昭和から始まり、平成、令和と様々な仮面ライダーが登場してきて、それぞれ解釈の違うバックグラウンドの作品が出てきたわけだけど、このシン・仮面ライダーはオリジナルの要素を踏襲しつつも庵野さんの超独自の世界>>続きを読む
現実とファンタジーの境を曖昧にし、実は世界で起きていることの裏には本当にこんな事があったのかもしれないと思わせる、そんな説得力のある写実的な演出は新海監督ならではだと思う。
そして、この作品が過去作と>>続きを読む
ソニックまさかの実写映画2作目。前作の出来が良かったので期待値高めで鑑賞。元々ソニック好きなのもあるが、そういうフィルター抜きにしても観ていてとても楽しい映画だった。
メガドライブ第1作目のゲームから>>続きを読む
友人のお薦めで鑑賞。初のPTA作品。何の予備知識も無しに割と期待値高めで観た結果、自分的にははまらなかった。「偶然と必然」というのが一つのテーマなんだろうけど、結局何を伝えたかったのかよくわからないま>>続きを読む
正直ウルトラマンにそこまで思い入れもないし、旧作もほぼ観たことない状態での鑑賞だったが、この作品を観たことで過去の作品も観たくなった。あくまでも庵野監督の作品としてのウルトラマンなので、シン・ゴジラで>>続きを読む
我々が生きている中で当たり前のように持っている価値観や倫理観。そういったものから逸脱したものに感じる異常性という恐怖がこの映画にはある。さらにはその異常な行為がさも当たり前のように行われている状況とい>>続きを読む
こんなにも観る者を複雑な感情にさせる作品が他にあるだろうか。これは果たして悲劇なのか、喜劇なのか。それは主人公のアーサーが言うように、あくまでも主観であり、悲劇だ思って見ているのは我々だけであって、ジ>>続きを読む
正直あまり期待していなかったのもあってかとても良かった。とにかく、すず/ベル演じる中村佳穂の声がいちいち琴線に触れる。あれ、俺なんでこんな泣いてるの？と自然に涙が出るような唯一無二の歌声に終始圧倒され>>続きを読む
まず観終わって日本人らしさと日本人離れしたセンスが同居した作品だなと思った。これが全編CGだったら全然印象の違う映画になっていただろう。ある意味で実写であることの生々しさや、その少しいびつでコミカルな>>続きを読む
まさにオタクのオタクによるオタクのための映画。数々の散りばめられた小ネタを拾い出したらキリがないので自重するが、音楽、映画、アニメ、ゲーム等々…ポップカルチャーが好きな人にはとにかく刺さりまくる作品で>>続きを読む
半沢直樹が好きな人なら間違いなくお勧めできる作品。話の展開は「あ〜半沢でもよくあるこの感じね」という大筋は共通した作り。しかし、わかってはいてもそこに辿り着くまでの持って行き方が推理ドラマのそれのよう>>続きを読む
設定がもう面白そうな映画。観る前の先入観だとビートルズの楽曲を世に出しまくって主人公が無双していく話だと思っていたが、少し違った。主人公のジャックは真面目で良いやつだ。でも友達以上恋人未満のエリーにど>>続きを読む
TV版の続編ということで鑑賞。黎明卿メインのかなりエグめな内容のお話。作者の特殊な性癖が伺える描写やグロ表現等に多少ツッコミを入れたり顔をしかめつつも、展開していくストーリーと迫力ある映像にはかなり引>>続きを読む
以前から気になっていたアリスがプライムで観れるということで鑑賞。初めてシュヴァンクマイエルの作品をがっつり観た。不思議の国のアリスが基になっているとはいえ、ファンタジーだと思って観ると面食らう内容。不>>続きを読む
キューブリックの中でもホラー映画のこの作品だけは今までずっと避けてきた。が、どうしても内容が気になってついに観てしまった。終始鳴っている不穏な音楽、不気味な映像表現、狂気に染まっていくジャックとそれを>>続きを読む
近未来や宇宙を舞台としながらも、派手なアクションやスペクタクルな演出といったものはほとんど無く、徹底的にシンプルで未来的な風景の中で淡々と主人公のジャックが真実にたどり着くまでの姿を描いたSF作品。ト>>続きを読む
原作の方は未読だが、正直この劇場版を観なくても本編のストーリー的には差し支えないと思う。ただSAOを好きな人にとっては大いにカタルシスを感じられる作品だろう。フルダイブのVRではなく、ARを舞台にして>>続きを読む
