ソニックまさかの実写映画2作目。前作の出来が良かったので期待値高めで鑑賞。元々ソニック好きなのもあるが、そういうフィルター抜きにしても観ていてとても楽しい映画だった。
メガドライブ第1作目のゲームからプレイしている身としては、今回の映画はゲームの要素が前作と比較してより盛り込まれていてニヤニヤすることができた。ジム・キャリー演じるエッグマンのハマり役は勿論のこと、トム役のジェームズ・マーデンら俳優陣のコミカルな演技も素晴らしかった。
ゲームをプレイしていなくても大人から子供まで楽しめるけど、ソニックを一度でもプレイしたことある人なら10倍ぐらい面白くなる作品だと思う。何より子供の頃からのゲームのヒーローがこうしてハリウッドで映画化されて、クソみたいなB級映画じゃなく、しっかりファンの心を鷲掴むような最高の作品になっているのを観れて本当に感極まってしまった。極め付けはEDのドリカムのグリーンヒルで、いい歳こいたおっさんはもう胸いっぱいでした。
既に3作目も決定しているとのことでどんだけ人気あるんだソニック！？と思いつつも次回作を楽しみに待つとします。次回はメタルソニックとかも登場してほしいですね。
