ぷりんさんの映画レビュー・感想・評価 - 7ページ目

女の穴(2014年製作の映画)

1.1

kutooの石川さんが主演と聞いて見てみたんだけど、終始よく分からなくて分からないまま終わった

特命係長 只野仁 最後の劇場版(2008年製作の映画)

2.9

終始よくわかんないままww
チェホンマン謎キャラすぎる
西川先生も…笑

沖縄を変えた男(2015年製作の映画)

3.5

なんて自己中心的でサイコパスな監督なんだろうと思って見ていたが、ラストシーンでオリオンビールを飲みながら浜辺でキャッチボールする子どもを見て号泣するところを見て、サイコパスという鎧をかぶって采配してい>>続きを読む

タクシー運転⼿ 〜約束は海を越えて〜(2017年製作の映画)

4.5

おにぎりと靴。この2つが主人公の気持ちを動かす。この手法が素晴らしい。

朝鮮戦争があったこともあって、アカで括れば人権弾圧が容易にできた時代。時代背景をもう少し知っていたらもっと楽しめたと思う。
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RBG 最強の85才(2018年製作の映画)

4.3

映画として面白いかは人によって判断が変わるだろうけど、ドキュメンタリーとしての歴史的価値は高いと思う。

昔は保守派の裁判官と仲良かった話とか、この映画が作られた2017年当時にはギンズバーグが最もリ
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相棒 劇場版Ⅳ 首都クライシス 人質は50万人!特命係 最後の決断(2017年製作の映画)

3.9

前半めっちゃ面白かったのにラスト30分でなんでそうなるかな笑

相棒の劇場版特有の重さとかメッセージ性は好き。ただ犯人の動機とやり方、そして右京さんが撃たれる必要があったかというと…。

伊丹さんと芹
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バッテリー(2006年製作の映画)

3.5

野球はピッチャー1人だけでは出来ないということなのよね。
キャッチャーはもちろんだし、監督や家族の協力があって初めてゲームが成り立つ。

巧は色んな人とバッテリーを組んだからこそあの投球ができたという
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苦役列車(2012年製作の映画)

3.4

世の中の分断の話。

義務教育卒業からの4年間、中卒で働いたカンタと高校に行って今は専門学校に通う正ニ。同じ日雇いの仕事(バイト)で仲良くなれても、やっぱり住む世界が違うんだよね。父親が性犯罪を起こし
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あらしのよるに(2005年製作の映画)

4.0

声優が成宮くんだという事実を最近知った。
見た目がわからない初対面ってだいぶ印象変わるってことよね。

ALWAYS 三丁目の夕日’64(2012年製作の映画)

4.6

三部作完結。縦列に3作が一本に繋がっている。戦後の激動の時代だけれど「夕日」だけは変わらないんだな〜。

昭和の古き良きって言葉が似合う映画。続編見たい気もするけど3部で完結してるからこそ良いのかも。

ALWAYS続・三丁目の夕日(2007年製作の映画)

4.3

1だけだとほんわかするいい話で終わってしまうんだけど2があったことによって、あたたかみが増したというか、ただの映画だけじゃないって感じがした。
堀北真希も浅利陽介も東北弁似合ってて好き。

シュークリ
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ALWAYS 三丁目の夕日(2005年製作の映画)

4.2

名作だな〜。
16年前、堀北真希ってこんな感じだったんだ。
戦後直後の古き良き日本って感じ。戦後と言っても人々の心の中に戦争はあり続けたのだなと思う。
あのシュークリーム、私でも食べちゃうだろうな〜笑

天使にラブ・ソングを2(1993年製作の映画)

3.9

カラオケで1人で歌ったり何人かでデュエットするのは大人になってからもできるけど、合唱って高校生までしかできないんだよね。青春だな〜と感じた。

1が人気で2を作った作品はコケることもあるけど、この作品
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THE 有頂天ホテル(2005年製作の映画)

4.3

三谷幸喜作品の好きなところは豪華キャストが馬鹿なことに対して真面目に真剣に取り組むことなんだよね。
何本もの縦列が横にも絡み合ってクスッと笑えるシーン満載で大満足。

天使にラブ・ソングを…(1992年製作の映画)

4.2

想像以上に陽気な作品だった。
Twitterと金曜ロードショーに感謝。

れいわ一揆(2019年製作の映画)

3.0

4時間を超える映画を見たのは初めて。
原一男さんの映画は難しい。ゆきゆきて神軍の時も思ったど、ドキュメンタリーを撮られとると分かっている主人公は主人公であるために映画として面白い行動を取ろうとしてしま
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アルプススタンドのはしの方(2020年製作の映画)

4.7

なんて青春が詰まった映画なのだろう。調べてみたらどうやら高校演劇で優秀だった作品を実写化したらしい。そりゃ文化部の青春満載の映画になるよね。

演劇とか文化部は全国行っても全校応援にならないのに野球と
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殺人の追憶(2003年製作の映画)