やめたくてもやめられない殺し屋ジョン・ウィックの倍返し劇第2弾。前作と同様スピーディなガンアクションと体術、カーアクションも健在。今回はマトリックス以来の共演となるローレンス・フィッシュバーン、凄腕の>>続きを読む
私はこの手の主人公が無双状態で組織をフルボッコにする復讐劇が大好きだ。とにかく復讐の鬼と化したジョン・ウィックが強すぎてその格好良さに終始シビれっぱなしである。殺しの描写も中々リアルで、次から次へと登>>続きを読む
まずサマーウォーズのような大スペクタクルみたいなイメージを持って観ると壮大にズッコケます。前評判が悪すぎて逆にどれだけ酷いのかと思ったが、期待していなかった分そこそこ楽しめました。一つの家族…というか>>続きを読む
正直、観るまではよくある子供向けのファンタジーと思っていたが、中々どうしてテーマの奥深さを感じるいい映画だった。人種差別、大麻、国家権力の闇…人間社会でも実際に起こっている問題がしれっと出てくる。野生>>続きを読む
うーん、周りからの評価が高かったので少しハードルが上がりすぎていたかもしれない。巨大ロボットと怪獣のバトルがメインのド派手な映像がウリなんだろうけど、とりわけ胸熱なシーンが無かったように感じた。戦闘シ>>続きを読む
ビジュアル的な配役はとても合っていたと思う。ただ本当にそれだけという感じで、原作の良さは活かしきれていない。まあ約2時間に何冊分もの漫画のストーリーを詰め込むのはどうしたって端折ってしまうのは仕方ない>>続きを読む
リメイク作として以前から気になっていたが、観てみると元祖ロボコップファンとしては正直不完全燃焼な作品だった…。元祖では苦悩と葛藤を抱えながらもそれを乗り越えてロボコップとして生きていくことを受け入れて>>続きを読む
ターミネーターシリーズは過去にいくつか観ているけど、その全てがひっくり返るようなすごい設定の作品 笑。シリーズごとに色んなパラレルワールドがあったり、俳優もそれぞれ違ったりで混乱する要素盛り沢山だが、>>続きを読む
派手さはないけどシュワちゃんの魅力が詰まっていて、作り手に愛が感じられる作品。普段車に興味ないけど、麻薬王が超絶ドライビングテクで魅せるコルベットZR1は素直にかっこいいと思った。プリズンブレイクでお>>続きを読む
前作から20年、といっても前作観たのがすごく最近なのでまだ記憶が新しいうちでの観賞。20年も経って映像も進化したし、俳優陣もえらいおっさんになってるのに前作と雰囲気が全然変わらないのがある意味すごいと>>続きを読む
福田雄一にハズレなしと踏んで、原作もかじった程度なので実写には何の不安もなく観賞。結果、死ぬほど笑いました。ネタ的にギリギリというよりむしろアウトな要素盛り沢山で福田節全開なのはもちろんのこと、キャス>>続きを読む
圧倒的に絶望な環境で次から次に起こる困難な状況の中どうやってそれを乗り越えていくのかハラハラしながら観てしまった。その発想は無かったと思わせるような知恵とユーモアで絶対に諦めず生きることに前向きなマー>>続きを読む
マーベルには異色な魔術を使うヒーローということで期待して観たが、まあまあといったところ。時間が足りないのかもしれないけど、ストレンジが強くなる過程が描かれていたのはいいが少し成長早すぎるかな。あと後半>>続きを読む
人気バケモノ夢の対決系映画は何気に初だったが、この作品はそこそこ楽しめた。フレディ、ジェイソンどちらの映画もそこまで観てるわけではなく、ホラーも別に得意ではないが、それでも普通に観れるぐらいにはホラー>>続きを読む
ジェイソン・ステイサムがカッコよすぎる映画、トランスポーターの2作目。おなじみの超絶ドライビングテクによるカーチェイスと、殆ど銃を使わずにその場の物をどんどん武器にしてひたすら敵をなぎ倒していくアクシ>>続きを読む
前々から気にはなってたけど、観ずにいたら20年以上も前の映画になってしまっていたことに驚く。全編通してここまでクスリ漬けの話だとは思わなかった 笑。登場人物はどうしようもないクズ野郎ばかりでロクなこと>>続きを読む
ストーリー設定が面白いので観るきっかけとしては◎。実際観た感想としては中盤までダラついた印象で少し不安になったが、後半から結末がわからないスリリングな展開になってきたので割と楽しめた。しかしどうにも観>>続きを読む
以前テレビで放送されている時に途中から観て意味不明だったので改めて鑑賞。ラノベ原作ということだったがエンターテイメントとして素直に楽しめた。マイノリティリポート然り、トム・クルーズとSFの相性は素晴ら>>続きを読む
