたより最後まで飽きるこ
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アベンジャーズ(2012年製作の映画)

3.2

最後のアベンジャーズ勢揃いの絵は観てて楽しいが、少々無駄に長過ぎでは。
それにしてもマンハッタン壊し過ぎ。
男たちが馬鹿みたいに仲違いしてる中で、ブラックウィドウ、カッコいい。

キャプテン・アメリカ ウィンター・ソルジャー(2014年製作の映画)

3.7

キャプテンが最初からかなりカッコよくなってました。
悪者がすぐにわかるのはマーベル典型? でも普通に面白かった。
こうしてシビルウォーに繋がってたのかと認識。

キャプテン・アメリカ ザ・ファースト・アベンジャー(2011年製作の映画)

3.1

キャプテンアメリカ第一話、キャプテン誕生の物語、、、
キャプテンがあんな慰問団まがいのことや、戦争資金集めの広告塔紛いのことをしていたとは知らなかった、、、。
エージェントカーターが(相変わらず)カッ
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シビル・ウォー/キャプテン・アメリカ(2016年製作の映画)

3.8

マーベルの中でなぜかこれまで観たことなかったキャプテンアメリカ、初視聴。
信じた友達を裏切らないこと、信念を貫き通すこと、それがキャプテンの素晴らしさ。

それにしても、クルマより速いわ、身体強すぎる
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EMMA/エマ 人工警察官(2016年製作の映画)

3.4

「映画」としては2点台とかなのだろうけど、TVドラマ2話分としては楽しかったので。
犯人探しの点では凝ったところはないが、登場人物たちが人間味あって良い。エマも人間離れしたキャラが笑える。TVドラマと
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愛が微笑む時(1993年製作の映画)

4.5

久々に視聴、やっぱり大好きな映画。
女子供向けと言われるかもしれないが、幸せな気持ちになれる一本。

キラの魅力全開!
そして若きアイアンマンのお茶目な演技もなかなか。

サイド・エフェクト(2013年製作の映画)

3.0

とりあえず勧善懲悪なエンディングにおさまったけれど、ルーニーマーラが怖くて気持ち悪くてすごい。

バードマン あるいは(無知がもたらす予期せぬ奇跡)(2014年製作の映画)

3.6

自分のことしか考えていないリーガン。劇中劇の主人公と自分が重なっていき、自分と苦しみながらも向き合っていく話。
終わり方にはいろんな捉え方があるのかもしれませんが、あれはあれで、まさにカーヴァーの短編
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