3.3

どうやら韓国で実際にあった未解決事件がモチーフになっているらしい。

4年大卒エリートのソ刑事も初めは冷静沈着だったのに段々と過激になってゆくのがなんとも言えなかったな。
冤罪や未解決事件はこうやって
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空母いぶき(2019年製作の映画)

4.4

なんと言ってもキャストが豪華。
右向け右の映画と一部では言われているけれど、実際そこまでイデオロギーが強いとも思わない。

中井貴一と本田翼の使い方がもったいない。ジャーナリストがあの船に乗っていたら
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ワルボロ(2007年製作の映画)

2.5

新垣結衣や松田翔太にもこんな時代があったんだな〜。
松田翔太がガッキーに告った後の「ちくしょー、やっぱりかわいいわ」ってセリフにグッときた。

まあでも、喧嘩シーン多い映画は苦手だな。

桐島、部活やめるってよ(2012年製作の映画)

4.3

同じ時間の流れを何人もの視点から見せるという映画だからこそ用いることのできる手法で原作の良さを引き出せている。

桐島くんの蒸発で大きく変わってしまったヒロキくんと、何も変わらない前田くんの対比は秀逸
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カノン(2016年製作の映画)

4.9

キャストが豪華だからという理由だけで事前情報ゼロで鑑賞。

布陣からは全く想像していなかった展開だった。この映画の公式Twitterの名前が「女性の社会問題を描く映画『カノン』」になっているくらいあっ
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旅のおわり世界のはじまり(2019年製作の映画)

3.4

ウズベキスタンにめっちゃ行ってみたくなる作品。
ただストーリーはチグハグでよくわからない。ヤギの話とか劇場の話とか警察官とか掘り下げられるところたくさんあったのに渋滞して終わってしまっている印象。キャ
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ゆきゆきて、神軍(1987年製作の映画)

2.5

映画として奥崎さんにスポットを当ててあれだけ食い込んだ撮影ができていることを考えると⭐️が4.0とかになってもおかしくないんだけれど、奥崎さんの行動に疑問符も多く2.5となった。

例え苦しむ人がいる
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町田くんの世界(2019年製作の映画)

3.9

原作と違うとか色々言われてる作品ではあるけど、個人的には好き。
ただ、その演出いる?みたいなところ多くて尺の割にぐだった感は否めない。特に後半。
もう少し人々の善悪にフォーカスするとかできることはあっ
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Seventh Code(2013年製作の映画)

3.4

PVを映画化したらしい。

六本木で一回飯を奢ってもらった男を追いかけてウラジオストクに行くなんてやばすぎ、しかもなんでロシア語話せるのと思っていたら、ラストを見て、あーなるほどという展開。

前田敦
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選挙2(2013年製作の映画)

4.1

1と2がセットで初めて一つになる作品。作品としては面白い、ただ山内さんには賛同する部分が少ない。
前回は党派間の争いの補欠選挙のために都合良い候補だったと本人も言っている。先輩型の言いなりになって当選
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もらとりあむタマ子(2013年製作の映画)

4.9

個人的にめちゃくちゃ好き。
多忙な時、ストレスを抱えてる時にこそ見るべき映画。
前田敦子が良い意味で全く演技してない自然体だからこそほんわかさが伝わる。
細かいこと気にしすぎて生きてる自分がバカらしく
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選挙(2006年製作の映画)

4.4

この作品を放映することを許可した陣営がすごい。
時代はスマホどころか、まだICカードもなかった2005年の話。今の時代じゃ放送できない、放送したら炎上すると思われるシーンが盛りだくさん。公選法のグレー
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プリンセス トヨトミ(2011年製作の映画)

4.1

発想がとても面白い。
リアルさとファンタジーの加減が難しいところだよね。
笑えるような切ないような感じ。

大阪だから妙にリアリティあるんだろうな。
父と子のところはよくわかんなかった。

A.I.(2001年製作の映画)

4.7

この10ヶ月間ずっと見よう見ようと思ってやっと見られた。
2001年にこんな世界が想像されていたことがすごいし、20年経った今に通ずる部分もかなり多いと思った。

AIに感情を与えると誰も幸せになれな
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相棒シリーズ X DAY(2013年製作の映画)

3.7

伊丹さん、ツンデレなところ好き。
相棒の作品から伝わるメッセージ性ハマる時はめっちゃハマる。

KANO 1931海の向こうの甲子園(2014年製作の映画)

3.4

台湾制作の映画を見たのは初めて。
とりあえず長い笑
史実を忠実に再現したからこそなのかな。誰が主役か分かりにくかったので、もう少し球児にもフォーカスして欲しかったな。

かと言ってつまらなすぎたわけで
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